平成28年度事業評価【島田市川根中学校区地域包括支援センター

平成28年度事業評価【島田市川根中学校区地域包括支援センター】
実施方針項目
地域包括支援セン
ターを地域に定着
させる活動に努め
る。
★…新規事業
具体的な取り組み
目標
小目標
実績(含見込)
地域包括支援セン 地域住民へ地域包 講座の開催時や健康プラザ等で 講座や各種団体の会義等でのPR:24回
講座や各種団体の会義等でのP
ターの周知ととも 括支援センターの のPR活動や地域包括支援セン
R:(25回)
に、地域や団体と PRを行います。 タ ー チ ラ シ を 配 布 し 周 知 し ま 地域包括支援センター啓発チラシの作成、 地域包括支援センター啓発チラ
地区民協や講座、訪問等で配布:随時
シの作成・配布
の関係づくりに努
す。
地区民協、講座開催時、訪問時
めます。
に配布
地域活動に参加
し、地域住民との
ネットワークの構
築に努めます。
民生委員、福祉懇談会、ふるさ 地区民協:12回
と祭り、地域ふれあい、老人ク 地区福祉懇談会:1回
ラブ等の集まりに参加するとと
もに、各団体との関係づくりに 川根ふるさとふれあいまつり:1回
努めます。
地域ふれあい(笹間ひまわりの会、抜里ぬっ
くり会)
・民生委員児童委員は、毎月の
定例会のほか個別に相談連絡を
地区福祉懇談会:1回
行っている。
川根ふるさとふれあいまつり: ・施設の運営推進会議は各施設
1回
隔月で出席し情報交換を行って
いる。
地域ふれあい:2回
・老人クラブの総会に出席し、
各クラブで介護予防講座の開催
コミュニティケア笹間渡運営推進会議:6回 コミュニティ-ケア笹間渡運営 を呼びかけている。
推進会議6回
・介護事業所や医療機関等との
グループホーム汽笛運営推進会議:6回
グループホーム汽笛運営推進会 連携推進に努めている。
議6回
介護サービス事業所連絡会:2回
介護サービス事業所連絡会:1
回
高齢者の個別性を 「介護予防」に対 地域の高齢者の実 地域の実情に則して業務が行え
重視した予防活動 する意識を高め、 態を把握し、介護 るよう、地区の情報をまとめ、
に努める。
元気な地域づくり 予防普及啓発事業 地域に発信します。
に努めます。
を行います。
介護予防講座の開催。特に山間
地で行い、山間地の交流機会に
つなげます。また、団体だけで
なく、一般高齢者向けに地域包
括支援センターの介護予防講座
を開き、広く普及啓発に務めま
す。
適切な介護予防ケ
アマネジメントを
実施し、高齢者の
自立支援に努めま
す。
現状と課題
講座や在宅訪問時に地域包括支
援センター紹介チラシを随時配
布している。チラシを見て相談
に来ることや、電話をいただく
こともあるが、まだ少ない。
地区民協:12回
老人クラブ川根総会:1回
老人クラブ川根総会1回
地区診断
必要な項目の更新と講話や会議等の場で地
域への情報提供を行い、課題の共有を図っ
ていく
地区診断
重症化予防の為のアンケート調
査実施
約150名に行い、集計・分析を
行った。
島田市健康づくり課、長寿介護
課と協働し、地区診断を行い、
地域の特徴や傾向を捉え分析を
行った。
今後の活動の方向性
老人クラブなどの高齢者の団体
だけでなく、小中学校の児童生
徒、高齢者以外の方々にも幅広
く地域包括支援センターについ
て知っていただけるようPRを
していく。
・民生委員については、12月
に入替があり多くの担当者が変
わった地区もあるため、改め
て、連携関係を構築できるよう
にしていく。
・老人クラブは、全てのクラブ
で毎年講話ができるようにして
いく。居場所などにも出向いて
いく。
・医療・介護の事業所の連携推
進に努め、地域包括ケアシステム
の実現を目指す。
・民生委員については、12月
に入替があり多くの担当者が変
わった地区もあるため、改め
て、連携関係を構築できるよう
にしていく。
老人クラブは、全てのクラブで
毎年講話ができるようにしてい
く。居場所などにも出向いてい
く。
医療・介護の事業所の連携推進
に努め、地域包括ケアシステムの
実現を目指す。
各老人クラブで介護予防講座(運動・口腔・ 老人クラブ介護予防講座15回 実施できていない地区がある。 ・介護予防講座は、実施してい
栄養・うつ・閉じこもり、認知症、病気、 (東部・中部・北部・抜里、葛
ない地区への働きかけをおこ
介護保険等)の実施 :20回
籠、笹間、塩本)
なっていきたい。
・各地区で今後展開が見込まれ
る「居場所」にも出向き介護予
防普及啓発講座を幅広く開催し
ていく。
・一般募集の高齢者向け介護予防講座の開 その他の団体 8回
