教 職

教職基礎
授業コード 16000
教育原理
授業コード 16010
[担 当 者]伊藤 豊美
[履修可能最小学年]Ⅰ
[開 講 期]2 期 [単位]2 [受講者指定]
[授 業 形 態]講義 [担 当 者]小林 修典
[開 講 期]2 期 [履修可能最小学年]Ⅱ
[授 業 形 態]講義 [単位]2 [受講者指定] [対 象 学 科]
[対 象 学 科]
[対 象 資 格]中 ( 英語 )・中 ( 国語 )・中 ( 社会 )・中 ( 家庭 )・高 ( 英
語 )・高 ( 国語 )・高 ( 書道 )・高 ( 地歴 )・高 ( 公民 )・
高 ( 家庭 )・高 ( 福祉 )・栄養教諭
[対 象 資 格]中 ( 英語 )・中 ( 国語 )・中 ( 社会 )・中 ( 家庭 )・高 ( 英
語 )・高 ( 国語 )・高 ( 書道 )・高 ( 地歴 )・高 ( 公民 )・
高 ( 家庭 )・高 ( 福祉 )・栄養教諭
●本授業の概要:
●本授業の概要:
教師としての在り方・生き方を学ぶための教職への志向と一体感の形成
人間生活の向上・発展を目指した教育の本質と目的とを考察する。青少年を取
に資するための科目である。教職の基礎に関する講義を中心とするが,
り巻く環境の変化の激しい今日、これまでの教育の営みについて理解を深めな
演習も行う。
がら、
教育の普遍的な価値観とは何かを問うことは重要である。また、家庭、学校、
●到達目標:
められているかを考察する。
将来ぜひ教師になりたいという使命感を養う。
●成績評価の基準:
講義への取り組み度 20%
レポート 10%
期末試験 70%
●留意事項:
学校教育に関する新聞記事・雑誌等に目を通しておくなど,積極的に授
業参加する姿勢を望む。
●授業予定一覧:
1.教職基礎ガイダンス
2.教育論と教師論
3.外部講師による特別講義
「教師という職業の意味を見つめ直す」
4.教育の目的と教師の職務
5.教育目標と教育課程
6.学習指導と教育の方法
7.外部講師による特別講義
「教職を目指す女子学生の皆さんへ」
8.教員の服務
9.教員の研修と勤務条件等
10.外部講師による特別講義
「特別支援学校と介護等の体験について」
11.学校における危機管理
12.生活指導と学級経営
13.現在の学校をめぐる諸問題
14.学長特別講義
「教職についての省察:現代教育の諸相」
15.望まれる教師の資質と能力
期末試験
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
授業の始めに毎回、学生による3分間スピーチを実施する。テーマは
原則として前時に提示するので、自分の考えを3分以内でまとめておく
準備が必要となる。
また、授業では毎回、講義内容のレジュメ以外に参考資料を配付する
ので、自ら教職を目指す学生として自主的な学修に取り組むこと。
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<必携書>
プリント等を配付する。
<参考書等>
授業中に指示
●到達目標:
教育に関する理念や、教育の歴史および思想についての理解を深めることによ
り、さまざまな教育の問題を考えることができる力を養う。
●成績評価の基準:
小レポート(2回)……30%
期末レポート…………20%
試験…50%
以上の割合で評価を行う。
●留意事項:
オフィスアワーは授業中に指示する。
●授業予定一覧:
1.オリエンテーション―教育原理のテーマ
2.青少年の成長と教育
3.青年期の課題
4.変容の時代の教育
5.教育の理念―本質と目的
6.教育の歴史的展開 (1)西洋
7.教育の歴史的展開 (2)日本
8.教育観の変遷
9.現代の教育問題
10.家庭での社会科と教育 11.学校教育 (1) 学校という社会
12.学校教育 (2) 学習観
13.社会と教育
14.グローバリゼーションの時代の教育
15.まとめ―望ましい教育のありかた
定期試験
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
レポートのテーマは講義内容に密接に関連していて、毎回の出席がレポート課
題の前提となっている。
(第1回目の小レポートは1~5回の授業に関するもの。2
回めは10~13回の授業に関するもの。期末レポートは授業全体に関するもの。)
レポートは授業内容を理解したうえで自らの考えをまとめるものであるので、
毎回授業に真剣に臨むとともに、自発的な授業外学習により発展的な考察を行
うことが求められる。また、試験は、授業 ( 6~8回)で概説した教育の歴史
的展開に関するものであり、教科書を授業外に十分に読みこんで理解しておく
ことが期待されている。なお、教育の歴史はあらゆる教育の問題の考察の基礎
となるので、
6~8回の授業以外でも必要に応じて言及するため、第1回めの授業
の始まりとともに教科書を読み始めることが勧められる。
【必携書(教科書販売)
】
『近代教育史』
,教師養成研究会,学芸図書
【必携書・参考書等(教科書販売以外)
】
( 601 )
教 職
【必携書(教科書販売)】
社会の教育とのかかわりに注目しつつ、現代の日本の青少年の教育には何が求
教育心理学
発達心理学
授業コード 16020
授業コード 16030
[担 当 者]石原 金由
[履修可能最小学年]Ⅱ
[開 講 期]1 期 [単位]2 [受講者指定]
[授 業 形 態]講義 [担 当 者]湯澤 美紀
[開 講 期]2 期 [履修可能最小学年]Ⅱ
[授 業 形 態]講義 [単位]2 [受講者指定] [対 象 学 科]
[対 象 学 科]
[対 象 資 格]中 ( 英語 )・中 ( 国語 )・中 ( 社会 )・中 ( 家庭 )・高 ( 英
語 )・高 ( 国語 )・高 ( 書道 )・高 ( 地歴 )・高 ( 公民 )・
高 ( 家庭 )・高 ( 福祉 )・栄養教諭
[対 象 資 格]中 ( 英語 )・中 ( 国語 )・中 ( 社会 )・中 ( 家庭 )・高 ( 英
語 )・高 ( 国語 )・高 ( 書道 )・高 ( 地歴 )・高 ( 公民 )・
高 ( 家庭 )・高 ( 福祉 )
●本授業の概要:
●本授業の概要:
教育心理学のねらいは,教育の対象をより深く理解し,効果的な教育
人間の健やかな成長・発達を生命の誕生から老年期にいたるまでの長いスパ
活動を行うために必要な神学的知識を習得することにある。この授業で
ンで紐解いていく。子の育ち,また,親の育ちを冒頭で述べ,親子の絆の在り
は,教育心理学の基本領域である学習,動機づけ,発達,人格,評価,
特別支援教育に関連するテーマを取りあげる。
点から考察する。その後,成長に伴う発達課題を概観していきながら,人がよ
●到達目標:
教育活動における心理学の果たす役割を理解するとともに,教育心理
学の基礎的知識を身につけてもらいたい。
●成績評価の基準:
試験:60%
課題:30%
講義態度:10%
●留意事項:
1.課題提出や連絡には manaba を使用します。質問等は manaba の掲
示板あるいは電子メールで随時受け付けます。
2.オフィスアワー:火曜日及び金曜日の9・10時限
方について考えた後,幼少期の人の成長を言語・社会性・自己意識・遊びの観
り良く生きるための成長の姿を考える。
●到達目標:
授業を通して,心の発達のメカニズムを多面的に理解していきながら,学生は,
自らの成長のプロセスと照らし合わせながらこれまでの人生を振り返るととも
に,自らのこれからの育ちを見通しつつ,明日への成長に繋がるための実際的
な学びを目指す。
●成績評価の基準:
出席:減点法
課題(40%) 試験(60%)
●留意事項:
オフィスアワー 月曜日 5,6時限
●授業予定一覧:
●授業予定一覧:
講義の主な内容は以下のとおりである。
1(4/11).教育心理学とは
2(4/18). 発達Ⅰ(概論)
3(4/25).発達Ⅱ(ピアジェ )
4(5/02).発達Ⅲ(ピアジェ,青年期)
5(5/09).発達Ⅳ(青年期)
6(5/16).学習Ⅰ(理論)
7(5/23).学習Ⅱ(実践)
8(5/30).動機づけⅠ(理論)
9(6/06).動機づけⅡ(やる気と意欲)
10(6/13).動機づけⅢ(実践)
11(6/20).教育評価Ⅰ(意義・目的)
12(6/27).教育評価Ⅱ(評価法)
13(7/04).人格Ⅰ(理論)
14(7/11).人格Ⅱ(形成)
15(7/25).発達障害と特別支援
16(8/01). 試験
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
とくに予習の必要はないが,毎回,授業の簡単な復習はしておくこと。
【必携書(教科書販売)】
教 職
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<必携書>
なし
<参考書等>
なし
第1回 人の育ちについて考える
第2回 生命の誕生
第3回 赤ちゃんから見た世界
第4回 親としての育ち 第5回 コミュニケーションと人間関係の発達
第6回 言語と遊びの発達
第7回 自己の発見
第8回 仲間の中での育ち
第9回 発達と教育
第10回 思春期を生きる
第11回 職業選択
第12回 関わりの中で成熟する
第13回 中年期のアイデンティティ
第14回 ライフストーリー(人生の振り返り)
第15回 人の個性をどのように理解し,そして,ともに手と手をとりあうか
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
(予習)授業の理解を支える深めるために,推薦図書一覧を,授業初回時に配布
する。授業前までに,授業に関連する図書を読み進めたうえで参加してほしい。
(復習)授業に際し、講述した内容を元に「ワークシート」を作成する。授業
後それを持ち帰り、授業中に紹介した資料などを参照してより完成度の高いも
のに仕上げること。また,第1回~5回,第6回~10回において各1回,授業に
関連するテーマを各自で焦点化し,主体的に考察を深め,レポートとしてまと
める。レポート作成には,関連領域の図書の精読が必須である。余裕をもって
臨んでほしい。
【必携書(教科書販売)
】
【必携書・参考書等(教科書販売以外)
】
<参考書等>
『発達と教育』湯澤正通編 協同出版
『問いからはじめる発達心理学-生涯にわたる育ちの科学』 坂上裕子他 有斐
閣
『やさしく学ぶ発達心理学-出会いと別れの心理学』 浜崎隆司他編 ナカニシ
ヤ出版
( 602 )
学校経営論
授業コード 16040
教育課程論
授業コード 16050
[担 当 者]伊藤 豊美
[履修可能最小学年]Ⅲ
[開 講 期]1 期 [単位]2 [受講者指定]
[授 業 形 態]講義 [担 当 者]河合 保生
[開 講 期]1 期 [履修可能最小学年]Ⅱ
[授 業 形 態]講義 [単位]2 [受講者指定] [対 象 学 科]
[対 象 学 科]
[対 象 資 格]中 ( 英語 )・中 ( 国語 )・中 ( 社会 )・中 ( 家庭 )・高 ( 英
語 )・高 ( 国語 )・高 ( 書道 )・高 ( 地歴 )・高 ( 公民 )・
高 ( 家庭 )・高 ( 福祉 )・栄養教諭
[対 象 資 格]中 ( 英語 )・中 ( 国語 )・中 ( 社会 )・中 ( 家庭 )・高 ( 英
語 )・高 ( 国語 )・高 ( 書道 )・高 ( 地歴 )・高 ( 公民 )・
高 ( 家庭 )・高 ( 福祉 )・栄養教諭
●本授業の概要:
新しい時代の学校経営の基本について研究するとともに,その現代的意
義や課題について考える。また,討論等も取り入れながら,学校経営を
取り巻く諸問題について多角的に捉えて解決への道筋を探る。
●到達目標:
学校を組織として機能させるための基本的な法令の知識並びに学校を取
り巻く地域及び児童・生徒・教師の実態等を理解し,実践力を身につけ
る。
●成績評価の基準:
講義への取り組み度 20%
レポート 10%
期末試験 70%
●留意事項:
介護等の体験に出る学年であり,来年度の教育実習に備え,学校という
組織及び教職員の責務などを自覚して積極的に授業参加をする。
●授業予定一覧:
1.学校経営論ガイダンス
2.教育行政の組織と教育委員会
3.学校の活性化を目指す教育目標と教育課程の意義
4.教育課程編成の実際
5.個性の伸長を図る教科指導と特別活動
6.生徒指導の諸問題
7.体罰の禁止と事故防止
8.教員の任用・服務・研修
9.学校経営の組織構成と運営
10.社会教育と関係諸団体・機関
11.学校における危機管理
12.討論:いじめ問題と学校運営
13.討論:各教科の課題と今後の展望
14.特別講義「学校運営と人権教育」
15.特別講義「人権教育の実際」
期末試験
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
授業の始めに毎回、学生による3分間スピーチを実施する。テーマは
原則として前時に提示するので、自分の考えを3分以内でまとめておく
準備が必要となる。
また、授業では毎回、講義内容のレジュメ以外に参考資料を配付する
ので、自ら教職を目指す学生として自主的な学修に取り組むこと。
【必携書(教科書販売)】
●到達目標:
教育課程のもつ意義を理解し,理論的・実践的な資質を培うことで,学校種,
地域や生徒の実態に応じた教育課程を編成することができるようになる。
●成績評価の基準:
・授業への取り組み度 20%
・課題レポート 20%
・定期試験 60%
●留意事項:
オフィスアワー木曜日9,10時限
総則を中心とした学習指導要領解説を熟読し,毎回,自分なりの課題をもって
授業に臨むなど,積極的な授業参加を期待します。なお,今日の教育動向や教
育課題に関心を持つよう心がけること。
●授業予定一覧:
1 教育課程の意義
2 教育課程に関する関係法規
3 学習指導要領改訂の歴史
4 学習指導要領と教育課程
5 教育課程編成の原則と基準
6 教育課程編成の実際 ( 中学校 )
7 〃 ( 高校 )
8 教育課程編成上の諸問題
9 総合的な学習の時間の特性
10 総合的な学習の時間の実際※
11 道徳教育及び特別活動の意義と目標
12 特別活動の内容と指導法
13 ICT教育の実際と課題※
14 教育課程の評価と改善
15 教育課題と教育課程
16 定期試験
※外部講師による特別授業の予定である。
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
毎回の授業のはじめに,新聞などの教育記事を読み,各自のコメントを用紙に
記入するとともに,2~3名に壇上から発表する機会を持ちます。普段から教
育問題に関心を持ち,意見が言えるような取り組みを日常的にしていただきた
