y = ¡x2 + 2x + 2 ÝÝ1

年 番号
1
2 次関数
y = ¡x2 + 2x + 2
ÝÝ1
氏名
のグラフの頂点の座標は (
ア
;
イ
) である.また
2
¡ 条件 p1 ; p2 ; q1 ; q2 の否定をそれぞれ p1 ; p2 ; q1 ; q2 と書く.
(1) 次の
y = f(x)
ア
に当てはまるものを,下の :∼3 のうちから一つ選べ.
は x の 2 次関数で,そのグラフは,1 のグラフを x 軸方向に p,y 軸方向に q だけ平行移動し
命題「( p1 かつ p2 ) á ( q1 かつ q2 )」の対偶は
たものであるとする.
: ( p1 または p2 ) á ( q1 または q2 )
(1) 下の
ウ
;
オ
には,次の :∼4 のうちから当てはまるものを一つずつ選べ.ただし,
同じものを繰り返し選んでもよい.
: >
1 <
2 =
3 5
ウ
である.
1 ( q1 または q2 ) á ( p1 または p2 )
2 ( q1 かつ q2 ) á ( p1 かつ p2 )
3 ( p1 かつ p2 ) á ( q1 かつ q2 )
4 Ë
(2) 自然数 n に対する条件 p1 ; p2 ; q1 ; q2 を次のように定める.
2 5 x 5 4 における f(x) の最大値が f(2) になるような p の値の範囲は
p
ア
p1 : n は素数である
p2 : n + 2 は素数である
q1 : n + 1 は 5 の倍数である q2 : n + 1 は 6 の倍数である
エ
30 以下の自然数 n のなかで
イ
と ウエ は
命題「( p1 かつ p2 ) á ( q1 かつ q2 )」
であり,最小値が f(2) になるような p の値の範囲は
の反例となる.
p
オ
カ
¢ 4ABC において,AB = 3,BC = 5,ÎABC = 120± とする.
C
である.
このとき,AC =
(2) 2 次不等式 f(x) > 0 の解が ¡2 < x < 3 になるのは
p=
キク
ケ
;
q=
sin ÎBCA =
コサ
オ
ク
,sin ÎABC =
C
コサ
ケ
カ
キ
であり,
である.
p
直線 BC 上に点 D を,AD = 3 3 かつ ÎADC が鋭角,となるようにとる.点 P を線分 BD 上の
シ
点とし,4APC の外接円の半径を R とすると,R のとり得る値の範囲は
のときである.
シ
ス
5R5
セ
である.
(センター試験 2015 )
(センター試験 2015 )
3
同じ 大きさの 5 枚の正方形の板を一列に並べて,図のような掲示板を作り,壁に固定する.赤
色,緑色,青色のペンキを用いて,隣り合う正方形ど うしが異なる色となるように,この掲示
板を塗り分ける.ただし,塗り分ける際には,3 色のペンキをすべて使わなければならないわけ
ではなく,2 色のペンキだけで塗り分けることがあってもよいものとする.
4
p
4ABC において,AB = AC = 5,BC = 5 とする.辺 AC 上に点 D を AD = 3 となるよう
にとり,辺 BC の B の側の延長と 4ABD の外接円との交点で B と異なるものを E とする.
C
CE ¢ CB = アイ であるから,BE =
である.
ウ
4ACE の重心を G とすると,AG =
エオ
カ
である.
AB と DE の交点を P とすると
キ
DP
=
EP
ÝÝ1
ク
である.
(1) このような塗り方は,全部で アイ 通りある.
4ABC と 4EDC において,点 A,B,D,E は同一円周上にあるので ÎCAB = ÎCED で,
(2) 塗り方が左右対称となるのは, ウエ 通りある.
(3) 青色と緑色の 2 色だけで塗り分けるのは,
オ
通りある.
(4) 赤色に塗られる正方形が 3 枚であるのは,
カ
通りある.
ÎC は共通であるから
D
DE =
ケ
コ
ÝÝ2
(5) 赤色に塗られる正方形が 1 枚である場合について考える.
² ど ちらかの端の 1 枚が赤色に塗られるのは,
キ
である.
通りある.
1,2 から,EP =
² 端以外の 1 枚が赤色に塗られるのは, クケ 通りある.
よって,赤色に塗られる正方形が 1 枚であるのは, コサ 通りある.
サ
C
ス
シ
である.
(センター試験 2015 )
(6) 赤色に塗られる正方形が 2 枚であるのは, シス 通りある.
(センター試験 2015 )