隣組回覧 マイマイガとは マイマイガは全国に分布する蛾(ガ)の一種 で、幼虫(毛虫)は特に5月から7月にかけて、 落葉樹や果樹、庭木等に食害を与えます。 成虫は夜間大量に飛来し、卵塊(卵のかた まり)を建物の外壁や照明近くの樹木などに 産みつけます。皮膚の弱い人や幼児などが、幼 虫や成虫、卵塊等に触れると、皮膚が赤く腫れ 産卵直後の成虫 たりかゆみや発疹が出たりする場合があります。 今年も予想される大量発生 昨年、小国町内においてマイマイガが大量発生しました。マイマイガは、約 10年周期で大量発生し、2~3年継続する傾向があるといわれています。今 年度も大量発生する恐れがあります。この時期に、ご自宅等で卵塊を発見した 場合は駆除のご協力をお願いします。 ご家庭での対策 底部を切り取った角型ペットボトルや硬 いプラスチック製のヘラを使い、卵塊をそ ぎ落とします。そぎ落とした卵塊や殺虫し た蛾は、一度ポリ袋などに入れ袋の口を縛 り、燃えるごみに出してください。 駆除作業はマスクやゴーグル、手袋等を 着用して行ってください。 問合先 小国町役場町民税務課町民生活担当 電話:62-2260へ
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