い。また,授業時間外に教科書や学習指導要領総則編を学習内容に即して予習・
復習を行い,十分に読み解くなどの学習を進めて欲しい。
【必携書(教科書販売)
】
【必携書・参考書等(教科書販売以外)
】
<必携書>
初回の授業前に販売
・原 清治編著『学校教育課程論(第二版)
』
(学文社)
・文科省『中学校学習指導要領解説-総則編-』
(ぎょうせい)
・文科省『高等学校学習指導要領解説-総則編-』
(東山書房)
教 職
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<必携書>
プリントを配付する。
●本授業の概要:
中・高等学校における教育課程の意義及び編成の方法等について,理論的・実
践的な面から考察するとともに,意義ある特別活動や総合的な学習の時間の在
り方を探究し,効果的な教育活動の展開について研究する。学習指導要領の改
訂に対応した内容とし,必要に応じて小学校についても言及する。
<参考書等>
・文科省『中学校学習指導要領解説-特別活動編-』( ぎょうせい )
・文科省『中学校学習指導要領解説 - 総合的な学習の時間編 -』( 教育出版 )
( 603 )
英語科指導法演習Ⅰ
授業コード 16060
英語科指導法演習Ⅱ
[担 当 者]伊藤 豊美
[履修可能最小学年]Ⅲ
[開 講 期]2 期 [単位]2 [受講者指定]
[授 業 形 態]演習 [担 当 者]伊藤 豊美
[開 講 期]2 期 [履修可能最小学年]Ⅲ
[授 業 形 態]演習 [単位]2 [受講者指定] [対 象 学 科]英文
[対 象 資 格]中 ( 英語 )・高 ( 英語 )
[対 象 学 科]英文
[対 象 資 格]中 ( 英語 )・高 ( 英語 )
授業コード 16070
●本授業の概要:
●本授業の概要:
現代までの主要な教授理論を理解することにより,実践的なコミュニ
演習を通して英語科指導法に関する専門的な知識や方法・技術を習得す
ケーション能力の基礎を養うための指導法を研究する。
る。
●到達目標:
●到達目標:
主要な教授法を理解し,中・高の生徒に対して適切な指導を行うことが
できる基礎的な能力と資質を養う。
学校現場で指導できる実践力,応用力を身につけることにより、充実し
た教育実習が体験できるようにする。
●成績評価の基準:
講義への取り組み度 20%
課題・レポート 10%
期末試験 70%
●成績評価の基準:
講義への取り組み度 20%
模擬授業実践力 40%
期末試験 40%
●留意事項:
文部科学省『中学校学習指導要領解説-外国語編-』と文部科学省『高
等学校学習指導要領解説-外国語編-』は常に手元におき,参照するこ
と。
●留意事項:
文部科学省『中学校学習指導要領解説-外国語編-』と文部科学省『高
等学校学習指導要領解説-外国語編-』は常に手元におき,参照するこ
と。
また,教育実習校で使用予定のテキストを各自で購入すること。
●授業予定一覧:
1.Postulates for Teaching Foreign Languages
2.Aims and Objectives in Language Teaching
3.Teaching Materials in TEFL
4.Developing Second Language Skills
5.Error Analysis
6.An Outline of Language Teaching Approaches
7.Teaching and Learning English as a Foreign Language
8.The Problem of English Teaching in the light of a New Theory
9. The Principles of the Language Lesson
10.Communicative Language Teaching
11.Audio-Visual Materials in Language Teaching
12.Team-Teaching in Language Teaching
13.Foreign Language Testing
14.外部講師「中・高等学校における英語科教育の実際」
15.教育実習に向けて
期末試験
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
(予習)教科書が取りあげている英文がかなり難解であるため、十分な
予習なしには授業を受けることはできない。時間をかけてじっくりと精
読してほしい。
(復習)英語科教育法で学んだ正しい音読法により、授業で意味内容を
確認した英文を最低50回は自宅で音読すること。学期末に全員の音読能
力を個別に確認する。
●授業予定一覧:
1.英語科指導法の実際 ( 理論編 )
2. 〃 ( 実践編 )
3.英語科指導案の作成 ( 理論編 )
4. 〃 ( 実践編 )
5. 〃 ( 特別講義 )
6.模擬授業・研究会 ( 中学校1年 )
7. 〃 ( 中学校2年 )
8. 〃 ( 中学校3年 )
9. 〃 ( 中学校・総括 )
10. 〃 ( 高等学校1年 )
11. 〃 ( 高等学校2年 )
12. 〃 ( 高等学校3年 )
13. 〃 ( 高等学校・総括 )
14.教育相談と教科教育
15.教育実習に向けて
期末試験
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
模擬授業は、グループで計画・立案する。
グループで活動・準備を行うため、グループ構成員の日程を合わせたり
するなどの困難が生じるであろうが、グループで取り組むことの意義を
十分に考えて全員で協力して授業を創るよう努力してほしい。
【必携書(教科書販売)】
【必携書(教科書販売)】
片山嘉雄編『英語科教育法読本』( 大修館 )
教 職
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<必携書>
プリントも配布する。
( 604 )
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<必携書>
伊藤豊美『実践・英語科指導法演習』(大阪教育図書)講義の中で指示
する。
プリントを配付する。
国語科指導法演習Ⅰ
授業コード 16080
国語科指導法演習Ⅱ
[担 当 者]伊木 洋
[履修可能最小学年]Ⅲ
[開 講 期]2 期 [単位]2 [受講者指定]
[授 業 形 態]演習 [担 当 者]伊木 洋
[開 講 期]2 期 [履修可能最小学年]Ⅲ
[授 業 形 態]演習 [単位]2 [受講者指定] [対 象 学 科]日文
[対 象 資 格]中 ( 国語 )・高 ( 国語 )
[対 象 学 科]日文
[対 象 資 格]中 ( 国語 )・高 ( 国語 )
授業コード 16090
●本授業の概要:
●本授業の概要:
本授業のねらいは,「国語科教育法Ⅰ・Ⅱ」で学んだ国語教室創造に向けての考え方をふ
本授業のねらいは,
「国語科教育法Ⅰ・Ⅱ」で学んだ国語教室創造に向けての考え方をふ
まえ,国語科教育における学習指導法を理解するとともに,中学校・高等学校の学習材を
まえ,中学校・高等学校の学習材を取り上げて単元を構想し,学習指導案を作成して模擬
取り上げて学習指導案を作成し,単元構想力・実践的指導力の向上を図ることである。
授業を行うことを通して,単元構想力・実践的指導力の向上を図ることである。
●到達目標:
●到達目標:
学習材の研究,学習指導案の作成を通して,単元構想力・実践的指導力の向上を図るとと
学習材の研究,学習指導案の作成,模擬授業の実践・研究協議を通して,単元構想力・実
もに,自己の教育・国語教育観を確立する。
践的指導力の向上を図るとともに,自己の教育・国語教育観を確立する。
●成績評価の基準:
●成績評価の基準:
○単元構想力:30%
○単元構想力・模擬授業実践力:30%
○提出課題・レポート:40%
○提出課題・レポート:40%
○小テスト:30%
○小テスト:30%
●留意事項:
●留意事項:
○教職課程履修生としてふさわしいあり方で受講すること。
○教職課程履修生としてふさわしいあり方で受講すること。
○「国語科指導法演習Ⅱ」と一部連動させて授業を展開する。
○「国語科指導法演習Ⅰ」と一部連動させて授業を展開する。
○学習指導案を十分練って,模擬授業に臨むこと。
○学習指導案を十分練って,模擬授業に臨むこと。
○毎時間の自己評価を記述し,提出すること。
○模擬授業終了後は,自分の授業を分析し,事後レポートを作成すること。
○課題への取り組みを充実させ,期限を厳守して提出すること。
○毎時間の自己評価を記述し,提出すること。
○学びのすべてを国語学習記録に整理し,提出すること。
○課題への取り組みを充実させ,期限を厳守して提出すること。
○オフィスアワー:火曜日9・10時限
○学びのすべてを国語学習記録に整理し,提出すること。
○オフィスアワー:火曜日9・10時限
●授業予定一覧:
1 学習の準備
●授業予定一覧:
2 中学校における国語教室の実際(単元構想)
1 学習の準備 3 中学校における国語教室の実際(実践研究)
2 学習者の実態に基づく目標の設定
4 国語科教育における学習評価
3 目標達成にふさわしい言語活動の設定
5 図書館資料・情報機器等を活用した学習指導,小テスト (1)
4 多様な学習材の開発
6 学習材の研究と学習指導案の作成
5 学習のてびきの作成,小テスト (1)
7 学習材の研究と指導法 (1)(説明文)
6 指導と評価の一体化 8 学習材の研究と指導法 (2)(評論)
7 協働的な学習の組織
9 学習材の研究と指導法 (3)(物語・小説)
8 発問・板書のくふう
10 学習材の研究と指導法 (4)(韻文)
,小テスト (2)
9 情報機器の活用
11 学習材の研究と指導法 (5)(古典)
10 国語学習記録の指導,小テスト (2)
12 学習材の研究と指導法 (6)(国語の特質)
11 模擬授業の実施と研究協議 (1)(中学校)
13 模擬授業の実施と研究協議(単元構想)
12 模擬授業の実施と研究協議 (2)(高等学校)
14 模擬授業の実施と研究協議(実践研究)
13 模擬授業の実施と研究協議 (3)(まとめ)
15 学習の整理,小テスト (3)
14 高等学校における国語教室の実際(特別講義)
16 定期試験(提出課題 国語学習記録)
15 学習の整理,小テスト (3)
16 定期試験(提出課題 国語学習記録)
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
○学習指導要領の指導事項を踏まえて目標を設定し,
学習材の研究を十分に行ったうえで,
○学習指導要領の指導事項を踏まえて目標を設定し,目標達成にふさわしい言語活動を位
目標達成にふさわしい言語活動を位置づけ、指導と評価の充実を図った学習指導案を作成
置づけ、指導と評価の充実を図った学習指導案を作成すること。
すること。
○模擬授業の実施に当たって、事前に学習指導案を提出し,事前指導を受けて学習指導案
○模擬授業の実施に当たって、事前に学習指導案を提出し,事前指導を受けて学習指導案
を練り直したうえで、当日の模擬授業に臨むこと。
を練り直したうえで、当日の模擬授業に臨むこと。
○模擬授業事後レポート及び国語学習記録を作成し,学び得たことを蓄積すること。
○模擬授業事後レポート及び国語学習記録を作成し,学び得たことを蓄積すること。
【必携書(教科書販売)
】
【必携書(教科書販売)】
『新編 教育実習の常識 事例にもとづく必須66項』
,教育実習を考える会編,蒼丘書林
【必携書・参考書等(教科書販売以外)
】
<必携書>
『中学校・高等学校 言語活動を軸とした国語授業の改革 10のキーワード』
,田中宏幸・
大滝一登編著,三省堂
【必携書・参考書等(教科書販売以外)
】
<必携書>
『中学校・高等学校国語科教育法研究』
,田近洵一・鳴島甫編著,東洋館出版社
『中学校学習指導要領解説国語編』
,文部科学省,東洋館出版社
『中学校学習指導要領解説国語編』
,文部科学省,東洋館出版社
『高等学校学習指導要領解説国語編』
,文部科学省,教育出版
『高等学校学習指導要領解説国語編』
,文部科学省,教育出版
『評価規準の作成,評価方法等の工夫改善のための参考資料 中学校国語』
,文部科学省,
『評価規準の作成,評価方法等の工夫改善のための参考資料 中学校国語』
,文部科学省,
教育出版
『評価規準の作成,評価方法等の工夫改善のための参考資料 高等学校国語』
,文部科学省,
教育出版
『評価規準の作成,評価方法等の工夫改善のための参考資料 高等学校国語』
,文部科学省,
教育出版
教育出版
中学校国語科用教科書及び高等学校国語科用教科書(後日指示)
中学校国語科用教科書及び高等学校国語科用教科書(後日指示)
<参考書等>
『大村はま国語教室 全15巻 別巻1』
,大村はま,筑摩書房
<参考書等>
『大村はま国語教室 全15巻 別巻1』
,大村はま,筑摩書房
( 605 )
教 職
『中学校・高等学校国語科教育法研究』
,田近洵一・鳴島甫編著,東洋館出版社
社会科指導法演習Ⅰ
授業コード 16100
社会科指導法演習Ⅱ
授業コード 16110
[担 当 者]河合 保生
[履修可能最小学年]Ⅲ
[開 講 期]2 期 [単位]2 [受講者指定]
[授 業 形 態]演習 [担 当 者]河合 保生
[開 講 期]2 期 [履修可能最小学年]Ⅲ
[授 業 形 態]演習 [単位]2 [受講者指定] [対 象 学 科]現社
[対 象 資 格]中 ( 社会 )・高 ( 地歴 )・高 ( 公民 )
[対 象 学 科]現社
[対 象 資 格]中 ( 社会 )・高 ( 地歴 )・高 ( 公民 )
●本授業の概要:
「社会・地歴科教育法Ⅰ・Ⅱ」及び「社会・公民科教育法Ⅰ・Ⅱ」で学んだ各教
●本授業の概要:
「社会・地歴科教育法Ⅰ・Ⅱ」及び「社会・公民科教育法Ⅰ・Ⅱ」で学んだ各教
科教育の指導理論に基づき,具体的な授業場面を想定した実践的指導法を学ぶ。
科教育の指導理論に基づき,実際の中学・高等学校使用の教材を用いて学習指
また,指導と一体化した様々な評価手法についても研究する。
導案を作成し,模擬授業を実施する。模擬授業後に研究会を行い , 授業実践力
を高める。
●到達目標:
中学校社会科及び高等学校地歴科・公民科の学習指導に関する専門的知識や技
●到達目標:
術を習得し,模擬授業を通して中・高の生徒に対して適切な指導を行う基礎的
社会科・地歴科・公民科の各分野の教材研究をもとに学習指導案を作成し,模
な技能が獲得できる。また,指導と評価の一体化に必要な観点別評価の基礎的