催:3回
(健康プラザ、生きデイさくら
他)
要支援1・2及び事業対象者の 要支援1・2と認定された方及び業対象者 毎月3名で、平均40件のプラ 介護予防・生活支援サービス事 平成29年度に事業対象者のお
心 身 の 状 態 や 生 活 状 況 を 把 握 のケアマネジメント業務
ンを作成し、要支援者・総合事 業対象者が増加する見込みであ でかけデイサービスの利用が
し、適切な介護サービスの利用
業生活支援サービス事業対象者 るため、地域の居宅介護支援事 50名ほど増える予定。地区内
ができるよう自立支援に努めま
のケアマネジメントを行ってい 業所へプランを委託できる体制 の居宅介護支援事業所への委託
す。
る。
を整えた。
を利用しプラン作成を行う。
講座等でチェックリストを実施し、該当者 チェックリストの実施回数
には訪問を行い、適切なサービスの利用に 講座開催時6回
つなげる
12
げんき教室など、チェックリス
トの結果に応じた事業の利用促
進を行っているが、利用に繋が
るケースが伸びていない。
介護予防講座開催時に行う
チェックリストで該当した方に
は、適切なサービスが受けられ
るよう支援を継続数する。
実施方針項目
高齢者が自分らし
い生活を継続する
ための支援に努め
る。
目標
関係機関と協力、
連携を図り、適切
な高齢者支援が実
施できるように努
めます。
具体的な取り組み
小目標
関 係 機 関 と と も ケアマネジャーとの情報共有、 川根地区ケアマネ連絡会の開催:4回(ケア
に、高齢者の暮ら 研修を行う為に地区ケアマネ連 マネジャー主催へ移行)
しを支える支援を 絡会を開催します。
行います。
実績(含見込)
川根地区ケアマネ連絡会:年4
回開催
内容(訪問看護・医療連携、民
生委員との連携、総合事業につ
いて)
現状と課題
今後の活動の方向性
地域包括支援センターが中心と ケ ア マ ネ 連 絡 会 は 年 4 回 開 催
なって連絡会を企画・運営した し、金谷地区との合同開催もこ
が、居宅介護支援事業所のケア れまでと同様に企画していく。
マネジャー主導で開催できるよ
うにしていきたいが、現状では
難しい。
困 難 事 例 を 抱 え る ケ ア マ ネ ケ ア マ ネ ジ ャ ー へ の 助 言 、 相 談 、 同 行 訪 ケアマネジャーの個別支援(助 ケアマネジャーを支援していく
ジャーの個別支援を行います。 問、ケース会議への出席:随時
言、相談、同行訪問、ケース会 主任介護支援専門員が、不在。
議への出席、支援困難事例への
対応など):随時
高齢者相談に対し、各職員の連 地域包括支援センター内ケース検討会:毎 ケース検討会:毎月1回開催
携と専門性を生かし、適切に対 月
応します。また定期的な情報共 職場内伝達研修:研修参加後
職場内伝達研修:研修終了後
有を行います。
地域ケア会議の開 地域ケア会議の開催をし、地域 地域ケア会議の開催
地域ケア会議の開催
催や地区診断によ 課題の把握解決への取り組みを 小地域ケア会議:5回(うち2回生活支援 ・小地域ケア会議の開催(3
り、地域にあった 行います。
をつなぐ会)
回)
取り組みに努めま
内容(医療・介護連携、災害時
す。
の施設・地域連携、多職種連
携)
・生活支援をつなぐ会(2回)
内容(居場所づくりについて、
実態調査について)
個別地域ケア会議:随時
個別地域ケア会議:随時
地区診断のデータを更新し、高 地区診断の更新、最新情報の共有、活用
齢者の適切な支援に繋げます。
地域の高齢者の権 地域の高齢者が安 認知症の高齢者や 地 域 の 関 係 団 体 と の 連 携 を 図
利や安心が守られ 心して生活できる 独居などで生活困 り、川根地区の高齢者関係団体
るように努める。 体制作りに努めま 難な高齢者を支援 のネットワーク構築を推進し、
す。
するため、高齢者 高齢者問題の共有や連携につい
関係団体や関係機 て協議できる体制作りを行いま
関との連携の強化 す。
を図ります。
民生委員児童委員協議会
老人クラブ
コミュニティケア笹間渡
グループホーム汽笛
・高齢者が住み慣れた地域で生
活していけるように、多職種の
連携や地域住民の参加を得て、
有意義な会議の開催となるよう
にする。
・生活支援コーディネーターと
連携し、地域の実態把握やニー
ズに合った事業に繋げていく。
地区診断
重症化予防の為のアンケート調
査 実 施 。 約 150 名 に 行 い 、 集
計・分析を行った。
島田市健康づくり課、長寿介護
課と協働し、地区診断を行い、
地域の特徴や傾向を捉え分析を
行った。
地区診断の結果を、地域の方々
