大阪府景気観測調査結果（平成28年10～12月期）

平成29年１月19日（木）14時資料提供
大阪府商工労働部
（大阪産業経済リサーチセンター）
経済リサーチグループ　山本、中井
Tel:（０６）６２１０－９９３７
E-mail:[email protected]
お
問
合
せ
先
同時資料提供
大阪府政記者会
大阪経済記者クラブ
大阪商工記者会
大阪府景気観測調査結果（平成28年10～12月期）
景気は、明るさを取り戻しつつある
今期の業況判断ＤＩは中小企業で改善し、５期ぶりに上昇した。
個々の指標（図１）をみると、出荷・売上高ＤＩや製・商品単価ＤＩでマイナス幅が縮小し、資金繰り
ＤＩも２期連続で上昇するなど、明るさが戻りつつある。雇用は、２期連続で不足感が強まり、来期の雇
用予定人員ＤＩは２期ぶりに上昇した。なお、来期の業況は、製造業と大企業で２桁の改善が見込まれて
いる。
Topic：国内市場の先行き不安などにより、設備投資が進んでいない
27年度実績と比べて、28年度の設備投資計画が「減少」または「なし」と回答した理由として、「設
備投資の一巡（充足）」が３割を超え、「国内市場の先行き不安」などが続く。業種別でみると、製造業
では国内市場の先行きに不安を感じたり、設備投資が一巡したとする企業が多く、非製造業では、製造業
よりも資金調達が困難で、近々廃業予定であるとの理由で、設備投資に至らない実態がうかがえる。規模
別でみると、中小企業では資金調達の困難や廃業などにより、設備投資が進んでいない（10頁参照）。
図１　主な項目のＤＩ
ＤＩ
30
20.2
20
前回(28年7～9月期)
29.8
27.6
今回(28年10～12月期)
13.8 15.3
8.2
10
1.0
2.7
0.6
0
-10
-11.2
-20
-16.7
-22.2
-30
前
回
調査比
-24.2
-20.8
2.1
-7.5
-8.3
-16.9
-21.9
-23.0
-18.1
業
季況
節判
調断
（
整前
済期
）比
、
業
況
判
断
（
前
年
比
）
（出
季
荷
節
・
調
売
整
上
済
）高
製
・
商
品
単
価
原
材
料
価
格
（営
季
業
節
利
調
益
整
判
済
）断
（営
季
業
節
利
調
益
整
水
済
）準
資
金
繰
り
雇
用
不
足
感
5.6
3.4
6.1
3.7
12.0
1.7
3.8
1.5
2.2
（雇
季
用
節
予
調
定
整
人
済
）員
1.5
（
今来
期期
比の
、
季業
節況
調見
整通
済し
）
ＤＩは「上昇又は増加等の企業割合(％)」から「下降又は減少等の企業割合(％)」を差し引いたもので、
プラスは上昇・増加・黒字基調・順調等の企業割合が上回り、マイナスは下降・減少・赤字基調・窮屈
等の企業割合が上回ったことを示す。
1
商工労働部（大阪産業経済リサーチセンター）では、府内企業を対象として四半期毎に、大阪市と協力
して景気観測調査を実施しております。平成28年10～12月期の調査結果の概要は次のとおりです。
なお、大阪市景気観測調査結果については、大阪市経済戦略局のウェブサイト
http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000002583.html をご覧ください。
［調査の方法］
1.　調査対象　：府内の民営事業所
(農林漁業、鉱業、電気・ガス・熱供給業、金融・保険業及びサービス業の一部を除く。）
2.　調査方法　：郵送自記式アンケート調査
3.　調査時期　：平成28年12月上旬
4.　回答企業数：1,557社
業種別回答企業数内訳
業種別
企業数
（社）
製造業
19人以下
従業者規模構成比（％）
100～
20～49人 50～99人
300人以上
299人
526
45.6
26.9
12.1
10.6
4.8
1,031
66.2
15.4
7.4
5.9
5.1
171
71.2
14.1
5.9
4.7
4.1
情報通信業
38
55.6
22.2
11.1
2.8
8.3
運輸業
57
40.4
22.8
17.5
14.0
5.3
卸売業
235
57.5
24.5
9.9
6.4
1.7
小売業
202
77.4
10.1
2.0
3.5
7.0
不動産業
61
85.2
4.9
9.8
0.0
0.0
飲食店・宿泊業
61
76.7
6.7
6.7
5.0
5.0
206
61.2
13.9
7.0
9.0
9.0
1,557
59.2
19.3
9.0
7.5
5.0
非製造業
建設業
サービス業
全業種計
規模別回答企業数内訳
大企業
中小企業
不明
地域別回答企業数内訳
企業数
構成比
（社）
（％）
企業数
構成比
（社）
（％）
128
8.3
大阪市地域
815
52.3
1,409
91.7
北大阪地域
160
10.3
東大阪地域
296
19.0
南河内地域
74
4.8
212
13.6
20
泉州地域
1.　構成比(％)は、無回答を除いた有効回答企業数をもとに算出している。
2.　従業者数300人以上の企業を大企業とする。ただし、卸売業、サービス業は100人以上、小売業、飲食
店・宿泊業は50人以上を大企業とする。
3.　本調査は平成2年に開始し、4年7～9月期以降は四半期ごとに実施している。
4.　23年1～3月期以降、出荷・売上高、営業利益判断・水準、雇用予定人員ＤＩについて、季節調整値を
用いている。季節調整は年度毎に行なっており、翌年度に遡及改訂される場合がある。
5.　季節調整値を用いていることや、規模不明の企業の存在などにより、内訳と合計が一致しない場合があ
る。
6.　本調査では、ＤＩの前回（又は前年同期）調査比が±１ポイント未満の変動は「横ばい」としている。
2
［調査結果］
１．企業業況判断…中小企業でＤＩが改善し、５期ぶりの上昇
■平成28年10～12月期の業況判断ＤＩ(「上昇」－「下降」企業割合；前期比、季節調整
済)：－16.7
○前回（28年7～9月期）調査比：5.6pt
製造業
3.1pt 非製造業
6.4pt
大企業
▲8.6pt 中小企業
5.8pt
（注）▲はマイナス、pt はポイントを表す
図２　業況判断ＤＩの推移（前期比、季節調整済、製造業・非製造業別）
ＤＩ
10
（「上昇」－「下降」企業割合）
0
製造業
合計
-10
-16.7
-8.3
-20
-30
-40
見
通
し
非製造業
-50
-60
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
-70
20
21
22
23
24
25
26
27
28
(月期)
29 (年)
※シャドー部分は大阪産業経済リサーチセンターが設定した景気後退期を示す。
図３　業況判断ＤＩの推移（前期比、季節調整済、大企業・中小企業別）
ＤＩ
20
（「上昇」－「下降」企業割合）
10
大企業
0
-16.7
合計
-10
-20
-8.3
-30
-40
見
通
し
中小企業
-50
-60
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
-70
20
21
22
23
24
25
26
27
※シャドー部分は大阪産業経済リサーチセンターが設定した景気後退期を示す。
3
28
(月期)
29 (年)
■業況判断（前期比）の前年同期調査比
「輸出の回復」「内需の回復」が増加し、「原材料価格やコストの下落」「資
上昇要因
金繰りの状況」などが減少した。
「販売・受注価格の下落」が増加し、「資金繰りの状況」「内需の減退」など
下降要因
が減少した。
図４上昇となった要因（2つまでの複数回答）
図５下降となった要因（2つまでの複数回答）
％
％
30
35
26.2
30
26.1
25
27年10～12月期
20
17.1 17.5
33.3
32.9
32.4
27.4
27年
10～12月期
25
28年10～12月期
20
18.2
15
17.5
13.6
13.1
15
11.8
28年
10～12月期
13.3
11.5
9.5
10
10
6.9
5
4.4
3.8
2.1
2.0
2.9
3.7
価販
格売
の・
上受
昇注
コ原
ス材
ト料
の価
下格
落や
内
需
の
回
復
輸
出
の
回
復
5.7
1.8
0.3
0
4.1
5
4.3
競他
合社
状と
況の
資
の
金
状
繰
況
り
0
そ
の
他
価販
格売
の・
下受
落注
コ原
ス材
ト料
の価
上格
昇や
内
需
の
減
退
輸
出
の
減
退
競他
合社
状と
況の
資
の
金
状
繰
況
り
そ
の
他
２．出荷・売上高…ＤＩは５期ぶりにマイナス幅が縮小
■出荷・売上高ＤＩ（「増加」－「減少」企業割合；前期比、季節調整済）：－16.9
○前回調査比：6.1pt
製造業
3.4pt 非製造業
7.2pt
大企業
▲6.9pt 中小企業
6.4pt
（注）▲はマイナス、pt はポイントを表す
図６　出荷・売上高ＤＩの推移（前期比、季節調整済、大企業・中小企業別）
ＤＩ
30
（「増加」－「減少」企業割合）
大企業
15
0