擬授業ができるようになる。また,授業観察及び授業実践を通じて,専門的知
技法を習得する。
識や教科指導の技術を習得するとともに,教師としての使命感を体得する。
●成績評価の基準:
●成績評価の基準:
・授業への取り組み度 30%
・授業への取り組み度 30%
・模擬授業実践力 30%
・模擬授業実践力 30%
・課題レポート 40%
・課題レポート 40%
●留意事項:
●留意事項:
・オフィスアワー 木曜日 9,10時限
・オフィスアワー 木曜日 9,10時限
・社会科指導法演習Ⅱと連動させて展開する。
・社会科指導法演習Ⅰと連動させて展開する。
・模擬授業の実施にあたっては,教材研究を十分行い事前指導を受け,綿密な
・模擬授業の実施にあたっては,教材研究を十分行い事前指導を受け,綿密な
指導案を作成する。
指導案を作成する。
●授業予定一覧:
●授業予定一覧:
1 社会科及び地歴・公民科における学習指導の特徴
1 教材研究の方法
2 実習授業の準備と進め方 ( 中学校社会科 )
2 社会科地理的分野における指導法の実際
3 実習授業の準備と進め方 ( 高校地歴・公民科 )
3 社会科歴史的分野における指導法の実際
4 学習指導と観点別評価
4 社会科公民的分野における指導法の実際
5 学習指導と評価問題
5 学習指導案の作成法
6 教育機器を活用した学習指導
6 模擬授業の実施と研究会 ( 地理的分野-日本- )
7 ICTを活用した学習指導
7 模擬授業の実施と研究会 ( 地理的分野-世界- )
8 地域の施設や人材を活用した学習指導
8 模擬授業の実施と研究会 ( 歴史的分野-古代・中世- )
9 ディベートや発表形式による学習指導
9 模擬授業の実施と研究会 ( 歴史的分野-近世・近現代- )
10 中学校における社会科教育の実際
10 模擬授業の実施と研究会 ( 公民的分野 )
11 高等学校における地歴・公民科教育の実際
11 模擬授業の実施と研究会 ( 世界史 )
12 模擬授業の実施と研究会 ( 社会科地理的分野 )
12 模擬授業の実施と研究会 ( 日本史 )
13 模擬授業の実施と研究会 ( 社会科歴史的分野 )
13 模擬授業の実施と研究会 ( 地理 )
14 模擬授業の実施と研究会 ( 社会科公民的分野 )
14 教育実習事前指導(教育相談と教科教育)
15 教育実習に向けての取り組みと総括
15 指導法に関する総括
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
この授業の中心は,模擬授業である。予習として十分な時間をとった教材研究
この授業の中心は,模擬授業である。予習として十分な時間をとった教材研究
が必要で,実際に授業ができる学習指導案の作成が求められる。そのためには
が必要で,実際に授業ができる学習指導案の作成が求められる。そのためには
教科書を十分に読み込み分野別のノートを作成することと,パソコンを活用し
教科書を十分に読み込み分野別のノートを作成することと,パソコンを活用し
た教材作成などの準備することが不可欠である。指導案作成に当たっては,担
た教材作成などの準備することが不可欠である。指導案作成に当たっては,担
当教員との念入りな打合せをすること。また,授業後は行った授業の振り返り
当教員との念入りな打合せをすること。また,授業後は行った授業の反省をす
をするとともに,授業改善のために学習指導案を修正すること。
るとともに,授業改善のために学習指導案を修正すること
【必携書(教科書販売)】
【必携書(教科書販売)
】
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
【必携書・参考書等(教科書販売以外)
】
教 職
<必携書>
<必携書>
・中学校社会科(2年次で使用したもの)又は高等学校地歴科・公民科の教科
・中学校社会科(2年次で使用したもの)又は高等学校地歴科・公民科の教科
書のうち,教育実習校で使用予定のもの。
書のうち,教育実習校で使用予定のもの。
<参考書等>
<参考書等>
授業時に指示
授業時に指示
・教育実習を考える会編『教育実習生のための学習指導案作成教本-社会地歴
・教育実習を考える会編『学習指導案作成教本-社会・地歴・公民科(改訂版)』
公民科-(改訂版)
』
蒼丘書林
・社会・地歴科教育法Ⅰ・Ⅱ,社会・公民科教育法Ⅰ・Ⅱで使用したテキスト
・社会・地歴科教育法Ⅰ・Ⅱ,社会・公民科教育法Ⅰ・Ⅱで使用したテキスト
を継続使用する。その他は,授業中に指示する。
を継続使用する。その他は,授業中に指示する。
( 606 )
家庭科指導法演習Ⅰ
授業コード 16120
家庭科指導法演習Ⅱ
[担 当 者]山本 幾子
[履修可能最小学年]Ⅲ
[開 講 期]2 期 [単位]2 [受講者指定]
[授 業 形 態]演習 [担 当 者]山本 幾子
[開 講 期]2 期 [履修可能最小学年]Ⅲ
[授 業 形 態]演習 [単位]2 [受講者指定] [対 象 学 科]人間
[対 象 資 格]中 ( 家庭 )・高 ( 家庭 )
[対 象 学 科]人間
[対 象 資 格]中 ( 家庭 )・高 ( 家庭 )
授業コード 16130
●本授業の概要:
●本授業の概要:
「家庭科教育法Ⅰ・Ⅱ」で学んだ家庭科教育の指導理論に基づき,具
「家庭科教育法Ⅰ ・ Ⅱ」で学んだ家庭科教育の指導理論に基づき,実
体的な授業場面を想定した実践的指導法を学ぶ。特に,学習意欲を高め
際の中 ・ 高等学校使用の教材を用いて学習指導案を作成し , 模擬授業を
るための学習指導法について実践的に学ぶとともに,様々な評価手法や
実施する。
評価場面についても研究する。
●到達目標:
●到達目標:
教材研究や授業観察及び授業実践を通じて,専門的知識や教科指導の
家庭科の学習指導に関する専門的知識や技術を習得するとともに,学
技術を習得するとともに,教師としての使命感を体得する。
習者の学習意欲を高める家庭科授業の構築力を身につける。
●成績評価の基準:
授業への取り組み度 30%
模擬授業実践力 30%
課題レポート 40%
●留意事項:
・
「家庭科指導法演習Ⅱ」と連動させて展開する。
・選択した教材に関する分析・研究の充実に努める。
・オフィスアワー 授業中に指示する。
●授業予定一覧:
1 家庭科における学習指導の特徴
2 導入の重要性とその工夫
3 教材教具の準備と管理(実物,段階見本)
4 教材教具の準備と管理(デジタル化と活用)
5 学習指導と評価
6 実験実習の指導と評価
7 体験的学習の指導と評価(家族・家庭生活)
8 体験的学習の指導と評価(乳幼児の発達)
9 体験的学習の指導と評価(高齢者の福祉)
10 体験的学習の指導と評価(消費生活と環境)
11 体験的学習の指導と評価(ライフプラン)
12 模擬授業の実施と研究会(中学校 家庭分野)
13 模擬授業の実施と研究会(高等学校 共通教科)
14 模擬授業の実施と研究会(高等学校 専門教科)
15 家庭に関する専門学科における教育の実際 (特別講義講師)
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
・模擬授業の実施にあたっては,教材研究を十分行い事前指導を受け,
綿密な指導案を作成する。
・模擬授業終了後は,授業研究会の内容を踏まえるとともに,録画した
自分の授業を分析してレポートを作成する。
【必携書(教科書販売)】
<参考書等>
担当者から別途指示する。
●留意事項:
・「家庭科指導法演習Ⅱ」と連動させて展開する。
・選択した教材に関する分析・研究の充実に努める。
・オフィスアワー 授業中に指示する。
●授業予定一覧:
1 家庭科指導法の実際
2 学習指導案の作成法 ( 題材計画 )
3 学習指導案の作成法 ( 導入の工夫 )
4 学習指導案の作成法 ( 展開の工夫 )
5 学習指導案の作成法 ( 本時案 )
6 学習指導案の作成法 ( 細案と板書計画 )
7 模擬授業の実施と研究会(提示実験の導入)
8 模擬授業の実施と研究会(ロールプレイの導入)
9 模擬授業の実施と研究会(ゲーム的要素の導入)
10 模擬授業の実施と研究会(疑似体験の導入)
11 模擬授業の実施と研究会(ディベートの導入)
12 模擬授業の実施と研究会(グループ学習の導入)
13 模擬授業の実施と研究会(教育機器の活用)
14 模擬授業の実施と研究会(デジタルコンテンツの活用)
15 中学校における家庭科教育の実際 (特別講義講師)
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
・模擬授業の実施にあたっては,教材研究を十分行い事前指導を受け,
綿密な指導案を作成する。
・模擬授業終了後は,授業研究会の内容を踏まえるとともに,録画した
自分の授業を分析してレポートを作成する。
【必携書(教科書販売)】
『新編教育実習の常識―事例にもとづく必須66項』,教育実習を考える会
編,蒼丘書林
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<必携書>
家庭科教育法Ⅰ ・ Ⅱのテキスト等を継続使用する。
中学校技術 ・ 家庭科(家庭分野)又は高等学校家庭科の教科書のうち,
教育実習校で使用予定のもの。
<参考書等>
担当者から別途指示する。
( 607 )
教 職
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<必携書>
家庭科教育法Ⅰ ・ Ⅱのテキスト等を継続使用する。
中学校技術 ・ 家庭科(家庭分野)又は高等学校家庭科の教科書のうち,
教育実習校で使用予定のもの。
●成績評価の基準:
・授業への取り組み度 30%
・模擬授業実践力 30%
・課題レポート 40%
教育方法論
授業コード 16133
道徳教育の研究
授業コード 16140
[担 当 者]杉能 道明
[履修可能最小学年]Ⅲ
[開 講 期]1 期 [単位]2 [受講者指定]
[授 業 形 態]講義 [担 当 者]鳥越 小百合
[開 講 期]2 期 [履修可能最小学年]Ⅱ
[授 業 形 態]講義・演習 [単位]2 [受講者指定] [対 象 学 科]食品
[対 象 資 格]栄養教諭
[対 象 学 科]
●本授業の概要:
[対 象 資 格]中 ( 英語 )・中 ( 国語 )・中 ( 社会 )・中 ( 家庭 )・高 ( 英
語 )・高 ( 国語 )・高 ( 書道 )・高 ( 地歴 )・高 ( 公民 )・
高 ( 家庭 )・高 ( 福祉 )・栄養教諭
学校教育に係る方法的問題を具体的な内容に基づき分析する。教科教育はも
とより,給食指導,清掃指導,始業前・休息時・放課後の指導等,学校におけ
●本授業の概要:
る教育活動全般についての教師の指導方法のあり方について具体的な実践事例
道徳教育の意義と役割、「特別の教科 道徳」の目標及び内容,道徳
をもとに検討し,教職に就く者として必要な指導技術を身につけるようにする。
の指導計画,道徳の時間の指導、家庭や地域社会との連携などについて
教育方法の中核をなす学習指導(教科・道徳・外国語活動・総合的な学習の時
間・特別活動)については,現在の教育方法の課題と関連させ,多角的に考察
理解する。教材研究、学習指導案の作成、模擬授業を通して実践的な指
導力を身につける。道徳教育における栄養教諭の在り方についても検討
する。
を加える。
●到達目標:
教育方法に関する全般的な知識と技能を獲得する。特に,学級経営上必要な
教育方法全般を理解し,実践に生かせるようにする。
●到達目標:
道徳教育の意義と役割、「特別の教科 道徳」の目標及び内容,道徳
の指導計画,道徳の時間の指導、家庭や地域社会との連携などについて
理解することができる。教材研究、学習指導案の作成、模擬授業を通し
て実践的な指導力を身につけることができる。
●成績評価の基準:
・定期試験およびレポート 70%
・授業中の態度 30%
●留意事項:
●成績評価の基準:
・毎回提出するレポート及び試験 50%
・学習指導案の作成及び模擬授業 40%
・教材分析 10% オフィスアワー 金曜日 1・2時限 3・4時限
●授業予定一覧:
1.「教育の目的」達成のための教育方法
2.期待される教師像 教師の1日
●留意事項:
本時に学習したことをレジュメなどで復習し、課題の用紙にまとめて
くること
3.学級経営
・学級経営の計画と内容,環境づくり
・学級事務,保護者との連携
4.児童・生徒理解
・児童・生徒理解の方法,内容,対応
・コンピュータを用いたデータの管理(整理と処理,個人情報の保護)
5.児童・生徒理解(特別支援教育の視点を取り入れた指導)
6.学習指導(1) インターネットを用いた情報の収集と活用及びモラル
7.学習指導(2)
Word,Excell,Power Point を用いた表現方法及び技術
8.学習指導(3) 各教科(確かな学力を育成するために)
9.学習指導(4) 道徳
10.学習指導(5) 外国語活動(目標,内容,方法,計画等),総合的な学習
の時間(現代的課題としての環境・食育・国際理解等)
11.学習指導(6) 特別活動(集団づくり)
12.学習指導(7) 家庭学習(学習習慣の定着),学習規律
13.生活指導(1) 学校内における日常生活の指導(給食・清掃・休息等)
14.生活指導(2) 学校外における日常生活の指導
15.教育方法の今日的課題
定期試験
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
自分なりの教育観をもつために,日頃から教育問題に関心をもち,本や雑誌,
新聞やテレビなどのメディアから情報を得ておくこと。
教 職
【必携書(教科書販売)】
新・教職課程シリーズ「教育方法論」,広石英記,一藝社
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<参考書等>
自作プリント
( 608 )
●授業予定一覧:
1. 道徳科の基本的な在り方 2. 道徳科の内容 道徳教育の指導計画
3. 道徳の時間の指導~指導過程と発問 具体的実践例から ・・Aの柱
4. 道徳の時間の指導~教材の活用と教材分析の方法・・Bの柱
5. 道徳科における言語活動と表現活動 具体的展開例・・Cの柱
6.道 徳科の指導案の作成 具体的な展開例 ( 小・中学校)協力的な指
導・・Dの柱
7.道徳時間の指導 Aの柱から 問題解決的な学習の視点から 道徳
科の評価 8. 道徳時間の指導 Bの柱から 構成的な板書の視点で
9. 道徳時間の指導 Cの柱から 体験活動を生かす視点で 10 道徳時間の指導 Dの柱から 家庭との連携の視点で
11.
12.
13.
14.
15.
16.
