平成29年度糸満市子供の居場所(学習等支援)運営業務委託に係る公募型プロポーザ ル実施要領 1 目的 この要領は、糸満市が実施する子供の居場所(学習等支援)運営業務を委託する事業者 を選定するために行う公募型プロポーザルに必要な事項を定める。 2 業務委託に係る仕様 別紙「平成29年度糸満市子供の居場所(学習等支援)運営業務委託仕様書」のとおり とする。 3 委託条件等 (1)委託期間(事業実施期間) 平成29年4月1日(土)から平成30年3月31日(土)まで (2)委託費 12,661,000円(消費税及び地方消費税を含む)を上限とする。 4 スケジュール プロポーザルの日程は以下のとおりとする。 ① 公募期間(ホームページ搭載) 平成29年3月13日(月) ② 質問書提出期間 平成29年3月13日(月) 午後5時15分まで ③ 質問書回答日 平成29年3月15日(水) ④ 参加意思表明提出期間 平成29年3月17日(金) 午後5時まで ⑤ 提案書提出期間 平成29年3月24日(金) 午後5時まで ⑥ プレゼンテーション・ヒアリング実施 平成29年3月29日(水) ⑦ 委託契約 平成29年4月 ※スケジュールは変更となる場合があるので、その際は事務局より、提案者から提出のあ った「公募型プロポーザル参加意思表明書」 (様式第1号)に掲載された電話番号及びメ ールアドレス宛に連絡する。 5 参加資格 プロポーザルへの参加資格要件は、公示日から契約日までに、次に掲げる要件を全て満た すものとする。 (1)地方自治法施行令第167条の4の規定に該当しないこと。 (2)過去に、糸満市又は他の自治体で「沖縄子供の貧困緊急対策事業」を活用し「子ども の居場所」の運営実績を有する者であること。 (3)会社更生法(平成14年法律第154号)又は民事再生法(平成11年法律第225 号)の適用を申請していない者であること等、経営状態が著しく不健全な者ではないこと。 (4)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条及 び糸満市暴力団排除条例第2条に規定する暴力団及びそれらの利益となる活動を行う者 が代表者又は準じる地位に就任し、又は実質的経営に関与している法人などではないこ と。 (5)法人であること(個人、法人格を有しない団体及び共同提案(JV)で応募はできない。 ただし、自治会は除く。) 。 (6)児童福祉や青少年自立支援・健全育成等について活動実績があり、必要な支援を提供 できること。 (7)租税を滞納していないこと。 6 配布資料 配布資料は、次の資料とし、糸満市ホームページに掲載する。 (1)平成 29 年度糸満市子供の居場所(学習等支援)運営業務委託に係る公募型プロポーザ ル実施要領 (2)各種様式1~6号 (3)平成 29 年度糸満市子供の居場所(学習等支援)運営業務委託仕様書 (4)糸満市子供の居場所事業実施要綱 7 質問書の提出方法等 内容等について不明な点がある場合は、必ず質問書提出期間内に、次のとおり「質問書(様 式第4号) 」を提出すること。電話や窓口訪問による口頭での質疑は一切受け付けない。 (1)提出期間 平成29年3月13日(月)午後5時15分まで必着 (2)提出方法 児童家庭課児童家庭係まで質問書(様式第4号)を電子メールにより提出 すること。メールタイトルは、「質問書(法人名)」とし、必ず電話で送信 した旨伝え、担当部署に着信したことを確認すること。 E-mail: [email protected] (3)回答方法 8 平成29年3月15日(水)質問者にメールにて回答する。 参加意志表明書の提出方法等 (1)参加意志表明 参加を希望する者は、提出書類を提出すること。提出期間内に提出が なかった場合は、プロポーザルの参加は認めない。 (2)提出期間 平成29年3月17日(金)午後5時まで (3)提出先 〒901-0392 沖縄県糸満市潮崎町1丁目1番地 糸満市役所庁舎2階児童家庭課児童家庭係 (4)提出方法 持参又は郵送(提出期間までに届いたものに限る。) (5)提出書類 ア 公募型プロポーザル参加意思表明書(様式第1号) イ 誓約書(様式第2号) ウ 法人の事業概要がわかる会社案内等の資料 エ 法人の定款及び規約、法人役員名簿等 オ 直近の事業報告、業務実績がわかるもの カ 資格を証明する書類の写し(配置予定者が未定の場合は、有資格者 を配置する旨の誓約書) (6)提出部数 9 キ 登記簿謄本 ク 納税証明書 1部 提案書の提出方法等 (1)企画提案 企画提案に参加を希望する者は、提案書書類を提出すること。提出期 間内に提出がなかった場合、提出書類に不備があった場合はプロポー ザルの参加を認めない。 (2)提出期間 平成29年3月24日(金)午後5時まで (3)提出先 8の(3)に同じ (4)提出方法 持参又は郵送(提出期間までに届いたものに限る。) (5)提出書類 ア 提案書(様式第3号) イ 事業計画書 ウ 勤務体制表 エ 見積書(様式第6号) (6)提出部数 4部(正本1部、副本3部) (7)提案書の受理 提出を受けた提案書について、記載すべき事項の過不足等の有無につ (8)作成要領 ア いて、外形審査を行い、適正を認められたもののみを受理します。 