合計
-15
-30
-45
中小企業
-60
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
-75
20
21
22
23
24
25
26
※シャドー部分は大阪産業経済リサーチセンターが設定した景気後退期を示す。
4
27
28
(月期)
(年)
３．製･商品単価及び原材料価格…製・商品単価は２期ぶりにマイナス幅が縮小、原材料価格は
円安や原油高などが影響し、ＤＩは２桁の上昇
■製・商品単価ＤＩ（｢上昇｣－｢下落｣企業割合）：－7.5
○前回調査比：3.7pt
製造業
2.5pt 非製造業
大企業
▲0.1pt 中小企業
4.4pt
4.0pt
■原材料価格ＤＩ（｢上昇｣－｢下落｣企業割合）：20.2
○前回調査比：12.0pt
製造業
14.4pt 非製造業
10.8pt
大企業
10.6pt 中小企業
11.9pt
（注）▲はマイナス、pt はポイントを表す
図７　製・商品単価ＤＩの推移（大企業・中小企業別）
ＤＩ
20
（「上昇」－「下落」企業割合）
10
合計
0
-10
大企業
-20
中小企業
-30
-40
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
-50
20
21
22
23
24
25
26
27
28
(月期)
(年)
※シャドー部分は大阪産業経済リサーチセンターが設定した景気後退期を示す。
図８　原材料価格ＤＩの推移（大企業・中小企業別）
ＤＩ
75
（「上昇」－「下落」企業割合）
60
中小企業
45
30
合計
大企業
15
0
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
-15
20
21
22
23
24
25
26
27
※シャドー部分は大阪産業経済リサーチセンターが設定した景気後退期を示す。
5
28
(月期)
(年)
４．営業利益判断、利益水準…利益判断・水準ともに、大企業のＤＩは２桁の減少幅
■営業利益判断ＤＩ（「黒字」－「赤字」企業割合；季節調整済）：2.7
○前回調査比：1.7pt
製造業
1.8pt 非製造業
大企業
▲14.3pt 中小企業
1.6pt
2.7pt
■営業利益水準ＤＩ（「増加」－「減少」企業割合；前期比、季節調整済）：－18.1
○前回調査比：3.8pt
製造業
3.4pt 非製造業
4.4pt
大企業
▲14.9pt 中小企業
4.9pt
（注）▲はマイナス、pt はポイントを表す
図９　営業利益判断ＤＩの推移（季節調整済、大企業・中小企業別）
ＤＩ
（「黒字」－「赤字」企業割合）
75
60
45
大企業
30
15
合計
0
-15
中小企業
-30
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
-45
20
21
22
23
24
25
26
27
28
(月期)
(年)
※シャドー部分は大阪産業経済リサーチセンターが設定した景気後退期を示す。
図10　営業利益水準ＤＩの推移（前期比、季節調整済、大企業・中小企業別）
ＤＩ
（「増加」－「減少」企業割合）
20
10
大企業
0
-10
-20
合計
-30
-40
中小企業
-50
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
-60
20
21
22
23
24
25
26
※シャドー部分は大阪産業経済リサーチセンターが設定した景気後退期を示す。
6
27
28
(月期)
(年)
５．資金繰り…ＤＩは２期連続でプラス幅が拡大
■資金繰りＤＩ（「順調」－「窮屈」企業割合）：15.3
○前回調査比：1.5pt
製造業
3.1pt 非製造業
0.3pt
大企業
▲2.3pt 中小企業
1.7pt
（注）▲はマイナス、pt はポイントを表す
図11　資金繰りＤＩの推移（製造業・非製造業別）
ＤＩ
30
（「順調」－「窮屈」企業割合）
20
製造業
10
合計
0
-10
非製造業
-20
20
21
22
23
24
26
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
27
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
25
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
-30
(月期)
(年)
28
※シャドー部分は大阪産業経済リサーチセンターが設定した景気後退期を示す。
６．設備投資…設備の充足感や国内市場の先行き不安などもあり、前年同期に比べて「減少」
「投資なし」が増加
■設備投資
○前回調査比
増加
横ばい
2.7pt
▲6.0pt
○前年同期調査比
増加
横ばい
1.5pt
▲3.7pt
減少
なし
未定
▲0.7pt
5.3pt
▲1.2pt
減少
なし
未定
0.6pt
2.7pt
▲1.0pt
図12　設備投資（前年度実績と今年度見込みとの比較）
調査時点
28年10～12月期
（今期）
16.3
28年7～9月期
（前期）
27年10～12月期
（前年同期）
0
28.7
13.6
34.7
14.8
32.4
20
増加
12.5
13.2
33.5
11.9
40
横ばい
38.8
36.1
60
減少
(注)四捨五入により、合計が100.0％にならない場合がある。
7
なし
80
未定
3.8
5.0
4.8
100
(%)
７．雇用状況、雇用予定人員…不足感は２期連続でプラス幅が拡大、来期の予定は２期ぶりに
ＤＩが上昇
■28年10～12月期の雇用不足感ＤＩ（｢不足｣－｢過剰｣企業割合）：29.8
○前回調査比：2.2pt
図13　雇用不足感ＤＩの推移（大企業・中小企業別）
ＤＩ
60
（「不足」－「過剰」企業割合）
45
大企業
合計
30
15
中小企業
不足
0
過剰
-15
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
-30
20
21
22
23
24
25
26
27
28
(月期)
(年)
※シャドー部分は大阪産業経済リサーチセンターが設定した景気後退期を示す。
■29年1～3月期の雇用予定人員ＤＩ（｢増加(予定)｣－｢減少(予定)｣企業割合；季節調
整済）：2.1
○前回調査比：1.5pt
図14　雇用予定人員ＤＩの推移（季節調整済、製造業・非製造業別）
ＤＩ
10
（「増加」－「減少」企業割合）
5
製造業
合計
0
非製造業
-5
-10
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
1～3
4～6
7～9
10～12
-15
20
21
22
23
24
25
26
27
※シャドー部分は大阪産業経済リサーチセンターが設定した景気後退期を示す。
８．来期の業況見通し…製造業・大企業で２桁の改善見通し（P3図2参照）
■29年1～3月期の業況見通しＤＩ(｢上昇｣－｢下降｣企業割合；季節調整済)：－8.3
○今期業況判断（季節調整済）比：8.4pt
製造業
11.6pt 非製造業
6.2pt
大企業
17.8pt 中小企業
7.9pt
（注）▲はマイナス、pt はポイントを表す
8
28
(月期)
(年)
９．設備投資について
（１）設備投資の目的
前年同期に比べて、「能力増強」「合理化・省力化」を目的とする投資が増えた。これらを目的とする
企業の回答割合を業種別にみると、「合理化・省力化」では製造業が非製造業よりも18ポイント上回っ
た。
一方、非製造業については、情報通信業、飲食店・宿泊業、運輸業、卸売業などの業種で行われている
設備投資は、「維持・更新」にとどまる割合が高い〔13頁、表(９－１)参照〕。
以上から、近年の需要の急増に対して上記の労働集約的な非製造業では人材確保の人件費が必要となる
ため、設備投資は維持・更新にとどまるが、資本集約的な製造業では設備の能力や生産性を高めること
で、需要増に対応しているとみられる。
(%)
60
57.1
28年10～12月期
(今期)
50
(%)
60
55.4
30
40.0
40
40
29.1
26.4
26.0
23.3
30
29.3
23.8
19.7
20
20
13.7
12.6
合
省
理
力
化
化
・
研
究
開
発
5.9
4.1
0
製
新
品
製
高
品
度
・
化
9.8
8.6
7.9
10
8.2
6.0 5.9
能
力
増
強
22.0
11.9
10
0
52.8
製造業
50
27年10～12月期
(前年同期)
57.1
非製造業
維
持
・
更
新
そ
の
他
能
力
増
強
製
新
品
製
高
品
度
・
化
合
省
理
力
化
化
・
研
究
開
発
そ
の
他
維
持
・
更
新
（２）設備投資資金の調達方法
設備投資における資金調達の方法をみると、全体では「自己資金」が７割近くを占め、「借入金」「補
助金」の順に多い。業種別で調達方法に大きな違いはないが、制度が充実する製造業では「補助金」を利
