2016年12月号

December.
December. 2016
年末年始のお休みと商品出荷のお知らせ
休業期間 平成 28 年 12 月 29 日(木) ~ 平成 29 年 1 月 4 日(水)
※1 月 5 日(木)10 時より通常
時より通常営業いたします。
通常営業いたします。
※年内最終出荷は
※年内最終出荷は 12 月 28 日(水)1
日(水)15時となります。
(12 月 28 日当日出荷をご希望される
日当日出荷をご希望される方は、
される方は、1
方は、14時迄に
時迄にご入金をお願いいたします)
ご入金をお願いいたします)
外から帰ったら、まずは手洗い、うがいを忘れないようにしましょう
から帰ったら、まずは手洗い、うがいを忘れないようにしましょう!!
、まずは手洗い、うがいを忘れないようにしましょう!!
空気が乾燥する冬は、インフルエンザやノロウイルス
空気が乾燥する冬は、インフルエンザやノロウイルスが流行しやすい時期です。
ウイルスが流行しやすい時期です。
特に季節性のインフルエンザウイルスは低温と乾燥
特に季節性のインフルエンザウイルスは低温と乾燥を好むためこの時期
ウイルスは低温と乾燥を好むためこの時期に
を好むためこの時期に活性化します。
ポイントを守って、積極的
ポイントを守って、積極的予防に努めましょう。
積極的予防に努めましょう。
●インフルエンザの特徴
感染し発症すると、38
感染し発症すると、38 度以上の高熱や筋肉痛の症状が見られます。
特に、高齢者や乳幼児は重症化する恐れがあります。
感染の疑いがある時は、医療機関で受診を受け、十分な栄養と水分、休養をとりましょう。
●インフルエンザの予防ポイント
石鹸による手洗い
人ごみを避ける
適度な湿度を保つ
適度な湿度を保つ
十分な睡眠
バランスのよい食事
バランスのよい食事
(50~
50~60%前後)
60%前後)
●ノロウイルス
ノロウイルス(食中毒・感染症)の特徴
ウイルス(食中毒・感染症)の特徴
感染すると、1
感染すると、1~2 日の潜伏期間の後、吐き気やおう吐、下痢、発熱などの症状が見られます。
日の潜伏期間の後、吐き気やおう吐、下痢、発熱などの症状が見られます。
●ノロウイルス(食中毒・感染症)の
ノロウイルス(食中毒・感染症)の予防ポイント
食品は中心温度を 85~
85~95℃で
95℃で 90 秒以上加熱
石鹸による手洗い
罹患者のおう吐物などが床や衣服に付着した場合は、ふき取って熱湯や塩素系漂白剤で消毒
罹患者のおう吐物などが床や衣服に付着した場合は、ふき取って熱湯や塩素系漂白剤で消毒
今月の
目からウロコ
ウロコの一冊
目から
ウロコの一冊!
の一冊!
総代理店バンガード様から
総代理店 バンガード様から
情報提供いただきました♪
いただきました♪
情報提供
ありがとうございました。
肥満も、アレルギーも、うつ病も
微生物の問題だった!
この季節 気になる細菌とウイルスのお話し
気になる細菌とウイルスのお話し
乾燥したこ
乾燥した こ の季節は、インフルエンザ、
の季節は、インフルエンザ、ノロ、ロタなど
インフルエンザ、ノロ、ロタなどウイルス
ノロ、ロタなどウイルスによる
ウイルス による体調不良
による 体調不良を訴える人が増加し
体調不良 を訴える人が増加し、
を訴える人が増加し 、
逆に暑い夏には、
逆に暑い夏には、細菌性のサルモネラ
細菌性のサルモネラ菌
菌
、カンピロバクター
、カンピ
ロバクター菌
菌
、ブドウ球菌などで
、ブドウ球菌など
で
食中毒が増加します。
サルモネラ
ロバクター
人の健康に悪
人の健康に悪影響を与える病原性
影響を与える病原性微生物の中には、サルモネラ
微生物の中には、サルモネラ菌
、サルモネラ菌などの細菌と、
などの細菌と、ノロウイルス
ノロウイルス、ロタ
ウイルス、ロタウイルス
、ロタウイルスなどの
ウイルスなどの
ウイルスがあります。
ウイルスがあります。
では、よく聞く
では、よく聞く細菌と
よく聞く細菌とウイルス
細菌とウイルスとの違い
ウイルスとの違いはどういったところなのでしょうか?
との違いはどういったところなのでしょうか?
