平成27年度農業土木技術研究会研修会の開催案内

平成27年度 農業土木技術研究会研修会
農業土木技術研究会は全国の農業土木技術者の自主的な研究会として、昭和 28 年の「コ
ンクリートダム研究会」として発足し、現在の農業土木技術研究会としても発足から 46 年
を数える歴史ある研究会です。
本研究会では時代のニーズを反映した事業の円滑な推進に必要な技術力の向上のため、
会誌「水と土」の発行や研修会を通じ、農業農村整備事業の計画・設計・施工事例や技術
的検討内容などの現場技術情報の発信と交流を展開しています。
本年度は、会員の意識の高揚や技術力の向上を目的として、「農業農村整備の先端」を
テーマとして研修会を開催します。
幅広い情報提供並びに自由な意見交換を行いますので、ご参集願います。
1.開催日時:平成28年1月26日(火) 10:00~16:30
2.開催場所:内幸町ホール TEL 03-3500-5578
東京都千代田区内幸町1-5-1
3.プログラム
時 間
10:00
プログラム(仮)
開会挨拶
10:10
10:40
研究会賞表彰
11:25
地下水位制御システムの特
徴・活用・維持管理
12:10
13:15
昼食
14:00
15:00
15:20
16:20
講演のポイント
ICT の利活用による近代的農
業水利サービスの提供
水土里ネット香川の水土里情
報の取組について
~水土里情報を中核とした連
携による地域農業の再編~
農業用水を利活用した小水力
発電の最新動向
講
師 等
農業土木技術研究会
会長
中條 康朗
大規模稲作農家の水管理労力
の削減や土地改良区の配水業
務の効率化に資する ICT 利活用
の最新の状況を紹介します。
FOEAS の概要(導入条件や主要
な機能等)や導入後の機能低下
やその回復方法(メンテナン
ス)、近年の成果等、事例を交
えて紹介します。
東京大学大学院農学生命科
学研究科
水土里情報システムに、農地・
農業水利施設、各種農業関連情
報を付加し、地域農業の再編に
資する調整・合意形成に活用し
ている取組を紹介します。
農業用水を活用した小水力発
電の取組事例や導入後のメン
テナンスの話題など、計画から
導入後の管理に至る幅広い情
報を紹介します。ほか今後、農
業用水で活用が期待される技
術情報も紹介します。
水土里ネット香川
地域の安全を守り、営農を継続
する上で重要な位置づけとな
る、土地改良施設の事業継続計
画(BCP)の取組事例や策定に
当たっての留意点などを紹介
します。
農村振興局 整備部防災課
災害対策室 防災班
准教授
飯田 俊彰
農業・食品産業総合研究機
構 農村工学研究所
水田高度利用担当
上席研究員
原口
暢朗
参事・事務局長 野瀬 康弘
事業課 係長
中井 智美
東京発電(株)発電サービス
事業部
事業戦略グループマネージャー
富澤 晃
休憩
大規模土地改良施設の事業継
続計画(BCP)の策定について
閉会挨拶
課長補佐
林
活歩
農業土木技術研究会
理事
上潟口
芳隆
4.参 加 費: 農業土木技術研究会 会員 5,000円 ・ 非会員 8,000円
(昼食代は含みません。参加費は当日会場にて申し受けます。)
*会員とは年会費を納めて機関誌「水と土」が手元に届いている方のことをいいます。
5.農業土木技術者継続教育プログラム認定
本研修会は、農業土木技術者継続教育のプログラム認定を受けており、受講された
方には4単位(予定)が認定されます。継続教育登録会員の方は申込書に会員番号を
御記入願います。
6.申込方法など:
(1)定
員 180 名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
(2)申込期日 平成28年1月15日(金)まで
(3)申 込 先 〒105-0004 東京都港区新橋5-34-4
農業土木会館内
農業土木技術研究会 TEL 03(3436)1960
FAX 03(3578)7176
(4)ハガキ又はFAXでお申込み下さい。
内幸町ホールへの案内図・道順
● 地下鉄
・JR 新橋駅(日比谷出口)
・地下鉄 新橋駅(都営浅草線・銀座線)
徒歩約7分
なお、会場は、内幸町ホールの地下1階
となっております。
(内幸町ホール)
〒100-0011
東京都千代田区内幸町 1-5-1
電話:03-3500-5578
・・・・・・・・・・・・・・・・ キ
リ
ト
リ
線 ・・・・・・・・・・・・・・・・
農業土木技術研究会研修会 参加申込書
所属機関名
所在地 〒
電 話
所
属
氏
名
連絡者
会員・非会員別 継続教育会員番号
(備考)参加者多数の場合は,この様式で追加して下さい。
備
考