用したとする割合が、非製造業よりも13.6ポイント上回っている。
規模別で比較すると、大企業では「自己資金」が８割を超え、財務体力の強さを示している。一方、中
小企業では設備投資を支える基盤となる「補助金」の活用が、大企業に比べて多い。
68.2
自己資金
69.4
68.2
自己資金
83.3
67.4
66.0
38.3
借入金
38.3
42.5
借入金
32.3
35.5
39.2
8.8
補助金
8.8
17.0
補助金
0.0
3.4
10.2
全体
1.5
その他
製造業
1.0
0
10
その他
20
30
40
50
60
大企業
0.0
非製造業
1.8
全体
1.5
中小企業
1.7
70(%)
0
9
20
40
60
80
100(%)
（３）－１　設備投資に消極的な理由（複数回答、回答数：683社）
27年度実績と比べて、28年度の設備投資計画が「減少」または「なし」と回答した企業にその理由を尋
ねると、全体では「設備投資の一巡（充足）」が３割を超え、「国内市場の先行き不安」「内部資金の不
足」などが続いている。業種別でみると、製造業では国内市場の先行きに不安を感じたり、設備投資が一
巡したとする企業が多い。非製造業では、製造業よりも資金調達が困難であったり、数年以内に廃業を予
定しているとの理由から、積極的な設備投資に至らない実態がうかがえる。
規模別で比較すると、大企業では投資が一巡したとの回答が大半を占める。一方、中小企業では大企業
において皆無であった資金調達の困難や廃業などの課題により、設備投資が進んでいないと思われる。
37.9
39.3
20.5
13.9
29.8
5.6
内部資金の不足
[22.0]
22.6
18.7
22.8
8.3
投資効果(収益
性)の低さ [16.7]
15.7
7.8
14.2
8.2
11.6
12.3
6.4
非製造業
資金調達の困難
[12.2]
0.0
数年以内に廃業
予定 [10.5]
0.0
12.8
10.7
8.3
9.4
5.5
中小企業
3.6
30.6
その他 [12.0]
15.1
10
10.9
(%) 0
0
大企業
2.8
海外市場の先行
き不安 [3.5]
2.2
20
17.5
債務圧縮の必要
性 [9.2]
7.8
製造業
30
32.8
国内市場の先行
き不安 [28.7]
23.7
40
52.8
設備投資の一巡
(充足) [33.2]
31.0
10
20
30
40
50
60
(注)選択肢下にあるカッコ内の数字は全体の％を表す。
（３）－２　設備投資をしない理由（複数回答、回答数：504社）
設備投資計画が「なし」の企業に限定すると、全体では上述の結果と同じ傾向である。業種別でみる
と、製造業では国内市場の先行きに対する不安が著しいのに加え、債務圧縮の必要性や海外市場の先行き
を懸念する向きも多い。一方、非製造業では、製造業に比べて資金調達が円滑に進まず、設備投資が実施
されていないと考えられる。
31.7
32.4
31.5
設備投資の一巡
(充足)
25.6
国内市場の先行
き不安
39.4
20.2
23.2
21.8
23.8
内部資金の不足
15.1
16.2
14.6
投資効果
(収益性)の低さ
13.3
9.2
資金調達の困難
14.9
11.7
11.3
11.9
数年以内に
廃業予定
8.9
債務圧縮の
必要性
13.4
7.2
全
2.8
海外市場の先行
き不安
5.6
製造業
1.7
13.7
非製造業
6.3
その他
体
16.6
0
10
20
10
30
40 (%)
表１　地域別集計表
（１）　業況判断
上
製造業
非製造業
建設業
情報通信業
運輸業
卸売業
小売業
不動産業
飲食店・宿泊業
サービス業
大企業
中小企業
合　計
構成比（％）
昇横ばい下
26.3
22.0
21.0
31.5
26.3
26.0
19.8
18.0
21.3
18.9
25.8
23.3
23.5
43.5
44.0
45.0
50.0
42.1
43.0
37.6
57.4
41.0
47.1
50.0
43.4
43.9
前期比較
ＤＩ（※季節調整前）
降大阪府大阪市北大阪東大阪南河内泉
30.2
34.0
33.9
18.4
31.6
31.1
42.6
24.6
37.8
34.0
24.2
33.3
32.7
-3.9
-12.0
-12.9
13.1
-5.3
-5.1
-22.8
-6.6
-16.5
-15.1
1.6
-10.0
-9.2
-9.1
-12.2
-1.6
14.3
-22.2
-6.3
-26.2
-3.0
-18.7
-21.1
0.0
-13.1
-11.4
19.5
-11.9
-31.0
20.0
-40.0
-7.7
-15.6
0.0
16.6
5.0
-14.3
-2.7
-3.7
3.4 -13.8
0.7 -22.2
-4.0 -21.4
50.0 -100.0
15.4
50.0
4.2
0.0
-15.6 -10.0
-14.3 -50.0
18.2 -100.0
5.4 -40.0
37.5
0.0
0.7 -19.1
2.1 -18.8
前年同期比較
州上
-11.1
-21.4
-24.2
0.0
20.0
-6.2
-32.0
-11.1
-54.6
-24.0
-37.5
-16.0
-17.4
構成比（％）
昇横ばい下
21.9
16.3
15.6
24.3
25.5
16.2
11.4
11.9
18.9
18.6
25.8
17.7
18.2
39.6
44.4
48.8
51.4
41.8
46.3
36.8
62.7
34.5
42.9
43.5
42.8
42.8
ＤＩ
降大阪府大阪市北大阪東大阪南河内泉
38.5
39.2
35.6
24.3
32.8
37.5
51.9
25.4
46.5
38.4
30.6
39.5
39.0
-16.6
-22.9
-20.0
0.0
-7.3
-21.3
-40.5
-13.5
-27.6
-19.8
-4.8
-21.8
-20.8
-16.5
-20.8
-4.9
3.6
-7.4
-19.1
-40.5
-18.7
-42.0
-18.6
-2.2
-21.7
-19.7
-17.9
-21.9
-37.0
-20.0
-60.0
-23.1
-29.9
22.2
80.0
-25.0
-14.3
-20.1
-20.9
-0.6 -29.6
-23.3 -24.4
-16.0 -38.5
0.0 -100.0
-9.1
0.0
-30.4
0.0
-48.3
0.0
-28.6 -50.0
0.0 -100.0
-11.8 -20.0
0.0
33.3
-12.1 -28.6
-12.1 -26.4
州
-40.4
-32.0
-30.2
50.0
20.0
-37.5
-56.6
-11.1
-54.6
-33.3
-50.0
-33.9
-35.3
（２）　上昇・下降となった要因（前期比較の業況判断、※２つまでの複数回答）
販売・
受注価
格の
上昇
製造業
非製造業
建設業
情報通信業
運輸業
卸売業
小売業
不動産業
飲食店・宿泊業
サービス業
大企業
中小企業
合　計
22.7
28.2
30.3
54.5
21.4
26.7
21.1
45.5
15.4
30.6
33.3
25.6
26.1
上　昇　と　な　っ　た　要　因　（％）
原材料
販売・
他社と資金繰
価格や内需の輸出の季節的
受注価
の競合り　のその他
コスト回　復回　復要　因
格の
状　況状　況
の下落
下落
0.8
2.8
0.0
0.0
0.0
8.3
0.0
0.0
7.7
0.0
9.1
1.3
2.0
25.0
13.0
15.2
9.1
14.3
15.0
2.6
45.5
0.0
13.9
21.2
17.3
17.5
4.5
1.9
0.0
0.0
0.0
5.0
2.6
0.0
0.0
0.0
6.1
2.6
2.9
53.0
56.5
60.6
36.4
50.0
51.7
76.3
27.3
76.9
50.0
48.5
55.8
55.2
3.0
4.2
6.1
9.1
0.0
5.0
5.3
0.0
0.0
2.8
0.0
4.2
3.7
0.0
0.5
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
9.1
0.0
0.0
0.0
0.3
0.3
9.8
9.3
6.1
0.0
21.4
8.3
7.9
0.0
15.4
13.9
3.0
9.9
9.5
38.7
30.1
26.8
42.9
25.0
32.9
37.5
35.7
17.4
24.2
24.1
34.0
32.9
下　降　と　な　っ　た　要　因　（％）
原材料
他社と資金繰
価格や内需の輸出の季節的
の競合り　のその他
コスト減　退減　退要　因
状　況状　況
の上昇
11.6
13.9
16.1
0.0
12.5
10.0
16.2
0.0
43.5
7.6
6.9
13.6
13.1
37.4
30.1
23.2
28.6
37.5
52.9
26.2
35.7
17.4
18.2
17.2
