資料4-⑤ 生活保護の介護扶助、高額介護サービス費及び給付制限

資料４-⑤
１
生活保護の介護扶助、高額介護サービス費及び給付制限
生活保護における介護扶助
・生活保護の介護扶助については、生活保護法の改正により、総合事業の利用者負担に対しても支
給されることとなっています。
支給対象の範囲としては、従前の予防給付と同様の指定事業所によるサービス提供に限らず、全
てのサービスとされています。
２
高額介護サービス費
・現行では、高額介護(予防)サービス費によって利用者負担が軽減されていますが、総合事業にお
いても、指定事業者によるサービスによって生じた利用者負担は、高額介護(予防)サービス費【総
合事業における名称は、高額介護予防サービス費相当事業】の対象となります。
３
給付制限
・本市では、総合事業のサービスの利用については、給付制限を適用しません。具体的な取扱いに
ついては以下のとおりです。
利用するサービス
予防給付
総合事業
要支援者
給付制限あり
給付制限なし
事業対象者
－
給付制限なし
※被保険者証に給付制限の記載がある方が、予防給付のサービスと総合事業のサービスを併用する
場合、予防給付のサービスについては給付制限が適用されますが、総合事業のサービスについては、
給付制限が適用されませんのでご注意ください。
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