第21回 「JA人 づくり研 究会」 ∼JA松本ハイ ラ ン ド夢 あわせ大学∼ による人 づ くりの 実践につ いて 平 成26年12月4日 長野県 JA 松 本 ハ イ ラン ド ‐ 掴 .謝 駆 藍 腔‐ ・ ‐ . ′ 露 琴電 き弾き な獅 欝謝鰹ー 鞭 継 捗 ぎ聯繋おき響 . ′−三. 〆P . −ー ー ℃コ ノ ー ・ 匂 メ ラ フゼ′. M .・ L r ▼. , 「JA松本ハイランド」の名称の由来 広域圏として全国的、国際的にも知られている「松本」とさわやかな「高原」をイメージした名称。日本の屋根に位置する当管内の特 性を表しています 。 コミュニケーションフレーズ E繋ぎ 自然の夢あが 誓竪蓮葉蔓 と 鷺常葛鎌 唖談墓 潔縮聾 誼糟覇塾 露 呈叢書 蜜鰹書 ご 高 ぶ 謬 ハ なえられるJAに成長していくことが大切 「人」と「自然」を大切に 多くの夢をあわせて未来へ成長し 。 、 ていくフレーズとし 。 、柔らかな曲線は、高原に吹く爽やかな風をイメージしています JA松本ハイランドの概況 JA松 本 ハイランドの 概 況 JA松 本 ハイランド管 内 について (長 野 県 の 中 部 に位 置する) 【行 政】松 本市、 安 曇 野市、東 筑 摩 郡 (麻 績 村、 筑 北 村、 生坂 村、 山 形 村、 朝 日 村) 佐燈 【管 内 人 口】 約20万 人 【特徴】標 高500m 以上 の 高原、市 街 化 地 域と中 山 間 地と農 業 地 帯 が 混 在。 年 間 降 水 量100omm程で、 日 照 時間 が 長く、 昼 夜 の 寒 暖 差も大 きい。 熱 帯 夜 は 極 少。 【近 隣 観 光 地】松 本 城、 美ヶ原、上 高 地、 安曇野等 【イベントなど】サイトウキネンフェスティバル、 J魅 鯖信州 松 本 山 雅FC(サッカー)等 ぶりj巽総業itfランド ( 乙 JA松本ハイランドの概況 JA松本 ハイランドの概 況 . ノ ′ − . . ↓ . ; ′ . .の = JA松本ハイランドの概況 JA松 本 ハイランドの 概 況 【正 組 合 員】 平 成4年9月 発 足 恐 23,109人 29 1人、31 6%) (内、女性7 . , 【准 組 合 員】 8, 720 人 (内、女性2 702人、29 5%) . , 合 計 平 成12年9月 合 併 31 829 人 (内、女性9 993人、31 4%) . , (正 組 比 率:73.5%) 平 成16年10月 合 併 ‘.ソ j巽斑 濁 ・イランド JA松本ハイランドの概況 ‐JA 松 本 ハ イラ ンド の 概 況 平成26年2月末時点 62.9億 円 600名 (うち女性総代 118名:19.6%) 備 考:平 成25年度までは総 代900名 理事 37名 (常勤5名、非常勤32名) (非常勤のうち女性理事 5名) 監事 8名 (常勤1名、非常勤 7名) 正 職 員 720名、 臨 時・パ ート105名 (合 計825名) JA松本ハイランドの概況 JA 松 本 ハ イラン ドの 概 況 平成26年2月末時点 16% 実 34.6 円 18% 億円 .9億 円 53% ∼ ㈹ D D1 o o o 側 U聞 O D2 側 柳 DZ 5 0 0 0 0 生産 資材 49.9億 円 5 5 −鵠一 雄 滋 繍 10,0億 円 7 .5% 0 2 備 4醐 0 0 0 1 o o o o 6 0 0 0 8 4 組合員課 金融共済課 営農生活課 地域交流センター 本所 企画会議 ス ンプライ コ アン 委員会 スク ン ト リ マネジメ 委員会 リスク統括課 総合企画課 イノベーションセンター 管理課 組合員広報課 共済部 …」 営農部 福祉文化課 経済部 「 総務企画部 女性参画センター運営会議 資産相談課 .