マイマイガの大量発生に注意!!(PDF:217KB)

隣組回覧
マイマイガとは
マイマイガは全国に分布する蛾(ガ)の一種
で、幼虫(毛虫)は特に5月から7月にかけて、
落葉樹や果樹、庭木等に食害を与えます。
成虫は夜間大量に飛来し、卵塊(卵のかた
まり)を建物の外壁や照明近くの樹木などに
産みつけます。皮膚の弱い人や幼児などが、幼
虫や成虫、卵塊等に触れると、皮膚が赤く腫れ
産卵直後の成虫
たりかゆみや発疹が出たりする場合があります。
今年も予想される大量発生
昨年、小国町内においてマイマイガが大量発生しました。マイマイガは、約
10年周期で大量発生し、2~3年継続する傾向があるといわれています。今
年度も大量発生する恐れがあります。この時期に、ご自宅等で卵塊を発見した
場合は駆除のご協力をお願いします。
ご家庭での対策
底部を切り取った角型ペットボトルや硬
いプラスチック製のヘラを使い、卵塊をそ
ぎ落とします。そぎ落とした卵塊や殺虫し
た蛾は、一度ポリ袋などに入れ袋の口を縛
り、燃えるごみに出してください。
駆除作業はマスクやゴーグル、手袋等を
着用して行ってください。
問合先
小国町役場町民税務課町民生活担当
電話:62-2260へ