平 成 29年 度 予 算 案 が ま と ま り ま し た

平成 年度予算案
がまとまりました
認定こども園の誘致
▽ 年度以降開設施設数 認可保
育所等9か所、小規模保育施設
・産後ケア
心身の不調等がある産後の母子
に対し、ケアやサポートを行い、
ら5万円に引き上げる。
その他
ラウドサービスへ移行する。
▽場所 区内百貨店
・原動機付自転車オリジナルナン
「妊娠期から子育て期にわたる切
れ目のない支援」を充実する。
●基本構想等の策定…3千
万円
年後を展望し、台東
おおむね
区のあるべき姿を描いた新たな基
▽交付対象 区内に定置場がある
原動機付自転車( ㏄以下)を
所有する個人・法人
▽交付開始時期 月(予定)
バープレートの交付
区への愛着を深めてもらうとと
もに、区を広くアピールするため、
オリジナルナンバープレートを作
成し、希望者に無料で交付する。
▽開始時期 7月(予定)
(1)宿泊型サービス
本構想を策定する。また、基本構
想に掲げる理念を実現するための
長期総合計画・行政計画を策定す
る。
▽スケジュール ・平成 年8月 基本構想策定審
議会設置
・平成 年 月 基本構想策定
・平成 年3月 長期総合計画、
行政計画策定
●台東区発足 周年記念事業
……………………… 4千 万円
年
今年は、昭和
3月 日に旧下谷区
と旧浅草区が合併し、
台東区が発足して
周年の節目の年にあ
たる。これを記念し
たさまざまな事業を
実施する。
・台東区発足 周年
記念式典
▽日時 月 日㈰
午前 時
▽場所 浅草公会堂
・
「台東区発足 周年記念誌」の
発行
区の取り組みの紹介や国立西洋
美術館世界遺産登録までの歩み、
「 年後の台東区」をテーマにし
た小中学生による作文コンクール
▽交付枚数 1千 枚( 枚×3
種類)
・
(仮称)横山大観シンポジウム
「横山大観旧宅及び庭園」が国
の史跡及び名勝に指定されたこと
を記念し、専門家等をパネリスト
に迎え、横山大観の人物像や作品
等について解説を行うシンポジウ
ムを開催する。
▽実施時期 秋ごろ
▽場所 東京藝術大学(予定)
・校歌集CD作成
昭和 年4月1日以降に統廃合
した区立小・中学校 校と現存す
る区立小・中学校 校の校歌を、
オーケストラ演奏で収録した校歌
写真提供:公益財団法人横山大観記念館
20
作品などを収録する記念誌を発行
する。
・
(仮称)台東区・姉妹友好都市
特産品フェア
姉妹友好都市との交流を広くP
Rするため、姉妹友好都市の特産
品や区の工芸品・土産品を一堂に
集めた物産展を開催する。
▽日程 6月9日㈮~ 日㈭
125
493
681
年度の予算案が、2月 日から開会している平成 年
▽展示会出展先 東南アジア主要
都市(予定)
いきいきとした
個性あるまち
・
けた調査を実施する。
●観光バス駐車対策
………………… 1億3千 万円
観光バスの集中が課題となって
いる浅草地区において、観光バス
予約システムの運用とともに、複
数の乗車場・降車場での乗降分離
図り、相乗
効果につな
げていく。
▽対象 4か月未満の乳児と母親
暮らしやすいまち
第1回区議会定例会で審議されています。
▽費用 1日5千円
予算総額は1千 億5千 万円で、前年度予算に比べて
億6千 万円(2 6%)の増となりました。このうち、 ●認知症総合支援……2千
万円 ▽実施場所 産科医療機関2か所、
一般会計は 億円で、前年度に比べて 億円(2 1%)の
助産所1か所
認知症に関する普及啓発や相
増となっています。
談・支援体制の充実を図るため、 ▽利用上限 6泊7日
認知症地域支援推進員を配置する。(2)乳房ケア
左記のとおり、主な事業を紹介します(金額は千円単位
を四捨五入)
。
▽配置場所・人数 各地域包括支 ▽対象 産後4か月未満で乳房ト
※予算額の内訳は3面をご覧ください。
ラブルを抱える方
援センター・1人
▽問合せ 財政課☎(5246)1071
▽主な業務内容 医療機関受診の ▽費用 1回1千円
を推進する。
調整、イベント等での普及啓発 ▽実施場所 助産所2か所
●北部地区まちづくり推進
▽利用上限 3回
にぎわいと活力のまち
や出張相談ほか
……………………… 5千 万円 ●骨髄移植ドナー支援…… 万円
区民の活動と
