豆腐用大豆品種「フクユタカ」

農林水産技術会議事務局
研究成果情報
豆腐用大豆品種「フクユタカ」
・ 国産大豆のなかで、豆腐として一番利用されている品種です。
・ 関東から、東海、四国、九州の広い地域で栽培でき、日本で最も栽培されている大豆品種です。
日本で一番栽培されている豆腐用大豆種
日本で最も栽培されている豆腐用大豆品種
「フクユタカ」は病害に比較的強く、栽培
しやすい品種です。
1980年に品種登録されてから、栽培特
性、収量性、品質が優れることから九州
では1983年~、全国でも1991年~作付
面積1位を占めています。
(農林水産省調べ)
サチユタカ,
3334
関東から、東海、四国、九州の
広い地域で栽培されています。
その他,
20238
フクユタカ,
34507
ユキシズ
カ, 3791
おおすず,
4064
里のほほえ
み, 4176
ユキホマレ,
12794
ミヤギ
シロメ, タチナガハ,
4439
7485
リュウホウ,
9600
エンレイ,
11831
「フクユタカ」の作付け面積
(H26年度)
☎ 詳しい情報を知りたい、という方はお気軽にご連絡ください。
(国研)農研機構 九州沖縄農業研究センター 産学連携室
TEL:096-242-7682
FAX:096-242-7543
Email:[email protected]
注)ベタ塗りは1品種で80%を、斜線は50%以
上を占めることを示す。
その他は1品種で100ha未満あるいは
50%以下であることを示す。