(仮称)新潟市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営の基準に関する条例 などの骨子案に対する意見募集結果について 「(仮称)新潟市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営の基準に関する条例」 等の骨子案に対し、貴重なご意見をお寄せいただきありがとうございました。 いただいたご意見に関する市の考え方をまとめましたので、公表します。 平成27年2月17日 結 果 概 要 ○募集期間 平成26年11月5日(水)~平成26年12月4日(木) ○提出状況 提出者数:1人 提出件数:1件 提出方法:郵送1人 ○項目別意見数 記録の保存年限の延長に対するご意見 1件 【国省令における基準】 利用者に対するサービスの提供に関する記録は、その完 結の日から2年間保存しなければならない。 骨子案の記述 【市条例における基準案】 利用者に対するサービスの提供に関する記録は、その完 結の日から5年間保存しなければならない。 意見内容 利用者に対するサービスは、利用者が生存している間継続 されるものであり、長期的視点に立ったより質の高いサービ スの確保・向上を図る観点からは、5年では短いのではない か。せめて10年くらい必要ではないか。 1/2 市の考え方 利用者に対するサービスの提供に関する記録の保存年限の 延長については、提供したサービス計画をはじめ、苦情の内 容、事故の状況等を後のサービス提供に生かすことで、長期 的視点に立ったより質の高いサービス提供につながることを 目的に規定するものです。 記録を保存する事業所の負担も考慮し、介護給付費の過払 いによる返還請求の消滅時効が5年であることを踏まえ、5 年を最低限の保存期間とするものです。 修正の有無 なし 2/2
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