岡田惇史

キャリアステップ & ある日のスケジュール
[日頃のこころがけ]
磊落豪雄、
深沈厚重
私を去り、
公に就く
岡田惇史
都市デザイン部 2008年入社
キャリアステップ
プロジェクトマネジメント室
(東京)
ある日のスケジュール
8:00
とみそ汁と納豆の朝ごはん。
日比谷、日本橋、横浜など東京の都市計画諸制度の
1∼3年夏
進め方を実地で学ぶ。定例会議や、都庁協議の日々。
東京の大規模開発プロジェクトすべてを分析した業
8:40
務は、
その後のベースになった。
9:10|始業
3年秋∼ 5年目
12:40
の模索。
朝一、頭が冴えている時間帯に、シンガポールの駅のコ
ンペのロジックツリーをつくる。政府高官が 3分以内に
混雑を避けて遅めにランチ。ニュージーランドとドイツ
出身の同僚と、ちょっとした英会話タイム。
意匠、ランドスケープ、プレゼのメンバーと大テーブル
に集まり、
手を修正液だらけにしながら格闘。方法論
Wunderlistで今日のタスクリストを確認、重要度順に
理解できるようシンプルで力強い骨子に。
企画開発部
(大阪)
大阪へ異動。メッカ、
サンクトペテルブルグなど毎月複
TuneIn radioで BBCを 聞きな がら通 勤。電 車 内 で
並べ替えておく。
海外のコンペにも複数参加。
数の海外出張、世界の広さに圧倒される。
起床。日経新聞の朝刊を見出し読みしながら、ごはん
13:30
中国の駅のプロジェクトのブレスト。チームの案を持ち
寄り、一枚の図面にまとめていく。修正液で手が真っ白
になる。
企画開発部
(大阪)
16:00
「あなたがたの方法論は何か?」とクライアントに聞
5 ∼7年目
ファサードについて方向性を出す。
かれ、海外から何故わざわざ遠く離れた日本の事務
所に頼むのか?…悩む。
マスタープラン
(MP)で骨格を描いた都市が、先行開
発街区の基本設計監修へと進む。
ロシアの住宅プロジェクトでクライアントとウェブ会議
(時差 6時間でモスクワは朝)。前回 WSで積み残した
18:10|終業
19:00
ウェブ会議中のメモを基に議事録をおこす。その日の
うちに今後のアクションをチームに配信。ドバイの照明
デザイナーにウェブ会議の決定事項をメールで伝え、
20:00には退社。
開発 PM室
(東京)
20:30
シンガポールレールコリドーコンペ。
「中期経営計画
8年目
都市デザインの方
2020」の海外戦略の議論に参加。
法論
(社内研修)の講師を担当。
22:00
MPから基本設計を経てモスクワの住宅のショールー
24:00
都市デザイン部
(東京)
9年目
市」
、
深圳では「イノベーションを起こす都市軸」を提
案。政治体制も経済体制も違う世界で、都市空間に
なにが可能なのか、
チームで考え続ける日々。
新聞の読み残しを確認して、気になる記事を切り抜く。
『なぜ国家は衰退するのか?』
1時間ほど読書
ムがオープン、第一期着工。
ドバイでは「100か国の人が集うコスモポリタンな都
帰宅して夕飯
就寝