子ども教育学科 - 広島都市学園大学

教員紹介 INTRODUCTION TO ACADEMIC STAFF
子ども教育学科
Faculty of Childhood Education
受験生へのメッセージ
准教授
國清 あやか
「わかった、できた」と苦手を克服して、成長する子どもたち
タクニキヨ アヤカ
の姿が、自分自身の成長となり、やりがい、生きがいを感じる
ことができるのが教師、保育士の仕事です。子どもたちの笑顔を
自分のエネルギーにできる、そんな教師、保育士をめざしてい
る人の夢の実現を応援します。
担当科目 図画工作 図画工作科教育法 保育内容(表現Ⅲ) 保育の表現技術Ⅱ
Q 学生との思い出、うれしかったことは?
問い合わせ先
教育実習から戻ってきた学生が「算数の時間、なかなか問題が解け
ない児童のそばで見守り支援してやっとできた時、大喜びで先生あり
[email protected]
がとうと言ってくれたことが、本当にうれしかった。」と語ってくれ
初めて中学校の教壇に立った時、「図
ました。私も自分のことのようにうれしくて感激しました。
工の授業が大嫌いだった」という中学生
Q 都市学園大学の教員でよかったなぁと思うところは?
に、「美術の面白さ、すばらしさを味わっ
子どもたちの成長を自分の喜びとして実感できる学生とその喜びを
共有できること、何にもかえがたい、幸せです。
てほしい」これが私の教師をめざすきっ
かけでした。美術教育を通して、自己理
解、他者理解を深め、自分らしく生きて
“授 業 紹 介”
いってほしいと願い、中学校、小学校で
教
美術教育は、乳幼児、児童の個性をひきだし、のびのびとした自己表
をとってきました。今は、子どもた
ち一人一人の個性を大切にする教師を育
現をめざした教育です。その本質を学生に理解してもらえるように、学
生自身が楽しみながら、どんな内容をどんな方法で活動を仕組み、指導
てたいと願い、広島都市学園大学で、学
すればよいのか、授業において探究しています。
生と格闘しています。