マクロスΔ×デジモン ID:103069

マクロスΔ×デジモン
ザルバ
︻注意事項︼
このPDFファイルは﹁ハーメルン﹂で掲載中の作品を自動的にP
DF化したものです。
小説の作者、
﹁ハーメルン﹂の運営者に無断でPDFファイル及び作
品を引用の範囲を超える形で転載・改変・再配布・販売することを禁
じます。
︻あらすじ︼
最近マクロスΔの二次創作を見ていると書いてみたくなったので
書きました。
一発ネタです。
内容を見て苦手な人は非難罵倒のコメントを残さないでください。
それと出来たら誰かこんな作品作ってください。
マクロスΔ
1
目 次 デジモン ││││││││││││││││││
×
マクロスΔ
デジモン
マクロス・エリシオン内ブリーフィングルーム。アラド隊長率いる
Δ小隊とワルキューレが集まっていた。
﹁みんな集まってもらったな。これからブリーフィングを始める。今
日は明日調査に向かうアル・シャハルについてだ。一月にヴァールシ
ンドロームが発生している。その内三件で生態波の異常シンドロー
ムが感知されている。そこでレディMからその正体を掴めってのが
一つだ。﹂
﹂
そんなアラドの言葉にデルタ4のミラージュ・ファリーナ・ジーナ
スが質問する。
﹂
﹁隊長、質問をしてもよろしいでしょうか
﹁許可する。なんだ
?
いた。
﹂
﹁これは・・・・・・・・・なんですか
?
くれ。﹂
﹂
度と言っていいほどこいつが現れる。そんで極めつけにこれを見て
﹁その通りだマキナ。どういうわけかヴァールが発生するところに毎
謎の生命体だよね
﹁隊長。これってヴァールが発生するところに何度もあらわれている
す。
そう言ったのはワルキューレのメンバーの一人、マキナ・中島が話
﹁あ、私知ってるよ。ミラミラ。﹂
﹂
恐竜に赤いサイボーグ恐竜、そして騎士の様なものまで映し出されて
身に纏った竜人にサイボーグドッグ、青い竜人に緑の昆虫人間、赤い
犬、サイボーグの様な恐竜にジーパンをはいた人狼、オレンジの鎧を
モニターにはヴァルキリーほどの大きさのオレンジの恐竜や青い
アラドはそう言うとモニターにあるものを映し出した。
﹁いい質問だデルタ4。そいつはこれだ。﹂
う一つは何ですか
﹁先程ヴァールについてのが一つと申しましたが・・・・・・・・・も
?
?
?
1
×
アラドはそう言うとある映像を出した。
映し出されているのはオレンジの恐竜である。俺虹の恐竜に光が
注がれた瞬間で映像を止める。
﹁この次だ。こいつが・・・・・﹂
オレンジの恐竜はサイボーグの姿へと変わった。
メタルグ・・イモン
﹀
﹁こうなるんだ。更に声も拾ってる。ちょっとノイズが入って聞きづ
らいが聞いてくれ。﹂
﹂
︿・・・・・・レイモン、ちょ・・・んか
﹁れいもん
!
が見えた。
﹁人・・・・・・・・ですか
﹂
映像にを部分的に拡大する。するとそこには鮮明ではないが人影
を発したところを見たらなんと・・・・﹂
イモン。そんでこれがメタルなんちゃらレイモンだ。そしてこの光
﹁これについては謎が多い。おそらくこのオレンジのがなんちゃらレ
そう言葉にしたのはデルタ3のチャック・マスタングであった。
!
﹁そんなことがあり得るのかしら
﹂
﹁そうだ。おそらくこいつがこれらと関係していると推測される。﹂
そう言ったのはデルタ2のメッサー・イーフェルトであった。
?
﹁ま、とにかく俺たちはアル・シャハルで調査。もしヴァールが発生し
である。
そう言ったのはワルキューレのリーダーであるカナメ・バッカニア
私たちの任務でもあるわ。﹂
﹁断定はできないわ。でもこの人を確保して何か情報を引き出すのが
プラウラーであった。
ヌメールに相槌を打ったのは同じワルキューレのメンバーのレイナ・
アラドの言葉に愚問を持ったワルキューレのメンバーの美雲・ギン
理があると思う。﹂
﹁私は生命についてはわからないけど、こんなこと普通に考えても無
?
﹄
2
?
たらいつも通りするって事だ。各自気を引き締めて行け。﹂
﹃了解
!