~細菌と
細菌とウイルスの違いとは
ウイルスの違いとは?
の違いとは??~
細 菌
ウイルス
【大きさ】
どちらも非常に小さく、肉眼で見ることはできません。
細菌よりもはるかに小さい為、ウイルスを見るには電子顕微鏡
が必要です。
細胞を宿主にするため、ウイルスがより小さいのは当然です。
※ノロウイルスは、直径約 30n
30nm(ナノメートル)
(ナノメートル)
細菌は光学顕微鏡で見ることができます。
※ブドウ球菌は、直径約 0.8~
ミクロンメートル)
0.8~1.0μ
1.0μm(ミクロンメートル)
の球体
【特徴】
ウイルスは、蛋白質の外殻、内部に遺伝子(DNA
ウイルスは、蛋白質の外殻、内部に遺伝子(DNA、
DNA、RNA)を
RNA)を
持っただけの単純な構造の微生物です。細菌のように栄養
を摂取してエネルギーを生産するような生命活動は行い
を摂取してエネルギーを生産するような生命活動は行 い
ません。ゆえに
ません。ゆえに生命体か
ゆえに生命体かどうかの
生命体かどうかの賛否両論
どうかの賛否両論あります。
賛否両論あります。
細菌は細胞膜を持ち、自己複製能力を持った微生物
細菌は細胞膜を持ち、自己複製能力を持った微生物
です。細胞
です。細胞が
細胞が一つしか無いので単細胞生物です。
一つしか無いので単細胞生物です。
【増殖】
たとえ栄養と水があったとしても、細菌とは異なり、ウイルス
単 独 では生 存 できません。ウイルスは自
できません。ウイルスは 自 分 自 身 で増 殖
する能 力が無く、生きた細胞 の中でしか増 殖できません
殖できませ ん
ので、他 の生物を宿主にして自 己を複製することでのみ
己を複製することでの み
増殖します。
糖などの栄養と水がある適切な環境のもとでは、生きた
糖などの栄養と水がある 適切な環境のもとでは、生きた
細胞がなくても自分自身で増殖できます。
【治療法】
例外はありますが、一般的には
例外はありますが、一般的にはペニシリンなどの抗生物質
が有効とされています
が有効とされています。
されています。
抗生物質は、多細胞生物である生物が真核細胞(遺伝子
が膜で覆われている)であるのに対し、細菌が原核細胞
(遺伝子が膜で覆われていない)であるため、その異なる
性質を利用して細菌にだけに効くようにした薬です。
抗生物質は効力が
抗生物質 は効力がありません。一部インフルエンザウイル
は効力がありません。一部インフルエンザウイルス
ありません。一部インフルエンザウイルス
などに有効な抗ウイルス剤(ウイルスの増殖を抑制する薬)が
あります。ワクチンは、無毒化したウイルスを体内に入れて
あります。ワクチンは、無毒化したウイルスを体内に入れ て
免疫力を高め
免疫力を 高め実際に感染したときに急激にウイルスが増
高め 実際に感染したときに急激にウイルスが増殖
実際に感染したときに急激にウイルスが増 殖
することを抑えます。 ワクチン接種に
ワクチン接種 に つきましても賛否
つきましても賛否両
賛否 両 論
があります。
あります。
【予防】
感染症は、原因となる病原体や感染経路によって予防対策が異なりますが、基本的
染症は、原因となる病原体や感染経路によって予防対策が異なりますが、基本的な
基本的な予防策として
予防策として、まず清潔を
として、まず清潔を
保つこと、免疫力を低下させないことが
保つこと、免疫力を低下させないことがとても
免疫力を低下させないことがとても大切です。
とても大切です。
そのため、栄養バランスの良い食事、基礎体力をつけること、規則正しい生活習慣
そのため、栄養バランスの良い食事、基礎体力をつけること、規則正しい生活習慣が基本となります。
ンスの良い食事、基礎体力をつけること、規則正しい生活習慣が基本となります。
★免疫力
免疫力を低下させないためには十分な睡眠、栄養バランスの良い食事、適度な運動、規則正しい生活、ストレスを
溜めない、アイフローラで腸内フローラを整えるなど
溜めない、アイフローラで腸内フローラを整えるなど、
、アイフローラで腸内フローラを整えるなど、日頃から簡単に出来る予防策を習慣にしましょう
日頃から簡単に出来る予防策を習慣にしましょう♪
しましょう♪
みなさま今年も大変
みなさま今年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。