演習 教材分析 Bの柱 演習 学習指導案の作成 Bの柱
演習 模擬授業 Bの柱
演習 学習指導案の作成 Dの柱
演習 模擬授業 Dの柱
定期試験
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
本時に学習したことから、毎回復習の課題を出すのでそれをまとめて
きて、次回の講義で発表し、提出する。
【必携書(教科書販売)】
中学校学習指導要領解説 道徳編 小学校学習指導要領解説 道徳編,
日本文教出版 東洋館出版社
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
道徳教育の理論と方法
授業コード 16145
生徒指導の研究
授業コード 16150
[担 当 者]鳥越 小百合
[履修可能最小学年]Ⅱ
[開 講 期]2 期 [授 業 形 態]講義・演習 [単位]2 [受講者指定]
[担 当 者]伊木 洋
[開 講 期]2 期 [履修可能最小学年]Ⅲ
[授 業 形 態]講義・演習 [単位]2 [受講者指定] [対 象 学 科]
[対 象 学 科]
[対 象 資 格]中 ( 英語 )・中 ( 国語 )・中 ( 社会 )・中 ( 家庭 )・高 ( 英
語 )・高 ( 国語 )・高 ( 書道 )・高 ( 地歴 )・高 ( 公民 )・
高 ( 家庭 )・高 ( 福祉 )・栄養教諭
[対 象 資 格]中 ( 英語 )・中 ( 国語 )・中 ( 社会 )・中 ( 家庭 )・高 ( 英
語 )・高 ( 国語 )・高 ( 書道 )・高 ( 地歴 )・高 ( 公民 )・
高 ( 家庭 )・高 ( 福祉 )
●本授業の概要:
●本授業の概要:
道徳教育の意義と役割、「特別の教科 道徳」の目標及び内容,道徳
本授業のねらいは,学校教育における具体的な指導事例を取り上げつつ,
の指導計画,道徳の時間の指導、家庭や地域社会との連携などについて
生徒指導上の実践課題について考察を深め,自己の生徒指導観の確立を
理解する。教材研究、学習指導案の作成、模擬授業を通して実践的な指
導力を身につける。道徳教育における栄養教諭の在り方についても検討
図ることである。
を加える。
●到達目標:
●到達目標:
道徳教育の意義と役割、「特別の教科 道徳」の目標及び内容,道徳
の指導計画,道徳の時間の指導、家庭や地域社会との連携などについて
理解することができる。教材研究、学習指導案の作成、模擬授業を通し
て実践的な指導力を身につけることができる
●成績評価の基準:
・毎回提出するレポート及び試験 50%
・学習指導案の作成及び模擬授業 40%
・資料分析 10% ●留意事項:
・本時に学習したことをレジュメなどを通して復習し、出された課題を
まとめてくること
学校教育活動全体を通して行われる具体的な指導事例をもとに,生徒指
導上の実践課題について考察を深め,自己の生徒指導観を確立する。
●成績評価の基準:
○授業への参加姿勢・学習記録:30%
○提出課題・レポート:20%
○テスト:50%
●留意事項:
○教職課程履修生にふさわしいあり方で受講すること。
○現代の教育課題について関心を持ち,問題意識を高めていくこと。
○授業予定を確認し,生徒指導提要の該当箇所を予め読んで受講するこ
と。
○毎時間の自己評価を記述し,提出すること。
○課題への取り組みを充実させ,期限を厳守して提出すること。
○講義で用いたすべてを学習記録に整理し、提出すること。
○オフィスアワー:火曜日9・10時限
●授業予定一覧:
1. 道徳教育の基本的な在り方 2. 道徳科の指導内容 道徳教育の指導計画
3. 道徳の時間の指導~指導過程と発問 具体的実践例から・・Aの柱
4. 道徳の時間の指導~教材の活用と教材分析の方法・・Bの柱
5. 道徳科における言語活動と表現活動 具体的展開例・・Cの柱
6. 道徳科の指導案 具体的な展開例 ( 小・中学校)道徳科の協力的な
指導・・Aの柱
7. 道 徳時間の指導 具体的展開例・・Aの柱 問題解決的な学習の
●授業予定一覧:
1 学習の準備
2 生徒指導の原則
3 生徒指導の前提となる人間観
4 生徒指導の実際(特別講義)
5 生徒指導の方向,小テスト (1)
6 生徒指導の基本方針
7 生徒指導を生かした学校経営
視点で道徳科の評価
8. 道徳時間の指導・・Bの柱 構成的な板書の視点で
9. 道徳時間の指導・・Cの柱 体験的な活動を生かす視点で
10. 道徳時間の指導・・Dの柱 家庭との連携の視点で
8 学級担任が行う生徒指導
9 学校行事(体育祭)を通して行う生徒指導 (1),小テスト (2)
10 学校行事(卒業合唱)を通して行う生徒指導 (2)
11 生徒指導における教育相談の役割
11. 演習 教材分析・・Bの柱
12. 演習 指導案の作成・・Bの柱
13. 演習 模擬授業・・Bの柱
14. 演習 指導案の作成・・Dの柱
15. 演習 模擬授業・・Dの柱
16. 定期試験
12 個別の課題を抱える生徒への指導
13 いじめ・不登校の問題に対する指導
14 キャリア教育・進路指導と生徒指導
15 学習指導における生徒指導,学習の整理
16 定期試験
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
本時に学習したことから、毎回復習の課題を出すのでそれをまとめて
きて、次回の講義で発表し、提出する。
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
【必携書(教科書販売)】
『生徒指導提要』,文部科学省,教育図書
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<参考書等>
担当者から別途指示する。
( 609 )
教 職
【必携書(教科書販売)】
中学校学習指導要領解説 道徳編 小学校学習指導要領解説 道徳編,
日本文教出版 東洋館出版社
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
現代の緊要な教育課題について問題意識を高め,自己の生徒指導観の確
立を図っていくことが望まれる。授業予定を確認し,生徒指導提要の該
当箇所を予め読んで受講するとともに,学びの成果と課題を学習記録に
整理していくことを求めたい。
生徒指導の理論と方法
授業コード 16152
生徒指導論
[担 当 者]伊木 洋
[履修可能最小学年]Ⅲ
[開 講 期]2 期 [授 業 形 態]講義・演習 [単位]2 [受講者指定]
[担 当 者]平松 清志
[開 講 期]1 期 [履修可能最小学年]Ⅲ
[授 業 形 態]講義 [単位]2 [受講者指定] [対 象 学 科]
[対 象 学 科]食品
[対 象 資 格]栄養教諭
[対 象 資 格]中 ( 英語 )・中 ( 国語 )・中 ( 社会 )・中 ( 家庭 )・高 ( 英
語 )・高 ( 国語 )・高 ( 書道 )・高 ( 地歴 )・高 ( 公民 )・
高 ( 家庭 )・高 ( 福祉 )
授業コード 16155
●本授業の概要:
小学校における生徒指導の意義と課題を学び、中学校への関連性を視
●本授業の概要:
野に入れ、具体的な事例を交えながら、現代小学校教育における生徒指
本授業のねらいは,
学校教育における具体的な指導事例を取り上げつつ,
導のあり方を考える。
生徒指導上の実践課題について考察を深め,自己の生徒指導観の確立を
図ることである。
●到達目標:
生徒指導の教育的意義を積極的な面からとらえ、一人一人の子どもに
●到達目標:
とって学校生活を有意義かつ充実したものとするための生徒指導のあり
学校教育活動全体を通して行われる具体的な指導事例をもとに,生徒指
導上の実践課題について考察を深め,自己の生徒指導観を確立する。
方を理解する。
●成績評価の基準:
○授業への参加姿勢・学習記録:30%
○提出課題・レポート:20%
○小テスト:50%
●留意事項:
○教職課程履修生にふさわしいあり方で受講すること。
○現代の教育課題について関心を持ち,問題意識を高めていくこと。
○授業予定を確認し,生徒指導提要の該当箇所を予め読んで受講するこ
と。
○毎時間の自己評価を記述し,提出すること。
○課題への取り組みを充実させ,期限を厳守して提出すること。
○講義で用いたすべてを学習記録に整理し,提出すること。
○オフィスアワー:火曜日9・10時限
●授業予定一覧:
1 学習の準備
2 生徒指導の原則
3 生徒指導の前提となる人間観
4 生徒指導の実際(特別講義)
5 生徒指導の方向,小テスト (1)
6 生徒指導の基本方針
7 生徒指導を生かした学校経営
8 学級担任が行う生徒指導
9 学校行事(体育祭)を通して行う生徒指導 (1),小テスト (2)
10 学校行事(卒業合唱)を通して行う生徒指導 (2)
11 生徒指導における教育相談の役割
12 個別の課題を抱える生徒への指導
13 いじめ・不登校の問題に対する指導
14 キャリア教育・進路指導と生徒指導
15 学習指導における生徒指導,学習の整理
16 定期試験
教 職
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
現代の緊要な教育課題について問題意識を高め,自己の生徒指導観の確
立を図っていくことが望まれる。授業予定を確認し,生徒指導提要の該
当箇所を予め読んで受講するとともに,学びの成果と課題を学習記録に
整理していくことを求めたい。
【必携書(教科書販売)】
『生徒指導提要』
,文部科学省,教育図書
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
担当者から別途指示する。
( 610 )
●成績評価の基準:
定期試験:80% 小テスト・発表:20%
●留意事項:
オフィスアワー 火曜日9・10限
●授業予定一覧:
1 生徒指導の意義と原理
2 教育課程と生徒指導
3 児童生徒の心理と児童生徒理解
4 発達課題と不適応行動
5 学校における生徒指導体制
6 教育相談1:教育相談の意義と進め方
7 教育相談2:表現療法的技法の意味
8 生徒指導の進め方1:児童生徒全体への指導
9 生徒指導の進め方2:問題行動とは何か
10 生徒指導の進め方3:反社会的行動と非社会的行動
11 生徒指導の進め方4:不登校
12 生徒指導の進め方5:いじめ
13 生徒指導の進め方6:発達障害
14 生徒指導に関する法制度等
15 学校と家庭・地域・関係機関との連携
16 定期試験
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
生徒指導を全人格教育としてとらえ、受講者自身の体験と重ね合わせ
て考察しつつ学習するよう、積極的な授業参加を望む。
【必携書(教科書販売)】
「生徒指導提要」,文部科学省,教育図書
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<参考書等>
文部省 「生徒指導の手引 ( 改訂版 )」 大蔵省印刷局,
文部省 「小学校生徒指導資料1 児童の理解と指導」大蔵省印刷局
国立教育政策研究所生徒指導研究センター「生徒指導資料第1集:生徒
指導上の諸問題の推移とこれからの生徒指導」ぎょうせい
教育相談
授業コード 16160
中等教育実習事前事後指導 [ 英 ]
授業コード 16180
[担 当 者]海本 友子
[履修可能最小学年]Ⅲ
[開 講 期]2 期 [単位]2 [受講者指定]
[授 業 形 態]講義 [担 当 者]伊藤 豊美
[開 講 期]1 期 [履修可能最小学年]Ⅳ
[授 業 形 態]講義・演習 [単位]1 [受講者指定] [対 象 学 科]
[対 象 学 科]英文
[対 象 資 格]中 ( 英語 )・高 ( 英語 )
[対 象 資 格]中 ( 英語 )・中 ( 国語 )・中 ( 社会 )・中 ( 家庭 )・高 ( 英
語 )・高 ( 国語 )・高 ( 書道 )・高 ( 地歴 )・高 ( 公民 )・
高 ( 家庭 )・高 ( 福祉 )・栄養教諭
●本授業の概要:
教育実習の実務的常識から,実践に役立つ応用技術まで,事例に基づ
●本授業の概要:
いて具体的に解説する。また,学習指導案を作成し,模擬授業を実施す
学校教育における教育相談・カウンセリングの意義と理論およびその技
ることを通して,教職意識を高めるとともに,指導技術を実践的に学ぶ。
術を学ぶ。また、学級(ホームルーム)担任が行う教育相談や保護者と
のかかわり、思春期の精神医学について学ぶ。
●到達目標:
・授業実践者としての高い志を持つ。
●到達目標:
・教材研究や授業観察及び授業実践を通じて,専門的知識や教科指導の
教育相談・カウンセリングの意義と理論,技術に関する基礎的知識を習
得する。また、学級(ホームルーム)担任が行う教育相談や保護者との
かかわり、思春期の精神医学について基本的事項を理解する。
技術を修得する。
・教育実習終了後は,実習体験をまとめ,学び得たことを普遍化する。
●成績評価の基準:
ミニレポート(原則毎時間)と授業への取り組み 50%
期末試験 50%
●成績評価の基準:
・講義への取り組み度 20%
・課題レポート 20%
・模擬授業実践力 60%
●留意事項:
教育相談・カウンセリングを,児童・生徒中心の指導・援助としてとら
え,受講者自身の体験と重ね合わせて考察しつつ学習するような積極的
参加を望む。
●留意事項:
〇教育実習生として自覚の乏しい者,欠席の多い者,成績不良の者は,
学外実習に参加することを認めない。
〇模擬授業は,講義の時間帯以外にも実施する。
●授業予定一覧:
1.授業ガイダンス、学校教育相談の変遷
2.教育相談の意義と目的、教育相談と生徒指導、学校教育相談の特質
3. 児童・生徒の問題の理解と対応
4. 児童・生徒理解の精神医学的な基礎
5. 不登校の理解と対応
6. いじめの理解と対応
7. 学級崩壊の理解と対応
8. 反社会的問題行動の理解と対応
9. 神経症的問題の理解と対応
10. 開発的カウンセリング
11. 保護者に対する援助
12. 校内での協力体制
●授業予定一覧:
《事前指導》
1. 教育実習の意義と準備 2. 教育実習生の立場と心得
3. プロとしての教師(特別講演)
4. 教育実習の内容と方法
5. 授業研究の方法と実際
6. 学習指導案の作成 ( 理論編 )
7. 学習指導案の作成 ( 実践編 )
8. 模擬授業の実施 ( 中学校・理解 )
9. 模擬授業の実施 ( 中学校・表現 )
10. 模擬授業の実施 ( 高等学校・理解 )
11. 模擬授業の実施 ( 高等学校・表現 )
13.他機関との連携
14. 事例を通して学ぶ(1) 15. 事例を通して学ぶ(2)
期末試験
《事後指導》
12. 教育実習の反省と評価
13. 特別支援教育(特別講義)
14. 問題点の整理と今後の課題
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
【必携書(教科書販売)】
学校教育相談,一丸藤太郎・菅野信夫 編著,ミネルバ書房
15. 実習記録の整理と自己評価
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
【必携書(教科書販売)】
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<必携書>