﹁ウー・ラッサー
﹂
アル・シャハル湾岸の宇宙湾。貨物コンテナが多く並ぶ湾の事務所
の中でハヤテ・インメルマンはオーナーと話していた。
﹁リストラ・・・・・・・ですか。﹂
﹁すまねぇな。ヴァール騒ぎのせいで不景気でな。従業員減らせって
上からうるさくて。﹂
﹁ま、仕方ないですね。てか俺これで何度目だろう・・・・﹂
ハヤテは肩を落とす。
﹁まぁ・・・・・・・同情するわ。給料俺の分から弾んでおくから。﹂
﹁・・・・・・・すんません。﹂
ハヤテはオーナーに感謝した。
大抵この場合・・・・・︺
ハヤテはワークロイドに乗りシートベルトを着用、タッチパネルを
操作しマシンを起動させる。
︹大変だね、ハヤテ。︺
﹁仕方ないよ。不景気なんだから。﹂
︹でもハヤテの不運って結構あるよね
﹁やめろい。考えたくもないから。﹂
﹁ん
これって・・・・・﹂
ハヤテの操縦を見ている従業員は口を並べてそう言った。
﹁なー。﹂
﹁でも作業効率が誰よりも早い。あの技術欲しいよな。﹂
﹁相変わらず踊るように操作するよな。﹂
クロイドを操作する。
湾に設置されたスピーカーから音楽が流れ、ハヤテは踊る様にワー
ハヤテは一人しかいないコックピットで二人と話していた。
?
別の声に気付き、人目につかないところでタンカーを置くと中を開け
見逃してくれんかねぇ
﹂
た。そこにはリンゴの上でリンゴを食べている赤いフードを被った
女の子がいた。
﹁ご、ごめんなさい
?
土下座をしてお願いする女の子にハヤテは言った。
!
3
!
ハヤテはワークロイドを操作しているとスピーカーからではない
?
﹁え∼っと・・・・・・・とりあえず場所移動するか
うだから。﹂
なんか訳ありそ
申し遅れました。私、フレア・ヴィオンって言い
フレアは飢えた獣のようにおにぎりをほうばっていた。
人 気 の な い 場 所 で ハ ヤ テ は 自 分 の 昼 を フ レ ア に 分 け 与 え て い た。
ハヤテはワークロイドごとズッコケそうになった。
ます。この度は、本当に・・・・本当に・・・・・・腹減った・・・・﹂
﹁そーなんよー。あ
﹁・・・・・・・・・大変だな。﹂
航したそうだ。
らリンゴ農園の次男坊に無理矢理結婚させられそうになったため、密
そしてその訳を聞いた。要約すると14になっても結婚しないか
その言葉を聞くと女の子は顔を上げた。涙と鼻水を流しながら。
?
﹂
ありがとうね、ハヤテ。おにぎりまでいただ
﹁落ち着けよ。おにぎりに足が生えてるわけでもあるまいし。﹂
﹁むぐむぐ・・・・んっ
いて。﹂
﹁しっかし家出で密航までするか、普通
!
そのワルキューレの新曲の〝恋
﹂
﹂
﹂
﹂
﹁ここはアル・シャハル。目的のラグナは三十光年隣だ。﹂
﹂
ハイテンション THE ハヤテがそう言うとフレアは笑い、懐からある紙を出した。
﹁ふ∼ん。で
WAR〟。﹂
﹁そう
﹁ああ。ヴァールを鎮静させるワルキューレってメンバーの曲か。﹂
ルキューレの音楽が流れた。
フレアはそう言うと小型のデバイスを出し、起動させる。するとワ
﹁それだけじゃないよー。じゃっじゃじゃーん。﹂
?
!
4
!
﹁来週、このラグナ星で新メンバーのオーディションがあるんよ
﹁そのために密航
﹁ほいな。﹂
なんなん
?
?
﹁あー・・・・・・・言っていいか
﹁ん
?
!
?
!
ハヤテは言いづらいことを言った。
?
﹁え
﹂
﹂
この星を出ようと思うから・・・・・・・・よかったら一緒に行くか
﹁まぁ・・・・・・・・俺も今日向こうの都合でリストラになったから
フレアの表情は一気に絶望へと変わった。
!?
ほんまにいいの
﹂
ハヤテの提案にフレアは喰い付いた。
﹁いいの
!
﹁やるやる
やらせていただきます
﹂
前次第だ。保険は無し。失敗したらそこまで。やるか
!
﹂
﹁いいも何も・・・・・・俺が勝手にやるんだ。乗るか乗らないかはお
!
?
