「三原市魅力向上支援業務」委託仕様書 1 業務名称 三原市魅力向上支援業務 2 履行期間 契約締結日から平成 29 年3月 20 日まで 3 4 目的 ヒト・モノ・コトのネットワーク化を図るプラットフォームの場づくりを行い,市内の多 様な主体による新たな活動や価値の創発,地域課題の解決に向けたきっかけを得る機会の提 供を目的とする。 業務内容 三原市のヒト,モノ,コトを掘り起こし,つながり,楽しみ,学べる「まちづくりプラッ トフォーム」の場として,(仮称)ミハラガッコウ(以下「学校」という。)という括りで 目的に沿った様々なテーマを授業形式で開催する。 また,事業コンセプトや取組内容などを,市内外に向け広報する。 (1)事業実施に係る準備 ○コーディネータ テーマや演出提案,講師(発表者)の選定・推薦を行うほか,市等との調整など, 学校全体の企画を行うコーディネータを設置する。 ○運営実施体制 事業の円滑な運営を行うための実施体制を確立する。 ○広報 初回授業の開始前に,有効な広報媒体を作成し,参加者募集の広報を行う。なお, 広報媒体は次年度以降も継続が可能なものとすること。 ○その他開催準備 会場の確保,必要機材等を準備する。 (2)事業実施 学校で実施する授業は,「通常授業」「特別授業」の2種類に区分し,開催する。 通常授業 特別授業 三原の新たな魅力を知り,学ぶ場 市外からの刺激で新しいチャレンジを 育成 コンセプト ※「築城450年事業」に係る市民イベント等の推進につながるものを,1つ 以上は授業テーマに採用すること。 市内で先進的,魅力的な活動を実践す 本市では事例のない先駆的な活動を実 先生 る方 践する市外の方 生徒 市民,毎回20~30名程度 キックオフイベント1回(1月予定) 授業開催1回(2月~3月) 期間 授業開催2回(1月~3月) ア 授業に係る運営 会場設営,参加者の受付,出欠管理を行う。 参加者の満足度アンケートを実施する。 その他,授業開催に付随する業務を実施する。 イ 事業PRの実施 授業の開催状況等の広報を行う。 (3)事業に伴う経費の支払い 次の経費を委託費に含み,受注者がその経費を支払うこととする。 ア 人件費 ・コーディネータ経費 ・司会者経費 ・先生(通常授業)経費 ・先生(特別授業)経費 イ 会場借上費 ウ 機器借上費 エ 必要備品(文具等)購入費 オ PR広報に伴う経費 (4) 業務報告書 本業務の報告書を作成する。 ア 紙媒体(原則A4版両面使用,縦置き横書き(横綴じ):ハードケース) イ 電子媒体(原則,編集可能なワード又はエクセル形式:CD-R) 報告書には,事業目的・概要のほか,開催内容をまとめた資料(開催日時・開催場 所・開催内容・当日資料,参加者名簿等),議事録及び当日撮影した報告書用写真を添 付すること。 5 打ち合わせ協議等 (1)本業務の履行に係る打ち合わせ協議は,業務の実施段階に応じて適宜行うものとする。 (2)本仕様書に定めのない事項が生じたとき,又は,本仕様書の解釈に疑義が生じたとき, 業務内容の一部を変更する必要が生じたとき,その他必要があるときは,速やかに双方協 議の上,定めることとする。 (3)打ち合わせ協議の結果は,受託者が記録・整理の上,当該打ち合わせ協議後,速やかに 発注者に提出するものとする。 6 成果品 成果品の管理及び権利の帰属は,すべて発注者とする。受注者は,以下のとおり成果品を 納品するものとする。 業務報告書 紙媒体 10 部,電子データ(CD-R等)1枚 2
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