別添4 「非正規雇用労働者待遇改善支援事業」提案書作成要領 提案書の作成にあたっては、 「非正規雇用労働者待遇改善支援事業仕様書」 (以下「仕 様書」という。)及び「非正規雇用労働者待遇改善支援事業に係る評価項目及び評価 基準」をよく確認のうえ、入札説明書本文「11 その他留意事項」のほか、以下の点に 留意して作成すること 1 提案書の作成様式等 提案書は任意の様式とし、A4版 30 頁以内(表紙及び目次を除く。)で両面印刷 とすること。 2 事業の実施方針 対象労働者に係る労働情勢等の現況と課題及び働き方改革への取り組みについ ての認識を記載した上で、本事業の趣旨・目的に対する提案者の理解について記載 するとともに、仕様書記載の事業内容について、すべて網羅していることを明記す ること。 3 事業内容 (1)センターの開設(仕様書第5の1(1)関連) ア センター開設に当たっては、開設候補地の所在地を明らかにするとともに、 相談スペースが担保された間取りや看板の設置、新規設置予定の備品等、開 設に必要とされる品目等が最低限わかるようレイアウト図等を用いて表示す ること。 イ センター開設の周知方法について、HPの表示案等を示すこと。 (2)実施体制(仕様書第5の1(2)関連) ア 仕様書で定める非正規待遇改善コンサルタント(常駐型、派遣型)、連絡 調整人員の体制について記載するとともに、本事業に係るサポート体制、連 絡体制等について記載すること。 イ 非正規待遇改善コンサルタント(常駐型、派遣型)について、本事業の遂 行のために必要な見識・知見・資格を有する者を従事させることについて記 載すること。また、過去に労務管理や人材育成等に係る相談支援等を実施し た経験を有する、さらには企業経営に係るコンサルティングや相談支援を実 施した経験を有する等、本事業を円滑かつ効果的に遂行するにあたり十分な 知識及び経験を有する者を従事させることができるか記載すること。 ウ 事業を行う上で適切な財政基盤、支出に係る証拠書類等の整理・保管体制 等、一般的な経理処理能力を有することを記載すること。また、 組織として 事業の遂行のために必要な見識・知識を有することを記載すること。 エ 過去に事業所に対する労務管理や人材育成等に係る相談支援等を実施した 経験がある場合、または事業主に対する経営コンサルティングや相談支援、 またはセミナーの開催等集団的支援を実施した経験がある場合は、実施年度、 内容、目的等について記載すること(雇用管理に直接関連しないものも含む)。 (3)セミナーの開催(仕様書第5の3関連) セミナーの開催時期、会場候補地等について、できる限り詳細のスケジュー ルを記載することともに、参加勧奨の対象となりうる企業情報の保有状況等に ついて明記すること。
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