第 3 回グローバルホットラインセミナー 消費者庁担当官をゲスト講師としてお招きしガイドラインを解説 ~内部通報制度の形骸化と疲弊を防ぐ~ 主催:デロイト トーマツ リスクサービス株式会社 公益通報者保護法の施行に伴い、日本企業の多くが自組織の内部通報制度構築のために参照したであろう「公益通報 者保護法に関する民間事業者向けガイドライン」(以下「ガイドライン」とします)が公表されてからすでに 11 年が経過しまし た。その間、それぞれの日本企業が内部通報制度を制定・運用し現在に至っていますが、有効に機能させていると自負す る企業の声はあまり多く聞かれません。逆に内部通報制度が形骸化しているのではないか、という心配の声をよく耳にしま す。 そこで、主務官庁である消費者庁は、さまざまな有識者の意見や実務者の悩みを集め、2016 年 12 月 9 日に改訂版の ガイドラインを発表しました(http://www.caa.go.jp/planning/koueki/minkan/files/minkan.pdf)。旧ガイドラインが 2000 文 字強の文字数であったのに対し、改訂版ガイドラインは 9000 文字強とその情報量は約 4 倍(目次も含む)になっていま す。 本セミナーでは、発表された改訂版ガイドラインの立案・策定に携わられた、消費者庁の担当官である大友氏をお招きし てその解説をお願いするとともに、デロイト トーマツ リスクサービスサービスで通報を受け付けるサービスを展開する弊社 のコンサルタントから、この改訂版ガイドラインを咀嚼しつつ内部通報制度を有効に機能させる方法についての案を提示し ます。 日時及び内容 ■ 開催日時 平成 29 年 1 月 23 日(月) 13:30~15:35 有限責任監査法人 トーマツ セミナールーム ■ 会 場 〒100-0006 東京都千代田区有楽町 1-7-1 有楽町電気ビル 北館 17 階 ・JR 山手線 有楽町駅 日比谷口から徒歩 1 分 ・有楽町線 有楽町駅、千代田線・日比谷線・三田線 日比谷駅 A3 出口から直結 ■ 定員/参加料 100 名/無料 ■ プログラム 裏面を参照ください ■ 対象者 ■ 申込方法 ※ご同業者の方は、お断りする場合もありますのでご了承ください。 経営企画や総務・コンプライアンス等の部門において、内部通報制度の導入や高度化に向けた検討 を行っているご担当者 Web サイト http://www.deloitte.com/jp/semi3488 よりお申込ください。 ※本セミナー申込に際しては、株式会社シャノンのサービスを利用しています。 ご回答いただく内容は、SSL 暗号化通信により内容の保護を図っております。 ※お申し込みは 1 名様ずつのご登録が必要となります。 ※過去にデロイト トーマツ グループ各社のセミナーにお申し込みいただいた方、または現在当グループのメールマガジンをご購読いただいて いる方は、ご登録済みの ID・パスワードで簡単にお申し込みいただけます。 プログラム詳細 時間 13:30 - 13:35 テーマ ご挨拶 2016/12/09 発表 「公益通報者保護法を踏まえた内部通報制度の整備・運用に関する民間事 業者向けガイドライン」の解説 2005 年 7 月の公表から 11 年を経過して一新されたガイドライン。 13:35 – 14:35 主務官庁である消費者庁において、その立案・策定に携わられた大友氏ご自身から、大幅に 拡充された新ガイドラインの改訂の趣旨やポイントなどについて解説いただきます。 消費者庁 消費者制度課 総括補佐 大友 伸幸 氏 内部通報制度の形骸化と疲弊を防ぐ~民間事業者向けガイドラインを踏まえ~ デロイト トーマツ リスクサービス株式会社が運営するグローバルホットラインサービスの運用 14:45 - 15:25 と公表されたガイドラインを踏まえ、「通報がなく形骸化している」あるいはその逆に「通報が多 すぎて担当部署が疲弊している」といった相反する懸念を抱く日本企業に仮説を提示する。 デロイト トーマツ リスクサービス株式会社 シニアマネジャー 15:25 - 15:35 亀井 将博 質疑応答 ※セミナー内容は、都合により一部変更となる場合がございますので、予めご了承ください。 スピーカー紹介 大友 伸幸 氏 消費者庁 消費者制度課 総括補佐 公益通報者保護法、消費者契約法、消費者裁判手続特例法、金融商品販売法、出 資法、適格消費者団体の認定・監督等を所管する部署において、関係する法制度 や企業のコンプライアンス経営の推進に係る政策の企画・立案等を担当。経済協力 開 発 機 構 国 際 商 取 引 贈 賄 作 業 部 会 ( OECD 、 Working Group on Bribery in International Business Transactions ) や 国 際 標 準 化 機 構 ( ISO 、 TC309/AHG3 Whistleblowing)における国際折衝等にも従事。 【主な著述(共著含む)】 ・「逐条解説 公益通報者保護法」(2016 年、商事法務) ・「公益通報者保護制度の実効性の向上に関する検討会第 1 次報告書の概要」 (2016 年、商事法務 NBL No.1073) 亀井 将博 企業リスク対策・危機管理コンサルティング、企業コンプライアンス体制調査、 ホット ライン(内部通報)の受付代行サービス、ソーシャルメディアのリスクマネジ メントお デロイト トーマツ リスクサービス よびクライシストレーニング(経営者の危機対応訓練と模擬記者会見の 複合サービ 株式会社 ス)等の提供とともに、それらをテーマとしたセミナー講師や執筆等 に従事。 シニアマネジャー 公認内部監査人(CIA)、公認情報システム監査人(CISA) アクセス JR 山手線 有楽町駅 日比谷口から徒歩 1 分 有楽町線 有楽町駅、千代田線・日比谷線・三田線 日比谷駅 A3 出口から有楽町電気ビル地下 1F 直結 問い合わせ先 デロイト トーマツ リスクサービス株式会社/有限責任監査法人トーマツ セミナー事務局 (担当 稲垣) 〒100-0005 東京都千代田区丸の内 3-3-1 新東京ビル TEL:03 – 6213 – 1515 / E-mail: [email protected] ※Web よりお申し込みができない場合は、セミナー事務局までご連絡ください。 デロイト トーマツ グループは日本におけるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(英国の法令に基づく保証有限責任会社)のメンバーファームおよび そのグループ法人(有限責任監査法人トーマツ、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合 同会社、デロイト トーマツ税理士法人および DT 弁護士法人を含む)の総称です。デロイト トーマツ グループは日本で最大級のビジネスプロフェッ ショナルグループのひとつであり、各法人がそれぞれの適用法令に従い、監査、税務、法務、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー等を 提供しています。また、国内約 40 都市に約 8,700 名の専門家(公認会計士、税理士、弁護士、コンサルタントなど)を擁し、多国籍企業や主要な日 本企業をクライアントとしています。詳細はデロイト トーマツ グループ Web サイト(www.deloitte.com/jp)をご覧ください。 Deloitte(デロイト)とは、英国の法令に基づく保証有限責任会社であるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(“DTTL”)ならびにそのネットワーク組織 を構成するメンバーファームおよびその関係会社のひとつまたは複数を指します。DTTL および各メンバーファームはそれぞれ法的に独立した別個 の組織体です。DTTL(または“Deloitte Global”)はクライアントへのサービス提供を行いません。Deloitte のメンバーファームによるグローバルネット ワークの詳細は www.deloitte.com/jp/about をご覧ください。 © 2016. For information, contact Deloitte Touche Tohmatsu LLC. Member of Deloitte Touche Tohmatsu Limited
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