﹁俺か
舞台作りだ。﹂
﹁は、ハヤテはどこ行くん
﹂
﹁んじゃ、それまで見つかるなよ。﹂
ハヤテはそう言うとメモに時間と場所を書いた。
やる。ここに書いてある時間にこの場所に向かえ。﹂
﹁よーし。んじゃお前がここを上手く出て行く最高の舞台づくりして
フレアの言葉を聞くとハヤテは立ち上がった。
!
?
︹いいの、ハヤテ
最後にこんなことして
︺
?
これぐらいっておもってさ。﹂
︹ハヤテらしいね。オーナーには伝えておくんでしょ
?
が発生した。
ここまでは計画通りではあるが・・・・・・・・・一つイレギュラー
そこへハヤテが来て乗り物に乗って逃げる。
手い具合に追い込まれる。
たちがフレアを見つけ追いかける。当然フレアは逃げる。そして上
まずフレアがハヤテが指定した場所で待っていると探していた人
る人材に話と金を使って一芝居を計画した。
数十分後。ハヤテはオーナーとフレアを捕まえるために動いてい
﹁まあな。最後くらい、わがまま言わせてもらうよ。﹂
︺
﹁みんな女性に話す話が無いって愚痴ってたから話題づくりくらいに
?
いたずら顔のような笑みでハヤテはそう答えるとその場を去る。
?
5
?
偶然湾に来ていたミラージュが二人の姿を目撃したことだ。
夕方。人気のない裏道でハヤテはそのことを話した。
明日朝一で行けば何とかやり
﹁は∼、あんな短時間でよく考えたねー。﹂
﹂
﹁ま、経験だ。それよりお前どうする
命がけでやる
過ごせるけど。﹂
﹁やる
?
﹁なに
バカにしとるん
﹂
﹁命がけ・・・・・・・ね。まあお前にはその程度が命がけか。﹂
!
行きたいとこに行かんきゃね
!
そんなハヤテの言葉にフレアは言った。
﹁そりゃそうだよ
﹂
誰もその答えは教えてくれない。ま、教えられないんだけどよ。﹂
俺のいるべき場所ってのを探してるのかもしれない。けど・・・・・・・
ラ&ヴァール被害に遭う。そんで星へ星へと渡る始末だ。どこかに
﹁・・・・・・・・かもな。俺の場合、就職したはいいがなぜかリスト
?
橋へと飛び移った。
﹂
﹁アタシは、好きな歌を歌いたい
対、帰らない
一分でも一秒でも長く
!
だから絶
!
フレアはそう言うと木箱から建物から突き出しているもの、そして
!
﹂
﹂
﹁動くな
﹁へ
﹂
まっ
話・・・・﹂
ハヤテの話を聞く間もなくミラージュはハヤテを押さえる。
﹁ちょっ
﹂
と、そこへタイミング悪くミラージュが来てハヤテに銃を向けた。
ヤテをポカポカ殴る蹴るする。
なってしまった。フレアはその状況に気付くと頭のハートが光り、ハ
が・・・・・・どんな力が働いたのかハヤテがフレアを押し倒す形に
ハ ヤ テ は 受 け 止 め よ う と す る。受 け 止 め た ま で は い い の だ
﹁バカ
が、足場が崩れフレアは下へと落ちる。
そう言うフレアの笑顔は夕焼けのせいか眩しく感じられた。
!
!
6
!
?
!
﹁この・・・・・変態
?
!
!
?
﹂
﹂
﹂
証拠の提示を要求する
﹁密航犯確保
﹁なんでだ
﹁じゃあ婦女暴行犯て呼ばれたい
!
!
密航犯はアタシです
﹂
!
﹁え
﹂
﹂
﹁あっ
数分後。
!
それにしても・・・・・・・・・港の人じゃないよね
Δ小隊
﹂
ジーナス少尉です
﹁え
﹂
!
フレアがミラージュに質問をする。
どちら様で
﹁で、Δ小隊って、ひょっとしてワルキューレと一緒に飛んどる
﹁苦情でしたら、広報に│││﹂
フレアはその言葉を聞くと反応する。
!
ゴリゴリー
﹂
﹁ええ、そうですが・・・・﹂
﹁はぁー
!
﹂
?
﹂
?
﹁ケイオス、ラグナ第三航空団Δ小隊所属、ミラージュ・ファリーナ・
?
﹁いいよいいよ。まじめな人だからあれを普通に見たらそう思うし。
﹁すみませんでした
﹂
その言葉にミラージュは戸惑う。
﹁はい
そんな状況にパニクってかフレアが挙手をして宣言する。
?
