京都の伝統産業から中小企業振興を学ぶ

PRESS RELEASE
独立行政法人国際協力機構
関西国際センター
2017 年 2 月 15 日
「京都の伝統産業から中小企業振興を学ぶ」
~常に技術革新を忘れない~
京都の代表的な伝統産業と言えば、京焼・清水焼、西陣織、友禅染等、枚挙にいとまがあり
ません。これらの伝統を継承し未来に伝えているのは、大企業ではなく、家族経営を含む小規
模な企業です。彼らは、伝統を受け継ぎながらも、技術革新に取り組んでいくことで、日本人の
生活に根差した製品を世に送りだし、その存在価値を高めています。
そんな伝統産業のひとつである京焼・清水焼窯元を、国際協力機構(JICA)が実施する「中
小企業振興政策」研修の参加者 11 名(アフリカ・アジア各国の中小企業振興を担当する行
政官)が訪問し、政府の技術支援を活用して独創的な作品を創造し続けるその成功の秘訣
と工夫を学びます。同研修では、他にも京都府中小企業技術センター、信用保証協会を訪
問し、中小企業振興政策や施策についても理解を深めます。
<取材可能な日程>
2月22日(水)
14:30 – 16:30
株式会社陶葊(とうあん)
説明:会社概要
視察:京焼・清水焼の工房
質疑応答
取材をご希望の場合は、下記までご連絡ください。また、参加者への個別インタビューも可能です。
【本件に関する問い合わせ先】
◆JICA 研修について
◆当日の取材について
JICA 関西業務第一課 横谷 貴美絵
(公財)太平洋人材交流センター(PREX)
TEL : 078-261-0388
菅原 宏、原田 真吾(研修委託機関)
e-mail:Yokotani.Kimie@[email protected]
TEL : 06-6779-2850