地域産業6次化推進特産品創出活動 グラノーラを使った洋菓子講習会 グラノーラとは? • グラノーラは主にオートミールなどの穀物にナッツやハチミツ等を加え、オーブンで 焼き上げたシリアルの一種です。 • そのままおやつのように食べるのはもちろん、牛乳やヨーグルトをかけ朝食として手 軽に食べることができます。 • グラノーラとよく似たものとして『ミューズリー』という食べ物があります。 • ミューズリーはグラノーラとほぼ同じ材料を加熱せず、水や牛乳などでふやかしドラ イフルーツなどを加えて食べます。 • はちみつやココナッツで甘みを加えていないので甘さや味を自分で調節したいとい う方に人気があります。 • グラノーラ、ミューズリー、コーンフレーク共に欧米では忙しい現代人でも手軽に栄 養価の高い朝食を摂れる食べ物として親しまれています。 グラノーラとオートミール、ミューズリーの違いは? • 燕麦(オーツ麦)を加工したものがオートミールであり、オートミールも燕麦の加工の仕方により様々 な種類が存在します。 • オートミールの中でも燕麦を圧ぺん(プレス)したロールドオーツと呼ばれるものを焼いて加工したも のがグラノーラ、そのままの状態で牛乳や水でふやかして食べるものをミューズリーといいます。 • 燕麦(エンバク)別名:オーツ麦 オートミールの原材料となるイネ科の穀物 • オートミール 燕麦を食べやすいように加工した品 • グラノーラ ロールドオーツ(燕麦をプレスしたオートミールの一種)にナッツやココナッツを加 え加熱したシリアル • ミューズリー ロールドオーツなどの未調理の加工穀物とドライフルーツ、ナッツ、種子類などを混 ぜ合わせたシリアル食品の一種 フルーツグラノーラとは? • オートミールを主原料にナッツ類を加えるグラノーラに、 ドライフルーツも一緒に混ぜて焼き上げたのが 「フルーツ+グラノーラ」を足した呼称が 「フルーツグラノーラ」です。 グラノーラと一緒に食べるドライフルーツ、ナッツ ドライフルーツの作り方 コンベクションオーブンで作る • オーブンは100度を超える空間をつくることが出来るので、一度スタートボタンを押 したらあとは出来上がるのを待つだけという手間のかからなさが魅力です。 • 果物をスライスし終わったらオーブンシートをひいた天板に重ならないように並べま す。予熱はいらないので100度で約1時間ほど乾燥させていきます。1時間たった ら裏かえして、さらに40分ほど乾燥させます。あくまでも目安の時間なので、水分 が抜けきらなかった場合はもっと時間をかけましょう。 その他の作り方 • 天日干し • 電子レンジ • ドライフルーツメーカー 一般的な食べ方 牛乳をかけて スティック・バータイプ アレンジメニュー パフェスタイル スコーン クッキー グラノーラの保存の仕方 適切な保存をすれば1か月程保存可能 びん ポップコンテナ ジップロック グラノーラ・マフィン Granola muffin 【材料】 (マフィンカップ約6個分) 卵 60 g (Lサイズ1個) 砂糖 70g 牛乳 55g 【作り方】 1. バターに砂糖を加え混ぜる。 薄力粉 110g ベーキングパウダー 3g 2. 卵を少しずつ入れ混ぜ、粉類→ 牛乳の順に入れ サラダ油 30g る。 バター 30g グラノーラ 50g 3. コンベクションオーブン 170℃ 20分焼成。 グラノーラバー Granola bar 【材料】 *オーツ麦 200g *ナッツ 80g *かぼちゃの種 30g *炒り白胡麻 20g *ドライフルーツ *チョコレート *塩 *ハチミツ 60g 100g 少々 【作り方】 1、ナッツやチョコレートは小さく刻んでおき、固形 の材料と混ぜ合わせておく。 2、液体の材料を軽く火にかけ、1に加える。 40g *メープルシロップ 40g 3、型に敷き詰め、コンベクションオーブン *グレープシードオイル 40g 160℃で20〜30分ほど焼く。 製菓(洋菓子)に使う機械
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