「おおいた動物愛護センター(仮称)基本構想(案)」に対する県民

「おおいた動物愛護センター(仮称)基本構想(案)」に対する県民意見の募集の結果につ
いて
平成28年12月13日
大分県生活環境部食品安全・衛生課
平成28年9月29日から10月28日までの間、県民の皆様から募集した「おおいた
動物愛護センター(仮称)基本構想(案)」についてのご意見の概要、ご意見に対する県の
考え方及び計画への反映状況を取りまとめましたので公表します。
なお、34人の県民の皆様から延べ166件の貴重なご意見をいただきました。ご協力
ありがとうございました。
【提出されたご意見の数】
第2章 動物愛護センターの必要性
7件
第3章 動物愛護センター整備の考え方
2件
第5章 動物愛護センターの機能及び施設規模
1 必要な機能
2
収容頭数の想定
3
必要な施設と使用目的
105件
2件
17件
第8章 管理運営方法
1 管理運営体制
2 その他
その他の意見
合計
20件
4件
9件
166件
第2章 動物愛護センターの必要性
番号
提出者数
1
5
2
1
3
1
ご意見の概要
・センター建設に賛成する。
・殺処分される犬猫がいなくな
るような施設となるよう期待
する。
・センターは全国自治体が全て
保有しているのか、なぜ大分が
設置しようとするのか、施設物
の設置、職員コスト等をどう考
えているのか。仮に設置すると
したとき、この手のものは「民
間企業」が妥当だと思う。この
点は特に主張しておきます。将
来、指定管理者制度適用が想定
できるが、当初から民間ベース
が適切。
・建物等の経費を市民税と県民
税等の皆様のお金を資金源に
するセンターの設置に反対で
ある。
県市の考え方及び反映状況
平成24年の「動物の愛護及
び管理に関する法律」の改正に
より、飼い主等に対して終生飼
養の責務が課されるとともに、
自治体には、殺処分がなくなる
ことを目指して、収容した犬、
猫の譲渡、返還について努力義
務が課されました。
しかし、本県には終生飼養等
動物愛護について普及啓発を
実施したり、譲渡、返還を推進
するために適正な環境で長期
間飼養管理できる施設があり
ませんでした。
これまで多くの県民の方々
からもセンターの早期設置に
対する要望が寄せられ、全国的
には33の都道府県が既にセ
ンターを設置しており、新たに
設置する自治体も年々増えて
おります。そのため、当県でも
動物愛護拠点施設としてセン
ターを整備することとしまし
た。
センターの整備や設置後の
運営については、コスト意識を
持ちながら事業を進めてまい
ります。
殺処分につきましては、セン
ターを中心に、民間のボランテ
ィアや大分県獣医師会等と連
携して動物愛護の普及啓発や
収容した犬や猫の譲渡、返還を
推進することにより、できる限
り減らすよう努めてまいりま
す。
第3章 動物愛護センター整備の考え方
1
動物愛護センターの基本的な考え方
番号
4
提出者数
ご意見の概要
県市の考え方及び反映状況
2
・人と動物が愛情豊かに安心し
て暮らせるというコンセプト
は素晴らしいと思う。
ご意見を参考にさせていた
だきます。
第5章 動物愛護センターの機能及び施設規模
1
必要な機能
(1)
「動物を通じて命の大切さを感じる場」として必要な機能
①
保護収容動物の適正な飼養管理
番号
提出者数
5
6
6
2
7
1
8
2
9
3
10
1
ご意見の概要
・犬猫を収容する施設は、長期
間飼養することも踏まえ、適切
な温度管理、換気及び採光を行
うべきである。
・動物の生態に応じた最適な環
境が必要である。
・犬猫を24時間体制で飼養管
理できるようにすべきである。
・伝染病を蔓延させない衛生管
理体制の整備が必要である。
・譲渡犬猫の寄生虫検査、ノミ
ダニの駆除、ワクチン接種、感
染症の検査をして欲しい。
・収容した犬猫は温かみを与え
終生飼養して欲しい。
・譲渡対象でない老犬、老猫も
処分せず終生飼養して欲しい。
・猫風邪や皮膚病など、2~3
週間治療すれば治る病気につ
