H19.2.13 「中心市街地活性化部会」第2回 資料-2 1.今日の目的 ① 基本ルールをつくろう 沖縄市活性化100人委員会(以下、100人員会といいます)での、自 由で活発な発言や新しい発想を尊重し、会議を円滑に運営するために皆で簡 単なルールを作成します。 ② 知りたいことや実践したいことを話そう みんなの「知りたいことや実践したい」という共通テーマを話し合ってい こう。 ワークショップで話し合いやまとめ 「100人委員会」での話し合いやまとめ方は、第1回の資料の中でもお知 らせした、メモ(以下カードといいます。)を使った『KJ法』を中心に進めて いきます。KJ法は、ワークショップとも言われる会議の進め方のひとつです。 2.やってみよう KJ法での話し合い・まとめのイメージ ステップ1 テーマにそった意見を出し合おう ①、基本ルール、知りたいことや実践したいこと について配られたカードに自分の意見を1枚につき、 1つのことを簡潔 簡潔に大 簡潔 大きく記入します。 きく ②順番に自分のカードを一枚ずつ読み上げ、テーブルに置きます。 他の人のカードと同 同じ内容のものは、そのカードの上に重ねます。 内容 ③ 内容が似ているカードはひとつのグループにして ひとまとめに表現するような見出し(キーワード)をつけます。 ④グループになったカードを模造紙に張り、 グループ同士の関係性を説明できる言葉を書き込みます。 ⑤最後に、タイトルをみんなで話し合って、書き込みます。 この後、発表をするので、メインの発表者を決めておきます。 もちろん、みんなで分担して発表してもかまいません。 模造紙への 模造紙への記入 への記入イメージ 記入イメージ タイトル グループ名 見出し 見出し 見出し 見出し 見出し 見出し ステップ2 グループごとに発表して、みんなで意見交換 ①カードを張った模造紙をもとに、発表します。 見出し ②発表が終わったら、 そのグループの考えた内容について、みんなで意見交換します。 ステップ3 全体を見渡して、みんなで議論 ①発表が終わったら、 他のグループの意見を聞いてその感想や意見 などを出し合い、まとめます。 ワークショップって何?(参考: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』) ワークショップとは、何かについてアイディアを出して話し合い、意見をまとめていく集まりの ことで、会議の一種ですが、『会議』といっても、堅苦しい会議というわけではありません。 ワークショップはファシリテーターと呼ばれる司会進行役の人が、参加者が自発的に作業をする 環境を整えて、参加者全員が体験するものとして運営されることがポピュラーな方法です。 ファシリテーターって何?(参考: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』) 会議の場などで、コンテンツ(議論の内容)に対して中立な立場にたち、話し合いのプロセス(流 れ)に介入しファシリテーション(会議などで、発言を促したり、話の流れを整理したり、参加 者の認識の一致を確認したりすること)を行う人のことです。 メモ欄
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