33.6
32.4
9.0
2.1
0.0
0.0
6.2
7.1
0.0
0.0
0.0
1.5
3.4
4.4
4.3
19.4
19.6
23.2
28.6
18.8
18.6
15.0
21.4
17.4
22.7
55.2
17.6
19.5
11.6
20.2
33.9
0.0
12.5
18.6
16.2
14.3
17.4
21.2
13.8
17.6
17.5
3.9
6.6
8.9
0.0
6.2
1.4
7.5
0.0
8.7
10.6
3.4
5.8
5.7
8.4
13.0
16.1
14.3
12.5
2.9
10.0
14.3
13.0
24.2
3.4
11.6
11.5
（３）　出荷・売上高、製・商品単価（サービス・請負価格）
増
製造業
非製造業
建設業
情報通信業
運輸業
卸売業
小売業
不動産業
飲食店・宿泊業
サービス業
大企業
中小企業
合　計
構成比（％）
加横ばい減
24.5
20.7
22.4
26.3
21.4
24.0
17.6
11.7
22.0
19.7
24.4
21.9
22.0
45.5
47.8
44.1
60.5
51.8
49.8
40.2
66.7
40.7
49.3
53.5
46.5
47.0
出荷・売上高
ＤＩ（※季節調整前）
少大阪府大阪市北大阪東大阪南河内泉
30.0
31.4
33.5
13.2
26.8
26.2
42.2
21.7
37.3
31.0
22.0
31.5
31.0
-5.5
-10.7
-11.1
13.1
-5.4
-2.2
-24.6
-10.0
-15.3
-11.3
2.4
-9.6
-9.0
-10.9
-9.7
7.3
21.5
-14.8
-3.4
-27.4
-6.0
-15.6
-19.5
1.1
-11.5
-10.0
4.8
-13.6
-31.0
0.0
-40.0
-23.1
-19.3
11.1
0.0
15.0
0.0
-8.6
-8.8
4.9 -10.8
-2.8 -13.6
-8.0 -21.4
50.0 -100.0
-8.4
50.0
12.5
0.0
-22.5
10.0
-28.6 -50.0
0.0
0.0
11.5 -30.0
12.4
0.0
1.1 -12.2
1.0 -12.5
製・商品単価
州上
-12.4
-20.6
-30.3
-50.0
30.0
6.2
-36.0
-22.2
-36.4
-20.0
0.0
-17.5
-17.5
構成比（％）
昇横ばい下
4.8
9.2
7.1
2.6
7.3
10.8
14.4
3.7
17.2
4.9
7.1
7.8
7.7
81.2
75.0
74.7
94.7
87.3
74.5
65.5
85.2
70.7
76.5
85.0
76.4
77.1
ＤＩ
落大阪府大阪市北大阪東大阪南河内泉
14.0
15.8
18.2
2.6
5.5
14.7
20.1
11.1
12.1
18.6
7.9
15.7
15.2
-9.2
-6.6
-11.1
0.0
1.8
-3.9
-5.7
-7.4
5.1
-13.7
-0.8
-7.9
-7.5
-9.2
-6.8
-7.2
-3.6
4.0
-1.1
-5.9
-6.6
-10.0
-18.5
-2.2
-7.9
-7.5
2.4
-6.1
-17.3
20.0
0.0
-16.7
-3.5
-11.1
33.3
-5.0
0.0
-4.0
-3.9
-7.7 -31.0
-7.4
-4.5
-16.0 -14.3
0.0
0.0
0.0
0.0
-20.8
0.0
-9.4
0.0
-20.0
0.0
36.4 100.0
-5.7 -10.0
0.0
25.0
-7.7 -16.2
-7.5 -14.8
州
-10.0
-6.4
-9.1
0.0
0.0
0.0
-4.5
0.0
-10.0
-12.0
0.0
-8.2
-7.8
（４）　原材料価格（仕入価格等）、営業利益判断
原材料価格
構成比（％）
上
製造業
非製造業
建設業
情報通信業
運輸業
卸売業
小売業
不動産業
飲食店・宿泊業
サービス業
大企業
中小企業
合　計
昇横ばい下
23.8
24.9
18.2
9.1
34.0
27.5
29.9
11.5
61.7
14.9
20.2
25.1
24.5
72.0
70.8
78.8
90.9
62.3
67.4
64.7
86.5
36.7
79.3
79.0
70.3
71.2
ＤＩ
落大阪府大阪市北大阪東大阪南河内泉
4.2
4.3
2.9
0.0
3.8
5.2
5.4
1.9
1.7
5.9
0.8
4.6
4.3
19.6
20.6
15.3
9.1
30.2
22.3
24.5
9.6
60.0
9.0
19.4
20.5
20.2
23.2
20.8
18.5
13.0
27.0
24.4
20.6
13.8
58.1
7.7
18.0
22.1
21.5
20.0
15.3
17.3
0.0
0.0
16.7
22.2
-11.1
33.3
15.8
14.3
16.9
16.6
15.4
17.9
24.1
27.2
24.0
7.7
0.0
0.0
36.4
50.0
16.7
0.0
21.4
70.0
20.0
50.0
81.8 100.0
9.7
10.0
12.5
75.0
20.7
19.7
19.6
23.6
州黒
17.3
17.6
3.1
0.0
40.0
18.8
27.3
0.0
54.5
8.4
25.0
17.5
17.5
構成比（％）
収支
字
赤
ﾄﾝﾄﾝ
34.9
30.1
31.0
39.5
33.9
36.3
19.0
28.3
18.0
34.3
62.2
29.3
31.7
44.8
43.1
44.4
39.5
46.4
40.2
42.0
56.7
45.9
41.2
25.2
45.2
43.7
営業利益判断
ＤＩ（※季節調整前）
字大阪府大阪市北大阪東大阪南河内泉
20.2
26.9
24.6
21.1
19.6
23.5
39.0
15.0
36.1
24.5
12.6
25.6
24.6
14.7
3.2
6.4
18.4
14.3
12.8
-20.0
13.3
-18.1
9.8
49.6
3.7
7.1
18.2
7.9
22.8
32.1
18.5
18.7
-23.3
26.4
-15.6
2.6
53.2
5.8
10.8
14.6
-5.1
0.0
-20.0
-20.0
-46.1
-3.3
0.0
33.3
5.0
57.1
-2.6
0.0
15.3
3.5
0.0
-4.5
-4.0 -21.4
-50.0 -100.0
8.3
0.0
12.5
0.0
-22.6
10.0
0.0
0.0
-36.4
0.0
24.3
10.0
37.5
25.0
6.2
-2.9
7.6
-1.4
州
7.4
-3.8
-3.0
50.0
30.0
0.0
-36.0
-11.1
-36.3
24.0
37.5
0.0
0.5
（５）　営業利益水準、資金繰り
構成比（％）
営業利益水準
ＤＩ（※季節調整前）
資金繰り
構成比（％）
増　加横ばい減　少大阪府大阪市北大阪東大阪南河内泉
製造業
非製造業
建設業
情報通信業
運輸業
卸売業
小売業
不動産業
飲食店・宿泊業
サービス業
大企業
中小企業
合　計
20.4
18.5
21.6
21.1
16.7
19.6
15.7
13.8
18.3
19.1
23.2
19.0
19.2
52.8
50.3
44.9
68.4
53.7
53.0
44.9
63.8
41.7
51.3
52.8
51.0
51.2
26.8
31.2
33.5
10.5
29.6
27.4
39.4
22.4
40.0
29.6
24.0
30.0
29.7
-6.4
-12.7
-11.9
10.6
-12.9
-7.8
-23.7
-8.6
-21.7
-10.5
-0.8
-11.0
-10.5
-9.7
-9.9
3.0
14.3
-18.5
-1.8
-23.8
-3.0
-25.8
-19.1
4.4
-11.5
-9.8
2.4
-17.4
-42.8
20.0
-40.0
-46.2
-16.1
14.3
33.3
5.0
-28.6
-10.9
-12.2
0.7 -13.8
-6.1 -16.3
-8.0 -14.3
0.0 -100.0
-8.4 100.0
-4.1
0.0
-15.6 -10.0
-28.6 -50.0
-9.1 -100.0
8.6 -22.2
6.6
0.0
-3.0 -15.1
-2.8 -15.2
州順　調
-11.3
-27.2
-18.2
0.0
0.0
-50.0
-50.0
-22.2
-45.5
-8.0
-50.0
-19.3
-21.0
44.3
34.9
39.2
26.3
32.1
47.9
21.4
41.0
18.0
35.2
70.3
35.4
38.1
どちらとも
いえない
37.2
40.0
40.4
44.7
37.5
38.0
43.9
44.3
31.1
39.3
25.0
40.2
39.0
ＤＩ
窮　屈大阪府大阪市北大阪東大阪南河内泉