生徒指導提要(文部科学省)授業時に持参してください
教 職
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<必携書>
プリント等を配付する。
〇担当者から別途指示する。
( 611 )
中等教育実習事前事後指導 [ 日 ]
授業コード 16190
中等教育実習事前事後指導 [ 人 ]
授業コード 16200
[担 当 者]伊木 洋
[履修可能最小学年]Ⅳ
[開 講 期]1 期 [授 業 形 態]講義・演習 [単位]1 [受講者指定]
[担 当 者]山本 幾子
[開 講 期]1 期 [履修可能最小学年]Ⅳ
[授 業 形 態]講義・演習 [単位]1 [受講者指定] [対 象 学 科]日文
[対 象 資 格]中 ( 国語 )・高 ( 国語 )・高 ( 書道 )
[対 象 学 科]人間
[対 象 資 格]中 ( 家庭 )・高 ( 家庭 )・高 ( 福祉 )
●本授業の概要:
教育実習の実務的常識から,実践に役立つ応用技術まで,事例に基づいて具体的に解説す
る。また,学習指導案を作成し,模擬授業を実施することを通して,教職意識を高めると
ともに,指導技術を実践的に学ぶ。
●本授業の概要:
教育実習の実務的常識から,実践に役立つ応用技術まで,事例に基づ
いて具体的に解説する。また,学習指導案を作成し,模擬授業を実施す
ることを通して,教職意識を高めるとともに,指導技術を実践的に学ぶ。
●到達目標:
○授業実践者としての高い志を持つ。
○学習材の研究や授業観察および授業実践を通じて,専門的知識や教科指導の技術を修得
する。
○教育実習終了後は,実習体験をまとめ,学び得たことを普遍化する。
●成績評価の基準:
●到達目標:
・授業実践者としての高い志を持つ。
・教材研究や授業観察及び授業実践を通じて,専門的知識や教科指導の
技術を修得する。
・教育実習終了後は,実習体験をまとめ,学び得たことを普遍化する。
○授業への参加姿勢:20%
○課題レポート:20%
○模擬授業実践力:60%
●留意事項:
○教育実習生としてふさわしいあり方で受講すること。
●成績評価の基準:
・授業への取り組み度 20%
・課題レポート 20%
・模擬授業実践力 60%
○教育実習生として自覚の乏しい者,欠席の多い者,成績不良の者は,学外実習に参加す
ることを認めない。
○模擬授業は,講義の時間帯以外にも実施する。
○オフィスアワー:火曜日9・10限
●授業予定一覧:
《事前指導》
1 教育実習の意義と準備 2 教育実習生の立場と心得
3 プロとしての教師(特別講演)
4 教育実習の内容と方法
5 授業研究の方法と実際
6 学習指導案の作成 (1)(教材研究,単元案)
7 学習指導案の作成 (2)(本時案)
8 模擬授業の実施 (1)(話すこと・聞くこと)
9 模擬授業の実施 (2)(書くこと)
10 模擬授業の実施 (3)(読むこと)
11 模擬授業の実施 (4)(伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項)
《事後指導》
12 教育実習の反省と評価
13 特別支援教育(特別講義)
14 問題点の整理と今後の課題
15 実習記録の整理と自己評価
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
○教育実習校の学習者を想定し,学習指導要領の指導事項を踏まえて目標を設定し,学習
材の研究を十分に行ったうえで,目標達成にふさわしい言語活動を位置づけ、指導と評価
の充実を図った学習指導案を作成すること。
○模擬授業の実施に当たって、事前に学習指導案を提出し,事前指導を受けて学習指導案
を練り直したうえで、当日の模擬授業に臨むこと。
○模擬授業事後レポート及び学習記録を作成し,学び得たことを蓄積すること。
○教育実習に向けて,必要な準備,心配り,体調管理を十分行うこと。
【必携書(教科書販売)】
『新編 教えるということ』
,大村はま,筑摩書房
【必携書・参考書等(教科書販売以外)
】
<必携書>
○『新編教育実習の常識 事例にもとづく必須66項』
,教育実習を考える会編,蒼丘書林
教 職
○『中学校学習指導要領解説国語編』
,文部科学省,東洋館出版社
●留意事項:
・教育実習生として自覚の乏しい者,欠席の多い者,成績不良の者は,
学外実習に参加することを認めない。
・模擬授業は,講義の時間帯以外にも実施する。
・オフィスアワー 授業中に指示する。
●授業予定一覧:
《事前指導》
1 教育実習の意義と準備 2 教育実習生の立場と心得
3 プロとしての教師(特別講演)
4 教育実習の内容と方法
5 授業研究の方法と実際
6 学習指導案の作成(題材計画)
7 学習指導案の作成(本時案)
8 模擬授業の実施(家族・保育)
9 模擬授業の実施(食生活)
10 模擬授業の実施(衣生活・住生活)
11 模擬授業の実施(消費生活・環境)
《事後指導》
12 教育実習の反省と評価
13 特別支援教育(特別講義)
14 問題点の整理と今後の課題
15 実習記録の整理と自己評価
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
・模擬授業の実施にあたっては,教材研究を十分行い事前指導を受け,
綿密な指導案を作成する。
・模擬授業終了後は,授業研究会の内容を踏まえるとともに,録画した
自分の授業を分析してレポートを作成する。
【必携書(教科書販売)】
○『高等学校学習指導要領解説国語編』
,文部科学省,教育出版
○『評価規準の作成,評価方法等の工夫改善のための参考資料 中学校国語』
,
文部科学省,
教育出版
○『評価規準の作成,評価方法等の工夫改善のための参考資料 高等学校国語』
,文部科
学省,教育出版
○中学校国語科用教科書及び高等学校国語科用教科書
<参考書等>
○『大村はま国語教室 全15巻別巻1』
,大村はま,筑摩書房
○「国語科教育法Ⅰ・Ⅱ」「国語科指導法演習Ⅰ・Ⅱ」 のテキストを随時使用する。
( 612 )
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<必携書>
家庭科指導法演習Ⅰ・Ⅱで使用したものを継続使用する。
<参考書等>
担当者から別途指示する。
中等教育実習Ⅰ [ 英 ]
授業コード 16210
中等教育実習Ⅰ [ 日 ]
授業コード 16220
[担 当 者]伊藤 豊美
[履修可能最小学年]Ⅳ
[開 講 期]1 期 [単位]4 [受講者指定]
[授 業 形 態]実習 [担 当 者]伊木 洋・佐野 榮輝
[開 講 期]1 期 [履修可能最小学年]Ⅳ
[授 業 形 態]実習 [単位]4 [受講者指定] [対 象 学 科]英文
[対 象 資 格]中 ( 英語 )・高 ( 英語 )
[対 象 学 科]日文
[対 象 資 格]中 ( 国語 )・高 ( 国語 )・高 ( 書道 )
●本授業の概要:
本授業(学外実習)は,出身中学校または高等学校で,3週間実施する。
実習校においては,学習指導のみならず,学級経営,生徒指導,学校行
事等,教育活動全般について,観察・参加・実習することを通して,教
員としての自覚を高めるとともに,指導技術を学ぶ。
●到達目標:
・生徒たちと先輩教師の日々の教育活動に接することを通して,教育の
本質を理解する。
・実際的な指導を通して,学校教育で有効に機能している基礎的・基本
的な教育技術を身につける。
●成績評価の基準:
・実習への取り組み度 20%
・学外実習の評価 50%
・教育実習日誌 30%
●留意事項:
〇教育実習生として自覚の乏しい者,欠席の多い者,成績不良の者は,
学外実習に参加することを認めない。
〇自らの責任の重さを自覚し,実習校の教育方針及び教育計画に従うこ
と。
〇教育実習生としてのマナーを厳守すること。
●授業予定一覧:
〇実習校の指導計画に従う。
〇実習校では,次のような計画で実施されることが多い。
1. 校長・教頭・実習指導主任・学年主任の講話 2. 生徒指導主任の講話
3. 教務主任の講話
4. 進路指導主任の講話
5. 授業参観(観察・見学)
6. 行事参観(観察・見学)
7. 参加実習(授業の一部を担当)
●本授業の概要:
本授業(学外実習)は,
出身中学校または高等学校で,
3週間実施する。実習校においては,
学習指導のみならず,学級経営,生徒指導,学校行事等,教育活動全般について,観察・
参加・実習することを通して,教員としての自覚を高めるとともに,指導技術を学ぶ。
●到達目標:
○生徒たちと先輩教師の日々の教育活動に接することを通して,教育の本質を理解する。
○実際的な指導を通して,学校教育で有効に機能している基礎的・基本的な教育技術を身
につける。
●成績評価の基準:
○実習への参加姿勢:20%
○学外実習の評価:50%
○教育実習日誌:30%
●留意事項:
○教育実習生としてふさわしいあり方で教育実習に臨むこと。
○教育実習生として自覚の乏しい者,欠席の多い者,成績不良の者は,学外実習に参加す
ることを認めない。
○自らの責任の重さを自覚し,実習校の教育方針及び教育計画に従うこと。
○教育実習生としてのマナーを厳守すること。
○オフィスアワー:火曜日9・10限
●授業予定一覧:
○実習校の指導計画に従う。
○実習校では,次のような計画で実施されることが多い。
1 校長・教頭・実習指導主任・学年主任の講話 2 生徒指導主任の講話
3 教務主任の講話
4 進路指導主任の講話
5 授業参観(観察・見学)
6 行事参観(観察・見学)
7 参加実習(授業の一部を担当)
8 参加実習(学校事務の一部を担当)
9 参加実習(特別活動等の一部を担当)
10 学習指導案の作成
11 授業実習(10~20時間)
12 研究授業の実施
13 授業に関する批評会
8. 参加実習(学校事務の一部を担当)
9. 参加実習(特別活動等の一部を担当)
10. 学習指導案の作成
11. 授業実習(10~20時間)
14 教育実習の反省会
12. 研究授業の実施
13. 授業に関する批評会
14. 教育実習の反省会
〇実習総時間数120時間以上を以って,単位認定の対象とする。
目標達成にふさわしい言語活動を位置づけ、指導と評価の充実を図った学習指導案を作成
○実習総時間数120時間以上を以って,単位認定の対象とする。
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
○教育実習校の指導教官の指導のもと,
学習指導要領の指導事項を踏まえて目標を設定し,
すること。
○授業の実施に当たっては、教育実習校の指導教官に相談のうえ、事前に学習指導案を提
出し,事前指導を受けて学習指導案を練り直したうえで、当日の授業に臨むこと。
○教育実習日誌を丁寧に作成し,学び得たことを蓄積すること。
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
【必携書(教科書販売)
】
【必携書(教科書販売)】
【必携書・参考書等(教科書販売以外)
】
<必携書>
○『中学校学習指導要領解説 国語編』
,文部科学省,東洋館出版社
○『高等学校学習指導要領解説 国語編』
,文部科学省,教育出版
○『評価規準の作成,
評価方法等の工夫改善のための参考資料 中学校国語』
,
文部科学省,
教育出版
○『評価規準の作成,評価方法等の工夫改善のための参考資料 高等学校国語』
,文部科
学省,教育出版
○各実習校から指定された文部科学省検定済教科書
<参考書等>
○『大村はま国語教室 全15巻 別巻1』
,大村はま,筑摩書房
○「国語科教育法Ⅰ・Ⅱ」
「国語科指導法演習Ⅰ・Ⅱ」のテキストを随時使用する。
( 613 )
教 職
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<必携書>
・各実習校から指定された文部科学省検定済教科書
中等教育実習Ⅰ [ 人 ]
授業コード 16230
中等教育実習Ⅱ [ 英 ]
[担 当 者]山本 幾子
[履修可能最小学年]Ⅳ
[開 講 期]1 期 [単位]4 [受講者指定]
[授 業 形 態]実習 [担 当 者]伊藤 豊美
[開 講 期]1 期 [履修可能最小学年]Ⅳ
[授 業 形 態]実習 [単位]2 [受講者指定] [対 象 学 科]人間
[対 象 資 格]中 ( 家庭 )・高 ( 家庭 )・高 ( 福祉 )
[対 象 学 科]英文
[対 象 資 格]高 ( 英語 )
授業コード 16240
●本授業の概要:
●本授業の概要:
本授業(学外実習)は,出身中学校または高等学校で,3週間実施する。
本授業(学外実習)は,出身高等学校で,2週間実施する。実習校にお
実習校においては,学習指導のみならず,学級経営,生徒指導,学校行
いては,学習指導のみならず,学級経営,生徒指導,学校行事等,教育
事等,教育活動全般について,観察・参加・実習することを通して,教
活動全般について,観察・参加・実習することを通して,教員としての
員としての自覚を高めるとともに,指導技術を学ぶ。
自覚を高めるとともに,指導技術を学ぶ。
●到達目標:
●到達目標:
・生徒たちと先輩教師の日々の教育活動に接することを通して,教育の
・生徒たちと先輩教師の日々の教育活動に接することを通して,教育の
本質を理解する。
・実際的な指導を通して,学校教育で有効に機能している基礎的・基本
的な教育技術を身につける。
本質を理解する。
・実際的な指導を通して,学校教育で有効に機能している基礎的・基本
的な教育技術を身につける。
●成績評価の基準:
・実習への参加姿勢 20%
・学外実習の評価 50%
・教育実習日誌 30%
●成績評価の基準:
・実習への参加姿勢 20%
・学外実習の評価 50%
・教育実習日誌 30%
●留意事項:
〇教育実習生として自覚の乏しい者,欠席の多い者,成績不良の者は,
学外実習に参加することを認めない。
〇自らの責任の重さを自覚し,実習校の教育方針及び教育計画に従うこ
と。
〇教育実習生としてのマナーを厳守すること。
●留意事項:
〇本授業は , 高校一種免許状のみを希望する者を対象とする。
〇教育実習生として自覚の乏しい者,欠席の多い者,成績不良の者は,
学外実習に参加することを認めない。
〇自らの責任の重さを自覚し,実習校の教育方針及び教育計画に従うと
ともに , 教育実習生としてのマナーを厳守すること。
●授業予定一覧:
〇実習校の指導計画に従う。
〇実習校では,次のような計画で実施されることが多い。
1 校長・教頭・実習指導主任・学年主任の講話 2 生徒指導主任の講話
3 教務主任の講話
4 進路指導主任の講話
5 授業参観(観察・見学)
6 行事参観(観察・見学)
7 参加実習(授業の一部を担当)
●授業予定一覧:
〇実習校の指導計画に従う。
〇実習校では,次のような計画で実施されることが多い。
1. 校長・教頭・実習指導主任・学年主任の講話 2. 生徒指導主任の講話
3. 教務主任の講話
4. 進路指導主任の講話
5. 授業参観(観察・見学)
6. 行事参観(観察・見学)
7. 参加実習(授業の一部を担当)
8 参加実習(学校事務の一部を担当)
9 参加実習(特別活動等の一部を担当)
10 学習指導案の作成
11 授業実習(10~20時間)
8. 参加実習(学校事務の一部を担当)
9. 参加実習(特別活動等の一部を担当)
10. 学習指導案の作成
11. 授業実習(5~15時間)