!
ヤテに問う。
﹁な、なんなんですか
﹂
﹂
﹁ファンだそうですよ。あ、ちょっとお願い頼めますか
﹁お願い、ですか
?
?
元々俺と一緒に同行する予定だっ
?
﹁感謝します。﹂
﹁はぁ・・・・まあ、隊長に掛け合ってみます。﹂
たんだがアンタと一緒だったら安全性が八割増しだと思ってさ。﹂
たから送ってやってくれないか
﹁そ。こいつオーディションのために密航したはいいけど行先間違え
?
﹂
フレアは心底喜んでいた。そんな蒔苗に困惑してミラージュはハ
!
7
!
!
?
!
ハヤテは礼をする。
︶
が、その時であった。ハヤテの耳に謎の歌が聞こえてきた。
︵これは・・・・・・・・・ヴァールの前の歌
﹁どうしたん、ハヤテ
﹂
ハヤテはヴァールの度に聞こえてくる歌に反応する。
!
﹁っ
貴方一体・・・・﹂
早くしないと大勢死んじまうぞ
!
﹁君、名前は
﹂
うとするが、立ち止まりハヤテの名前を聞いた。
ハヤテの正論に押し負けミラージュは自分の部隊の方へと向かお
﹁説明は後だ
﹂
ミラージュが問おうとした途端、ヴァール警報が発せられた。
﹁どう言う・・・・﹂
た方がいい。もうすぐ戦場になる。﹂
んで。ミラージュさん、すぐにアンタはバルキリーのある方まで戻っ
﹁マズイことになった。えっと・・・・・・時間無いからミラージュさ
?
速やかに基地に戻れ
!
ガードが破壊活動をしていた。
﹁警告する
従わなければ・・・・﹂
町は火の海となり、ヴァールになった隊員が操縦する104式リ
ミラージュはそう言うとその場から走り去って行った。
ていただきますから。﹂
﹁ハヤテ・インメルマン・・・・・確かに覚えました。後程話を聞かせ
﹁ハヤテ・インメルマン。﹂
?
完全にヴァール化している
!
らってしまい倒れる。
﹁ダメだ
﹂
ロイド・ジャイアントⅡに乗っている隊員は撃ち落とそうとするが喰
も手で応えた。104式リガードの一機がミサイルを放つ。デスト
デストロイド・ジャイアントⅡを操縦する隊員が警告するが口より
!
力が無いフレアと一緒ではうまく逃げられない状況であった。
シェルターに逃げようとしても状況は悪くなる一方。ましてや体
そんな戦場をハヤテとフレアは走っていた。
圧倒的戦闘能力の差で新統合軍の部隊が次々に倒されていく。
!
8
!
!
︵・・・・・・・・二人共、悪いけど・・・・・︶
︹気にしないで、ハヤテ。︺
︹そうだよ。僕たち何度もこんな状況を切り抜けてきたじゃないか。
今更だよ。︺
﹁・・・・・・・・・・ありがとう、二人共。﹂
﹂
ハヤテはそう言うと104式リガードの方を向く。
﹁は、ハヤテ
﹁フレア。これから見ること、内緒にしてくれ。﹂
ハヤテはそう言うと左手の甲に外、中、内と構成されている三つの
アグモン
ガブモン
﹂
光の円が現れる。ハヤテは左手を突き出し、叫ぶ。
﹁リアライズ
!
必殺技はプチファイアー。
﹁な、なんなんこの生きもん
!
﹂
﹂
!
再構成する。
﹂
﹁アグモン進化
ガルルモン
!
﹂
﹁ガブモン進化
!
モン。
グレイモン。アグモンが進化した成熟期、恐竜型、ワクチン種デジ
グレイモン
ガブモンに向け放たれる。二体に大量の情報が注がれ、二人の肉体を
ハヤテの目の前に一つの円が浮かび上がり、二つの光がアグモンと
﹁EVOLUTION
ハヤテは左手を突き上げ叫ぶとそのまま下へ下ろし、突き出した。
﹁ソウルチャージ
OLUTION〟という文字が浮かび上がった。
ハヤテがそう言うと内側の円の一つが光り手の甲に刻まれ、〝EV
﹂
﹁説明は後。二人共、いくよ
﹂
ガブモン。成長期、爬虫類型、データ種デジモン。
必殺技はヘビーフレイム。
アグモン。成長期、恐竜型、ワクチン種デジモン。
とガブモンがリアライズする。
ハヤテが叫ぶと空中に円が二つ現れゲートを構成、そしてアグモン
!