18.5
25.1
20.5
28.9
30.4
14.1
34.7
14.8
50.8
25.5
4.7
24.4
22.8
25.8
9.8
18.7
-2.6
1.7
33.8
-13.3
26.2
-32.8
9.7
65.6
11.0
15.3
31.8
15.0
32.9
0.0
0.0
38.1
-16.0
29.4
-31.2
11.7
63.4
14.2
19.8
24.4
6.8
20.7
0.0
0.0
23.1
3.3
33.3
33.3
-35.0
71.4
9.3
11.3
23.6
0.0
-4.1
0.0
8.0
0.0
-50.0 -100.0
-16.6 -50.0
16.6
20.0
-30.0
10.0
28.6
0.0
-72.7
0.0
18.2
0.0
62.6 100.0
6.6
-7.3
9.8
0.0
州
22.5
8.5
3.0
50.0
40.0
25.0
-12.0
11.1
-36.3
30.5
75.0
12.7
13.8
（６）雇用状況（雇用不足感）
雇用状況（雇用不足感）
構成比（％）
ＤＩ
過　剰充　足不　足大阪府大阪市北大阪東大阪南河内泉
製造業
非製造業
建設業
情報通信業
運輸業
卸売業
小売業
不動産業
飲食店・宿泊業
サービス業
大企業
中小企業
合　計
8.2
6.7
4.7
2.6
1.8
9.1
8.8
1.7
6.7
7.2
3.1
7.7
7.2
55.0
56.2
42.9
36.8
51.8
68.4
60.6
83.3
43.3
49.7
41.4
56.9
55.8
36.8
37.1
52.3
60.5
46.4
22.5
30.6
15.0
50.0
43.0
55.5
35.5
37.0
28.6
30.4
47.6
57.9
44.6
13.4
21.8
13.3
43.3
35.8
52.4
27.8
29.8
31.9
28.6
40.0
71.5
38.5
11.4
23.0
17.6
43.7
39.8
54.8
26.4
29.5
39.0
29.9
58.6
40.0
40.0
-7.7
12.8
11.1
50.0
36.8
42.9
31.3
32.3
23.4
24.2
37.1
33.2
56.0
53.9
50.0 -100.0
38.5 100.0
41.7
0.0
17.8
30.0
0.0
0.0
20.0
0.0
45.8
33.3
43.7
75.0
29.7
27.3
30.2
29.6
州
24.7
30.4
45.4
0.0
60.0
13.3
29.2
11.1
63.6
4.2
37.5
27.9
28.2
（７）　雇用予定人員、来期の業況見通し
雇用予定人員
構成比（％）
ＤＩ（※季節調整前）
増　加横ばい減　少大阪府大阪市北大阪東大阪南河内泉
製造業
非製造業
建設業
情報通信業
運輸業
卸売業
小売業
不動産業
飲食店・宿泊業
サービス業
大企業
中小企業
合　計
10.9
7.3
9.9
10.5
5.3
7.4
3.1
6.6
1.7
11.1
16.7
7.9
8.6
83.5
83.0
81.9
81.6
82.5
88.3
82.8
90.2
80.0
77.3
76.2
83.7
83.2
5.6
9.6
8.2
7.9
12.3
4.3
14.1
3.3
18.3
11.6
7.1
8.4
8.2
5.3
-2.3
1.7
2.6
-7.0
3.1
-11.0
3.3
-16.6
-0.5
9.6
-0.5
0.4
6.7
-1.6
0.0
10.7
-7.4
2.8
-11.0
5.9
-16.2
-0.9
12.0
-0.7
0.8
（８）設備投資の実施状況
設備投資（前年度実績比）
構成比（％）
増　加横ばい減　少な　し未　定
製造業
非製造業
建設業
情報通信業
運輸業
卸売業
小売業
不動産業
飲食店・宿泊業
サービス業
大企業
中小企業
合　計
18.7
14.9
12.6
13.2
21.4
12.0
11.1
18.0
21.3
19.6
25.2
15.5
16.3
29.9
27.9
35.3
39.5
44.6
22.7
20.6
31.1
19.7
29.4
42.5
27.4
28.7
15.8
10.7
8.4
7.9
5.4
9.9
11.1
13.1
16.4
12.7
15.0
12.2
12.5
32.0
42.6
38.9
36.8
23.2
52.4
53.8
34.4
36.1
34.3
16.5
40.8
38.8
3.5
3.9
4.8
2.6
5.4
3.0
3.5
3.3
6.6
3.9
0.8
4.1
3.8
7.5
-3.4
6.9
-40.0
-60.0
0.0
0.0
0.0
-33.3
5.2
16.7
-1.4
-0.6
6.2
1.4
16.0
0.0
0.0
-4.3
-13.8
0.0
0.0
8.3
12.6
3.3
3.8
3.4
-6.9
7.1
0.0
0.0
25.0
-30.0
0.0
0.0
-20.0
-25.0
0.0
-2.8
来期の業況見通し
構成比（％）
ＤＩ（※季節調整前）
州上　昇横ばい下　降大阪府大阪市北大阪東大阪南河内泉
0.0
-7.1
-12.2
0.0
10.0
13.3
-12.5
0.0
-27.3
-8.7
-12.5
-4.1
-4.4
20.6
15.9
25.2
29.7
12.5
13.9
10.7
16.7
13.4
14.3
28.9
16.6
17.5
50.7
46.8
49.1
45.9
53.6
46.5
40.0
58.3
46.7
46.8
48.4
48.3
48.1
28.8
37.3
25.8
24.3
33.9
39.5
49.3
25.0
40.0
39.0
22.6
35.1
34.4
-8.2
-21.4
-0.6
5.4
-21.4
-25.6
-38.6
-8.3
-26.6
-24.7
6.3
-18.5
-16.9
-2.2
-19.6
14.2
3.6
-14.8
-18.6
-40.6
-14.8
-45.2
-25.0
9.6
-17.8
-14.7
-9.8
-25.1
-11.1
-20.0
-20.0
-53.9
-36.7
11.1
-16.6
-30.0
-14.3
-20.4
-21.1
-7.9
-18.2
-8.0
50.0
-25.0
-45.8
-25.9
-16.6
9.1
-10.8
12.4
-14.0
-13.2
-34.4
-20.9
0.0
-50.0
0.0
-60.0
50.0
0.0
-30.0
-34.4
-25.0
-25.8
-26.4
州
-15.4
-29.8
50.0
-30.0
-56.3
-39.2
-11.1
-18.2
-37.5
-15.4
-12.5
-23.8
-24.4
（９－１）特設項目②：設備投資の主な目的及び資金調達の方法（※複数回答）
設備投資の目的
能力
増強
製造業
非製造業
建設業
情報通信業
運輸業
卸売業
小売業
不動産業
飲食店・宿泊業
サービス業
大企業
中小企業
全体
29.3
23.8
23.9
50.0
15.6
31.0
19.4
30.0
18.8
18.3
36.1
24.5
26.0
新製品合理
・製品化・省
高度化力化
19.7
40.0
7.9
22.0
4.5
29.9
10.0
25.0
9.4
15.6
9.5
22.6
8.3
22.2
10.0
10.0
6.2
6.2
7.7
26.0
15.5
32.0
12.1
28.8
12.6
29.1
研究
開発
8.6
4.1
1.5
10.0
0.0
4.8
4.2
0.0
6.2
5.8
3.1
6.4
5.9
資金調達の方法
維持・
更新
52.8
57.1
49.3
70.0
65.6
58.3
55.6
56.7
68.8
53.8
57.7
54.9
55.4
その他
5.9
9.8
11.9
0.0
6.2
7.1
11.1
10.0
12.5
11.5
5.2
8.8
8.2
自己
資金
69.4
67.4
70.1
83.3
51.7
69.8
64.4
63.3
60.6
70.8
83.3
66.0
68.2
借入金補助金その他
42.5
35.5
31.3
22.2
51.7
33.7
39.7
36.7
45.5
31.1
32.3
39.2
38.3
17.0
3.4
0.0
16.7
0.0
3.5
2.7
0.0
3.0
5.7
0.0
10.2
8.8
1.0
1.8
0.0
0.0
0.0
2.3
1.4
3.3
3.0
2.8
0.0
1.7
1.5
（９－２）特設項目③：設備投資の実施状況が「減少」または「なし」の理由（※複数回答）
消極的な理由（「減少」「なし」合計：N=683）
設備投国内市海外市投資効
内部資資金調債務圧数年以
資の一場の先場の先果(収
金の不達の困縮の必内に廃その他
巡(充行き不行き不益性)
足
難
要性業予定
足)
安
安
の低さ
37.9
39.3
6.4
18.7
20.5
7.8
12.3
8.2
5.5
製造業
