技術提案書作成要領

技術提案書作成要領
本要領は「九州新幹線西九州ルートにかかる広報・啓発ツール制作業務委託」に係る技術提案
書の作成要領を提示するものである。
１．技術提案書の構成及び作成方法
技術提案書の構成は次のとおりとする。
①表紙
·
業務名、提案者名、当協議会と連絡が取れる連絡先（担当者名、電話番号、ＦＡＸ
番号及びメールアドレス）を記載すること。
②事業の目的（事業の実施方針）
·
業務遂行（九州新幹線西九州ルートにかかる広報・啓発ツール制作業務委託）にあ
たっての目的及び基本方針を作成すること。
③キャッチコピー
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キャッチコピーの提出は３案まで提出可とする。ただし、④ＣＭ絵コンテ、⑤ポス
ターイメージの提案にあたっては、提出したキャッチコピーのうち１案を選び作成
すること。
④ＣＭ絵コンテ
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全体の流れが分かるようにすること。
·
それぞれのカットについての説明を入れること。
⑤ポスターイメージ
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彩色を施したものとすること。
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ポスターのイメージが分かるように、プレゼンテーション当日にＢ１サイズで印刷
したものを１部持参すること。
⑥パンフレット全体構成案
·
仕様書「２．業務内容（４）パンフレット及びチラシ制作
①内容」をもとに、
全体的な構成が分かるようページネーション（ページ割）を作成すること。
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タイトル、見出し、図表、イラスト等の配置箇所が分かるよう具体的に作成するこ
と。
⑦任意のページデザイン案（２∼３ページ程度）
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⑤パンフレット構成案から任意の２∼３ページ程度を選び、タイトル、見出し、文
章、図表、イラスト等を盛り込んだ任意のページデザイン案を作成すること。
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なお、文章、図表部分については省略可とする。
⑧業務実施体制
·
社内の業務実施体制や関係機関との協力体制などについて記載すること。
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スケジュール（校正、納期、打ち合わせ時期等）について具体的に記載すること。
⑨業務実績（同種業務）
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過去の同種業務実績について、具体的に（受託事業名、発注者名、受託年など）記
載すること。
【留意点】
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作成にあたっては、仕様書を参照すること。なお、技術提案書が仕様書に反し、
又は矛盾すると認められたときは、当該提案書は不合格となるので十分に点検す
ること。
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技術提案書に詳細に記載するよりも添付資料を参照した方がわかりやすい事項に
ついては、技術提案書中に「△については、別紙資料○参照」と記載して、資料
添付を行うことは差し支えない。
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難解な専門用語には注釈を付すなど、専門家以外でも理解でき、審査可能なよう
に平易な記述に努めること。
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創意工夫をした点が分かるように記載をすること。
２．提出様式及び部数
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技術提案書の様式は任意とする。
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技術提案書は、添付資料を含めて綴じ込んだ一式を８部提出すること。
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Ｂ１サイズで印刷したポスターイメージをプレゼンテーション当日に１部持参すること。
３．その他
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提案は１者につき１案とする。ただし、キャッチコピーのみ３案まで可とする。
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技術提案書は、本業務の実施計画書になることも想定しているため、確実に実施可能な内
容として作成すること。
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技術提案書に従った履行がなされない場合は、債務不履行として契約解除及び損害賠償請
求の事由となる。
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提出された「技術提案書」は返還しない。

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