著 六、 〇〇〇 ▼A5判・上製カバー装・三八五頁・本体 円+税 上人門徒﹂/第二節 先白善 上人門徒﹂の攻防 新 出 資 料﹃視 覃 雑 記﹄に 基 づ く、 室町後期から戦国時代の泉涌寺 お よ び 関 係 寺 院 の 慣 習・事 績 に つ い て の 最 新 の 研 究 成 果。﹃視 覃 雑記﹄全文翻刻と人名・寺社名・ 地名索引を付す。 第六章 先白善叙と﹁見 第一節 先白善叙の生涯と﹁見 叙の意志を継ぐ者/まとめ 結 論 付録 ﹃視覃雑記﹄翻刻 付録 ﹃視覃雑記﹄人名・寺院名・年月日索引 初出一覧 図版一覧 あとがき 索 引 ■著者紹介 お名前 お電話 ご住所 一九七八年、香川県に生まれる。 二〇〇一年三月龍谷大学卒業、二〇〇六年三月同大学大学院 文学研究科博士後期課程単位取得退学後、二〇〇九年九月博 士学位︵文学︶取得。二〇〇七年四月より現在に至るまで龍谷 大学・花園大学にて非常勤講師、二〇一〇年四月から二〇一 二年三月まで浄土真宗本願寺派教学伝道研究センターにて 非常勤研究助手、二〇一二年四月から二〇一四年三月まで日 本学術振興会特別研究員 RPD 、二〇一五年四月より現在に至 るまで東京大学史料編纂所共同研究員。二〇一四年度真宗連 合学会木辺派門主奨励賞受賞。 主な論文に、﹁南都の受戒と安然の﹁共受﹂ ﹁別受﹂﹂ ︵﹃智山学 報﹄第六四輯、二〇一五年︶ ﹁入宋僧俊 を発端とした日宋間 ﹁円宗戒体﹂論争﹂︵﹃日本仏教綜合研究﹄十四号、二〇一六年︶ などがある。 本体六 、〇〇〇 円+税 978-4-8318-6244-0 C3021 日本史 ・ 仏 教 〒600-8153 京都市下京区正面通烏丸東入 TEL 075-343-0458 FAX 075-371-0458 http://www.hozokan.co.jp [email protected] 泉涌寺の研究 おおたに ゆ か 大谷由香 上人門徒﹂ 上人門徒﹂ 法藏館 ISBN 中世後期泉涌寺の研究 大谷由香 著 冊 法 藏館 中世後期 ︻目次︼ 序 論 第一章 智積院新文庫蔵﹃視覃雑記﹄と著者長典 山長福寺と﹁見 はじめに/第一節﹃視覃雑記﹄書誌事項/第二節 著者長典 の活動/まとめ 第二章 五 第 一 節 見 房 如 導 の 事 蹟 と﹁見 上 人 門 徒﹂/ 第 二 節 本 寺 五 長福寺/第三節 主要末寺概説/第四節﹁見 上人門 徒﹂の特異性/まとめ 第三章 寺宝・儀式の保持 如周辺と﹁見 第 一 節 清 凉 寺 蔵﹁迎 接 曼 荼 羅 図﹂の 流 転 / 第 二 節 悲 田 院 蔵﹁宝冠阿弥陀如来坐像﹂の流転/第三節 泉涌寺仏 舎利 の勅封/第四節 泉涌寺修正会金光明懺法の再興と変容/ま とめ 第四章 本願寺八世 上人門徒﹂による泉涌寺再興と違乱 はじめに/第一節 他称としての﹁浄土真宗﹂のはじめ/第 二 節 見 房 如 導 と﹁見 上 人 門 徒﹂/ 第 三 節 如 時 代 の 本願寺関係者と﹁見 上人門徒﹂/第四節 如御文章﹁見 玉尼章﹂発布の意図/まとめ 第五章﹁見 ご担当 ご注文はFAX:075-371-0458 20160106 様 第一節﹁見 上人門徒﹂による泉涌寺再興/第二節 泉涌寺 領 の 違 乱 と 首 謀 者 賢 等 / 第 三 節﹁見 上 人 門 徒﹂と し て の 賢等/第四節 長福寺末寺の﹁泉涌寺末寺﹂化/まとめ (書店印) 2 1 2017年2月刊行 注文書
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