目指す学校像：子どもたちが心を耕しながら、目をかがやかせて学ぶ『おらが地域の学校』三ヶ島小学校だよりんなやさしくがやいて｢こころの花｣ょうぶなからだじめな子経営方針すべての教育活動は子どもたちのために子どもたちのために，家庭･地域と手を携え，教職員相互の信頼と熱意と創意を平成2６年度1２月号さまざまな行事さまざまな行事や行事や取り組みの先みの先に１１月は各学年ともにさまざまな行事がありました。６年生は林小との「二校親善体育大会」でお互いに力を競い合い、５年生は「市内親善音楽会」のミューズでの合唱発表で大ステージに立ち、普段の生活では出会えないような高揚感や緊張感を味わいました。社会科の授業でも６年生は｢平和の語り部｣の方から被爆体験談やその思いを聞いて心を振るわせていました。１年生はお世話になっている方々を招いての「おいもまつり」で自分たちで育てたサツマイモの収穫の喜びと、感謝の思いを伝えました。３年生は地域の生産者の方から里芋づくりについて教えていただき、自分たちが育てた里芋とプロが作った里芋の違いを見て、びっくりしていました。今年世界無形文化遺産に登録された和紙「細川紙」の手すき和紙作りを東秩父村和紙の里で体験してきた４年生。その他にも全校児童が演劇鑑賞教室で見て心を躍らせた劇団「風の子」の「陽気なハンス」。そして土曜日に実施した「学習発表会」のために国語で習った「スイミー」の劇を一生懸命に練習していた２年生。さまざまな行事や授業での取り組みを見ながら思うのは、「これらを通して子どもたちはどんなことを感じ、どんな成長をしていくのだろうか。」ということです。いろいろな活動は子どもたちにとってそれをすることが到達点なのではなくて、成長するためのきっかけとなる通過点なのだといつも思います。二校親善体育大会(6 年) 劇団｢風の子｣による｢陽気なハンス｣の観劇教室市内親善音楽会(5 年) 人権標語で人権標語で優秀賞優秀賞「その言葉自分がいやなら人もいや」５年齋藤志龍君入間郡市同和対策協議会・入間地区人権教育推進協議会が募集した「平成２６年度人権標語募集事業」で受賞しました。来年度は来年度は学期が学期が３学期になります学期になります平成２７年度から、所沢市の小･中学校の学期が３学期に変わります。本校ではどのような教育課程を組めば「さまざまな体験を通した学び」や「家庭･地域からの支援」を大切にしながら子どもたちに充実した教育を行っていけるのかを検討してきました。「さまざまな活動を通しての学びを創造する」ためにはある程度の時間的な余裕が必要です。学習指導要領に示されている標準授業時数(年間１年 850 時間 2 年 910 時間 3 年 945 時間 4 年以上 980 時間 )を上回り、授業時間をどれだけ確保することができるかも考慮しながら、次のように計画を立てました。 (行事等予定) １学期始業式・入学式４月８日(水) １学期終業式７月１７日(金) 通常授業給食最終日２学期始業式９月１日(火) 短縮４時間授業給食開始２学期終業式１２月２４日(木) 通常授業給食最終日３学期始業式１月８日(金) 通常授業給食開始卒業式３月２４日(木) 特別日課３時間授業１～３年臨時休業日修了式３月２５日(金) 特別日課３時間授業６年臨時休業日その他土曜公開日（学習発表会１１月２８日予定）の振替休業日は無し土曜公開日運動会１０月１７日(土) 予備日１８日(日) 平成２７年度の行事等の詳細はさらに検討を重ね、年度末にお知らせします。学習発表会終わる運動会後に取り組んできた学習発表会が終わりました。今年は３年生からスタート。前半は３年生までの下級生の演技や歌、演奏を行い、後半は４年生以上の高学年の出番でした。低学年の児童は一生懸命に演技をしたり歌ったり、合奏をしたりしています。この一生懸命さがとってもほほえましいものでした。高学年になると歌声も澄んできて、演奏もしっかりとそろえて、迫力のあるものになります。１年生～６年生までの姿を見ながらこうやって一年一年積み重ねていくことで１年生が６年生になる頃には、｢さすが高学年！｣と言われるような歌や演奏ができるようになるのだなと思いました。何でもそうなのですが、突然いろいろなことができるようになるのではなく、小さな積み重ねによって勉強でも運動でもレベルアップするのです。それをするための「粘り強く取り組む心」を育んでいきたいと思います。三ヶ島小ホームページ島小ホームページ授業日は授業日は毎日更新 http://www.tokorozawa-stm.ed.jp/mikajima-eh/