ニュースリリース 2016 年 6 月 29 日 JAグループ愛知記者会 安城発!大玉・高糖度の新品種 梨 甘ひびき収穫スタート! 【7月25日(月)に出荷検討会を開きます】 JAあいち中央梨部会(部会長:野村宏之)は、7月 26 日頃から、同部会の部会員 が育成した梨の新品種「甘ひびき」の収穫を始めます。 「甘ひびき」は、大玉で糖度が高 いことが最大の特長で、安城市の猪飼孝志さんが育成(開発)したものです。 安城で誕生した梨を全国へ発信しようと、昨年12月から、全国へ苗木の供給を始め ました。現在、同部会では栽培面積を拡大中で、今年 の生産量は約1万玉。当JAのファーマーズマーケッ トでんまぁと安城西部と産直センター「道の駅」、グ リーンセンター安城北部の3店舗を中心に、主に贈答 用として販売します。名古屋市内の一部の百貨店でも 販売します。 当部会では他にも、 「愛甘水」 「幸水」 「豊水」 「あき づき」「新高」の5品種を栽培し、「安城梨」として 10 月上旬まで出荷が続きます。 昨年の出荷検討会で甘ひびきの説 明をする猪飼さん(右) 新品種の梨「甘ひびき」とは? 「甘ひびき」は、安城市橋目町の猪飼孝志さんが極早生品種の 梨「愛甘水」をもとに育成し、2010 年3月に品種登録されま した。出荷は今年で4年目となります。 ( 「愛甘水」も猪飼さんが育成した梨です。 ) <「甘ひびき」の魅力> ・ 「愛甘水」よりも大玉で、大きいものでは800g 以上 幸水よりも大ぶりです ・糖度は13度以上と甘みが強い ・水分量が多く、ジューシーでシャキシャキとした食感 JAあいち中央梨部会 〈甘ひびき出荷検討会〉 部 会 員:114 人(内、甘ひびき栽培農家 60 人) 日時:平成 28 年7月 25 日(月) 栽培面積:40.9ha(内、甘ひびきは1ha) 午前9時 30 分~ 総出荷量:約 330t(全品種で) 場所:猪飼孝志さんの梨園 流 通 先:甘ひびきの多くは安城市内のグリー (安城市橋目町北茶屋浦 201) ンセンターで販売します。 *当日は、梨生産者が集まり、甘ひびき 甘ひびき以外の梨は中京市場を通じ の試食や糖度を測定して、収穫適期の確 て、愛知県と岐阜県で販売します。 認を行います。 (お問い合わせ先) JAあいち中央 総合企画部 企画課(広報担当:平岩) TEL:0566-73-5504 FAX:0566-73-5513 HP:http://www.jaac.or.jp/ E-mail:[email protected]
© Copyright 2025 ExpyDoc