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大阪産(もん)グローバルブランド化促進事業費
大阪産(もん)消費拡大加速化事業(大阪産(もん)飲食店拡大)
要求額500千円(一般財源500千円)
大阪の食をめぐる現状
1 観光客の激増
○訪日外国人の増加
・大阪を訪れた外国人数 940万人
平成29年度は1,000万人も視野
・訪日外国人の4割が大阪を訪問
・訪日外国人の消費支出の20%は飲食費
2 飲食店での大阪産(もん)食材利用
○大阪産(もん)ロゴマークの使用許可
数は149店(H28.3)
○食の都・大阪 グランプリ
・有名料理店のシェフやパティシエによる
料理コンテストで、大阪産(もん)を活かし
たメニューに大阪産(もん)特別賞を授与
○大阪割烹体験
○「今年行くべき世界の場所」に選出
・NYタイムズ紙が選ぶ「今年
行くべき世界の場所2017」
で「食を楽しめる街」として紹
介される。
・大阪生まれの割烹文化を知ってもらうた
めのイベントで平成28年度より大阪の農
産物を利用したメニューが登場
3 食のPRの不足
○連携や支援が不足
・くいだおれの街・大阪と呼ばれながら、
様々な食のポテンシャルを発揮させてい
くPRができていない。
・行政、商工会議所、観光局、飲食事業者、
観光事業者等と連携した「食」のブランド
化が急がれている。
○「美食の街・大阪」の発信の不足
・世界に誇れる食の街として強力な発信が
必要
○他府県における飲食店PR
「限定的、イベント的」実施店から、
「いつでも」大阪産(もん)を味わえる店を
増やす。
・和歌山県、長崎県などでは、
県内外の飲食店で地元産農
産物を利用している店舗に
対し、プレート等を設置しPR
長崎県産品応援店
【事業内容】
・大阪産(もん)を使用した料理を常時提供し、かつ、大阪産(もん)のブランド力向上が期待できる有名飲食店に大阪産(もん)
飲食店のモデル店舗としての協力を依頼
・モデル店舗には、大阪産(もん)を味わうことができる店であることを示すサインプレートを作成し、設置(50店舗)
・モデル店舗には、大阪産(もん)のPRにも協力を要請
【効 果】
・内外の観光客等に対する大阪の食文化の魅力の発信力を高め、「美食の街・大阪」ブランドの確立につながる。
・有名飲食店等が広告塔となり、「大阪産(もん)=美味しいもの・価値あるもの」と大阪産(もん)のブランド力が強化される。
・大阪産(もん)を常時食べることができる飲食店の増加により、大阪産(もん)の消費が拡大する。
「美食の街」リヨンでのプレート例