平成28年度 農業土木技術研究会研修会 農業土木技術研究会は全国の農業土木技術者の自主的な研究会として、昭和 28 年の「コ ンクリートダム研究会」として発足し、現在の農業土木技術研究会としても発足から 46 年 を数える歴史ある研究会です。 本研究会では時代のニーズを反映した事業の円滑な推進に必要な技術力の向上のため、 会誌「水と土」の発行や研修会を通じ、農業農村整備事業の計画・設計・施工事例や技術 的検討内容などの現場技術情報の発信と交流を展開しています。 本年度は、会員の意識の高揚や技術力の向上を目的として、研修会では新たな土地改良 長期計画で位置づけた政策課題に即した技術講演を行うとともに、平成 28 年度「水と土」 優秀報文受賞記念講演を予定しております。 幅広い情報提供並びに自由な意見交換を行いますので、御参集願います。 1.開催日時:平成29年1月24日(火) 10:00~16:30 2.開催場所:内幸町ホール TEL 03-3500-5578 東京都千代田区内幸町1-5-1 3.テーマ「新たな土地改良長期計画の実現に向けた農業土木と新技術」 4.プログラム 時 間 プログラム 10:00 開会挨拶 10:10 10:40 「水と土」優秀報文表彰 「水と土」優秀報文受賞記念講 演 11:10 土地改良長期計画ヒストリア ~多様な農村の発展プロセス から、個性と活力のある地域 づくりを考える~ ~お昼休み~ 12:10 13:10 14:10 政策課題Ⅰ (豊かで競争力のある農業) 「ICT を高度に活用した次世代 農業」について 政策課題Ⅱ (美しく活力ある農村) 農村協働力による地域活動の 活性化 15:10 ~休憩~ 15:20 政策課題Ⅲ (強くてしなやかな農業農村) 災害・保全管理のための新たな 技術 閉会挨拶 16:20 講演のポイント 講 師 等 農業土木技術研究会 会長 中條 康朗 第46回「水と土」優秀報文 受賞者による記念講演を行い ます。 新たな土地改良長期計画の誕 生秘話に触れるとともに、多 様な農村の発展プロセス等を 紐解きつつ紹介します。 受賞者2名 スマート農業(ICT、GP S等)の実現と土地改良につ いて、事例を交えた最新の動 向について紹介します。 地域資源の保全管理の質と持 続性の向上における農村協働 力の有効性について紹介しま す。 北海道大学 大学院農学研究院 教授 野口 施設の保全管理の効率性の向 上に向けて災害時・保全管理 の観点から最新技術を紹介し ます。 (株)パスコ 衛星事業部 システム技術部 副部長 洲浜 智幸 農林水産省 農村振興局 整備部 設計課 課長補佐 廣川 正英 農研機構 農村工学研究部門 資源評価ユニット 上級研究員 遠藤 伸 和子 農業土木技術研究会 理事 上潟口 芳隆 5.参 加 費: 農業土木技術研究会 会員 5,000円 ・ 非会員 8,000円 (昼食代は含みません。参加費は当日会場にて申し受けます。) *会員とは年会費を納めて機関誌「水と土」が手元に届いている方のことをいいます。 6.農業土木技術者継続教育プログラム認定 本研修会は、農業土木技術者継続教育のプログラム認定を受けており、受講された 方には4単位(予定)が認定されます。継続教育登録会員の方は申込書に会員番号を 御記入願います。 7.申込方法: (1)申込期日 平成29年1月13日(金)まで (2)申 込 先 〒105-0004 東京都港区新橋5-34-4 農業土木会館内 農業土木技術研究会 TEL 03(3436)1960 FAX 03(3578)7176 (3)ハガキ又はFAXでお申込み下さい。 内幸町ホールへの案内図・道順 ● 地下鉄 ・JR 新橋駅(日比谷出口) ・地下鉄 新橋駅(都営浅草線・銀座線) 徒歩約7分 なお、会場は、内幸町ホールの地下1階 となっております。 (内幸町ホール) 〒100-0011 東京都千代田区内幸町 1-5-1 電話:03-3500-5578 ・・・・・・・・・・・・・・・・ キ リ ト リ 線 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 農業土木技術研究会研修会 参加申込書 所属機関名 所在地 〒 電 話 所 属 氏 名 連絡者 会員・非会員別 継続教育会員番号 (備考)参加者多数の場合は,この様式で追加して下さい。 備 考
© Copyright 2024 ExpyDoc