人事教育課 ㈱J A松本ハイランドサービス 社会福祉法人松本ハイランド 査資金 課課課 、 l 基本理念 ′ ・・ ・ − 家 プ 農 力 ア ッ / 生活充実度と 満足度アップ ※「協働」=複数の主体が、何らかの目標を共有し、ともに力を合わせて活動すること。 \ 事業.経営の健全性 のアップ ,o く J ー −−‐ー− −ー − − − − ー − −− − − − ーr − − ・ ‐ . −− − −‐ ー ‐ JA都圏鑓ず嚢 組合員一人ひとりの声が JAを動かし地域を変える協同活動を 当たり前に実践するJAをめざします。 「よく気 がついて よく気 が 利 いて い いJA だ ね ・・」 舎 麗 「なるほど自分達のJAはよく頑張っている」 とみんなから思われるJAになること その結果、 組合員自身が自分の役割を認識し、 JAの活動や事業に前向捌こ参加・参画し、 役 員 職 員 「協同活勤」を当たり前に 報 ずるJAになること 1 1 に. ・ 組合員の世代交代などで協同の意識が薄れていることや 住民間のっな つな 、 r がりが薄 協 同 を担う 人 づくりを通じて地域農業の振興 てい る。 協同を担う人 く り を通 じて地 域農 業 の振 興 や、 より 脅 三 が り が 薄れ れている { 良 い 地域 社 会 づ く り に つ なげたい な げた い。 ,良い地域社会づくりに J A松本 ハイ ラ ン ドで は今 年 度、 組合 員 や J A職員 が 学 ぶ 「大 学」 を 開 , 1設 し協同組合を担う人材の育成も重要項目と位置づけ力を入れている。 . ム … ● ぶ 一 づ 念 協同の理念や経営学を学 講座や女性向けの教室 、 高齢者の生きがい く り な ど6 部 門 の講 座 を 開講 して い る。 生涯教育の場としての役割も果たし、 教育活動を通じて地域のリーダー を担う人材を育成することにより、 住民とjAの粋を深めて、 「元気な農 業、 農 村、 J A」 を次 代 に継 承 して いく た め のき っ か けと した い。 ゆめだい 「JA松本ハイランド夢あわせ大学」(愛称=夢大)の概要 ゆ めだい ・「夢大」開設の思い ・各講座「若妻大学」「協 同活動みらい 塾」などについて ゆめだい 「夢 大」 開 設 の 思 い これまで協同組合のリーダーは各地で自然に発生し地 域を引っ張ってきた。 しかし、物 が豊か で便利な世の中になり、個 人の時代に r なった。 熱い思いを語り、心をつかめるような人物を輩出しにくく なっており、人や地域とのつな がりが重 要性である。 「組合員が自ら判断し、人を巻き込む力を 持つ」ために、この大学 がその「きつかっけ」 \ ナ となり、 地 域を引 っ 張るリー ダーとしての 資 質 \ を 開 花 さ せ て ほ し い。 / 3 1 ゆめだい 「夢 大」開 設 の 思 い JAの役割 や仕組みなどJAのイメージが一 致していな . iい現状 が ある。 イメージを一 つにするためには、今まで個別 に活動して, ョ きた各学部が統合し、合同講座を開催するなど情報を共 有する。 ・ 一. ーーーー ー ーー ー ー ・ ・・ ー ー ー ” ー ー ・ ー…一テ ー▼ ・ ・一一 ・ ー ー・ ” ” ー・ ・= ”” ” ーー ” ・ ●ー ′− ー r” r. 1 ≦ . ヱ 14 聖需 凱園掴 拷圏 −図 瞳豊評・ ー 雇翌 o − ′ ー妻次 融 蛤d ミ ー コ 、 能ら ≧盗掌 −「 廊 「 ‐ 合同講座(鞘,昼間 ) 「「晒「 、 ー − 「部面「 − , − 員セミた − 1 1廓 司 嗣「 愛顧…図弱 協同活動弱い髪 1国. づ ,き , 亡霊ゴ 協同活動実践講座( 例↑著名人による公演、土曜ロ・午後 ) ョ・夜間、職員セミナーメーン 合同セミナ←( 平1 ) 講座 − ・ 股公開も ) 夢あわせ大学全体講座(土曜日・昼間、著名人による公演、音楽文化ホ一ルなどで開催、 . ミナー ぬ 和行耀 繊樽 獅. .㈱ 青 」 E話 T 松制チ 木新興塾ョ 同義婚人司 事あわせ人学:老婆大学 発足経過 キ 受講期間 説 明 − 」−ダー養成を目的として、昭和47 ー若い女性に勉強の機会を! 豊かな明るい家庭づくりと地域1 1年開講。今年で43年目。 董ー期は3年間。(途中で妊娠等の都合により退学する方もいるが紳は強固である) 3年目=楽しみながら学習できた。・ 十1年目=無我夢中。 ・2年目=ちょっと余裕がでてきたかな。・ 受講者数 平成26年4月、第15期生を定員7 0名で募集、4 5名が入学。 ( 09 9人) ( − 4期までの卒業生1 7∼8割の卒業実績) , 募集方法 女性部員、若妻大学OB会員などを通じて勧誘。また、JA広報誌でも募集。 (平成26年4月入学の第15期生は第14期生からの勧誘による入学生も多かった) 講座 .講座は年間に5 0単位、3年間で1 0単位。基本的に]講座は約2時間のため2単位 5 とするが、内容(受講時間)により3∼4単位も設定。 ●活動内容は、生活設計・衣食住・健康・文化・営農など幅広く、受講者代表・女性 部・JA常勤役員で構成する運営委員会にて意見要望を踏まえて設定。 ●月1回の基本講座以外に、「よい食パク博」 、「健康を守る大会」などの特別教科 や、女性部支部活動などの支所教科も設定。 ●2∼3年目には、グループに分かれて共同研究を年間4回以上自主的に開催。 グノ 4期生は7グループ ) 1 JAの生活文化担当者がサポートし、年度毎に研究発表を実施。 ( (内容は食・農 にども・環境文化・花宵〈ハナイク〉等) 卒業認定 その他特徴 0単位修了で卒業。 3年間で15 0単位の講座の内、10 講座は約2時間のため1講座2単位が基本、内容(受講時間)により3∼4単位を設定。 1歳未満は一緒に受講)( 1回500円)。受講期間中は、女性 !1歳だ i部員。 90万円(H26年度) JA予算: 卒業後 8 写 真:若 妻 大 学 夢ぁわせ大学:離大学 昭 和 47 年 開 校 式 ラ ; ・三 二 ;撤 ノ 、∼ 響 − − . ー … 謄1 . ,f 離 ; , i 一 i ,− , , .・ : 礁 1 妄 : … 堰 −− ▲ ニ f ,, ヂ ノ トー 1 . , . …” ‘ . 説 明 発足経過 地域に暮らす元気な高齢者の生きがい・仲間づくりを目的に、昭和6 2年「福祉大学」として開講。 平成]8年に「はつらつ大学」へ改称。 受講期間 4月∼3月) 1期、1年間( 受講者 JA管内の65歳以上の組合員及びその家族か年金友の会会員で、家の光を通年購読。 2名) 6∼7割はリピーター。 3名。(内男性1 平成26年度の28期生は9 講 座 ●年間に5 0単位、17講座。午後1時半∼3時半の2時間を3単位として設定。 ・内容は、健康・いきがい・くらしの経済・文化・衣食住・修学旅行等で、受講者代表・行政・女性 卒業認定 その他の特徴 )、料理、手芸、旅行、マレツト ) 今年度のグループ活動 7グループ結成(ウオーキング、食品加工(2 4 0単位以上の受講で修了証を授与。 