「学び続ける教員」をテーマとする特別講演 「ものづくり」がなぜ必要かと問い返すと, 日 時 ①科学技術に通じる確かな理解力や技術力,及び創造力を育 てていること ②「生きる力」として求められる感性豊かな人間を形成して いること と回答できます。これまでの日本の教育を振り返り,これか らの教育を考えた場合,実践的・体験的な学習であるものづ くり教育を一層重視する必要があると思われます。したがっ て,小学校の図工教育や中学校の 技術科教育の役割が大きくなりま 会 場 す。また,家庭生活や地域社会の 中でも,子どもたちと一緒に,竹 とんぼや駒,竹馬やわら人形など 身近にできるものづくりを推し進 めることが必要です。要は,もの づくりはこれからの生きる人間を 育てる過程で重要で大切な分野だ と思われます。 対 象 (京都教育大学教授) ~京都教育大学教育支援センター主催~
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