深川地区消防組合告示第5号 次のとおり、公募により企画提案を募集し、その内容を審査して最良の提案をしたものを選定し、 随意契約の相手方の候補とする手続き(以下、「公募型プロポーザル方式」という。)を実施する。 平成28年6月6日 深川地区消防組合管理者 山 下 貴 史 1 公募型プロポーザル方式に付す事項 (1)業務名 深川地区消防組合固定資産台帳整備業務 (2)業務の目的 本組合は現在、「統一的な基準による地方公会計の整備推進について」(総財第14号 平成 27年1月23日) 等を受け、総務省から示された「統一的な基準」による貸借対照表、行政コスト 計算書、純資産変動計算書及び資金収支計算書(以下、「財務書類」という。)の作成と公表を行 っていくことを予定している。 本業務は、統一的な基準による財務書類の作成に際して、固定資産台帳の整備が必要となるた め、今後作成予定である財務書類との連動が可能な固定資産台帳を作成することを目的とする。 (3)業務の内容 ①固定資産評価 ②固定資産台帳データ作成 ③マニュアルの作成 (4)契約期間 契約締結日から平成29年3月22日まで 2 参加資格 (1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「政令」という。)第167条の4の規定に該 当しない者であること。 (2)深川地区消防組合財務規則(平成6年深川地区消防組合規則第3号)第110条第2項に規定する 名簿又は深川市競争入札参加資格関係事務処理要綱(昭和54年深川市訓令第12号。以下「事務処 理要綱」という。)第4条第2項に規定する競争入札参加資格者名簿に登録されていること。な お、参加表明時点において同資格を有していない場合においても、募集期間終了までに登録手続 きをしている者についてはこの限りでない。 (3)本プロポーザル応募書類提出から契約候補者選定までの間、事務処理要綱第8条の規定による 入札参加資格停止を受けていない者であること。 (4)会社更生法(昭和27年法律第172号)による更生手続開始の申立て又は民事再生法(平成 11年法律第225号)による再生手続開始の申立てがなされているなど経営状態が著しく不健 全である者でないこと。 (5)参加しようとする者の間に次の資本関係又は人的関係がないこと。 ア 資本関係 次のいずれかに該当する二者の場合。ただし、子会社(会社法(平成17年法律第86号) 第2条第3号の規定による子会社をいう。以下同じ。)又は子会社の一方が会社更生法(平成 14年法律第154号)第2条第7項に規定する更生会社又は民事再生法(平成11年法律第 225号)第2条第4号に規定する再生手続が存続中の会社(以下「更生会社等」という。) である場合を除く。 ① 親会社(会社法第2条第1項第4号の規定による親会社をいう。以下同じ)と子会社の関係 にある場合 ② 親会社を同じくする子会社同士の関係にある場合 イ 人的関係 次のいずれかに該当する二者の場合。 ただし、①については、会社の一方が更生会社等であ る場合を除く。 ① 一方の会社の役員が、他方の会社の役員を兼ねている場合 ② 一方の会社の役員が、他方の会社の会社更生法第67条第1項又は民事再生法第64条第2 項の規定により選任された管財人を兼ねている場合 ウ その他入札の適正さが阻害されると認められる場合 上記ア又はイと同視しうる特定関係があると認められる場合 (6)統一的な基準での固定資産台帳納品実績を有していること。 (7)資本的支出と修繕費の判別等、会計的な専門知識を有する必要がある業務であるため、税理士 及び公認会計士の有資格者が必要に応じて監修できる体制を有していること。 (8)本組合における業務を効率的かつ効果的に遂行できる体制を有していること。 3 参加表明書等の提出要領 このプロポーザル方式に参加し、提案書等の提出をするものは、次の参加表明書等を提出しなけ ればならない。 (1)提出様式及び部数 参加表明書、会社概要、業務に関する実績 各8部 (2)提出期間 平成28年6月 7日(火)午前9時から 平成28年6月15日(水)午後5時まで ※持参による場合の受付けは、土・日曜、祝日を除く。 (3)提出先 下記9の場所に提出する。 (4)提出方法 持参又は郵送(いずれの方法でも提出期限までに必着)すること。 (5)参加資格の通知等 参加表明者については、その参加資格を確認し、審査結果を通知する。また、参加資格を有す る者には、提案書の提出を要請する。 4 要領等の交付に関する事項 深川市ホームページよりダウンロードし使用する。 5 提案書等の提出要領 (1)提出書類(各8部提出) ア 提案書提出届 イ 固定資産台帳整備に関する提案書 ウ 本業務の実施体制 エ 提案見積書(委託金額1,080千円(税込み)を上限とする。) (2)提出期間 平成28年6月23日(木)午前9時から 平成28年7月 5日(火)午後5時まで ※持参による提出の場合は、土・日曜、祝日を除く。 (3)提出先 下記9の場所に提出する。 (4)提出方法 持参又は郵送(いずれの方法でも提出期限までに必着)すること。 (5)提出された提案書は返却しない。 6 最良の提案をしたものの選定方法 あらかじめ定めた審査基準及び審査方法により、提出された提案書を評価し、最良の提案をした もの(以下、「特定者」という。)を選定する。 7 契約手続き 特定者を見積書徴取の相手方に決定したときは、別途財務会計法令の規定により契約手続を行う。 8 公募型プロポーザル方式に関する事務を担当する組織 (1)名 称 深川地区消防組合消防本部総務課 (2)所在地 〒174-0008 深川市8条10番20号 (3)電話番号 0164-22-3160 9 その他 (1)契約書作成の要否 要 (2)プロポーザル審査会に関する説明 提出された提案書の内容については、審査(プレゼンテーション及びヒアリング)を実施する。 ただし、提出数が3を越えるときには書類選考を行う場合がある。 (3)関連情報を入手するための照会窓口 上記9に同じ。 (4)その他の留意事項 ア 企画提案書の作成及び提出に係る費用は、提出事業者の負担とする。 イ 審査結果及び特定者名は公表する。 ウ 詳細は、公募型プロポーザル実施要領による。
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