!
!
!
9
?
!
!
必殺技はメガフレイムとホーンストライク。
ガルルモン。ガブモンが進化した成熟期、獣型、ワクチン種デジモ
ン。伝説のレアメタルと言われる﹁ミスリル﹂のように固い体毛を持
つデジモン。
﹂
必殺技はフォックスファイヤー。
﹁ち、ちっこいんが化けた
﹁大丈夫だよハヤテ。安心して。﹂
﹁ああ。いつも通り手加減だね。﹂
﹁グレイモン、ガルルモン。分かってるとは思うけど・・・・・﹂
フレアはグレイモンとガルルモンを見て驚く。
!
﹂
二人はハヤテに向けそう言うとハヤテは頷いた。
﹁二人共、行って
﹂
﹁おう
!
どら
と向かう。
﹁おら
﹂
﹂
!
﹂
!
﹂
!
﹁すごい
でも・・・・﹂
メインモニターが破壊される。
ガルルモンのフォックスファイヤーによって104式リガードも
﹁フォックスファイアー
ドにガルルモンはモニター部分へと跳び付く。
レードで砲身を斬る。それでもなお暴れようとする104式リガー
ガルルモンは自身の体毛の硬さを活かし、身体から伸びているブ
﹁これ以上無益な争いは止めるんだ
グレイモンはメガフレイムを放ちミサイルを全て叩き落す。
﹁メガフレイム
く。ミサイルを装備した104式リガードがグレイモンに向け放つ。
グレイモンは腕と尻尾を使い次々と104式リガードを倒してゆ
!
グレイモンとガルルモンはヴァ│ル化した104式リガードのへ
﹂
﹁うん
!
﹁ちっ・・・・・仕方ない。グレイモン、ガルルモン。超進化だ
﹂
フレアは二人の活躍に感心する。しかし状況は悪いままであった。
!
!
10
!
!
﹁わかった
﹂
﹁それしかないね。﹂
二人はハヤテの提案に合意する。
ハヤテの左手の甲に内と中の輪が刻まれ、〝SUPER EVOL
﹂
UTION〟という文字が浮かび上がる。
﹁ソウルチャージ
﹂
!
ラスナックルが握られていた。
メタルグレイモン
﹁グレイモン、超進化
!
﹂
!
ン種デジモン。
どうなっとん
﹂
メタルグレイモン
!?
必殺技はカイザーネイル。
﹁またまた化けた
﹂
﹁進化だって。行け
﹁おお
ワーガルルモン
﹂
!
!
﹂
!
め、倒してゆく。
メタルグレイモンのトライデントアームが104式リガードを掠
﹁トライデントアーム
ラッシュを使い足や砲身を斬る。
メタルグレイモンは飛行すると104式リガードに向けメタルス
!
ワーガルルモン。ガルルモンが超進化した完全体、獣人型、ワクチ
必殺技はトライデントアームとギガデストロイヤー。
型、ワクチン種デジモン。
メタルグレイモン。グレイモンが超進化した完全体、サイボーグ
ワーガルルモン
﹁ガルルモン、超進化
﹂
に皮のショルダーアーマーを左肩に装備、左腕を布で防御し手にはブ
ガルルモンは二足歩行になると右膝にスパイクが付いたジーパン
ルメット。背中には翼が生えた。
グレイモンの左腕と胸部がサイボーグへと変化し、頭部には鉄のヘ
人に向け膨大な情報が与えられ、身体を再構成する。
ハヤテが手を突き出すと二つの円が現れ二つの光が放たれる。二
﹁SUPER EVOLUTION
ハヤテが左手を上げるとハヤテの腕に二つの輪が現れる。
!
!
!
11
!
!
!
ワーガルルモンは俊敏に動きラッシュを繰り出し104式リガー
﹂
ドを戦闘不能にする。
﹁カイザーネイル
﹁虹色の、声
﹂
戦闘が激化する中、歌が聞こえてきた。
ワーガルルモンはクァドラン・レアの武装を全て壊す。
!
s show time
﹂
!
﹂
美雲さん
﹂
!
﹂
﹂
﹂
﹁歌は、希望
﹁歌は、命
そして三雲が言う。
﹁聞かせてあげる、女神の歌を
!
ワルキューレ﹄
!
