問合先 市民協働課 町会・自治会の自主防災組織を中心に大防災訓練を実施! いつ発生するか分からない災害(地震・火事・水害など)に備えて、市内の多くの町会・自 治会では自主防災組織を結成しています。自主防災組織では、 災害時にとっさに行動できるよう、 各地域で防災訓練を行っています。 11月6日に行った大防災訓練では、市内全域の自主防災組織が 中心となり、各地域で避難訓練などが一斉に実施されました。地 域ぐるみでの団結が、災害から人命や財産を守ると改めて確認され ました。 また、自主防災組織では、災害時の要支援者に対する支援の体 制作りも進めています。災害時に弱い立場に立たざるを得ない 人々の支援には、地域住民による組織的な体制が必要です。 町会・自治会は、地域の防災活動に一丸となって取り組んでい ます。活動へのご理解ご協力をお願いします。 特定非営利活動法人 樹惠会 問合先 市民協働課 ∼地域の猫のことは地域で解決できないだろうか∼ わたしたちの周りにいる﹁野良猫﹂は決して﹁野生動物﹂ではありません。元々 は、だれかが飼っていた﹁愛玩動物﹂です。それらが捨てられたり迷子になった りして人の手を離れ、わたしたちの住む町に自力で暮らすようになったのです。 ∼ 野良猫が地域で最も問題となるのは、繁殖期に一度に 匹を出産し増えていくことです。また、性感染症の罹患︵り かん︶や、親子・子どもたち同士で交わる場合もあり、障害 のある猫が生まれてくる場合もあります。当法人では、野良 猫の問題を﹁地域の問題﹂としてとらえ、その地域の住民が 一体となって取り組めるよう﹁その小さな命を この地域で見 届けたい﹂を理念とし、次の活動を実施しています。 ▶去勢・避妊手術前 ︻主な活動︼ ︵普通の耳のまま︶ ① 地 域 ね こ︵ 野 良 猫 ︶ 支 援 活 動 当 法 人 が 相 談 窓 口 を 設 け、 相談を受けた地域に職員が訪問し、人の所有する猫でないか ど う か 確 認 し ま す。 確 認 後、 認 定 審 査 会 に て 審 査・ 認 定 し、 自主的に地域ねこを増やさ ▶去勢・避妊手術後 ないように活動されている人たちを支援する活動です。自費 ︵術後であることが一 にて活動されている人たちの負担が過度にならないよう、去 目 で 分 か る よ う、 獣 医 に よ る 耳 の Vカ ッ 勢・避妊の費用の助成、えさの定期的な提供を行います。 トが望ましいとされ て い ま す。 ま た、 喧 嘩で傷を負った場合 と 区 別 で き る よ う、 両耳に施行します。 ︶ ②地域ねこ管理推進員支援事業 支 援 内 容 を 決 定 し ま す。 支 援 内 容 は、 主 に 去 勢・ 避 妊・ 給 餌︵きゅうじ︶給水となります。また、希望・申出があれば、 相談された人を﹁地域ねこ管理推進員﹂と認定し、②の活動 をしていただき、支援します。 3 ︻ボランティア募集 ︼ 随時、ホームページに掲示します。 問合先 特定非営利活動法人 樹惠会 地域ねこ電話相談 ︵第 1・3土曜日 午後 3時∼ 6時 ☎ 45 9・7071 ホーム ︶ ページ http://www17.plala.or.jp/zyukeikai/ 広報いずみさの 平成28年12月号 7 6
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