にも伝え、地域の特徴や傾向に
合った介護予防のための講座を
各地区で開催していく。
地区民協出席
老人クラブ 総会・評議員会出
席
コミュニティケア笹間渡運営推
進会議出席
グループホーム汽笛運営推進会
議出席
定例的な会議などには参加し、
情報共有等を行っているが、更
に連携を深めるため、介護関係
者に加え、医療機関やその他の
地域の団体とのネットワークづ
くりが必要。
医療・介護連携、多職種連携の
推進を図る。
民生委員や老人クラブの他、地
域(自治会、町内会など)と関
係づくりを進める。
子どもからお年寄り、日頃高齢
者と関わる仕事をしている人な
ど様々な方を対象に講座を開催
している。
認知症サポーターは、さらに多
くの方に受講してもらうととも
にステップアップ講座を開催し
ていく。
川根地区介護サービス事業所連
絡会開催
居場所(西向地区他)
居場所(西向地区、葛籠地区
他)
キャラバンメイトが活動しやす 地区内キャラバンメイト連絡会開催:1回
いよう支援を行います。
13
各職種の専門性を生かし、定期 ケース検討会は月1回開催のほ
的な情報共有の機会を設け、よ か、随時共有し対応していく。
り適切な高齢者支援ができるよ
う努める。
・地域ケア会議は、医療と介護
の多職種連携や居場所の全地域
での展開などを進めると共に、
地域の方々と課題を見つけ協議
をしている。
・生活支援をつなぐ会は、社会
福祉協議会生活支援コーディ
ネーターと連携し、進めてい
る。個別地域ケア会議は、必要
の都度機会開催している。
川根地区介護サービス事業所
地域住民の認知症 認知症の理解を深めるために認 認知症サポーター養成講座の開催:8回
に対する理解を 知症サポーター養成講座を開催
します。
ケアマネジャーのスキルアップ
が図れるように、研修会や資格
取得(主任ケアマネジャー)に
取り組む。
認知症サポーター養成講座(8
回)
ぬっくり会、吉川歯科クリニッ
ク、市民学級 金谷・川根郵便
局(2回)、川根小学校、抜里
親和会、ちゃのみ(西向地区居
場所)
キャラバンメイト連絡会:1回 養成講座の講師として積極的に 新たなキャラバンメイトを養成
キャラバンメイト8名参加
関わってくれるキャラバンメイ していく。
トが少ない。
具体的な取り組み
実施方針項目
目標
小目標
地域の高齢者の権 地域の高齢者が安 災害時に対応でき 災害台帳を作成し、災害時に支 災害時台帳の作成、更新
利や安心が守られ 心して生活できる る体制作りに努め 援できるように努めます。
るように努める。 体制作りに努めま ます。
す。
実績(含見込)
現状と課題
今後の活動の方向性
災害時に迅速に対応できるよ
災害時確認リストは、更新し、 災害時確認リストは3ヶ月毎更
う、災害台帳を更新し災害時の 効率的な情報管理、使用ができ 新していく。
備えをしている。
るようにしているが、更新頻度
が少ない。
災害時や日頃の地域での見守り 中学生による高齢者交流訪問事業の実施: 夏休み期間中に川根中学校生徒 日頃から地域のお年寄りと中学 中学生の高齢者宅訪問は、毎年
ができるよう、中学生が地区の 夏休み
が地域の高齢者宅を訪問し交流 生が交流することにより、災害 の恒例事業とし、多くの中学生
高齢者等との交流する機会をつ
を行った。
などの有事の際にも助け合える の参加を得て行っていきたい。
くります。
3日間 16名参加 協力8世帯 関係を築くため実施している。
高齢者の権利侵害 消費者被害防止 高齢者虐待防 地区民協や各老人クラブ、団体での情報発 ・消費者被害を呼びかけるチラ 随 時 、 予 防 啓 発 チ ラ シ の 配 布 啓発を継続し、新しい詐欺など
をなくす取り組み 止への啓発に努めます。
信、防止活動
シの配布
や、講座を開催し、被害防止の に 対 応 で き る よ う に 、 タ イ ム
をします。
・民生委員を通じて、国民生活 活動を行っている。
リーな情報発信に努める。
センターの「見守り新鮮情報」
を高齢者に配布。
・老人クラブで被害防止のため
の講話を実施(2回)
関係機関と連携し迅速に対応し 市担当課、警察などと連携し迅速に対応
ます。
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虐待等が発生した、疑いのある 消費者被害は、市民相談室、虐 今 後 も 、 関 係 機 関 と の 情 報 共
場合は速やかに関係機関に連絡 待については、警察や長寿介護 有、連携をし、被害の防止に努
し対応している。
課、福祉課、子育て応援課など める。
と必要に応じて連携し対応に当
たっている。