総合計画進捗管理シート 担当課 健康部 健康づくり課 内線 3660 政策 政策3 ともに支え合う健康福祉都市 ~心がかよい、夢がつながるいたわりのまち~ 施策 施策3-2 生涯元気に暮らせる健康づくりの推進 指標 特定健診受診率/特定保健指導実施率(国保加入者) 平成26年度(実績) 34.7% / 70.6 % 平成27年度(実績) 34.1% / 72.0% 平成32年度(目標値) 60% / 75% 特定健診受診率の向上、特定保健指導をの充実を図ることにより、生活習慣病予防及び重 症化予防を目指すことにより、市民一人ひとりが健康づくりを行う意識と習慣を身に付 目指す姿 け、いきいきとした生活を送ることができる社会を目指す。 目標値達成に向けての取り組み(平成27年度) 事業名 総合健診(特定健診)事業 取り組み 健診体制の整備 被保険証と特定健診受診券の一体化、特定健診・詳細健診(貧血検査・心電図検査)の自己負 内 担無料化、市役所本庁舎での出張特定健診を実施した。 1 容 改 特になし 善 点 事業名 総合健診(特定健診)事業 取り組み 特定健診の普及啓発 特定健診及び保健指導について、自治会等での健診説明会や健康教育、ポスター掲示、納税通 内 知書と一緒にパンフレットの送付、ポケットティッシュによる普及啓発案内、電話や訪問によ 2 容 る受診案内、はがきによる通知、市ホームページでの案内を実施した。 改 特定健診受診勧奨用のポロシャツを作製し、着用曜日を決め、国民健康保険課と健康づくり課 善 にて来庁者への普及啓発を行った。浦添市議会議員へ受診勧奨協力の依頼を行った。 点 事業名 総合健診(特定健診)事業 取り組み 結果説明会 内 集団健診受診者へ健診結果を直接手渡し、健診結果を丁寧に説明し特定保健指導を実施した。 3 容 結果説明会会場を拡大し、市民の待ち時間が少なくなるよう工夫した。保健指導資料を新たに 改 作成し、対象者に合わせて使用した。結果説明会への対象者の来場が少ない日には、他対象者 善 も含め電話かけを行うことで、次の結果説明会や対象者に合わせた時間帯で保健指導を実施し 点 た。その結果、特定保健指導実施率増につながったと考えられる。 事業名 取り組み 内 4 容 改 善 点 目標値達成に向け、他課(庁内)や他団体(庁外)との連携を意識したか。(平成27年度) 国民健康保険課と健康づくり課にて、受診勧奨用ポロシャツ着用日を設定した。国保窓口に来庁する 市民に対して、特定健診普及啓発を行うことで。特定健診受診増を期待している。 目標値達成に向け、情報収集・分析を意識したか。(平成27年度)。 他市町村の特定健診受診率及び特定保健指導実施率の状況を随時確認している。受診率が高い又は上 昇傾向にある市町村と情報交換を行い、本市で実施可能な取り組みについて検討中である。 目標値達成に向け、市民意見の反映を意識したか。(平成27年度)。 市役所における出張特定健診受診者に対し、アンケートを実施した。実施が、平成28年2月で年度末 に近い時期のため、平成28年度以降の事業実施において意見を参考にしたい。 目標値に向けての進捗状況(平成27年度の実績に対する担当課の自己評価) A : 順調に進行している。 D : 進行しているとはいえない。 B : 概ね進行している。 E : 後退している。 C : 一部進行している。 F : その他( ) 進捗状況説明 特定健診受診率については、横ばいで受診率向上に伸び悩んでいる状況である。特定保健指導実施率 については、増加してきており、取り組みの効果が出ていると感じる。 目 標 値 達 成 に 向 け て 今 後 の 展 開 解決すべき課題・改善すべき点 ・普及啓発における周知に力を入れたが、対象者にどれだけ効果があったか把握することが難 しい。 ・通院治療中の方で特定健診受診をしていない場合が見受けられるため、受診に結び付くよう 検討する必要がある。 ・市役所庁舎における出張特定健診の実施期間が、平成26年度に比べ短かったため、受診する 機会を確保及び、さらなく拡充に向けた取り組みを検討する必要がある。 今後の取り組み ・普及啓発については、フェイスブックやツイッターなど若い年齢層への情報発信に力を入れ たい。 ・他課との連携については、国民健康保険課だけでなく、市民窓口のある他課との連携を図り たい。 ・医療機関との連携・協力も含め、健診機会の拡充を図る取り組みを実施したい。 所見(コメント) ・指標の「特定健診受診率/特定保健指導実施率(国保加入者)」について、平成27年度の実績は前 年度より受診率は減少、指導実施率は増加しています。 ・「解決すべき課題・改善すべき点」が明確に示されているため、今後に期待が持てます。目標値達 成に向け努めてください。
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