●海外プロモーション推進
骨髄または末梢血幹細胞(以下、
宿泊機能充実の必要性や、市街 区政の推進
…………………………… 万円 地の不燃化による防災性の向上、 骨髄等)の提供者(以下、ドナー)
交通利便性の向上などの多様な課 となった方およびドナーが勤務す ●ふるさと交流ショップ開設
海外で行われ
る展示会で区内
題とともに、地場産業の活性化に る事業所等に対し、通院・入院の …………………………… 万円
中小企業の製品
向けた動向などを複合的に捉えた 日数に応じて助成金を交付し、骨 区内の商店街にアンテナショッ
プを開設し、姉妹友好都市をはじ
や地場産業・伝
計画的なまちづくりを推進する。 髄等の移植の推進を図る。
統工芸産業の紹
▽助成額 ドナー・1日につき めとしたさまざまな自治体が、特
●谷中地区まちづくり推進
介を行い、台東
2万円、ドナーが勤務する事業 産品販売や観光案内等を行う場を
……………………… 1千 万円
特徴的な景観を持つ街並みを保
本区が提供する。商店街への誘客
区ブランドのP
所等・1日あたり1万円
全しながら、地域の防災性および ▽予定件数 各3件
を図るとともに、出店自治体は商
Rとともに、販
店街のイベ
路拡大につなげる。また、製品の 交通面の安全性向上を図り、魅力 ●子育て支援の充実
価値や魅力を掲載したリーフレッ あるまちづくりの推進を図るため、 ………………… 億1千 万円 ント参加や
地域と協働で地区計画の策定に向 ・認可保育所等、小規模保育施設、 地域との交
トを作成しPRを行う。
流を通じて、
販路拡大を
▲昨年実施した「ふるさとPR
フェスタ」の様子
▽場所 千束通り商店街
▽開設時期 7月ごろ
●情報システムのクラウド化推進
………………… 8億6千 万円
サイバー攻撃から区の情報資産
を守るとともに、大規模災害時の
業務継続性を高めるため、区が保
有している全ての情報システムを、
品質、信頼性、効率性に優れたク
500
集CDを作成する。
・台東区映像アーカイブ「 周年
記念作品」の制作
収集した映像資料の中から、区
の街並みや生活などの移り変わり
を記録したDVDを作成する。
・定点撮影写真で振り返る台東区
の 年(仮)
年から継続して撮影した
昭和
区内同一地点の写真を展示する。
70
22
70
29
31 30
10
10
70
70
500 10
22
26
29
3か所、認定こども園1か所
・定期利用保育
働き方に応じた保育需要に対応
、
するため、
一定期間(最大 か月)
児童を保育する施設を開設する。
▽施設名 根岸定期利用保育室
)
(根岸5
▽開設時期 4月
・私立幼稚園入園祝金
保護者の経済的負担をより軽減
するため、祝金を現行の3万円か
22
49
565
の取り組みを本格実施する。さら
に、 年度中に区内への観光バス
乗り入れの基本的なルールを定め
た全国初の「観光バスに関する条
例」を制定し、区民の安全な生活
環境の確保と観光インフラの充実
の両立を図る。
70
988 594
●上野地区まちづくり推進
…………………………… 万円
都心部や周辺地域の再開発等が
進む中、当地区の拠点性の相対的
な低下や市街地の更新が課題とな
っている。このため、
「
(仮称)上
野地区まちづくりビジョン」策定
( 年度予定)に向け、地元主体
の計画的かつ一体的なまちづくり
15
994
788
70
558
63
186
12
15
一般会計
予算案
988億円
13
−
14
−
15
22
29
352
126
819
10
13
29
476
・
498
963
20
28
30
29
前月比
住民登録
広報
世 帯 数
114,012 (+31)
人 口
193,902 (+80)
2/20
37
30
区の世帯と人口(2月1日現在)
平成29(2017)年 No.1175
発行 台東区 編集 総務部広報課 〒110-8615 台東区東上野4丁目5番6号
☎ 5246-1111(代表) FAX 5246-1029(広報課)
ホームページアドレス http://www.city.taito.lg.jp/
平成29年第1回区議会定例会(2月13日~3月27日開催)で、服部区長が開会初日に区政運営について所信を表明しました。詳しくは、2面をご覧ください。