皆勤者には記念品(花i) 贈呈。 卒業生は2 00 0人を超えている。 , 6 0万円(平成26年度) 00 0円(材料費等は実費徴収) JAの予算: 受講料 年間2 , 受講生や卒業生が「生きがい友の会」として現在4支所で活動中 1 8 9 夢あわせ大学:者受大学 昭和62年 − 平 成18年 「福 祉 大 学」として開 講。 鰯蒙 −− ご 態リ ー 費総薄雲瀞継 謬湖峠瞬き諸 「はつらつ 大学」に改称。 ▲ 衣食住 説 明 基本開催回数は年2回。 数 回 一 目的 回数 1回あたりの受講者数 基本開催回数は年2回。 A松本ハイランド 100名∼540名。(平成24年度「JA松本ハイ ランド20周年記念」参加者: 1 20 0名) , 対象者 募集方法 ドの組合員。 ・JA松本ハイラン A松本ハイランド ; −「夢あわせ への掲載および組合員家庭へのチラシ配布 、 ・JA松本ハイランド組合向け広報誌 」 。 (受付は先着順) 講座内容 参加費 ・著名人による講演。 ●歌手、演奏家による演奏 無料( JA負担) その他特徴 講演後、お楽しみ抽選会を開催し景品のプレゼントを実施。好評である。 lo 平 成19年 度より開催。 主な著名 人 は 1な ど バ ラエティー 豊 か。 ー . * 歌手 夢あわせ大学:職員セミナー 毒, r ” 説 目的 明 職員の資質向上と職員自らが学ぶ意欲を高めることを目的とする。(平成1 9年より実施) 回数 5年度は4回開催) 1年間に4∼5回(平成2 1回あたりの受講者数 2 0名∼70名。 対象者 JA松本ハイランド役職員。 講座内容 ●外部講師による講義。 ・講師による講義の内容は 「メンタルヘルス」「ビジネスマナー」「着物の着付けとマナー」 , 「手作りチラシ・ポップ講座」「食生活・体のヘルスケア」 など多岐に及ぶ。 ●受講会場は本所(グリンパル)。 無料。但し飲食を伴う場合は実費を徴収。 参加費 その他特徴 外部講師の講座に加え、平成25年度はJA職員による「食生活と体のヘルスケア講座」を実 施し好評だった。 2 2 11 夢あわせ大学:職員セミナー 平 成19年 度 より開 催。 パ 詩 ーぜ ,…, 咽 , iH *‘ ′“ ;, てき, ,薄れ− 内容は 職 員 セミナ ー な ど 多 彩。 ビジ ネ ス マ ナ ー 講 座 2 3 夢あわせ大学:人づくり聖 説 明 目的 JA事業全体を把握して事業間の連携を図り、将来管理職としてマネジメントをすすめる上で 役立つ手法や知識を習得し、実践力・発想力を身につけた人材の養成。 受講期間 1期、1年間(平成26年度カリキュラム は平成26年6月∼平成27年2月予定) 1 1名) 10名程度 (平成26年度 第10期生:=名) (現在までの卒塾生: 1 受講者数 対象者 JA松本ハイランド職員のうち、「職場内の中核職員として、自ら学ぶ強い意欲と意志及び問題 意識がある者」であり本所より指名された者。 講座 .外部講師による講義。 ・講師による講義の内容は 「サービス・コミュニケーション論」 「サービス・マーケティング論」 「チーム・マネジメント論」 「顧客管理」「リーダーシップ」 など多岐に及ぶ。 ●課題図書によるレポート提出( 7∼10冊)を実施。 なお、提出されたレポートは講座のなかで塾生で共有し意見交換する場面もある。 ●終了論文発表会(プレゼンテーション)を除く基本講座8講座の他、特別講座数回。 ●JA常勤役員が自ら企画・作成した「常勤講話」( 1時間程度)が毎回、設定されている。 ・受講会場は本所を主体に実施。 .