12 研究授業の実施
13 授業に関する批評会
14 教育実習の反省会
〇実習総時間数120時間以上を以って,単位認定の対象とする。
12. 研究授業の実施
13. 授業に関する批評会
14. 教育実習の反省会
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
教 職
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
実習開始までに、実習校の指示に従って十分な教材研究を行い、授業実
践力を高めておく。
実習期間中は、日々の教育活動を振り返って成果と課題を明確にしなが
ら実習することで、教職としての指導力向上に努める。実習後は、その
経験を活かして実践力の向上に努める。
【必携書(教科書販売)】
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<必携書>
・各実習校から指定された文部科学省検定済教科書
・教育実習日誌(担当者から別途指示する)
( 614 )
【必携書(教科書販売)】
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<必携書>
・各実習校から指定された文部科学省検定済教科書
中等教育実習Ⅱ [ 日 ]
授業コード 16250
中等教育実習Ⅱ [ 人 ]
[担 当 者]伊木 洋・佐野 榮輝
[履修可能最小学年]Ⅳ
[開 講 期]1 期 [授 業 形 態]実習 [単位]2 [受講者指定]
[担 当 者]山本 幾子
[開 講 期]1 期 [履修可能最小学年]Ⅳ
[授 業 形 態]実習 [単位]2 [受講者指定] [対 象 学 科]日文
[対 象 資 格]高 ( 国語 )・高 ( 書道 )
[対 象 学 科]人間
[対 象 資 格]高 ( 家庭 )・高 ( 福祉 )
●本授業の概要:
本授業(学外実習)は,出身中学校または高等学校で,2週間実施する。実習
校においては,学習指導のみならず,学級経営,生徒指導,学校行事等,教育
活動全般について,観察・参加・実習することを通して,教員としての自覚を
高めるとともに,指導技術を学ぶ。
●到達目標:
○生徒たちと先輩教師の日々の教育活動に接することを通して,教育の本質を
理解する。
○実際的な指導を通して,学校教育で有効に機能している基礎的・基本的な教
育技術を身につける。
●成績評価の基準:
○実習への参加姿勢:20%
○学外実習の評価:50%
○教育実習日誌:30%
●留意事項:
○本授業は,高校一種免許状のみを希望する者を対象とする。
○教育実習生としてふさわしいあり方で教育実習に臨むこと。
○教育実習生として自覚の乏しい者,欠席の多い者,成績不良の者は,学外実
習に参加することを認めない。
○自らの責任の重さを自覚し,実習校の教育方針及び教育計画に従うこと。
○教育実習生としてのマナーを厳守すること。
○オフィスアワー:火曜日9・10限
●授業予定一覧:
○実習校の指導計画に従う。
○実習校では,次のような計画で実施されることが多い。
1 校長・教頭・実習指導主任・学年主任の講話 2 生徒指導主任の講話
3 教務主任の講話
4 進路指導主任の講話
5 授業参観(観察・見学)
6 行事参観(観察・見学)
7 参加実習(授業の一部を担当)
8 参加実習(学校事務の一部を担当)
9 参加実習(特別活動等の一部を担当)
10 学習指導案の作成
11 授業実習(5~15時間)
12 研究授業の実施
13 授業に関する批評会
14 教育実習の反省会
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
○教育実習校の指導教官の指導のもと,学習指導要領の指導事項を踏まえて目
標を設定し,目標達成にふさわしい言語活動を位置づけ、指導と評価の充実を
図った学習指導案を作成すること。
○授業の実施に当たっては、教育実習校の指導教官に相談のうえ、事前に学習
指導案を提出し,事前指導を受けて学習指導案を練り直したうえで、当日の授
業に臨むこと。
○教育実習日誌を丁寧に作成し,学び得たことを蓄積すること。
【必携書(教科書販売)】
<参考書等>
○『大村はま国語教室 全15巻 別巻1』,大村はま,筑摩書房
○「国語科教育法Ⅰ・Ⅱ」
「国語科指導法演習Ⅰ・Ⅱ」のテキストを随時使用する。
●本授業の概要:
本授業(学外実習)は,出身中学校または高等学校で,2週間実施す
る。実習校においては,学習指導のみならず,学級経営,生徒指導,学
校行事等,教育活動全般について,観察・参加・実習することを通して,
教員としての自覚を高めるとともに,指導技術を学ぶ。
●到達目標:
・生徒たちと先輩教師の日々の教育活動に接することを通して,教育の
本質を理解する。
・実際的な指導を通して,学校教育で有効に機能している基礎的・基本
的な教育技術を身につける。
●成績評価の基準:
・実習への参加姿勢 20%
・学外実習の評価 50%
・教育実習日誌 30%
●留意事項:
〇本授業は,高校一種免許状のみを希望する者を対象とする。
〇教育実習生として自覚の乏しい者,欠席の多い者,成績不良の者は,
学外実習に参加することを認めない。
〇自らの責任の重さを自覚し,実習校の教育方針及び教育計画に従うこ
と。
〇教育実習生としてのマナーを厳守すること。
●授業予定一覧:
〇実習校の指導計画に従う。
〇実習校では,次のような計画で実施されることが多い。
1 校長・教頭・実習指導主任・学年主任の講話 2 生徒指導主任の講話
3 教務主任の講話
4 進路指導主任の講話
5 授業参観(観察・見学)
6 行事参観(観察・見学)
7 参加実習(授業の一部を担当)
8 参加実習(学校事務の一部を担当)
9 参加実習(特別活動等の一部を担当)
10 学習指導案の作成
11 授業実習(5~15時間)
12 研究授業の実施
13 授業に関する批評会
14 教育実習の反省会
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
実習開始までに、実習校の指示に従って十分な教材研究を行い、授業実
践力を高めておく。
実習期間中は、日々の教育活動を振り返って成果と課題を明確にしなが
ら実習することで、教職としての指導力向上に努める。実習後は、その
経験を活かして実践力の向上に努める。
【必携書(教科書販売)】
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<必携書>
・各実習校から指定された文部科学省検定済教科書
・教育実習日誌(担当者から別途指示する)
( 615 )
教 職
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<必携書>
○『高等学校学習指導要領解説 国語編』,文部科学省,教育出版
○『評価規準の作成,評価方法等の工夫改善のための参考資料 高等学校国語』
,
文部科学省,教育出版
○各実習校から指定された文部科学省検定済教科書
授業コード 16260
教職実践演習(中・高)[ 英 ]
授業コード 16265
教職実践演習(中・高)[ 日 ]
授業コード 16267
[担 当 者]伊藤 豊美
[履修可能最小学年]Ⅳ
[開 講 期]2 期 [単位]2 [受講者指定]
[授 業 形 態]演習 [担 当 者]伊木 洋
[開 講 期]2 期 [履修可能最小学年]Ⅳ
[授 業 形 態]演習 [単位]2 [受講者指定] [対 象 学 科]英文
[対 象 資 格]中 ( 英語 )・高 ( 英語 )
[対 象 学 科]日文
[対 象 資 格]中 ( 国語 )・高 ( 国語 )・高 ( 書道 )
●本授業の概要:
●本授業の概要:
各学年のこれまで4年間の教職履修を踏まえた指導を行い、不足して
各学年のこれまで4年間の教職履修をふまえた指導を行い,不足してい
いる知識や技能等を補う。そのために、主に演習形式で授業を行い、学
る知識や技能等を補う。そのために,主に演習形式で授業を行い,学校
校現場での研修を含む幅広い内容で授業を構成する。
現場での研修を含む幅広い内容で授業を構成する。
●到達目標:
教員としての必要な知識技能を修得できているかの最終確認
●到達目標:
教員としての必要な知識・技能を修得できているかの最終確認。
●成績評価の基準:
・課題レポート:30%
・定期試験:30%
・授業時の活動状況:40% ●成績評価の基準:
○課題レポート:30%
○定期試験:30%
○授業時の活動状況:40%
●留意事項:
現地調査、事例研究、グループ討議、試験の結果等を踏まえ、教員と
して最小限必要な資質能力が身に付いているかを確認するための、教職
履修最後の授業であることを自覚して授業に臨むこと。
●留意事項:
○教職課程履修生としてふさわしいあり方で受講すること。
○現地調査,事例研究,グループ討議,試験の結果等を踏まえ,教員と
して最小限必要な資質能力が身に付いているかを確認するための,教職
履修最後の授業であることを自覚して授業に臨むこと。
○オフィスアワー:火曜日9・10限
●授業予定一覧:
1 演習①(グループ討議)「女性教師としての在り方・生き方」
2 演習②(グループ討議)「教育課程の実際」
3 演習③(グループ討議)「生徒指導の理論と実践」
4 演習④(グループ討議)「学校運営と地域連携の在り方」
5 現地調査①「授業参観」(中学校)
6 現地調査②「授業参観」(高等学校)
7 現地調査③「教育の心」(訪問学校の校長による講話)
8 現地調査④「学校現場の実際」(訪問学校の教員による小グループ
討論)
9 講話①「学校現場に出る心構え」(元岡山市中学校長会・会長)
10 講話②「青年教師の生き方」(教育委員会・指導主事)
11 事例研究①「より良い授業を目指して」(現職教諭)
12 事例研究②「心の教育をいかに実践するか」(現職教諭)
13 模擬授業①(中学校〈ロールプレイを含む〉)
14 模擬授業②(高等学校〈ロールプレイを含む〉)
15 4年間の総括
16 定期試験
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
【必携書(教科書販売)】
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<必携書>
文部科学省「中学校学習指導要領解説 総則編」
文部科学省「高等学校学習指導要領解説 総則編」
文部科学省「中学校学習指導要領解説 外国語編」
文部科学省「高等学校学習指導要領解説 外国語編」
教 職
<参考書等>
担当者から別途指示する。
●授業予定一覧:
1 演習①(グループ討議)「女性教師としての在り方・生き方」
2 演習②(グループ討議)「教育課程の実際」
3 演習③(グループ討議)「生徒指導の理論と実践」
4 演習④(グループ討議)「学校運営と地域連携の在り方」
5 現地調査①「授業参観」(中学校)
6 現地調査②「授業参観」(高等学校)
7 現地調査③「教育の心」(訪問学校の校長による講話)
8 現地調査④「学校現場の実際」(訪問学校の教員による小グループ
討論)
9 講話①「学校現場に出る心構え」(元岡山市中学校長会・会長)
10 講話②「青年教師の生き方」(教育委員会・指導主事)
11 事例研究①「より良い授業を目指して」(現職教諭)
12 事例研究②「心の教育をいかに実践するか」(現職教諭)
13 模擬授業①(中学校・〈ロールプレイを含む〉)
14 模擬授業①(高等学校・〈ロールプレイを含む〉)
15 4年間の総括
16 定期試験
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
○教職課程における学びの総括として位置づけ,教員としての必要な知
識・技能の修得について主体的に最終確認を行い,自己の実践的指導力
の向上を図ること。
【必携書(教科書販売)】
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<必携書>
○『中学校学習指導要領解説総則編』,文部科学省,ぎょうせい
○『中学校学習指導要領解説国語編』,文部科学省,東洋館出版社
○『高等学校学習指導要領解説総則編』,文部科学省,東山書房
○『高等学校学習指導要領解説国語編』,文部科学省,教育出版
<参考書等>
担当者から別途指示する。
( 616 )
教職実践演習(中・高)[ 現 ]
授業コード 16269
教職実践演習(中・高)[ 人 ]
授業コード 16271
[担 当 者]河合 保生
[履修可能最小学年]Ⅳ
[開 講 期]2 期 [単位]2 [受講者指定]
[授 業 形 態]演習 [担 当 者]山本 幾子
[開 講 期]2 期 [履修可能最小学年]Ⅳ
[授 業 形 態]演習 [単位]2 [受講者指定] [対 象 学 科]現社
[対 象 資 格]中 ( 社会 )・高 ( 地歴 )・高 ( 公民 )
[対 象 学 科]人間
[対 象 資 格]中 ( 家庭 )・高 ( 家庭 )・高 ( 福祉 )
●本授業の概要:
●本授業の概要:
各学年のこれまで4年間の教職履修を踏まえた指導を行い、不足している知識
各学年のこれまで4年間の教職履修を踏まえた指導を行い、不足している知
や技能等を補う。そのために、主に演習形式で授業を行い、学校現場での研修
識や技能等を補う。そのために、主に演習形式で授業を行い、学校現場での研
を含む幅広い内容で授業を構成する。
●到達目標:
教員としての必要な知識技能を修得できているかの最終確認
●成績評価の基準:
・課題レポート:30%
・定期試験:30%
・授業時の活動状況:40% ●留意事項:
・オフィスアワー 木曜日 9,10時限
・現地調査、事例研究、グループ討議、試験の結果等を踏まえ、教員として最
小限必要な資質能力が身に付いているかを確認するための、教職履修最後の授
業であることを自覚して授業に臨むこと。
修を含む幅広い内容で授業を構成する。
●到達目標:
教員として必要な知識 ・ 技能を修得できているかの最終確認。
●成績評価の基準:
・課題レポート 30%
・定期試験 30%
・授業時の活動状況 40%
●留意事項:
現地調査、事例研究、グループ討議、試験の結果等を踏まえ、教員として最
小限必要な資質能力が付いているかを確認するため、教職履修最後の授業であ
ることを自覚して授業に臨むこと。
オフィスアワー 授業中に指示する。
●授業予定一覧:
●授業予定一覧:
1 演習①(グループ討議)
「女性教師としての在り方 ・ 生き方」
1 演習①(グループ討議)「女性教師としての在り方・生き方」
2 演習②(グループ討議)
「教育課程の実際」
2 演習②(グループ討議)「教育課程の実際」
3 演習③(グループ討議)
「生徒指導の理論と実際」
3 演習③(グループ討議)「生徒指導の理論と実践」
4 演習④(グループ討議)
「学校運営と地域連携の在り方」
4 演習④(グループ討議)「学校運営と地域連携の在り方」
5 現地調査①「授業参観」
(中学校)
5 現地調査①「授業参観」(中学校)
6 現地調査②「授業参観」
(高等学校)
6 現地調査②「授業参観」(高等学校)
7 現地調査③「教育の心」(訪問学校の校長による講話)
8 現地調査④「学校現場の実際」(訪問学校の教員による小グループ討論)
9 講話①「学校現場に出る心構え」(元岡山市中学校長会・会長)