31.0
23.7
2.2
15.7
22.6
14.2
7.8
11.6
15.1
非製造業
29.2
23.6
2.8
19.4
23.6
13.9
11.1
12.5
15.3
建設業
37.5
18.8
0.0
6.2
25.0
12.5
6.2
6.2
12.5
情報通信業
33.3
11.1
0.0
0.0
22.2
44.4
22.2
0.0
22.2
運輸業
40.7
28.5
4.1
16.3
14.6
9.8
6.5
3.3
14.6
卸売業
18.1
25.7
1.9
17.1
26.7
15.2
5.7
21.0
13.3
小売業
32.0
16.0
0.0
28.0
20.0
4.0
8.0
4.0
12.0
不動産業
0.0
7.4
29.6
25.9
0.0
25.9
11.1
飲食店・宿泊業 22.2 11.1
35.6
23.0
1.1
12.6
26.4
16.1
10.3
11.5
19.5
サービス業
52.8
13.9
2.8
8.3
5.6
0.0
8.3
0.0
30.6
大企業
32.8
29.8
3.6
17.5
22.8
12.8
9.4
10.7
10.9
中小企業
33.2
28.7
3.5
16.7
22.0
12.2
9.2
10.5
12.0
全体
＜参考＞消極的な理由（「減少」のみ：N=179）
設備投国内市海外市投資効
内部資資金調債務圧数年以
資の一場の先場の先果(収
金の不達の困縮の必内に廃その他
巡(充行き不行き不益性)
足
難
要性業予定
足)
安
安
の低さ
48.1
39.0
7.8
23.4
18.2
5.2
10.4
2.6
3.9
製造業
29.4
36.3
3.9
19.6
18.6
11.8
9.8
10.8
9.8
非製造業
7.7
46.2
7.7
23.1
30.8
7.7
15.4
7.7
15.4
建設業
66.7
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
33.3
情報通信業
100.0
33.3
0.0
0.0
0.0
0.0
33.3
0.0
0.0
運輸業
47.6
47.6
14.3
28.6
9.5
14.3
4.8
0.0
0.0
卸売業
13.6
31.8
0.0
13.6
13.6
9.1
9.1
27.3
9.1
小売業
12.5
12.5
0.0
50.0
12.5
12.5
12.5
12.5
25.0
不動産業
0.0
11.1
33.3
33.3
0.0
0.0
11.1
飲食店・宿泊業 22.2 22.2
34.8
43.5
0.0
13.0
26.1
8.7
13.0
13.0
8.7
サービス業
61.1
16.7
5.6
16.7
11.1
0.0
16.7
0.0
16.7
大企業
35.2
39.6
5.7
22.0
19.5
10.1
9.4
7.5
6.3
中小企業
37.4
37.4
5.6
21.2
18.4
8.9
10.1
7.3
7.3
全体
＜参考＞消極的な理由（「なし」のみ：N=504）
設備投国内市海外市投資効
内部資資金調債務圧数年以
資の一場の先場の先果(収
金の不達の困縮の必内に廃その他
巡(充行き不行き不益性)
足
難
要性業予定
足)
安
安
の低さ
32.4
39.4
5.6
16.2
21.8
9.2
13.4
11.3
6.3
製造業
31.5
20.2
1.7
14.6
23.8
14.9
7.2
11.9
16.6
非製造業
33.9
18.6
1.7
18.6
22.0
15.3
10.2
13.6
15.3
建設業
30.8
23.1
0.0
7.7
30.8
15.4
7.7
7.7
7.7
情報通信業
0.0
0.0
0.0
0.0
33.3
66.7
16.7
0.0
33.3
運輸業
39.2
24.5
2.0
13.7
15.7
8.8
6.9
3.9
17.6
卸売業
19.3
24.1
2.4
18.1
30.1
16.9
4.8
19.3
14.5
小売業
41.2
17.6
0.0
17.6
23.5
0.0
5.9
0.0
5.9
不動産業
5.6
0.0
5.6
27.8
22.2
0.0
38.9
11.1
飲食店・宿泊業 22.2
35.9
15.6
1.6
12.5
26.6
18.8
9.4
10.9
23.4
サービス業
44.4
11.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
44.4
大企業
31.9
26.5
2.9
16.0
23.9
13.7
9.5
11.8
12.4
中小企業
31.7
25.6
2.8
15.1
23.2
13.3
8.9
11.7
13.7
全体
※複数回答の設問項目での構成比（％）とは、有効回答者数に占める有効回答数のシェアにあたる。
表２　ＤＩ推移表
a.
前季
期調
比済
（
１
b.
）
前季
業
期調
況
比前
判
断
c.
前同
期
年比
（２）
売上高
（季調済）
（３）
製・商品
単価
（４）
原材料価格
（５）
営業利益
判断
（季調済）
（６）
営業利益
水準
（季調済）
（７）
資金繰り
（８）
雇用状況
(雇用不足感)
（９）
雇用予定
人員
（季調済）
（10）
設備投資
（11）
来期の
業況見通し
（季調済）
回
平　成
四半期
製造業
非製造業
大企業
中小企業
合　計
製造業
非製造業
大企業
中小企業
合　計
製造業
非製造業
大企業
中小企業
合　計
製造業
非製造業
大企業
中小企業
合　計
製造業
非製造業
大企業
中小企業
合　計
製造業
非製造業
大企業
中小企業
合　計
製造業
非製造業
大企業
中小企業
合　計
製造業
非製造業
大企業
中小企業
合　計
製造業
非製造業
大企業
中小企業
合　計
回
平　成
四半期
製造業
非製造業
大企業
中小企業
合　計
製造業
非製造業
大企業
中小企業
合　計
増加
横ばい
製
造減少
業なし
未定
増加
非
横ばい
製
減少
造
業なし
未定
増加
大横ばい
企減少
業なし
未定
増加
中
横ばい
小
減少
企
業なし
未定
増加
横ばい
合
減少
計
なし
未定
製造業
非製造業
大企業
中小企業
合　計
84
4～6
-18.8
-26.1
9.6
-26.5
-24.2
-22.1
-26.9
7.1
-27.9
-25.3
-18.9
-26.6
15.7
-27.2
-24.0
-19.9
-26.1
8.1
-26.7
-24.3
-18.3
-20.8
-6.6
-20.9
-19.9
17.3
10.5
14.7
13.3
12.9
-3.9
-15.0
33.8
-15.2
-11.4
-22.0
-27.7
3.0
-28.3
-26.1
9.1
-4.5
48.5
-4.0
0.2
85
24
7～9
-23.9
-24.9
-3.7
-26.9
-24.7
-24.0
-23.6
4.4
-26.9
-23.8
-26.1
-28.6
-3.0
-30.6
-27.7
-24.5
-25.9
-5.8
-27.9
-25.9
-17.3
-18.2
-4.3
-19.4
-17.9
8.8
8.8
9.6
9.0
8.8
-4.1
-13.7
30.7
-14.6
-10.7
-25.0
-27.0
-1.8
-28.9
-26.6
12.2
-4.8
43.9
-2.8
1.0
86
87
88
89
90
91
10～12
-22.0
-28.5
3.5
-28.9
-26.4
-14.2
-22.6
6.2
-21.6
-19.8
-26.9
-32.7
-2.4
-33.2
-30.6
-22.4
-29.5
3.2
-29.5
-27.0
-19.7
-19.5
-7.7
-20.2
-19.5
9.1
10.1
11.6
9.7
9.7
-3.0
-16.0
38.1
-16.3
-11.7
-23.2
-30.0
1.5
-30.3
-27.6
10.3
-3.9
50.0
-4.0
0.9
1～3
-22.1
-24.6
-11.7
-24.1
-23.0
-25.7
-30.5
-19.2
-29.4
-28.9
-24.9
-24.6
-9.4
-25.9
-24.7
-25.1
-24.7
-10.3
-25.3
-24.3
-15.5
-10.0
-10.1
-11.9
-11.9
34.2
23.6
27.3
27.5
27.4
-6.2
-11.7
28.4
-13.1
-9.5
-27.0
-25.3
-6.3
-26.9
-25.5
8.2
0.3
46.0
-1.1
3.0
4～6
-13.0
-16.0
13.6
-17.3
-15.4
-17.3
-17.3
9.8
-19.3
-17.2
-24.3
-19.6
10.9
-23.8
-21.1
-14.1
-18.7
8.8
-19.1
-17.4
-10.2
-8.0
0.0
-9.2
-8.8
42.4
28.9
30.6
34.4
33.8
-2.0
-8.6
34.4
-9.6
-6.3
-17.2