自己が設定したテーマによる論文を作成し、終了論文とする。 .終了論文の発表式を実施。 卒業 、終了 24 12 夢あわせ大学:人づくり聖 人 づくり 塾 へ の 期 待 《 思 い 》 人 材」の育成 かすことのできる ・金を動 とのできる「人材 の育 成。 戦 略を立て、その戦略に沿 て人・ 金を動かすこ その 戦 略 に沿って人 ・モノ・ ・戦略を立て られた仕事をこなす人材」よりも「仕事を作り出せる人材」の育成。 ・「 馨 作られた仕事をこなす人材 し 思 そ l i ず 縫 灘 塾醗る 常に意識しよう 圏 ド. ・ r .1 − ・この組織に人生をかけようと思ったきっかけは何ですか? か? は 組 合 員 の 声をどのように聞こうとしています ・あなた あなたは組合員の声をどのよ うに聞こうとしていますか? ・ ・あなたは自JAのことを友人や恋人、家族に自慢できますか? 25 重 、 亨あわせ大学:協同活動みらし ,冊 m『 一 」 説 一 三 一 明 皿 − − 一 柳 ‐ r 発足経過 協同組合の本質を学び、協同組合意識を高めるとともに、幅広い視野でJA運動をけん引する L. ヤノーダー養成を目的として、平成2 目的 6年3月開講。 Y ず・ ー .・ー ーーーーーーーー− −− − ーー ・−”ー=−ー ー ーー−・ーー −− − −声−−「−;罰 1ー −一. −. −−”−ー{ 冨署 面 岸声 i 期 1 年間 n 受講期間 1 又ー m 胡“ + ” 印 、 嘘 2 1 三 一 − ‐ ‐ −−− − … − −−ふ ‐− 一 − − …− − −−‐ ‐…‐ ‐ 十‐6名でスタート 6年3月、1期生4 名でスタート。 6十 ,“ 受講者数 r平成26年 ‐ ・ ー ・ ー ー… パサ ーニ −ー −’−−−−−三三; −冊iマ珊i玩 .こ: − − − −−−;類− −−− −−−− “ . − − − “ − − −直 言;・毒− − − 【喜平− 譲 i ; f ざ.−− , ;− 管内の組合員で地域 ・組織のリーダーとしてふさわしい者とし 募集方法 、支所運営員会からの推薦による。 講座 卒業認定 その他特徴 ●統ーテーマ「想いを言葉に 言葉を形に」 ●1年間に基本講座lo講座、特別講座2講座。 2講座。 .講座は年間に基本講座としてlo講座、特別講座として2講座の合計1 ●内容は、地域農業・地域づくり・地域の活性化・6次産業への取組みなどの事例発表を聴き それを踏まえて、塾長(外部講師)主導のワークションプ形式で受講生が議論を深める。 0月に神奈川県へ視察研修実施)。 ・1泊2日での県外JAなどの視察研修も実施(平成26年度:1 割 単位 ) 修了で卒業 1年間で基本講座の6 ( 30 。 基本講座はワークショップ形式の討議を含め3時間。基本講座は5単位とする。 なお、2回開催される特別講座( 2時間)は講座のみのため3単位とする。 受講会場は本所の他に管内の各施設で開催する。 (例)支所会議室、セレモニーホール、ワイナリー施設など。 26 13 夢あわリ 鮮:人づくり重 協同活動みらい塾へ の 期待 上 開講の背景 1 世の中が交通面が整備され、情報面などが進化している。 便利になって「個」として行動するこ して行動することが増え地域での協同活動の機会が減り‐ リーダー が 生まれ にくい 時 代になって いる。 また、熱い思いを語り、心をつかめるような人物を輩出しにくくなっている。 地域のために協同活動を継続するには「地域を引っ張る人材を育てることと、 地域がまとまっていくことが不可欠」である。 