10 講話②「青年教師の生き方」(教育委員会・指導主事)
11 事例研究①「より良い授業を目指して」(現職教諭)
12 事例研究②「心の教育をいかに実践するか」(現職教諭)
13 模擬授業①(中学校〈ロールプレイを含む〉)
14 模擬授業②(高等学校〈ロールプレイを含む〉)
15 4年間の総括
16 定期試験
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
今まで学習した成果を活用する授業であるので,学習内容の復習を含めた十分
な準備をして臨んでいただきたい。また,教員になるに当たっての資質を高め
るために,現代的な教育課題に関心を持ち,解決の方向性を考える努力をして
欲しい。
7 現地調査③「教育の心」
(訪問学校の校長による講話)
8 現地調査④「学校現場の実際」
(訪問学校の教員による小グループ討論)
9 講話①「学校現場に出る心構え」
(元岡山市中学校長会・会長)
10 講話②「青年教師の生き方」
(教育委員会・指導主事)
11 事例研究①「より良い授業を目指して」
(現職教諭)
12 事例研究②「心の教育をいかに実践するか」
(現職教諭)
13 模擬授業①(中学校 <ロールプレイを含む>)
14 模擬授業②(高等学校 <ロールプレイを含む>)
15 4年間の総括
16 定期試験
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
この授業では復習を特に充実すること。経験してきた教育実習での学びと、各
回の演習内容を関連づけて、教育現場で活用できるように体得した知識や技術
を一層深めるようにする。
【必携書(教科書販売)】
【必携書(教科書販売)
】
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
【必携書・参考書等(教科書販売以外)
】
<必携書>
文部科学省「中学校学習指導要領解説 総則編」
文部科学省「中学校学習指導要領解説 総則編」
文部科学省「高等学校学習指導要領解説 総則編」
文部科学省「高等学校学習指導要領解説 総則編」
文部科学省「中学校学習指導要領解説 社会編」
文部科学省「中学校学習指導要領解説 技術・家庭編」
文部科学省「高等学校学習指導要領解説 地理歴史編」
文部科学省「高等学校学習指導要領解説 公民編」
<参考書等>
担当者から別途指示する。
教 職
<必携書>
文部科学省「高等学校学習指導要領解説 家庭編」
<参考書等>
担当者から別途指示する。
( 617 )
教職実践演習(栄養教諭)
授業コード 16273
介護等体験の理論
[担 当 者]若本 ゆかり
[履修可能最小学年]Ⅳ
[開 講 期]2 期 [単位]2 [受講者指定]
[授 業 形 態]演習 [担 当 者]山本 幾子
[開 講 期]2 期 [履修可能最小学年]Ⅱ
[授 業 形 態]講義 [単位]1 [受講者指定] [対 象 学 科]食品
[対 象 資 格]栄養教諭
[対 象 学 科]
●本授業の概要:
授業コード 16280
[対 象 資 格]中 ( 英語 )・中 ( 国語 )・中 ( 社会 )・中 ( 家庭 )・高 ( 英
語 )・高 ( 国語 )・高 ( 書道 )・高 ( 地歴 )・高 ( 公民 )・
高 ( 家庭 )・高 ( 福祉 )
各学生の4年間の教職履修状況を踏まえた指導を行い , 不足している
知識や技能等を補う。主として演習形式で授業を行い , 発表 , フィール
●本授業の概要:
ドワーク , ロールプレイング等を積極的に取り入れ , 実際の教育現場を
特別支援学校や社会福祉施設で行う介護等体験と教師に求められる力
想定した教育課題を取り扱う。
量や資質との関係,体験の留意事項について説明する。また,障害等に
●到達目標:
関する基本的理解を深めるために,特別支援学校や社会福祉施設の現状
や課題について講述する。
栄養教諭として必要な知識技能を修得しているかを最終確認する。
●成績評価の基準:
課題レポート 30%
定期試験 30%
授業時の活動状況 40%
●留意事項:
〇現地調査 , 事例研究 , グループ討議 , 試験の結果等を踏まえ , 教員と
して最小限必要な資質能力が身に付いているかを確認するための , 教職
履修最後の授業であることを自覚して臨むこと。
〇オフィスアワーは授業中に指示する。
●授業予定一覧:
1. 演習①(グループ討議)「栄養教諭としてのあり方」
2. 授業参観(岡山市内小学校・本学附属小学校)
3. 演習②(グループ討議)「食生活調査の方法 - 食文化・食環境をふま
えて -」
4. フィールドワーク「児童の食生活と生活状況に関する調査」
5. 演習③(グループ討議)「児童の食生活と生活状況に関する調査」
6. 講義①「学校給食の意義と給食管理の実際」
7. 講義②「児童生徒の食教育の現状と課題」(教育委員会・指導主事)
8. 講義③「栄養教諭の職務内容とその役割」(教育委員会・指導主事)
9. 事例研究①「よりよい授業をめざして」(現職栄養教諭)
10. 事例研究②「栄養教諭に求められる資質」(現職栄養教諭) 11. 演習④(ロールプレイング)
「食に関する指導における栄養教諭の対
応」
12.
13.
14.
15.
模擬授業①(対象:中学年)
模擬授業②(対象:高学年)
食に関する指導の実際(本学附属小学校)
演習⑤「学校現場で求められる家庭・地域との連携のあり方」
16. 定期試験
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
これまでに修得した知識技能を活用できるよう,教育実習の体験等を
もとに,様々な事例を具体的に考えながら講義を聴き,学校教育につい
て理解を深め,実践的な指導力を身に付けてほしい。
【必携書(教科書販売)】
教 職
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<必携書>
文部科学省『食に関する指導の手引』, 東山書房
<参考書等>
参考資料 , 文献などを必要に応じて紹介する。
( 618 )
●到達目標:
介護等体験の意義を理解し,積極的に体験に臨む姿勢をもつ。さらに,
特別支援学校と障害のある児童生徒,社会福祉施設とその利用者等に関
する基本的な知識を身につけ,ノーマライゼーションの理念に沿って一
人一人のニーズに応じた指導や支援をすることの重要性を認識する。
●成績評価の基準:
授業への取り組み度 20%
課題レポート 40% 定期試験 40%
●留意事項:
3年次の「介護等体験の実践」を履修登録するには,この科目の単位修
得は不可欠である。
授業開始は第2期11月の予定で,詳細は後日掲示する。
オフィスアワー 月曜日 9,10時限
●授業予定一覧:
1 介護等体験とは
2 教職志向と介護等体験
3 人間関係づくりの基礎
4 特別支援教育と障害のある児童生徒の理解(特別講義講師)
5 特別支援学校における体験と留意事項
6 社会福祉施設と利用者の理解
7 社会福祉施設における体験と留意事項
8 まとめ及び定期試験
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
提示される課題に取り組むことで現在の自分と真摯に向き合い,教職を
目指す立場から各個人の課題を明確にするように努める。さらに,その
課題の克服や改善に向けて継続的に改善策を実践する。
【必携書(教科書販売)】
『教師をめざす人の介護等体験ハンドブック 四訂版』,現代教師養成研
究会編,大修館書店
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<必携書>
授業時に別途資料配付
介護等体験の実践
授業コード 16285
中等教育実習事前事後指導 [ 現 ]
授業コード 16300
[担 当 者]山本 幾子
[履修可能最小学年]Ⅲ
[開 講 期]通年 [授 業 形 態]実習・講義 [単位]1 [受講者指定]
[担 当 者]河合 保生
[開 講 期]1 期 [履修可能最小学年]Ⅳ
[授 業 形 態]講義・演習 [単位]1 [受講者指定] [対 象 学 科]
[対 象 学 科]現社
[対 象 資 格]中 ( 社会 )・高 ( 地歴 )・高 ( 公民 )
[対 象 資 格]中 ( 英語 )・中 ( 国語 )・中 ( 社会 )・中 ( 家庭 )・高 ( 英
語 )・高 ( 国語 )・高 ( 書道 )・高 ( 地歴 )・高 ( 公民 )・
高 ( 家庭 )・高 ( 福祉 )
●本授業の概要:
教育実習の実務的常識から,実践に役立つ応用技術まで,事例に基づ
●本授業の概要:
いて具体的に解説する。また,学習指導案を作成し,模擬授業を実施す
特別支援学校及び社会福祉施設等において介護等体験の実践を行う。
ることを通して,教職意識を高めるとともに,指導技術を実践的に学ぶ。
その実践の取り組みを各人が省察することにより、教職を目指す立場か
ら個人の変容や成熟を促す。
●到達目標:
・授業実践者としての高い志を持つようになる。
●到達目標:
・教材研究や授業参観を通じて,専門的知識や教科指導の技術を修得し,
特別支援学校及び社会福祉施設において、障害者や高齢者等に対する
介護、介助、交流等の体験を通して、個人の尊厳及び社会連帯の理念に
関する認識を深める。同時に、障害や老いに対する心の障壁を取り除き、
一人一人のありのままの姿を正しく見るという教師としての基本的な姿
勢を身に付ける。
着実に模擬授業ができるようになる。
・教育実習終了後は,実習体験をまとめ,学び得たことを普遍化する。
●成績評価の基準:
7日間の体験を1日でも欠く場合は評価の対象外とする。
授業への取り組み度 20%
体験日誌の記載状況 50%
課題レポート 30%
●留意事項:
「介護等体験の理論」の単位を修得した者のみ履修登録可能である。
年度当初に実施する「介護等体験のオリエンテーション」を欠席すると、
体験が不可能になる場合がある。
オフィスアワー 月曜日 9,10時限
●授業予定一覧:
1. 介護等体験の実践に向けて
2. 特別支援学校での介護等体験実践に向けて
3. 社会福祉施設での介護等体験実践に向けて
4. 特別支援学校における介護等体験(2日間) 5. 特別支援学校における介護等体験の省察
6. 社会福祉施設における介護等体験(5日間)
7. 社会福祉施設における介護等体験の省察
8. 介護等体験のまとめ
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
体験に向けて、
「介護等体験の理論」での学習内容の定着に努める。
体験後は、体験内容を丁寧に振り返り、体験による自己の成長と課題を
明らかにする。
【必携書(教科書販売)】
●留意事項:
・オフィスアワー 木曜日9,10時限
・教育実習生として自覚の乏しい者,欠席の多い者,成績不良の者は,
学外実習に参加することを認めない。
・模擬授業は,講義の時間帯以外にも実施することがある。
●授業予定一覧:
《事前指導》
1 教育実習の意義と準備 2 教育実習生の立場と心得
3 プロとしての教師(特別講演)
4 教育実習の内容と方法
5 授業研究の方法と実際
6 学習指導案の作成(単元研究)
7 学習指導案の作成(本時案)
8 模擬授業の実施(地理的分野)
9 模擬授業の実施(歴史的分野)
10 模擬授業の実施(公民的分野)
11 模擬授業の実施(高校地理歴史)
《事後指導》
12 教育実習の反省と評価
13 特別支援教育(特別講義)
14 問題点の整理と今後の課題
15 実習記録の整理と自己評価
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
教育実習の事前学習としての位置づけがあるので,念入りな教材研究の
準備をしていただきたい。実習後もその反省に立って,教員としての資
質を高める努力を続けて欲しい。
【必携書(教科書販売)】
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<必携書>
社会科指導法演習Ⅰ・Ⅱで使用したもの。
教 職
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<必携書>
・本学作成『介護等の体験記録』(初回授業時に配付)
・
「介護等体験の理論」で使用したものを継続使用
・授業時に別途資料配付
●成績評価の基準:
・授業への参加姿勢 20%
・課題レポート 20%
・模擬授業実践力 60%
<参考書等>
担当者から別途指示する。
( 619 )
中等教育実習Ⅰ [ 現 ]
授業コード 16310
中等教育実習Ⅱ [ 現 ]
[担 当 者]河合 保生
[履修可能最小学年]Ⅳ
[開 講 期]1 期 [単位]4 [受講者指定]
[授 業 形 態]実習 [担 当 者]河合 保生
[開 講 期]1 期 [履修可能最小学年]Ⅳ
[授 業 形 態]実習 [単位]2 [受講者指定] [対 象 学 科]現社
[対 象 資 格]中 ( 社会 )・高 ( 地歴 )・高 ( 公民 )
[対 象 学 科]現社
[対 象 資 格]高 ( 地歴 )・高 ( 公民 )
授業コード 16320
●本授業の概要:
●本授業の概要:
本授業(学外実習)は,出身中学校または高等学校で,
3週間実施する。
本授業
(学外実習)
は,
出身高等学校で2週間実施する。実習校においては,
実習校においては,学習指導のみならず,学級経営,生徒指導,学校行事等,
学習指導のみならず,学級経営,生徒指導,学校行事等,教育活動全般に
教育活動全般について,観察・参加・実習することを通して,教員として
ついて,観察・参加・実習することを通して,教員としての自覚を高める
の自覚を高めるとともに,指導技術を学ぶ。
とともに,指導技術を学ぶ。
●到達目標:
●到達目標:
・生徒たちと先輩教師の日々の教育活動に接することを通して,教育の本
・生徒たちと先輩教師の日々の教育活動に接することを通して,教育の本
質を理解できるようになる。
質を理解できるようになるる。
・実際的な指導を通して,学校教育で有効に機能している基礎的・基本的
・実際的な指導を通して,学校教育で有効に機能している基礎的・基本的
な教育技術を身につける。
な教育技術を身につける。
●成績評価の基準:
●成績評価の基準:
・実習への参加姿勢 20%
・実習への参加姿勢 20%
・学外実習の評価 50%
・学外実習の評価 50%
・教育実習日誌 30%
・教育実習日誌 30%
●留意事項:
●留意事項:
・オフィスアワー 木曜日9,10時限
・オフィスアワー 9,10時限
・教育実習生として自覚の乏しい者,欠席の多い者,成績不良の者は,学
・教育実習生として自覚の乏しい者,欠席の多い者,成績不良の者は,学
外実習に参加することを認めない。
外実習に参加することを認めない。
・自らの責任の重さを自覚し,実習校の教育方針及び教育計画に従うこと。
・自らの責任の重さを自覚し,実習校の教育方針及び教育計画に従うこと。
・教育実習生としてのマナーを厳守すること。
・教育実習生としてのマナーを厳守すること。
・中学校の免許取得には,中等教育実習Ⅰの履修が必要である。
●授業予定一覧:
〇実習校の指導計画に従う。
●授業予定一覧:
〇実習校では,次のような計画で実施されることが多い。
〇実習校の指導計画に従う。
