施策2-2 放課後子ども教室ボランティア数[PDF:151KB]

総合計画進捗管理シート
担当課
教育部 生涯学習振興課
政策
政策2 世界へ翼を広げる交流文化都市
施策
施策2-2 生きる力をはぐくむ学校教育等の充実
指標
放課後子ども教室 ボランティア数
内線
6063
平成26年度(実績) 5,081人
平成27年度(実績) 5,755人
平成32年度(目標値) 5,800人
より多くの地域の方々や保護者等のボランティアの協力を得て、放課後子ども教室の活動
を更に活発なものにすることで、本市のすべての子どもたちが、安全・安心な場所で様々
目指す姿 な体験活動を通して、豊かな人間性を育める環境づくりを目指す。
目標値達成に向けての取り組み(平成27年度)
事業名
その他(取組自体は予算化していない)
取り組み 市ホームページへの情報掲載
ボランティアの募集、事業概要、教室への参加方法、教室一覧を、市のホームページに掲載し
内 た。
1 容
改 記事の文章やレイアウトが、市民にとってわかりやすいものになるように工夫した。各教室の
善 募集チラシもPDFで掲載し、より詳しい情報が得られるようにした。
点
事業名
取り組み
内
2 容
改
善
点
事業名
取り組み
内
3 容
改
善
点
事業名
取り組み
内
4 容
改
善
点
目標値達成に向け、他課(庁内)や他団体(庁外)との連携を意識したか。(平成27年度)
平成26年度から、放課後児童クラブ(学童クラブ)との連携・協力を推進する「放課後子ども総合プ
ラン」が始まっている。そのため、平成27年度の指導者等研修会も前年度に引き続き、保育課わんぱ
く係を通して学童クラブへ参加依頼をした。また、研修会の日時・内容についても保育課わんぱく係
と調整し、生涯学習振興課・保育課合同で研修会を行った。保育課及び学童クラブとの連携を強化す
ることで、放課後子ども教室の周知と、活動の活発化を目指した。
目標値達成に向け、情報収集・分析を意識したか。(平成27年度)。
県主催の研修会等には必ず参加し、他市町村からの参加者と積極的に情報交換をした。事業周知及び
ボランティア募集のために横断幕やのぼりを作成している市町村もあるとわかったため、浦添市でも
広報活動に力を入れる必要性を感じた。
目標値達成に向け、市民意見の反映を意識したか。(平成27年度)。
コーディネーターを通して、各放課後子ども教室の運営状況や意見・要望等の聞き取りをし、どの教
室にどれくらいボランティアが足りないかを把握して、ボランティア確保や広報のための計画を練っ
た。
目標値に向けての進捗状況(平成27年度の実績に対する担当課の自己評価)
A : 順調に進行している。
D : 進行しているとはいえない。
B : 概ね進行している。
E : 後退している。
C : 一部進行している。
F : その他( )
進捗状況説明
平成27年度のボランティア数は5,755人で、平成32年度の目標値である5,800人に迫る数字となってい
る。放課後子ども教室推進事業も9年目となり活動が安定してきているので、今後もこのボランティ
ア数を維持していきたい。
目
標
値
達
成
に
向
け
て
今
後
の
展
開
解決すべき課題・改善すべき点
・広報が市ホームページへの情報掲載やチラシの配布にとどまっている。
・ボランティアをしてくれる人材が見つからない教室がある。
今後の取り組み
・今後は横断幕やのぼり・ポスター作成のための予算を計上し、更なる広報活動を展開してい
きたい。
・てだこ市民大学の卒業生や、家庭教育学級・市民のまなび応援講座の講師等、ボランティア
となっていただけそうな人材を、事務局で積極的に探していきたい。
所見(コメント)
・指標の「放課後子ども教室ボランティア数」について、平成27年度の実績は前年度より増加してお
り順調に推移しています。
・当シートによる自己評価(振り返り)がしっかりと行われています。今後に期待が持てます。