、 、し・ 1 「 「協同活動みらい塾 「地域を引っ 、 この「 1 こ 百; この つ 張る人材育成」のきっ つかけにし 」を開講し たい。 ・協同組合の本質を学ぶ。 ・協同組合意識を高める。 ・ ・幅広い視野でJA運動をけん引するリーダー養成。± [ 統一テーマ 1 ・「想いを言葉に 言葉を形に」 2 7 彦あわせ大学:人づくり塾 基本 講座 、 塾生 ・平 成26年度 の 受 講生 は46名。(男性:22名、女性:24名) 年齢 は31歳 ∼70歳。平均51歳。(専 業 農家:33名、 兼業 農 家:13名) JA女性部関係組織の役員経験者9名、JA青年部の役員経験者8名、部 会部組織役員経験者1名、JA総代経験者1名、農家組合長経験者3名。 14 夢あわせ大学:協同活動みらい塾 協同活劇みらし 、 塾 /X拓 尋、 む な松森‐ 弘 憧墓あ汚 せ′表掌 塾! 書 動 園 国 園ー璽 闇鹿 中務,圃彊 ′ 香勅の本質 を学 び、 鶴間組合鴬猿を 高める とともに、 帰広 い祝噂 でJ A毒物をけん引‐ 協同… l・ー人では で ません。 ともに るリW ダm の胃成をめざ しまずr ′ 自 分た ちの池歳を守る ことr ;ま L ょう。 ー を‐ 力 妾あわせ、 地紙の 「みらい. っく って いL 蘇り ぬい、 ・ 西行の溝藻舵式 ではなく、 テー マに治 ゥ た地城の好事例 (鶴 岡組合鹸、 地域の 識度は、 −方− を同士で迂 煉環の観光 墓、・ フいて 参加: 農業. 地漏 づく り、 6水産. ,な ど) 奈聞き、 モの事例に− だす。 ‐ g分と池親辛窄せに ずる襲′\草加 しあう ダ ス ス タ ディ のワー グ シ ・ ソ /郡式 で行 い‐ 十ん0 、 しませ 。 4 r 琵2 7〈 l1 ′ “ 【・ 1 今表. ZG” ;3′ ヂー6j 1、 loj i− −、 1 ′ F ‐2‐ 1勺汁 」 ふ 合【 〔ジ 乍‐ \刑1 1 … 1IUぷ 1 樽 } ン Jノ ( ‘」 f5 ;r r ノー . , , ‐ 、 、“ . ・ ‐ ‐ : I ′ ● i :友 デ ず J 纂 )ズ : 〔 た・ J ) 1 : ‘ 実 ¥ } 力 ; ‘ − f l 半 ← r ト( E 漉 こ 〕 ‘ ” ′ 4 ; こ‐ に′ てた と 粧芋 ” 〔と ・ コリJ J ’て 、 く コAr ÷ {各 f − ′) ′− −− 、 ’ に i コ ) ふ 池鴛 ”′ “ ′; iロ &− l r 」 し〉ィ . i た」 “‘↓′ ダリ・ に ー = ’「 」 t 巳 ・ 父; ;そ , ′ ‘ ≠ : ′′ . ’ ) f ∼ふ γ 主 ( ; “ ‘ i キ・才 く ;, A ′労 ≠, . ー ・ 1: j 1 文2 6ィ ; l−・ 1『 窄′ 1 “ ・ ・ ▼しょ “ )」☆、 ” 疋 室 i 1 む せ をごi 笠フ うり ” c て ヒ ト 父 タ テ i こ ヒュ{ 寸ず 乾 y r 顔 G望 きF t; み j・“′ ∼ ・ リ : ー 」 ^r’ く ′ 、7 ドノ 、rr ラヂー ノ ド トヒぬ然の錦 わせ 一角′ J A一本Z E 夢あわせ大学;協同活動みらい些 協同活勤みら し 、塾 受語票 −−, ”・”JA松本ノ竹 ランド 夢あわせ大学 . 