1 校長・教頭・実習指導主任・学年主任の講話 〇実習校では,次のような計画で実施されることが多い。
2 生徒指導主任の講話
1 校長・教頭・実習指導主任・学年主任の講話 3 教務主任の講話
2 生徒指導主任の講話
4 進路指導主任の講話
3 教務主任の講話
5 授業参観(観察・見学)
4 路指導主任の講話
6 行事参観(観察・見学)
5 授業参観(観察・見学)
7 参加実習(授業の一部を担当)
6 行事参観(観察・見学)
8 参加実習(学校事務の一部を担当)
7 参加実習(授業の一部を担当)
9 参加実習(特別活動等の一部を担当)
8 参加実習(学校事務の一部を担当)
10 学習指導案の作成
9 参加実習(特別活動等の一部を担当)
11 授業実習(10~20時間)
10 学習指導案の作成
12 研究授業の実施
11 授業実習(10~20時間)
13 授業に関する批評会
12 研究授業の実施
14 教育実習の反省会
13 授業に関する批評会
〇実習総時間数120時間以上を以って,単位認定の対象とする。
14 教育実習の反省会
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
実習校で指導を受けることが中心となるので,指導担当者と念入りな打合
実習校で指導を受けることが中心となるので,指導担当者と念入りな打合
せをしつつ授業に臨む必要がある。教科指導の実習が中心となるので,教
せをしつつ授業に臨む必要がある。教科指導の実習が中心となるので,教
材研究のための資料収集を実習前から進めておく必要があることに留意し
材研究のための資料収集を実習前から進めておく必要があることに留意し
たい。実習中は反省会をもとに,日々改善に努める必要が不可欠である。
たい。実習中は反省会をもとに,日々改善に努める必要が不可欠である。
教 職
【必携書(教科書販売)
】
【必携書(教科書販売)
】
【必携書・参考書等(教科書販売以外)
】
【必携書・参考書等(教科書販売以外)
】
<必携書>
<必携書>
・各実習校から指定された文部科学省検定済教科書
・各実習校から指定された文部科学省検定済教科書
<参考書等>
<参考書等>
・実習校及び担当者から別途指示する。
実習校及び担当者から別途指示する。
( 620 )
栄養教育実習事前事後指導
授業コード 16350
栄養教育実習
[担 当 者]若本 ゆかり
[履修可能最小学年]Ⅳ
[開 講 期]1 期 [授 業 形 態]講義・演習 [単位]1 [受講者指定]
[担 当 者]若本 ゆかり
[開 講 期]1 期 [履修可能最小学年]Ⅳ
[授 業 形 態]実習 [単位]1 [受講者指定] [対 象 学 科]食品
[対 象 資 格]栄養教諭
[対 象 学 科]食品
[対 象 資 格]栄養教諭
授業コード 16360
●本授業の概要:
●本授業の概要:
食に関する学習指導案を作成し , 模擬授業を通して栄養教諭としての
実習校において , 児童生徒への個別的な相談指導および教科・特別活
意識を高めるとともに指導技術を実践的に学習する。
動などにおける教育指導の実習 , 食に関する指導の連携・調整の実習な
らびに参観 , 補助を通して栄養教諭としての自覚を高めるとともに指導
●到達目標:
技術を実践的に学習する。
教材研究 , 授業観察および実践的な授業を通して , 食に関する指導の
専門的知識について理解を深める。また , 教科指導の技術を修得できる
●到達目標:
能力を養う。
児童生徒および現職教諭の教育活動に接することによって , 学校教育
●成績評価の基準:
授業への参加姿勢 20%
課題レポート 20%
模擬授業実践力 60%
●留意事項:
〇教育実習生として自覚が乏しい者 , 欠席が多い者 , 成績不良の者は ,
教育実習に参加することを認めない。教育実習にあたっては , 事前に十
分な準備をして実習に臨んでほしい。また , 日頃から学校教育職員とし
て高い志を持ち , 文献や新聞などを積極的に読むよう努力してほしい。
〇オフィスアワーは授業中に指示する。
●授業予定一覧:
1. 栄養教育実習の意義と目的
2. 栄養教育実習生の立場と心得
3. プロとしての教師(特別講演)
4. 栄養教育実習の内容と方法
5. 授業研究の方法と実際
6. 学習指導案の作成(小学校3・4年生)
7. 学習指導案の作成(小学校5・6年生)
8. 模擬授業および相互批評(小学校3年生)
9. 模擬授業および相互批評(小学校4年生)
10. 模擬授業および相互批評(小学校5年生)
11. 模擬授業および相互批評(小学校6年生)
12. 特別支援教育(特別講義)
における食に関する指導の有効な機能について考察し , 新たな指導計画
を立案することができる能力を養う。
●成績評価の基準:
実習への参加姿勢 20%
学外実習の評価 50%
教育実習日誌 30%
●留意事項:
〇教育実習生として自覚が乏しい者 , 欠席が多い者 , 成績不良の者は ,
学外実習に参加することを認めない。教育実習生は , 教育者としての責
任の重大さを自覚し , 実習校の教育方針を十分理解したうえで教育計画
に従ってほしい。
〇オフィスアワーは別途指示する。
●授業予定一覧:
栄養教育実習は , 実習校の指導計画に基づき次の計画で行われること
が多い。
1. 校長・教頭・実習指導主任の講話
2. 教務主任の講話
3. 家庭・保健等教科担当教諭の講話
4. 栄養教諭の講話
5. 授業参観
6. 学級活動および給食時間における指導の参観 , 補助
7. 給食放送指導 , 配膳指導 , 後片づけ指導の参観 , 補助
8. 児童生徒集会 , 委員会活動 , クラブ活動等における指導の参観 , 補助
13. 栄養教育実習の反省と評価
14. 問題点の整理と今後の課題
15. 実習記録の整理と自己評価
9. 学習指導案の作成 , 教材研究等(小学校3・4年生)
10. 学習指導案の作成 , 教材研究等(小学校5・6年生)
11. 教科・特別活動における研究授業(小学校3・4年生)
12. 教科・特別活動における研究授業(小学校5・6年生)
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
食に関する指導の目標を明確にするとともに,学校給食の教育的意義
と役割について理解しておく。これらをふまえた教育指導ができるよう
に準備する。この実習での課題を明確にして臨んでほしい。
13. 校内における連携・調整の参観 , 補助
14. 授業に関する批評会
15. 栄養教育実習の反省会
【必携書(教科書販売)】
『栄養教諭養成における実習の手引』,田中 信・市場祥子・関 登美
子・横山季世・蕨迫栄美子,東山書房
教 職
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<必携書>
文部科学省『小学校学習指導要領解説(特別活動編)』
文部科学省『小学校学習指導要領解説(家庭編)』
文部科学省『小学校学習指導要領解説(体育編)』
<参考書等>
文部科学省『食に関する指導の手引』, 東山書房
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
対象児童生徒の発達に応じた食に関する指導内容と学習教材に必要な
資料を準備する。学習指導案の作成や教材研究にあたっては,年間の授
業計画も視野に入れ,他教科との関連についても考慮する。実習内容は,
自らが考察する視点で毎日必ず記入してまとめ,翌日の準備と課題につ
なげてほしい。
【必携書(教科書販売)】
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<必携書>
『文部科学省検定済教科書(小学校体育科保健用 , 小学校家庭科用など)
』
東京書籍
<参考書等>
実習校および担当者から別途指示する。
( 621 )
教職特講Ⅰ
授業コード 16370
教職特講Ⅱ
授業コード 16380
[担 当 者]松田 和子
[履修可能最小学年]Ⅲ
[開 講 期]2 期 [授 業 形 態]講義・演習 [単位]2 [受講者指定]
[担 当 者]松田 和子
[開 講 期]1 期 [履修可能最小学年]Ⅳ
[授 業 形 態]講義・演習 [単位]2 [受講者指定] [対 象 学 科]
[対 象 学 科]
[対 象 資 格]中 ( 英語 )・中 ( 国語 )・中 ( 社会 )・中 ( 家庭 )・高 ( 英
語 )・高 ( 国語 )・高 ( 書道 )・高 ( 地歴 )・高 ( 公民 )・
高 ( 家庭 )・高 ( 福祉 )・栄養教諭
[対 象 資 格]中 ( 英語 )・中 ( 国語 )・中 ( 社会 )・中 ( 家庭 )・高 ( 英
語 )・高 ( 国語 )・高 ( 書道 )・高 ( 地歴 )・高 ( 公民 )・
高 ( 家庭 )・高 ( 福祉 )・栄養教諭
●本授業の概要:
●本授業の概要:
将来教職につくために必要な資質を , 具体的な事例や活動を通して身
専門職としての教師になるための基礎を培い、現場の実態に沿った指
につけていくと共に、教育実習及び教職教員採用試験に向けての準備と
導力を養う。
する。
受講生同士の学び合いができる演習を多く取り入れ、教育実習及び教
員採用試験に備える。
●到達目標:
中学生・高校生の特質を理解しながら,教職につくための意欲を高め
るとともに,具体的な学習準備をする。
●成績評価の基準:
授業への取り組み態度 20%
課題レポート 30%
演習及び定期試験 50%
●留意事項:
教育に関する新聞記事・雑誌・ニュース等へ関心を持ち,内容を把握
するよう努める。 また、発表等、積極的に講義に参加すること。
●授業予定一覧:
1 教職特講Ⅰの概要について
2 「教職」の魅力とは
3 思春期の中学生・高校生の理解 ( 青年期の特徴)
4 思春期の中学生・高校生の理解 ( 自分探し)
5 思春期の中学生・高校生の理解 ( 不適応と問題行動)
6 教育実習に向けて ( 実習概要)
7 教育実習に向けて ( 教科指導)
8 教育実習に向けて ( 生徒指導)
9 教育実習に向けて ( 人権教育・その他)
10 教職教員採用試験に向けて ( 試験概要)
11 教職教員採用試験に向けて ( 教育法規)
12 教職教員採用試験に向けて ( 個人面接)
13 教職教員採用試験に向けて ( 集団面接)
●到達目標:
教職員として必要とする資質を養い、基礎的な能力、知識や技能を身
につける。
●成績評価の基準:
授業への取り組み態度 20%
課題レポート 30%
演習及び定期試験 50%
●留意事項:
教育に関する新聞や雑誌等の記事、ニュース報道等に関心を持ち、そ
の事例に対して自分の意見が言えるように日頃から練習すること。
●授業予定一覧:
1 教職特講Ⅱの概要について
2 教員の役割(期待される教師像とは)
3 教員の役割(校務分掌の理解)
4 教員の役割(身分と服務)
5 教育実習に向けて(教科・科目)
6 教育実習に向けて(人権教育)
7 教育実習に向けて(生徒指導)
8 教育実習に向けて(特別支援教育)
9 教育実習のまとめ(実習中の課題から学ぶ)
10 教職教員採用試験に向けて(自己推薦書等)
14 教育現場の課題と対応について
15 教育現場の方向性を探る
16 定期試験
11 教職教員採用試験に向けて(教育施策)
12 教職教員採用試験に向けて(面接練習)
13 教職教員採用試験に向けて(集団指導)
14 教職教員採用試験に向けて ( 関連法規)
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
毎回の授業で、教育に関する時事問題について説明したり質問したりす
るので、日頃から新聞やニュース等を把握しておくこと。また、その日
の内容に関しての資料を配付するので、新聞や参考図書等を読み、理解
を深めてほしい。また、学校現場を想定した演習も多いので、積極的な
参加を希望する。
15 教職教員採用試験に向けて(時事問題)
16 定期試験
【必携書(教科書販売)】
教 職
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<参考書等>
学習指導要領(総則編)
高等学校希望者は高校版
中学校希望者は中学版
( 622 )
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
毎回の授業で、時事問題や前回授業に関しての質問をするので、理解を
深めておいてほしい。配布する資料や課題については、関連のある図書
や参考資料にあたり、授業外学習を進めてほしい。また、現場を想定し
た演習も多いので、積極的に参加してほしい。
【必携書(教科書販売)】
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<参考書等>
学習指導要領(総則編)
高等学校希望者は高校版
中学校希望者は中学版
教職特講Ⅲ
授業コード 16390
[担 当 者]松田 和子
[履修可能最小学年]Ⅳ
[開 講 期]2 期 [授 業 形 態]講義・演習 [単位]2 [受講者指定]
[対 象 学 科]
[対 象 資 格]中 ( 英語 )・中 ( 国語 )・中 ( 社会 )・中 ( 家庭 )・高 ( 英
語 )・高 ( 国語 )・高 ( 書道 )・高 ( 地歴 )・高 ( 公民 )・
高 ( 家庭 )・高 ( 福祉 )・栄養教諭
●本授業の概要:
来年度より学校現場で教職に就くことを想定して、教師としての実践
力を身につける。
本年度教員採用試験受験者を対象とする。
●到達目標:
専門職である教師として、学校現場の実態に合った学習指導力、生徒
指導力、コミュニケーション力を身につける。
●成績評価の基準:
授業への取り組み態度 20%
課題レポート 30%
演習及び定期試験 50%
●留意事項:
教育に関連する新聞や雑誌等の記事、ニュース報道には特に関心を持
ち、自分の事として問題点を考える習慣を身につける。各テーマでの模
擬授業や模擬指導を行い、検討し合うことで実践力を養う。意欲的に講
義及び演習に参加すること。
●授業予定一覧:
1 教職特講Ⅲの概要について
2 現場で求められる教師とは
3 教師の仕事(教育公務員として)
4 教師の仕事(学校組織の理解)
5 教師の仕事(学級経営・学級担任の仕事)
6 教師の仕事(教科指導)
7 教師の仕事(生徒指導)
8 教師の仕事(進路指導)
9 教師の仕事(行事の企画運営)
10 教師の仕事(保護者・地域への対応)
11 教師の仕事(特別支援教育・人権教育)
12 教師の仕事(生徒会活動・部活動)
13 教師の仕事(生徒参加型授業の工夫)
14 教師の仕事(学校の危機管理)
15 まとめ(教師の仕事1年間)
16 定期試験
●準備学習(予習・復習)に必要な学修内容:
教師としての仕事を想定して、授業で使用するプリントや資料づくり、
演習などを行ないます。各科を超えてグループで作業することも多いの
で、授業時間外での準備や連携も必要となります。毎回の授業に積極的
に参加して下さい。
教 職
【必携書(教科書販売)】
【必携書・参考書等(教科書販売以外)】
<参考書等>
学習指導要領(総則編)・・・受講者各自で入手しておく
高等学校希望者は高校版
中学校希望者は中学版
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