形式は、A4 判縦(A3用紙の綴込可) 、横書きの印刷物とし、表紙、 目次及びページ付けしたものを簡易製本(左綴)すること。 イ 本業務に係る企画提案に要する経費はすべて提出者の負担とする。 ウ 企画提案においては、専門知識を有しない者にも理解できるよう配 置し、図表等を適宜使用する等、具体的で明確な提案書にすること。 (9)辞 退 ア 参加意志表明後に辞退する場合は、公募型プロポーザル参加辞退届 (様式第5号)を提出すること。 イ 提案書提出期間までに、提案書の提出がなかった場合には参加を辞 退したものとみなす。 10 選考方法 提案書類を基に、選定委員会が評価を行うため、プレゼンテーション及びヒヤリングを 次のとおり実施し総合的に判断する。 (1)日時 平成29年3月29日(水) ※実施時刻については、参加表明を締め切った後、個別に通知します。 (2)開催場所 糸満市役所2-a会議室 (3)プレゼンテーション及びヒヤリング時間については、プレゼンテーションを20分限 度としヒヤリングを10分程度とする。 (4)出席者 当日の出席者は業務従事者を含め2人以内とする。 (5)留意事項 説明資料は、事前に提出した資料のみとする(追加資料は認めない) 。 ※スクリーン、プロジェクターは市が用意する。 11 プロポーザルの評価基準 受託候補者の選定は、糸満市子育て支援等関連業務委託に係るプロポーザル選定委員 会要領に規定された選定委員会における企画提案書一式、プレゼンテーション、ヒヤリン グに基づく総合評価方式によるものとし、選定委員において審査を行い最も評価が高い業 者を選定するものとする。 なお、業者決定までの間に指名停止となる等、参加資格要件を満たさないと判断される 者については失格とし、その場合は失格者を除いた中から最高得点者を受託候補者として 選定する。さらに、総合点が同点の場合には、選定委員の投票により受託予定者を決定し ます。また応募が1者のみであった場合においてもプレゼンテーションを実施し、選定す るかを総合的に判定する。 評価基準法 評価項目 業務に対する 着眼点・視点 (1)業務を円滑かつ効率的に行うため、事業実施に必要な知識や実績を 基本的な考え 有している。 方 (2)事業の趣旨を理解した上で、目的が設定されている。 実施体制 (1)事業実施に必要な資格・知識・経験等を有する職員が配置されてい る。 (2)各支援の実施回数、実施時間等は適切なものになっている。 実施内容 (1)学習支援・生活指導・キャリア形成等支援活動・食事の提供につい て、具体的かつ有益な提案がされている。 (2)養育環境に課題があると考えられる対象者への対処方法が、具体的 に提案されている。 事業者(自由) 本業務を実施するに当たり、より効果的な事業者独自の提案がされてい 12 提案 る。 見積金額 (最も安価な事業者の見積額)/(当該事業者の見積金額) 審査結果 受託予定者名をプレゼンテーションに参加した提案者に文書にて通知する。審査方法及び 審査内容、審査結果に対する異議は認めないものとする。 13 契約方法 委託契約は、発注仕様に基づき選定業者の提案内容を盛り込み、協議の上、契約書及び仕 様書を作成し、一者随意契約により締結する。 14 業務終了後の報告 業務終了後15日までに次の書類を提出すること。 (1)業務完了報告書 (2)収支決算報告書 (3)記録書類一式 (4)その他糸満市長が認める書類 15 その他の留意事項 (1)選定された法人が、契約の締結までに次の事項のいずれかに該当するときは、市は選 定を取り消し、契約を締結しない。 ア 法人の経営状況の急速な悪化などにより、事業の履行が確実でないと認められるとき。 イ 著しく社会的な信用を損なうなどにより、受託者としてふさわしくないと認められると き。 (2)提案書の作成及びプレゼンテーション実施の際の費用は、提案者の負担とするものと する。 (3)提案書に虚偽の記載をした場合には、提出された提案書を無効とするとともに、虚偽 の記載をした者に対して、指名停止措置を行うことがある。 (4)提出期限を過ぎた問い合わせ並びに提出書類の追加及び修正には応じない。 (5)提案書及びその他提出された書類は返却しないものとする。 (6)特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権等の日本国及び日本以外の国の法令に 基づき保護される第三者の権利となっている工法、デザイン等を提案内容に含む場合に 生じる責任は、提案者が負うものとする。 (7)事業を開始するまでの期間は、職員に対する研修、必要備品の調達等、業務開始に必 要な準備業務を行うこと。また、準備業務に要する経費は受託者の負担とする。 16 注意事項 今回の募集は、平成 29 年度糸満市一般会計予算の成立を前提に行うものであり、選 定の結果は予算の成立をもって効力を有する。 17 事務局 本プロポーザルに関する問い合わせ及び書類等の提出先は、次のとおりとする。 糸満市福祉部児童家庭課児童家庭係 〒901-0392 TEL MAIL 担当(宮里) 沖縄県糸満市潮崎町1丁目1番地 098-840-8191 FAX 098-840-8154 [email protected] 糸満市役所庁舎2階
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