AVL SANTORIN MX 2™ Unleash data power 主な特徴 車両バリアントはその複雑さと数を増しており、バリアントの開発、管理は各自動車メーカーにとっての大 きな課題の1つです。またバリアントの増加により、ここ数年で妥当性確認と検証に必要となる計測データ 量は飛躍的に増加しています。加えて、製造物責任やデータのトレーサビリティに関する規格、ビッグデー タへの対応も各自動車メーカーにとってのキートピックです。 AVL SANTORIN MX 2™は計測データのインテリジェントな集中管理を実現するソリューションであり、今 日だけでなく将来的な自動車メーカーの課題を解消することができます。サーバー上での処理により、どの ようなシステムや計測機器からの計測データであってもデータサーバーに矛盾なく保存することができ、加 えて保存された計測データ同士を同期させることが可能です。 AVL SANTORIN MX 2™は、グローバルで 使用されるASAM標準のASAM-ODSをベースとして、保存された計測データに対してユーザーの要求に応じ たバッチ処理を行うことにより、計測データの処理と管理を統合する新たな手法を提案します。 お客様のメリット • AVL製テストベッドだけでなくサードパーティー製テストベッドや、様々なロケーションで計測されたあ らゆるデータの集中管理が可能なインテリジェントなストレージ • AVL Navigatorによる簡単、迅速、セキュアな計測データへのアクセス • AVL CONCERTO™などのデータ解析・評価ソフトウェアとのシームレスな接続 • サーバー上での自動的な計測データ処理・解析 Data Management Data Processing • あらゆるフォーマットのデータを保存 • データ処理ソフトウェアとのシームレスな接続 • データベース(保存、バックアップ、削除 • サーバー上での自動後処理・評価 など) • 柔軟なデータモデル、データ連携 Technical Data Data Navigation • クイックデータサーチ • 複数のデータソースを連携表示 • ユーザー権限ごとにデータ表示をフィルタ リング(データ、プロジェクト、ジョブ、 フィルターなど) サーバーOS Windows® Server 2012 データベース Oracle® データベース 12c セキュリティー ASAM-ODS ベース のセキュリティー サポート規格・ 前提要件 ASAM-ODS データモデル MXview データ処理 クイックサーチ、図表示と、 各種ソフトウェアと接続し データ処理が可能 NAVIGATOR (e. g. AVL CONCERTO™, Excel®, UniPlot™, DIAdem™) MXautomate サーバー上での計測データ の処理およびレポート作成 により開発プロセスの高速 化、標準化、簡易化が可能 MXintegrate 各種データソースをインテ リジェントに統合、妥当性 確認、同期が可能 計測データ 製品に対するお問い合わせ エイヴィエルジャパン株式会社 〒211-0004 神奈川県川崎市中原区新丸子東3 -1200 TEL: 044-455-9216 FAX: KDX武蔵小杉ビル2階 044-455-9206 J1160000400
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