情報化施工技術、電子納品詳細解説!!

最新技術、i-Construction対応
情報化施工技術、電子納品詳細解説!!
目次
***本日のプログラム***
1. はじめに
2. 納品後の成果品の流れと登録時のエラー
3. 登録時に多いエラー
4. エラーを防ぐ為に
5. 現状の情報化施工について
6. i-Constructionついて
7. 質疑応答
納品後の電子成果品の流れ と 登録時のエラー
① 工事完成・検査⇒納品
⼀度で登録が
出来るのは 半分以下・・
半数以上はエラーで
電子成果の納品
② データの登録
事務所担当者が登録
③ 一元的に蓄積・保存
電子納品保管管理システム
道路平面図等管理システム
など
地整局内のネットワークで
完成図面などが閲覧できる
登録ができず、請負業者へ差し戻しする
などの修正を要す。
修正必要
52%
⼀発OK
48%
【例】*H23~25年度の完成工事(仙台河国)
エラーの無い正しい運用の成果品を
納品するには
1
納品後の電子成果品の流れ と 登録時のエラー
工事完成図書
工事帳票
長期保存
副
正
工事完成図書
工事完成図書
工事写真
※対象の場合
短期保存
工事帳票
工事写真
CALS担当者(計画課) (正)電子媒体は各
が電子納品登録シス 主任監督員管理
テムにより登録
電子納品・保管管理システム
(地整サーバー)※
工事施設帳票
道路橋維持管理資料
※対象の場合
工事完成図書
道路橋維持管理資料
道路管理課等
各主任監督員が管理
工事完成図書の電子媒
体の複製(道路施設基
本データが格納されて
いる)を提出する。
※MICHIシステム登録
用の電子媒体です。
管理担当部署で保管し
通常の維持管理や緊急
※現在検討構築中 時などにおいて、素早く
参照できるようにする。
道路管理課にて管理
データベース更新業務
にて利用
※橋梁毎に保管管理
(副)電子媒体はリス 道路平面図等
トと一緒に東北技術 管理システム
(国総研サーバー)
事務所へ送り保管
技術文献地質情
報提供システム
河川平面図等
管理システム
※地整サーバーは各々の別サーバーで管理されている。(別物)
道路管理データ
ベース(MICHI)
(地整サーバー)※
(地整サ
)※
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