いてはセンターで治療して欲
しい。
県市の考え方及び反映状況
収容した犬猫の飼養管理や
健康管理につきましては、いた
だいたご意見を参考に、動物愛
護及び動物福祉の観点から取
り組んでまいります。
②
動物の返還
番号
提出者数
11
3
③
ご意見の概要
県市の考え方及び反映状況
・迷子の犬や猫を飼い主に返還
収容した犬猫の飼い主への
する努力を熱心にして欲しい。 返還は、殺処分を減らすために
・市町村との連携を強化し返還 重要な取組と考えています。い
を推進すべである。
ただいたご意見を参考に、市町
村やボランティア等と連携し
取り組んでまいります。
動物の譲渡
番号
提出者数
12
20
ご意見の概要
・保護された犬猫を長期収容
し、譲渡を全面的に推進して欲
しい。
・成犬や成猫の譲渡を推進して
欲しい。
・収容した犬猫についての各都
道府県と連携し、譲渡を推進す
べきである。
・団体譲渡できるようにして欲
しい。
・譲渡犬猫のトライアル制度を
設けて欲しい。
・譲渡希望者とのマッチングを
積極的に行って欲しい。
・一般の猫が譲渡会に参加でき
るようにして欲しい。
・民間動物関係事業者(保護猫
カフェやドッグラン等)との協
力体制を構築すべきである。
・収容した犬猫の収容期間をな
るべく延ばして欲しい。
・猫の収容期間を犬と同等とし
て欲しい。
・野良の子犬や子猫について社
会化する等の努力を行い譲渡
に努めて欲しい。
・時間をかけて公平公正に譲渡
適正を判定する体制が必要で
ある。
県市の考え方及び反映状況
収容した犬猫の譲渡や不妊
去勢手術は、殺処分を減らすた
めに重要な取組と考えていま
す。いただいたご意見を参考
に、1頭でも多くの犬猫を新た
な飼い主に譲渡することがで
きるよう、大分県獣医師会やボ
ランティア等と連携し取り組
んでまいります。
13
8
14
1
⑤
保護収容動物の措置
番号
15
⑥
・安易に譲渡不可と決めつけな
いで、長い目で人に慣らす環境
を与えて欲しい。
・吠えたり怯えたりする犬の譲
渡のために訓練ができる環境
を整備して欲しい。
・街中での譲渡会の開催して欲
しい。
・譲渡犬猫に全頭マイクロチッ
プを挿入して欲しい。
・譲渡犬猫に対する不妊去勢手
術を実施して欲しい。
・猫問題を解決するTNRを推
進するため不妊去勢手術を実
施して欲しい。
・譲渡審査を厳格化すべきであ
る。
提出者数
7
ご意見の概要
県市の考え方及び反映状況
・殺処分を行うことは隠すこと
なく、しっかりと説明する必要
がある。
・やむを得ず殺処分を行う時は
飼い主が立ち会うべきである。
・殺処分ゼロに取り組むべきで
ある。
・炭酸ガスによる殺処分方法を
見直して欲しい。
殺処分については、大分県動
物管理所で従来通り行う予定
です。センターでは、殺処分に
ついての情報提供を行うとと
もに、飼い主等への動物愛護の
普及啓発、譲渡・返還を推進す
ることで、可能な限り殺処分を
減らすことができるよう取り
組んでまいります。
殺処分の方法については、い
ただいたご意見を参考にさせ
ていただきます。
災害等緊急時における動物の避難救護活動の拠点
番号
提出者数
16
1
ご意見の概要
・避難所の機能を持たせるため
には、災害に備えた設備(駐車
場、多目的広場、管理棟等への
臨時トイレ、シャワー増設用の
給湯・給排水・電力供給機能)
を設置すべきである。
県市の考え方及び反映状況
いただいたご意見を参考に、
災害発生時の動物救護の拠点
施設としての役割を果たすこ
とができるよう努めてまいり
ます。
17
1
・災害を想定し、リスクアセス
メント、シェルターワーク等に
ついて学習し、指揮命令がスム
ースに行く組織体制整備が必
要である。
(2)
「人と動物の正しい関わり方を学ぶ場」として必要な機能
①
適正飼養講習会
番号
18
②
ご意見の概要
県市の考え方及び反映状況
3
・犬猫を飼養する前や飼養して
いる人への基本的な飼い方等
の講習会開催やパンフレット
等を作成して欲しい。
動物愛護施策を推進する上
で重要な飼い主に対する教育
