いつまでも自分の足で歩くために ロコモ予防講演会 運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態を 「ロコモティブシンドローム 略称:ロコモ 和名:運動器症候群 」といいます。 進行すると介護が必要になるリスクが高くなります。 ロコモは骨、関節、軟骨、椎間板、筋肉といった運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、 「立つ」 、「歩く」といった機能が低下している状態をいいます。進行すると日常生活にも支障をきたし ます。2007 年、日本整形外科学会が人類が未だ経験したことのない超高齢化社会・日本の将来を見据 え、このロコモという概念を提唱しました。 いつまでも自分の足で歩き続けていくために、運動器を長持ちさせ、ロコモを予防し、健康寿命を延 ばしていくことが今、必要なのです。 本講演会では、 「ロコモチャレンジ!推進協議会」委員長である大江隆史先生を講師に迎え、「ロコモ とはなにか?」や、日常的に取り組めるロコモ対策などをお話いただきます。 日時:平成28年11月15日(火) 午後3時 ※終了予定:午後5時 場所:郡山市中央公民館多目的ホール(郡山市麓山一丁目8-4) ※駐車場は非常に込み合いますので、公共交通機関の御利用や乗り合わせ等による節車に御協力ください。 定員:500名(先着順。定員になり次第締め切らせていただきます。) 講師:大江 隆史(おおえ NTT 東日本関東病院 たかし)先生 手術部長、整形外科 主任医長 1960 年京都府の網野町(現 京丹後市)生まれ。1985 年東大医学部卒業、 同年整形外科入局。医局の関連病院での研修を経て、1992 年、東大病院助手。 東大整形外科医局長、名戸ヶ谷病院整形外科部長を経て、2015 年より現職。 専門は整形外科、なかでも手外科。日本整形外科学会・日本手外科学会専門 医。ロコモの誕生時よりその研究と広報に従事。2010 年のロコモ チャレン ジ!推進協議会発足時より副委員長。14 年第 2 代委員長。 【お問合せ】 郡山市健康長寿課 電話 024(924)2401
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