﹁実際に見てみるとデカいな。こいつは。﹂
に協力する。
が無力化する。メタルグレイモンとワーガルルモンも協力して鎮圧
ワルキューレは歌でヴァール化した人たちを静め、その隙にΔ小隊
﹃♪∼∼∼∼♪∼∼∼∼﹄
美雲、カナメは両手でWを作り、レイナとマキナは二人でWを作る。
﹃超時空ヴィーナス
﹂
レイナがそう叫ぶと続くようにマキナ、カナメが続く。
﹁歌は、愛
して急停止するとコックピットが開き、一人地上へと降りてくる。
リートが旋回しシグナスが射出される。黄色いVF│31は足を出
すると飛行機の音が聞こえてくる。四機のVF│31 ジークフ
﹁やっぱり
その女性を見てフレアは叫んだ。
﹁歌は、神秘
女性の服装はアイドルの服装へと変化する。
﹁It
すると女性はサングラスと帽子を取り、叫んだ。
﹁やっと温まってきたわね。﹂
一人の女性が戦場を見てこう口にした。
フレアはその歌声を虹色の歌声と口にした。
?
!
!
12
!
!
!
﹁確かに。しかもさっき名前を叫んだことから会話ができる程の知能
を持ってます。﹂
﹂
﹁こんな生命体がいるなんて・・・・・しかもサイボーグ。﹂
﹁こいつはすっげーや
た。
!?
﹂
﹂
!
﹁くそっ
ここにいても危ない
﹂
!
なにすんねん、ハヤテ
﹂
ハヤテはフレアをお姫様抱っこする。
﹁ちょっ
!
﹁こ ん な 場 所 に い た ら い つ 巻 き 添 え 喰 ら う か わ か ら な い
ら・・・・・﹂
行くんな
大気圏突入をしてきたヴァルキリー隊が地上へ攻撃を仕掛けてきた。
げた。すると突然空の上で爆発が起こった。そしてアル・シャハルへ
ハヤテの言葉にフレアは間抜けな声を出し、ハヤテ同様に空を見上
﹁へ
﹁・・・・・・・・・来る
ハヤテは空を見上げる。見る先は遥か高くにある宇宙。
﹁よし、このまま・・・・・・・・っ
﹂
Δ小隊の各はメタルグレイモンとワーガルルモンを見て驚いてい
!
﹂
る建物まで飛ぶ。
﹁ここでしょ
ファン
?
メタルグレイモン
ワーガルルモン
﹂
!
ルを放とうとしていた。
﹁マズイ
﹂
!
﹂
﹁どうした、ハヤテ
﹁何かあったのか
?
!
すると謎のヴァルキリーがワルキューレのいる方へと向けミサイ
ハヤテはフレアを降ろす。
てる場合じゃなかった。﹂
﹁いや、こいつがアンタたちのファンで・・・・・って、そんなこと言っ
突然現れたハヤテとフレアを見て美雲が驚いた。
!
!
﹁な、なに貴方
﹂
ハヤテは建物を超人と言っていいほどの跳躍でワルキューレがい
!
!
!
!
13
?
﹁貴方一体・・・・・﹂
﹂
君の身体が・・・・・﹂
メタルグレイモンとワーガルルモンのことを知っているハヤテに
究極進化だ
カナメは驚く。
﹁話は後
﹂
﹂
君は二回も僕たちを進化させた
﹁なんだって
る。
するとカナメの目も前に投影ディスプレイが現れ、ある反応が現れ
TIMATE EVOLUTION〟の文字が浮かび上がる。
ハヤテがそう言うとハヤテの左手の甲に三つの円が刻まれ、〝UL
﹁時間が無いんだ
﹁危険だ
!
まさかこの子・・・・﹂
﹁アクティブ反応
?
﹂
!
﹁メタルグレイモン
究極進化
﹂
二つの光は二人に向け放たれ、これまでに無い膨大な情報を与える。
ハヤテが左腕を突き出すと三つの円が現れ、二つの光が放たれる。
﹁ULTIMATE EVOLUTION
ハヤテが左腕を上げ叫ぶと、ハヤテの左腕に三つの円が刻まれる。
﹂
﹁ソウルチャージ
!
!
﹂
型、ワクチン種デジモン。
!
必殺技はガイアフォース。
究極進化
!
﹂
メタルガルルモン。ワーガルルモンが究極進化した究極体、サイ
﹁メタルガルルモン
備された姿へと変わった。
型デジモンへと姿を変える。背中にはウィング、尻尾にはナイフを装
ワーガルルモンは獣人の姿から一変し、全身メタルのサイボーグ獣
﹁ワーガルルモン
﹂
ウォーグレイモン。メタルグレイモンが究極進化した究極体、獣人
﹁ウォーグレイモン
ブシールドを装備していた。
へと変わる。両腕にはドラモンキラー、背中には二つに割れたブレイ
恐竜のような姿から一変し竜人の肉体に金色の鎧を身に纏った姿
!
