東京都市大学 国際センター発行 2016 年 10 月 6 日 ECU(エディスコーワン大学)への交換留学生 特派員レポート Vol.16 今回は、福田有沙さんからレポートを送って頂きました。 奨学金受給者のパーティーで、福田さんは代表者として スピーチしたそうです。詳しくは、福田さんのレポートを拝 見してみましょう。 交換留学としてのオーストラリアでの生活も 2 か月を 切りました。そんな中、9 月 26 日~10 月 2 日まで ECU では Mid-Semester Break(学期の中間休み)でした。 前回、TAP の時はシドニーとメルボルンに 4 泊 6 日という 強行スケジュールで旅行に行きました。しかし、実際 ECU の学生となってみると、計画を立て、1 週間のお休みで遠 くに旅行に行くことは難しく、近場で友人と楽しみました。 TAP の時にバディーとして仲良くなった友人一家とヤンチェ ップ国立公園ドライブに行き、コアラやカンガルーを見たり、 ルームメイトとフリーマントルに出かけたりしました。 そ ん な 中 、 Endeavour Australia Cheung はずなのに、頭の中が真っ白になってしまう場面がありまし たが、どうにかスピーチを終えることができました。授賞式後、 Kong Awards Scholarship Reception に行って 多くの方々から「スピーチ上手だったよ!」と温かいコメント きまし た 。こ のイベ ン トはパー スに ある Government をいただきやっと安心しました。交流会で多くの学生と話 House という政府の建物で行われ、日本を含むアジア国 すことができてとても楽しかったです。 への留学、またはその国からオーストラリアへ留学した学生 に送られる奨学金受賞者のパーティーでした。 今回都市大から交換留学中の一ノ宮さん、奥村さ この 1 週間のブレイク(休暇)は自分にとって大変有 意義なものとなりました。普段授業を受けているだけでは 分からない自分のスピーキング能力の伸びを実感できたと ん、私の 3 人は幸運なことに奨学金を頂くことができ、 こ 思います。少しだけですが、英語力に自身がついたと同時 のパーティーに招待されました。参加者の学生は、ECU だ に、まだまだ自分は未熟だなと感じました。帰国まで悔い けでなく、西オーストラリア大学やカーティン大学の学生も の残らないように、今の自分にしかできないことを頑張りた いました。Government House はとても綺麗で美しかっ いと思います。 たです。私はこのパーティーでオーストラリアに留学に来た 学生達の代表としてスピーチしました。会場の雰囲気にと ても緊張した私は、何度もスピーチの練習をした 都市生活学部都市生活学科 2 年 福田有沙
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