に努めてまいります。
しつけ方・飼い方教室
番号
19
③
提出者数
提出者数
2
県市の考え方及び反映状況
・ボランティアによる犬のしつ
動物愛護施策を推進する上
け教室を開催して欲しい。
で重要な飼い主や飼い犬に対
・しつけ教室を開いて欲しい。 する教育に努めてまいります。
動物愛護の普及啓発及び動物の習性等理解の推進
番号
提出者数
20
1
④
ご意見の概要
ご意見の概要
・動物愛護に関する啓発に力を
入れて欲しい。
県市の考え方及び反映状況
大分県獣医師会やボランテ
ィア等と連携し、動物愛護の普
及啓発に努めてまいります。
教育学習(人と動物の関係、人と人との関係を育む教育)
番号
提出者数
21
6
ご意見の概要
・センターがボランティアをサ
ポートし、人と動物の命と共存
の大切さを伝える「いのちの授
業」を実施する。
・命の尊さへの学習としての
「ふれあい教室」に子犬や子猫
を使うことには反対である
・不登校の子供の受け入れ可能
になれば良い。
県市の考え方及び反映状況
犬猫を通じて動物や人の命
の大切さを感じ、学ぶことはセ
ンターの重要な機能であると
考えております。いいただいた
ご意見を参考に、大分県獣医師
会やボランティア等と連携し
取り組んでまいります。
・小中学校の学びの場としての
教材として、刑務所で受刑者が
命の大切さを学ぶため犬等の
終生飼養を行う。
・収容動物の中からセラピスト
アニマルを育成するとともに
譲渡を行って欲しい。
⑤
不適正飼養者に対する調査・指導
番号
22
⑥
提出者数
8
ご意見の概要
県市の考え方及び反映状況
・動物取扱業者(犬猫のブリー
法律や条例に基づき適正に
ダーや生体販売店)への監視を 対応してまいります。
強化して欲しい。
・動物の遺棄等で警察との連携
を強化して欲しい。
・猫の引き取り依頼のリピータ
ーへの対策をして欲しい。
・引き取りを依頼する人に厳し
く対応して欲しい。
・不妊去勢についてきちんと説
明をし、持ち込まれる子猫を減
らすように努めるべきである。
・鑑札や狂犬病予防注射済み証
の装着等の徹底など、飼い主の
責任を自覚させるべきである。
イベント
番号
提出者数
23
3
ご意見の概要
県市の考え方及び反映状況
・イベント等を積極的に行い人
人が集まり楽しさを感じる
が集まり、楽しさと希望を感じ ことができるよう、イベント等
ることができる施設になって の企画、開催に努めてまいりま
欲しい。
す。
・動物に関心がない人を引き寄
せる魅力ある楽しさ溢れる場
所となるよう工夫して欲しい。
(3)
「人づくり、環境づくりを通じて人と動物の共生を推進する場」として必要な機能
②
ボランティア活動、動物愛護推進員活動の支援
番号
提出者数
24
9
25
3
ご意見の概要
県市の考え方及び反映状況
・ボランティアは気軽に手伝い
ができるように登録制にし、ボ
ランティアをとりまとめる職
員を配置し調整をすると良い。
・ボランティアとの協働は不可
欠だが、情報共有と方向性の確
認を怠らないようにすべき。
・グルーマー等のプロによるボ
ランティアについて積極的に
広報を行うとともに、積極的に
受け入れてもらいたい。
・多様なボランティアを受け入
れるため、講習会等により必要
な知識等についての教育を行
って欲しい。
・ボランティアをする上で必要
な知識を学ぶ研修会を開催し
て欲しい。
・ボランティアのコーディネー
ト等を担当する職員や部署(ボ
ランティア活動推進室)を設
け、ボランティアの一元管理や
情報発信を行う。
・ボランティアの認定制度を作
り、動物病院等への就職に活用
できると良い。
・ミルクボランティア、一時預
かり、里親バンク等の制度を作
って欲しい。
・センターとボランティアが、
動物に関する難しい問題につ
いて現状や解決に向けたアイ
デア等についてオープンに話
し合いができる体制を整備し
て欲しい。
・ボランティアとセンターのデ
ィスカッションの場を設置し
て欲しい。
収容動物の譲渡、動物愛護啓
発の推進にはボランティアと