!
!
14
!
!!
!
!
!
ボーグ型、データ種デジモン。
必殺技はコキュードブレス。
﹁うそ・・・・・﹂
﹁あの生き物が・・・・・﹂
﹁変わった・・・・・﹂
﹁しかも人の手で・・・・・﹂
美雲、カナメ、マキナ、レイナの順に驚きのあまり言葉を述べた。
﹂
しかしそんなことに構わずミサイルは接近してくる。
﹂
﹁メタルガルルモン
﹁わかった
﹁任せろ
﹂
﹁ウォーグレイモン
﹂
﹂
凍ったミサイルはそのまま海や地上へと落ちるが爆発はしなかった。
メタルガルルモンのコキュードブレスがミサイルを全て凍らせる。
﹁コキュードブレス
メタルガルルモンはミサイル群の前に立つと口を大きく開ける。
!
!
!
﹂
けようとするがリル・ドラケンが邪魔をする。
﹁そこを退け
﹁リアライズ
ブイモン
ワームモン
﹂
!
必殺技はブイヘッドとブイパンチ。
ブイモン。成長期、子竜型デジモン。
る。
すると円がゲートを構成し、ブイモンとワームモンがリアライズす
!
ハヤテがそう言うと二つの円が空中に現れる。
た人たちの抑えが効かなくなった。助っ人追加するか。﹂
﹁マズイ・・・・・あいつらイカトンボのせいでヴァールになっちまっ
ハヤテは肩で息をしながら状況を整理する。
しかし地上ではまだヴァールと化した兵たちが暴れていた。
る。
ウォーグレイモンがグレートトルネードでリル・ドラケンを破壊す
!
!
15
!
ウォーグレイモンは謎のヴァルキリーにドラモンキラーで傷を付
!
ワームモン。成長期、幼虫型デジモン。
三回連続進化をしたんだよ
必殺技はネバネバネットとシルクスレッド。
﹁ハヤテ、無茶するな。﹂
﹁そ う だ よ ハ ヤ テ ち ゃ ん
は・・・・・﹂
これ以上
!
OLUTION〟の文字が浮かび上がる。
ARMOUR EVOLUTION
!
燃え上がる勇気、フレイドラモン
湧き上がる知恵、ハニービーモン
!
当たるとそのままブイモンとワームモンの方へと注がれる。
﹁ブイモン、アーマー進化
﹁ワームモン、アーマー進化
﹂
!
フレイドラモンとハニービーモンはそう言うと戦場に身を投じた。
﹁僕たちがあっちの方を制圧してくるから。﹂
﹁ハヤテ、しばらく休んでてくれ。﹂
ルキューレも目の前でデジモンの進化に驚きを隠せなかった。
フレアはブイモンとワームモンのアーマー進化に驚かされる。ワ
﹁また変わりよった・・・・・﹂
必殺技はポイズンパウダーとパラライズスティング。
化したアーマー体、昆虫型デジモン。
ハニービーモン。ワームモンが知恵のデジメンタルでアーマー進
必殺技はナックルファイアとファイアロケット。
したアーマー体、竜人型デジモン。
フレイドラモン。ブイモンが勇気のデジメンタルでアーマー進化
!
﹂
空中に円が現れ二つの光が放たれる。二つの光はデジメンタルに
﹁ソウルチャージ
﹂
ルの方へ向ける。手の甲に内側の円が刻まれ、〝ARMOUR EV
ハヤテは二つのデジメンタルを空中に投げると左手をデジメンタ
﹁悪いな、二人共。じゃあ行くぞ。﹂
るからハヤテちゃんは休んでて。﹂
﹁ハヤテちゃん・・・・・・・・・・うん、わかったよ。僕たちがんば
﹁アーマー進化か。それなら普通の進化より負担が少ない。﹂
ハヤテはそう言うと二つのデジメンタルを手に取った。
﹁わかってる。だからこれを使う。﹂
!
!
16
!
顔色悪いよ
ハヤテは見送ると座り込んだ。
﹁ハヤテ、大丈夫なん
﹂
!
する。
﹂
﹁ねえ、君。﹂
﹁はい
﹂
?
﹂
?
﹂
﹂﹂
﹁ウォーグレイモン
﹁﹁ハヤテ
﹂﹂
﹁ソウルドライブだ
﹁﹁なっ
メタルガルルモン
﹂
﹂
!
