「サラダたまねぎ」出荷本格化!

ニュースリリース
2017 年 2 月 21 日
JAグループ愛知記者会
水にさらさずに生で食べられ消費者から人気
「サラダたまねぎ」出荷本格化!
【3月28日(火) 碧南市内で収穫風景を紹介します】
JAあいち中央碧南玉葱部会(部会長:山中重信)がつくる、
「サラダたまねぎ」の出荷が
3月 10 日頃から始まります。
「サラダたまねぎ」は、4 月末までの期間限定の出荷で、辛み
が少ないため、生で食べる際にも水にさらさずに食べられるものです。29 年作は、苗の定
植後の昨年 11月~12月にかけて、好天に恵まれ気温の高い日が続いたため、生育は順調
です。年明け後、気温が下がり、冬らしい日が続いていることから、出荷ピークは例年通り
の 3 月下旬からと予想しています。
高品質な「サラダたまねぎ」を提供するポイント!
・厳選した品種のみを使っている!
碧南玉葱部会が「サラダたまねぎ」を作り始めたのは 10 年前。作り始め
た当初は生で食べると若干辛いものもありました。5 年前からは、辛みが
少ない品種を限定して生産しています。
・段ボールでの出荷
愛知県ではタマネギをネットで出荷することが多いですが、「サラダたま
ねぎ」は実が柔らかいため、段ボールで出荷し、傷みを防ぎます。
・全て手作業
同じく傷みやすいため、機械での収穫は行わず、一つ一つ手作業で行います。
・恵まれた環境
一玉ずつ手作業
で収穫します
碧南のタマネギは矢作川下流の柔らかい砂地で栽培されています。砂地での栽培は根が張りやす
く、タマネギが水分を吸収しやすいため、みずみずしく、辛みの少ないタマネギとなります。
碧南市のタマネギの栽培概況
部会員:176 人(内、サラダたまねぎは約 8 割)
栽培面積:130ha(内、サラダたまねぎは約 30ha)
出荷時期:サラダたまねぎは 4 月末まで。
(出荷ピークは 4 月初旬)
早生、晩生タマネギが 6 月末まで出荷。
総出荷量:約 9 千 t(内、サラダたまねぎは 1 千 300t。1箱 10kg で出荷)
流通先:中京・北陸・甲信越・東北(サラダたまねぎは中京市場を中心に北陸地方へも出荷)
生で食べられる
「サラダたまねぎ」
〈メディア対応日〉
日時:平成 29 年 3 月 28 日(火)午前 9 時
場所:JAあいち中央碧南みなみ支店集合 (碧南市塩浜町 7-115)
*当日は、碧南市内の畑をご案内いたします。
(お問い合わせ先)取材にお越しいただける際には、事前にご一報ください。
JAあいち中央 総合企画部 企画課(広報担当:平岩) TEL:0566-73-5504
FAX:0566-73-5513 HP:http://www.jaac.or.jp/ E-mail:[email protected]