広島版「学びの変革」 アクション・プラン 児童生徒一人一人が 「分かる,動ける,できる」授業づくり 研究の構想図 ・広島版「学びの変革」アクション・プランに至る背景 ・授業において主体的に行動する ・ 「主体的?主体的でない?」について話し合い活動 ・自信を持って活動に参加する ・ 「課題発見・解決学習」とは(事例の紹介) ・やればできると考えて行動する ① 「課題発見・解決学習」にあたるような,今までの 取組事例や,今後取り組んでみたい事例 ② 主体的な学びを促すために,授業の中でどのような ことに心がけたいか? ① 来年度の年間指導計画作成において,全学年1つ以 上「課題発見・解決学習」の単元を入れ実施する。 ② 本校における授業作りの共通認識である「沼隈スタ ンダード」を見直す。 これまでは学部ごとだったが,学部ごとの系統性 をつけながら1つにまとめ,主体的な学びを促す工 夫を取り入れる。 高等部 ①「分かる」「動ける」から「できる」へ高めるための要因(実践例) を集約し共有する。 ②児童生徒の課題に応じた適切な教材・教具についての研究を 進める。 ③研究協議の成果を共有し,授業づくりに反映する。 作業学習 メンテナンス班「校内クリーンアップ作戦」 ① 清掃場所を全校にアンケート調査(アンケートの文面は生徒たちで考えた)。 ② アンケート結果をカレンダーに書き込み,作業の調整と見通しを付ける。 ※これまでのような,指導者から清掃場所が指示されるのとは違って,自分たちが 他者からの依頼により,調整をして清掃を行うことは,友だちと話し合い,協力 して課題を解決する過程を通して,自己有用感が高められることが期待される。
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