の連携が重要と考えておりま
す。いただいた意見を参考に、
センターでのボランティアの
育成や受入の体制整備等に努
めてまいります。
26
③
1
動物関係学校の実習
番号
提出者数
27
1
⑥
・ボランティアと協力体制は不
可欠だが、どこに主導があるか
を明確にし、各領域を侵さない
ために各種要領を作成し、取り
決めをして欲しい。
・ペットロス対策として、定期
的にグループワークできる場
を設けて欲しい。
ご意見の概要
県市の考え方及び反映状況
・ペット系専門学校の見学等が
いただいたご意見を参考に
含まれているのは素晴らしい。 させていただきます。
また、ボランティアの活動につ
いて紹介できるとさらに良い。
動物に関する苦情相談の受付・対応
番号
提出者数
28
2
29
2
ご意見の概要
・地域猫の推進をお願いした
い。
・24時間体制で獣医師を配置
し夜間相談ホットラインを作
って欲しい。
・動物の遺棄や引き取りには人
への支援が不可欠であるため、
犬・猫飼養者への「人向けの支
援・相談窓口」(ソーシャルワ
ーカー、行政書士、司法書士な
どが出向)を設置して欲しい。
県市の考え方及び反映状況
地域猫を含む猫への対策は
市町村、大分県獣医師会及びボ
ランティア等と連携して取り
組んでまいります。また、いた
だいたご意見につきましては、
動物愛護管理業務を推進して
いく上で参考にさせていただ
きますが、24時間体制での獣
医師配置については難しいと
考えております。
(4) (1)~(3)に共通する内容
2
番号
提出者数
30
8
ご意見の概要
・譲渡犬猫のみでなく迷子や保
護した犬猫等多くの情報が集
まるので、新しい情報を日々更
新し発信をして欲しい。
・収容した犬猫や動物愛護につ
いての情報発信を多くの媒体
(インターネット、SNS、新
聞、チラシ貼り付け等)を通じ
て行うべきである。
・収容したすべての犬や猫をホ
ームページに掲載し、譲渡につ
なげて欲しい。
・寄附やボランティアの募集等
の情報発信をお願いしたい。
・写真展や迷い犬猫の情報発信
等ができるスペースが欲しい。
県市の考え方及び反映状況
いただいたご意見を参考に、
収容した犬猫やボランティア
に関する情報について様々な
ツールを活用して情報発信に
努めてまいります。
ご意見の概要
・30頭規模の子犬室が必要
・犬猫の収容頭数が少ない(子
猫室は20頭ではなく30頭、
犬観察室は20頭ではなく3
0頭、譲渡犬室は30頭ではな
く40頭必要)
県市の考え方及び反映状況
子犬は、犬観察室、譲渡犬飼
養室でも収容するよう考えて
おります。収容頭数は、過去5
年間の引取頭数、捕獲頭数及び
平均飼養期間や、本県と同規模
の他県等の状況を勘案し算定
しております。
収容動物数の想定
番号
提出者数
31
2
3
必要な施設と使用目的
(1)管理棟(おおよそ 1,000 ㎡)
番号
32
提出者数
2
ご意見の概要
県市の考え方及び反映状況
・ボランティア等研修室に動物
を持ち込めるようして欲しい。
・24時間体制で犬猫を飼養管
理することができるよう宿泊
施設とシャワー室の整備が必
要である。
いただいたご意見を、管理棟
の設計等の参考にさせていた
だきます。なお、24時間体制
での飼養管理については難し
いと考えており、職員用のシャ
ワー室は必要ですが、宿泊施設
の設置は考えておりません。
(2)動物保護棟(おおよそ 1,000 ㎡)
番号
提出者数
33
6
ご意見の概要
・譲渡犬猫飼養室は家庭に近い
環境での飼養を希望する。
・動物保護棟には臭い対策が必
要である。
・トリミング室は、空調管理さ
れ、同時に複数の犬猫ができる
スペースを確保して欲しい。
・トリミング室の給湯は季節や
使用量で制限されないように
して欲しい。
・手術室を設置すべきである。
・犬猫収容施設は作業する人が
清掃しやすく、かつ犬猫が濡れ
ない構造にすべきである。
・犬猫を一時的に預かってもら
える施設があると良い。
県市の考え方及び反映状況
いただいたご意見を、動物保