-20.8
3.9
-21.8
-19.9
9.1
2.8
55.3
0.8
5.0
7～9
-8.9
-16.7
7.7
-15.5
-14.1
-9.3
-15.7
15.7
-15.9
-13.5
-14.7
-18.7
20.3
-20.5
-17.2
-11.7
-16.7
13.0
-17.3
-15.3
-9.1
-4.8
5.0
-7.1
-6.4
38.5
30.0
39.7
33.0
33.0
1.4
-7.0
43.5
-8.5
-4.3
-14.3
-18.9
8.8
-19.1
-17.3
15.8
1.3
58.1
1.7
6.2
10～12
-5.4
-8.0
9.8
-8.5
-7.1
3.3
-1.7
13.7
-0.8
0.0
-3.1
-10.1
12.0
-9.4
-7.7
-8.5
-11.4
4.3
-11.6
-10.2
-8.7
0.7
0.9
-2.8
-2.6
40.4
35.9
31.2
38.2
37.5
5.8
-1.1
44.3
-2.5
1.1
-13.1
-14.7
1.5
-15.5
-14.2
11.7
3.0
58.9
1.1
6.0
1～3
5.8
-6.4
18.3
-3.6
-1.9
2.2
-12.0
10.8
-8.5
-7.4
10.9
-2.0
36.2
0.0
2.3
3.2
-9.2
21.8
-6.7
-4.6
-1.2
-0.3
2.5
-0.8
-0.5
47.3
34.2
25.0
40.2
38.8
10.5
-1.4
45.4
-0.3
2.9
-6.3
-11.7
18.0
-12.1
-9.7
11.8
2.5
61.1
1.1
5.5
4～6
-12.1
-28.3
-1.2
-24.8
-23.4
-17.3
-30.1
-6.4
-27.4
-25.8
-8.9
-23.6
10.2
-20.8
-18.6
-15.0
-29.8
-0.9
-26.9
-25.1
-5.9
0.6
4.3
-2.2
-1.6
44.8
40.7
34.3
42.8
42.2
10.2
-6.1
41.5
-4.3
-0.6
-14.4
-29.0
-8.3
-25.1
-24.2
17.6
8.2
57.9
6.8
11.4
7～9
-12.9
-21.5
7.6
-20.7
-18.6
-12.9
-20.6
16.3
-21.1
-18.0
-12.2
-22.3
18.9
-22.0
-18.8
-14.7
-25.1
7.9
-24.0
-21.7
-2.5
-5.0
3.7
-4.8
-4.1
46.4
35.3
33.8
39.5
39.2
5.9
-8.9
43.5
-8.1
-4.1
-18.8
-26.4
1.9
-25.7
-23.7
20.2
4.0
64.5
4.6
9.4
10～12
-10.0
-22.0
8.1
-20.2
-17.9
-1.0
-15.4
12.2
-12.3
-10.6
-14.6
-25.8
12.0
-24.7
-22.1
-12.6
-22.8
11.8
-21.7
-19.2
-2.4
-0.5
17.6
-2.6
-1.2
45.1
33.6
36.7
38.0
37.7
6.1
-5.9
47.6
-6.3
-2.0
-13.7
-23.3
13.5
-22.9
-20.1
18.4
2.5
61.8
2.8
7.8
1～3
-14.0
-16.1
4.6
-16.8
-15.1
-17.5
-21.5
-2.3
-21.4
-20.2
-19.1
-21.2
4.0
-22.0
-20.5
-14.3
-18.1
9.0
-18.6
-16.4
-2.4
-4.5
7.0
-4.4
-3.8
37.5
30.9
36.2
33.4
33.3
8.3
-1.2
50.0
-1.1
2.4
-14.7
-17.9
8.5
-18.9
-16.7
19.9
8.2
66.1
7.7
12.3
4～6
-15.3
-17.9
-0.1
-18.4
-17.6
-21.1
-20.1
-6.6
-21.3
-20.5
-15.2
-15.0
12.9
-16.9
-15.0
-17.7
-19.2
4.1
-20.4
-19.2
-2.7
-1.1
4.2
-1.9
-1.6
36.5
37.2
29.5
38.0
37.0
5.0
0.8
52.3
-1.4
2.2
-17.3
-20.2
0.7
-20.6
-19.5
18.0
11.7
69.4
9.7
13.8
7～9
-6.9
-13.9
12.4
-13.6
-11.6
-6.7
-13.1
21.4
-14.0
-11.0
-9.9
-13.8
16.8
-15.2
-12.5
-10.5
-15.0
10.0
-15.4
-13.5
-7.6
-4.0
5.9
-6.1
-5.2
22.3
21.6
12.9
22.7
21.8
11.7
2.3
54.5
0.8
5.3
-11.9
-16.5
8.6
-16.7
-14.7
21.0
8.0
61.2
7.8
12.4
10～12
-12.1
-15.6
10.5
-15.8
-14.2
-2.8
-8.8
15.2
-7.8
-6.8
-15.2
-14.2
22.9
-17.1
-14.6
-14.2
-17.1
10.5
-17.8
-16.0
-4.6
-1.9
4.2
-3.3
-2.9
9.5
19.5
15.8
15.7
16.0
7.7
1.4
58.8
-0.8
3.3
-14.7
-15.9
4.2
-16.6
-15.5
20.1
13.8
66.3
12.2
15.9
1～3
-13.0
-16.7
13.3
-17.4
-15.1
-16.4
-22.0
6.6
-21.9
-20.1
-12.0
-21.3
13.4
-20.1
-18.0
-13.2
-20.1
11.6
-19.6
-17.5
-11.7
-10.3
1.7
-11.6
-10.9
5.4
11.5
4.2
10.3
9.3
9.5
-3.9
62.6
-3.7
1.3
-12.8
-20.0
9.3
-19.1
-17.4
18.2
6.9
68.9
6.1
10.9
4～6
-14.1
-22.2
5.2
-20.8
-20.1
-20.6
-24.8
-2.5
-24.1
-23.4
-21.4
-26.6
1.6
-26.2
-24.8
-17.5
-23.9
-1.5
-22.8
-22.2
-10.3
-8.9
0.9
-10.0
-9.4
10.0
16.6
8.9
14.8
14.3
6.0
-3.5
58.7
-4.6
-0.5
-17.3
-22.5
2.5
-22.1
-21.0
17.6
5.4
63.0
5.8
9.6
7～9
-16.2
-25.3
5.5
-23.9
-22.2
-15.5
-24.3
15.2
-24.1
-21.4
-19.3
-26.7
1.5
-26.2
-24.2
-17.7
-25.5
2.1
-24.3
-23.0
-11.7
-11.0
-0.7
-11.9
-11.2
5.2
9.8
8.8
8.6
8.2
9.0
-2.7
54.6
-3.1
1.0
-17.8
-24.5
8.0
-23.8
-21.9
22.7
9.5
67.9
9.3
13.8
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
101
101
7～9
24.3
29.3
42.4
26.0
27.6
4.2
-0.8
9.2
0.2
0.6
17.2
37.8
13.9
25.8
5.2
11.7
32.7
13.4
37.5
4.8
24.4
51.9
12.6
9.6
1.5
12.6
33.1
13.3
35.6
5.3
13.6
34.7
13.2
33.5
5.0
-5.0
-21.3
12.5
-17.3
-15.9
10～12
28.6
30.4
52.4
27.8
29.8
7.1
-0.5
17.2
0.7
2.1
18.7
29.9
15.8
32.0
3.5
14.9
27.9
10.7
42.6
3.9
25.2
42.5
15.0
16.5
0.8
15.5
27.4
12.2
40.8
4.1
16.3
28.7
12.5
38.8
3.8
-1.5
-12.7
14.6
-10.2
-8.3
7～9
-2.9
11.4
15.8
5.2
6.5
-2.2
-5.4
6.6
-5.1
-4.1
19.0
28.3
16.1
32.7
3.8
9.9
28.5
14.2
42.4
5.0
28.4
35.1
21.6
10.4
4.5
11.7
27.9
14.2
41.6
4.6
13.0
28.5
14.8
39.1
4.6
-16.3
-22.2
8.2
-22.5
-20.3
10～12
0.6
11.2
16.1
6.4
7.5
-2.6
-3.1
6.0
-3.9
-2.9
19.2
27.9
15.2
34.4
3.3
10.3
27.6
15.8
42.4
3.8
25.6
41.9