第 1 期 「協同活動みらい塾」 受講票 喫 肺 誓 書篭 馨滋 篭 養 豊艶 器 鼻 滋 養 量 − ; ・ か ) 驚喜 書 饗宴 事 1 養護−−警演至 豹 ; 蔓も 誓 警 も , ニモ 饗宴窒濃く . ‐ 〈 ヰ ー I E〉 ▼ 〉 ; ↓ * ′ “ う ir下戸南下ホー す家 爾昭三;;三〒;額面三三÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷丁;;了÷÷÷÷÷÷÷÷÷「;T÷÷÷「 /f 十 iズ テ 三 ふ 売子‐. ろ‐ ぷy ” 刑 . っ . も 、÷−← . ー ・{“ ル ‘ 」”じ、′ ;“;〉 に−; ;) ÷ ¥ ーゼ町B ー”1 1 ー・ i 斉鴻社セ 2 − ) ′ ‐しく4 ; くし 、 ・ 6 ペー き‘ 1 ぼれ→ 0 t f − ‐ ‐寝ろ従メ i霧ノ ri 覇. ・ 楓oA広報起 脹 m) !6…ー三谷i l 15 夢あわせ大学:協同活動みらい塾 第2回講座 「そばを打って遊休荒廃地解消」 鴎 − −1 − ‐ − , L” − − : − ′ − − 1活発な意見交換が行われた 纏 の農家組合長からの事例発表を受けグループ討議0 。 1 各グループの意見を全体へ発表。 「すぐにできることもある。実行したい」との意見もあった。 メディアの活用:日本農業新聞 ・協同纏雰人材育成 職員‘組合員未来を共有 市 靴審議警鐘馨灘 幅鴎聯 関糠剛 墓園機露 * 一三 纂 ノ \ 齢者の生きがいづくりなど6部門の講座を開講。 轟 村、 A」 を次代に 承する考えだ ド … 「元気な 業 “ 「 夢あわせ大学 大学名 は これまでJAが運営してきた農業や暮らしの講座 JA 」 、 職員研修などを 学 。 , 部刀 に位置付けた。 これらの学部を横断する合同セミナ←の開講など、 講座間の連携も行い、 受講生の交流 や総合的な教育を目指す。 大学開設の背景には、 組合員の世代交代などで協同の意識が薄れていることや、 住民間のつながりが薄れていることがある。 協同を担う人づくりを通じて地域農業の振興や、 より良い地域 社会づくりにつなげたい考えだ。 学部の一つ 「協同活動みらい塾」 は、 JA運動をけん引するリ←ダ←の育成を目的に新設した。 今年は、 地域で中核を担う組合員として、 JAの 各支所から推薦を受けた46人が受講。 農業法人代表や若手農業者、 司活動や地域の未来像などについて肩を 女性部役員経験者ら精力的に活動している30∼70代の男女が協1 並べて意見を交わす。 6月 に開いた講座では地域の暮らしや農業、 農協について議論。 「共同作業が減って農家同士でも、 関係 が希薄になってきている」 「新興住宅の住民と関わりが少ない」 といった、 地域のつながりを不安視する声 があった。 JAに対しては 「異動で専門知識を持っ た人材が育ちにくい」 「資材の価格が高い」 といっ た不 満や 「JAに頼みたいことが減っている」 という意見も挙がった。 こうした意見を踏まえ受講生は、 課題解決に参考になる事例を研究・議 論 し、 自分たちの地域で何ができるかを導き出す。 参加した農家の高山典 32 士さん (35) は 「受講するうちに意見を伝える力がつき、 経営者として のヵを磨けている」 と実感する。 ・ソ JX謎 潟 ランド 16 メディアの活用:日本農業新聞 「若 手」 へ 一 層 応 援 を ・ J Aへ . .≠ − . . . . … ◆担い手農業者の高山典士氏 ー 、開設を主導し ′ 、 た高] 一務は「世の中が便利になってリーダーが生まれに . . ‐ 1 大学 郎専 くい時代にな 「拓 っている」 と指摘。 地域がまとまっていくことが不可欠。 3 3 三 零 肇. きざ 塚, す ≦ ・‐ 、・ − 竪琴 騨 常 磐ぎ 謄 爵 『、 , . −, ‐ 17
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