護棟の設計等の参考にさせて
いただきます。また、手術室に
ついては、検査・治療室に設置
いたします。
なお、犬猫の一時預かり施設
については、民間施設があるこ
とから設置は考えておりませ
ん。
(3)付帯施設
番号
提出者数
34
1
35
1
ご意見の概要
・犬や猫が苦手な人が立ち寄れ
るように、犬猫の立入ることが
ない公園のようなスペースが
欲しい。
・広い猫カフェや猫の屋外飼養
スペースを設置して欲しい。
県市の考え方及び反映状況
いただいたご意見を、付帯施
設の設計等の参考にさせてい
ただきます。なお、猫カフェや
猫の屋外飼養スペースについ
ては、対応は難しいと考えてい
ますが、動物保護棟での猫モデ
ル室設置により、猫の適正飼養
を啓発してまいります。
(4) (1)~(3)に共通する内容
番号
提出者数
36
7
ご意見の概要
県市の考え方及び反映状況
・施設全体のバリアフリー化を
いただいたご意見を参考に、
して欲しい。
センターが「誰もが利用できる
・ユニバーサルデザインを採用 施設」となるよう取り組んでま
する必要がある。
いります。
・子どもの目線を意識した作り
にして欲しい
・建物の基本理念として、来た
人、特に子どもたちが、自分と
動物たちとの「ちがい」を感じ
させないつくりであって欲し
い。
・建物の壁、つくり、職員の服
装に至るまで明るいイメージ
を作って欲しい。
第8章 管理運営方法
1
管理運営体制
番号
37
11
38
7
39
1
40
2
提出者数
1
ご意見の概要
県市の考え方及び反映状況
・障害者や高齢者を雇用して欲
いただいたご意見を、センタ
しい。
ーの管理運営体制の参考にさ
・エサやり、掃除、しつけ等の せていただきます。
アルバイトを募集して欲しい。
・職員以外のスタッフを募集し
て欲しい。
・動物が好きな職員を配置して
欲しい。
・職員の人材育成が必要であ
る。
・手術の執刀できる職員の配置
する必要がある。
・常勤の獣医師を配置して欲し
い。
・行政と民間ですべきことの区
別が必要である。
・グッズ販売や入場料等税金以
外での運営費用の一部を捻出
をすべきである。
その他
番号
提出者数
41
3
42
1
ご意見の概要
・子どもを含む家族等が来場し
やすい土日祝日に開所して欲
しい。
・センターの名称は人目線から
の「動物を愛護しなさい」では
なく、人間社会が「いかに共感
のもとに共存共生を考えるか」
を表すものであって欲しい。
県市の考え方及び反映状況
センターの開場日や名称に
ついては、いただいたご意見を
参考に、多くの方に来場してい
ただけるものとなるよう努め
てまいります。
センター基本構想に関すること以外のご意見
番号
提出者数
43
4
44
2
45
2
46
1
ご意見の概要
・動物の愛護及び管理に関する
法律規制を強化すべきである。
・犬猫が関わる交通事故の罰則
を強化すべきである。
・犬猫虐待等への罰則を強化す
べきである。
・マイクロチップ装着を義務化
すべきである。
・従来の保健所の収容施設を有
効活用して欲しい(災害時の預
かり施設、ボランティアの利用
等)
。
・野良猫等の死体の動物管理所
での有料受入をして欲しい。
・定時定点回収を廃止すべきで
ある。
県市の考え方及び反映状況
いただいたご意見を今後の
動物愛護管理業務の参考にさ
せていただきます。
法規制に関しては今後の国
の動向を注視してまいります。
(当県ではマイクロチップ装
着を推奨しています。
)
交通事故に関しては、猫の事
故が多いことより特に猫の飼
い主に対して室内飼いを啓発
してまいります。
保健所の収容施設について
は有効活用を検討してまいり
ます。
野良猫等の死体の処分は最
寄りの市町村にご相談くださ
い。
猫の引取りについては時間
と場所を決めて行っています
が、引取りのご依頼については
少しでも殺処分を減らすため
職員が丁寧にご相談をお受け
しています。
生活環境部食品安全・衛生課 生活衛生班
電話 097-506-3054
電子メール [email protected]