19.4
12.4
0.8
12.5
26.4
15.1
42.1
3.9
13.4
27.7
15.6
39.7
3.6
-15.2
-26.6
14.1
-25.5
-22.7
1～3
0.5
15.6
24.6
9.1
10.4
2.0
-1.9
-1.9
-0.5
-0.8
16.0
28.5
17.1
35.2
3.2
11.5
32.4
16.2
36.3
3.6
26.7
38.0
21.3
12.0
2.0
11.7
30.6
15.7
38.5
3.5
13.0
31.1
16.5
35.9
3.5
-5.5
-13.4
14.0
-13.4
-10.7
4～6
0.7
11.1
23.6
6.0
7.5
0.7
-1.3
12.8
-1.8
-0.7
14.8
30.2
18.3
31.3
5.3
12.4
31.2
15.3
34.7
6.3
23.5
39.4
23.5
8.3
5.3
11.9
30.5
15.6
35.8
6.1
13.2
30.8
16.4
33.6
6.0
-9.2
-12.3
16.2
-13.5
-11.6
93
94
95
96
26
25
4～6
-1.4
5.2
12.1
1.8
2.9
-3.3
-4.3
2.2
-4.4
-3.9
19.3
30.1
15.4
29.8
5.3
10.5
26.3
16.1
41.7
5.5
24.6
36.2
19.6
12.3
7.2
12.4
27.1
15.3
40.0
5.3
13.5
27.6
15.8
37.7
5.4
-13.1
-24.3
12.4
-23.1
-20.6
92
25
7～9
3.5
19.9
27.6
12.9
14.2
1.6
-1.8
4.5
-0.9
-0.5
16.0
32.2
15.4
32.4
4.0
12.3
31.7
13.3
37.4
5.4
26.8
45.7
14.5
10.1
2.9
12.3
30.5
14.0
38.1
5.0
13.5
31.8
14.0
35.7
4.9
-6.6
-12.7
22.5
-13.0
-10.6
26
10～12
8.8
20.2
25.2
15.4
16.2
3.3
-0.4
10.5
0.1
0.8
19.4
30.4
13.8
33.8
2.6
12.9
31.6
11.1
39.8
4.7
27.6
40.5
16.4
11.2
4.3
14.0
30.8
11.4
39.9
4.0
15.1
31.2
12.0
37.7
3.9
3.4
-0.7
24.1
-0.6
1.2
1～3
14.4
25.7
33.1
21.1
21.9
2.6
0.3
12.9
0.0
1.0
20.1
34.3
16.8
26.8
2.0
15.7
35.9
15.7
29.1
3.6
31.9
43.7
16.0
6.7
1.7
15.9
34.9
16.2
29.7
3.2
17.2
35.4
16.0
28.3
3.1
-12.8
-17.5
20.6
-19.3
-15.8
4～6
20.6
19.9
36.7
18.1
19.9
5.3
0.2
12.9
1.4
2.0
21.4
34.5
11.9
27.2
5.0
12.5
31.9
13.8
35.5
6.3
23.2
47.1
16.7
10.1
2.9
15.0
31.5
12.7
34.6
6.2
15.6
32.8
13.1
32.7
5.9
-8.5
-5.9
20.8
-8.0
-5.7
7～9
24.2
27.9
44.8
24.8
26.6
5.2
-0.3
11.9
0.5
1.6
20.8
35.2
14.2
26.3
3.5
11.8
32.7
16.1
34.7
4.7
30.4
43.7
11.9
11.9
2.2
13.4
32.6
15.9
33.7
4.5
14.8
33.5
15.5
31.8
4.3
-0.3
-12.5
23.5
-10.2
-8.3
※「来期の業況見通し」のゴシック部分は、今期の業況判断との比較となっている。
97
98
99
100
27
27
10～12
18.7
22.3
38.2
19.7
21.1
4.9
-2.3
6.5
-0.4
0.1
21.5
26.5
15.3
33.5
3.2
12.0
28.8
14.1
41.0
4.0
31.5
39.2
16.9
9.2
3.1
13.6
26.9
14.3
41.4
3.8
15.2
27.9
14.5
38.6
3.7
-6.5
-15.6
7.0
-13.6
-12.0
1～3
23.8
26.6
53.0
23.4
25.5
5.6
0.5
15.6
1.3
2.3
21.7
36.6
16.2
23.2
2.3
14.4
32.7
17.6
31.7
3.7
28.9
42.2
17.2
10.9
0.8
16.0
33.5
17.1
30.0
3.4
17.1
34.2
17.1
28.4
3.2
4.9
-13.8
26.2
-10.1
-7.5
4～6
16.4
22.2
41.4
18.1
20.3
3.2
-0.7
11.8
0.0
0.6
18.9
36.5
13.1
26.6
4.9
12.5
32.7
13.9
34.8
6.2
34.2
37.6
15.4
8.5
4.3
13.2
33.7
13.3
34.0
5.7
14.9
34.0
13.5
32.0
5.6
2.6
-13.8
21.9
-11.0
-8.5
101
28
7～9
20.7
28.1
46.3
23.2
25.5
3.6
2.1
15.9
1.6
2.6
20.2
36.5
13.5
25.4
4.4
12.4
33.0
12.3
37.9
4.4
31.9
42.2
10.4
13.3
2.2
13.5
33.2
12.8
35.9
4.7
15.2
34.0
12.5
33.8
4.5
-5.1
-14.0
10.4
-12.6
-11.0
102
前回
調査と
10～12 の比較
-13.1
3.1
-18.9
6.4
-3.2 ▲ 8.6
-18.1
5.8
-16.7
5.6
-3.9
11.6
-12.0
12.3
1.6 ▲ 13.6
-10.0
14.1
-9.2
12.2
-16.6
2.7
-22.9
3.8
-4.8 ▲ 6.3
-21.8
4.4
-20.8
3.4
-14.4
3.4
-18.3
7.2
-4.7 ▲ 6.9
-17.9
6.4
-16.9
6.1
-9.2
2.5
-6.6
4.4
-0.8 ▲ 0.1
-7.9
4.0
-7.5
3.7
19.6
14.4
20.6
10.8
19.4
10.6
20.5
11.9
20.2
12.0
10.8
1.8
-1.1
1.6
40.3 ▲ 14.3
-0.4
2.7
2.7
1.7
-14.4
3.4
-20.1
4.4
-6.9 ▲ 14.9
-19.0
4.9
-18.1
3.8
25.8
3.1
9.8
0.3
65.6 ▲ 2.3
11.0
1.7
15.3
1.5
28
10～12
20.7
30.3
51.3
24.3
27.1
3.0
1.5
15.3
1.0
1.9
18.0
35.9
12.1
29.6
4.4
12.9
30.3
12.2
39.5
5.0
30.8
41.9
13.7
12.8
0.9
13.3
31.6
11.8
38.2
5.2
14.8
32.4
11.9
36.1
4.8
0.9
-8.6
30.4
-8.0
-4.9
1～3
26.8
28.9
48.7
26.6
28.2
3.3
-2.5
10.8
-1.4
-0.3
19.9
35.2
19.9
22.1
3.0
12.7
33.6
19.3
30.4
3.9
26.4
47.1
16.5
9.1
0.8
14.4
33.1
19.6
29.1
3.8
15.4
34.3
19.4
27.4
3.6
-8.2
-17.4
13.8
-16.1
-14.6
4～6
20.0
26.6
44.6
22.4
24.3
6.8
-0.3
12.8
1.5
2.2
14.6
36.2
16.5
26.4
6.3
9.6
32.7
14.9
38.1
4.7
21.7
49.2
16.7
10.0
2.5
10.5
33.0
15.1
35.9
5.5
11.3
34.2
15.2
34.0
5.3
-8.4
-24.9
15.9
-21.8
-19.8
前回調査
の見通し
との比較
▲ 8.1
2.3
▲ 15.6
▲ 0.8
▲ 0.8
前回
調査と
の比較
4.3
1.1
10.0
1.8
2.2
2.9
0.2
8.0
0.5
1.5
1.5
▲ 7.9
1.9
6.2
▲ 1.7
3.2
▲ 4.8
▲ 2.7
5.1
▲ 0.9
0.8
▲ 9.4
2.4
6.9
▲ 0.7
2.9
▲ 5.7
▲ 1.1
5.2
▲ 1.2
2.7
▲ 6.0
▲ 0.7
5.3
▲ 1.2
11.6
6.2
17.8
7.9
8.4 ※

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