﹂
二人はハヤテの言葉に驚きを隠せなかった。
もっと体を大事にしろ
﹂
ハヤテはそう言ううと立ち上がり深呼吸、そして大きな声で叫ぶ。
﹁あのイカトンボ、何とかしないとな。﹂
いる方へ向かっていた。
ハヤテは空を見る。するとそこにはSv│154がハヤテたちの
﹁いいですよ。それより・・・・﹂
かしら
﹁・・・・・・・・・わかったわ。でも後で私たちについて来てくれる
ハヤテがそう答えるとしばらく沈黙が続いた。
﹁・・・・・・・そちらの出方によりますが、今は味方です。﹂
﹁なるほど・・・・・ね。君は私たちの敵
﹁デジモンです。俺にとって大事な仲間です。﹂
﹁わかったわ。あの生き物たちは何
﹁答えられる・・・・範囲で・・・・今ちょっとやばいんで・・・・﹂
﹁聞いていいかな
﹂
フレアに気遣いそう言うハヤテ。そんなハヤテにカナメが質問を
だから・・・・﹂
﹁悪い・・・・・ちょっと連続で進化させすぎた。少し休んだら大丈夫
フレアが見るハヤテの表情は疲労の色でいっぱいであった。
?
!
もしそんなことしたら・・・・・﹂
﹁危険だハヤテ
﹁そうだよ
!
﹁二人の気持ちはわかる。でもな、俺は後悔したくないんだ
!
!
!
!
!
17
?
?
?
!?
﹁﹁っ
﹂﹂
ハヤテのその言葉を聞くと二人は負ける。
﹂
﹁相変わらずだな、ハヤテは・・・・﹂
﹂
﹁全くだね。どうなっても知らないよ
﹂﹂
﹁構うもんか。二人共、準備は
﹂
﹁﹁いつでも問題ない
﹁よし
?
?
る。
﹂
﹁ソウルドライブ
﹁おう
﹂
ウォーグレイモン
﹂
﹂
!
﹂
﹁オメガモン
﹂
が姿を現した。
ヴァルキリーサイズのデジタマが形成され、中から一体のデジモン
なりハヤテへ注がれる。
ハヤテが叫ぶとウォーグレイモンとメタルガルルモンはデータと
﹁合体
は驚く。
ハヤテは建物から飛び降りる。その行動にフレアとワルキューレ
﹁ああ
﹁メタルガルルモン
!
ハヤテは両手に拳を作る。左に勇気、右に友情の紋章が浮かび上が
!
!
﹂
!
﹁行くぞ
﹂
フレアと美雲は言葉にして驚いた。
﹁合体したですって
﹁は、ハヤテとデジモンが・・・・・﹂
必殺技はガルルキャノンとグレイソード。
ウルドライブし合体した究極体、聖騎士型、ワクチン種デジモン。
オメガモン。ハヤテがウォーグレイモンとメタルガルルモンとソ
!
に攻撃する。しかしオメガモン派がルル問の腕を使い防御。そして
ファイターからガ│ウォークと変形するとガンポッドでオメガモン
オメガモンは空を飛び、Sv│154へ向かう。Sv│154は
!
18
!?
!
!
!
!
グレイモンの腕からグレイソードを出し切りつけようとする。
Sv│154はファイターへ変形し真上へと逃げる。オメガモン
﹂
のグレイソードは空振りする。
﹁逃がすか
﹂
オメガモンはガルルモンの口から砲身を出すとSv│154に狙
いを定める。
﹁ガルルキャノン
時に謎のヴァルキリー隊もその一機だけを残し撤退した。
オメガモンはグレイソードとガルルキャノンを収める。それと同
寸前であった。
が、オメガモンがグレイソードを止めたのはSv│154に刺さる
Sv│154のパイロットは恐怖しSv│154ごと尻餅を着く。
斬る。そしてオメガモンはコックピットへ向けグレイソードを突く。
オメガモンはグレイソードでガンポッドを破壊すると右腕、左腕を
154へと近づく。
モンに向け放つが、オメガモンは防御することなくゆっくりとSv│
降りSv│154と向き合う。Sv│154はガンポッドをオメガ
し地上に着地するとバトロイドへと変形する。オメガモンも地上に
回避しようとするが羽に掠りバランスを失う。ガーウォークに変形
ガルルキャノンがSv│154に向け放たれる。Sv│154は
!
デジタルワールドの戦士たちとワルキューレが出会う時、冒険が進
化する。
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