資料6-2 第14回 地方行財政WG 御説明資料 (クラウド化関係) 平成28年10月27日 1.クラウド化の状況 (平成27年4月1日現在) (平成28年4月1日現在※1) 自治体クラ ウド, 293団 体(17%) 未実施, 356 団体(21%) 未実施, 307 団体, 18% 自治体クラウ ド, 312団体, 19% 単独クラウ ド, 435団体 (25%) 検討中, 454 団体(26%) 自治体クラ ウド予定, 91団体 (5%) 単独クラウ ド予定, 112 団体(6%) 単独クラウド, 475団体, 28% 検討中, 417 団体, 25% 単独クラウド 予定, 77団 体, 5% 自治体クラウ ド予定, 83団 体, 5% (※1)平成28年9月28日時点での速報値。 ※2 市区町村のクラウド化 の状況 ○ クラウド化市区町村数は、728団体(平成27年4月1日現在)から、787団体(平成28年4月1日現在速報値) に増加する見込み。 (※2)基幹系システム(住民情報、税務、国民健康保険、国民年金、福祉関連システム)のいずれかにおけるクラウド化の状況を調査したもの。 ○ クラウド導入予定団体も合わせると、931団体(平成27年4月1日現在)から、947団体(平成28年4月1日現 在速報値)に増加。 2.自治体規模ごとのクラウド導入状況 クラウド導入自治体の規模(人口規模別) (平成28年4月1日現在速報値) 類型 5万人未満 5万人以上 20万人未満 20万人以上 50万人未満 自治体クラウド 265 43 単独クラウド 330 116 24 合 計 595 159 28 (※1) 50万人以上 4 (※2) 合 計 0 312 5 475 5 787 ※1 新潟県長岡市、静岡県富士市、愛知県豊橋市、岡崎市 ※2 千葉県千葉市、東京都大田区、東京都世田谷区、東京都練馬区、広島県広島市 3.都道府県への取組状況 自治体クラウドの更なる展開に向けた取組 IT室と総務省が、市町村を中心に首長を直接訪問し、導入事例の紹介や意見交換を通じて、 まずは変革意欲のある市町村に対して支援を行う取組を展開中。 県に対しても、具体的な動きが見えてきた管内市町村の取組を支援するよう働きかけ。 【事 例】 富山県情報システム共同利用推進協議会(平成27年導入) 所属団体:射水市、滑川市、上市町、入善町、朝日町、舟橋村 (特徴) ○ 県・情報政策課が、クラウドグループの事務局を担っている。 ○ 県・情報政策課が県下市町村に自治体クラウドの具体的な検討への参加を呼びかけた。 和歌山県電子自治体推進協議会(平成26年導入) 所属団体:有田市、御坊市、由良町、印南町、上富田町、美浜町 (特徴) ○ 県・情報政策課が、クラウドグループの事務局を担っている。 ○ 県・情報政策課が県下市町村に自治体クラウドの具体的な検討への参加を呼びかけ、県内を紀北、紀中、紀南の3グループに分けて 検討を実施。1年間ほどの検討期間を経て、県・情報政策課が意向確認したところ、紀中を中心に6団体で自治体クラウドを導入することと なった。 4.自治体クラウドの導入に向けた具体的な動き ※平成28年10月1日時点の動きを、総務省が調査したもの。 目標年度 【新規グループ】 市町村 1 上川管内電算事務共同処理協議会(北海道東神楽町・当麻町・比布町・愛別町・上川町・東川 ・30年度 町・美瑛町) 2 群馬県前橋市・高崎市・伊勢崎市 ・31年度 3 群馬県明和町・千代田町・大泉町・邑楽町 ・29年度 4 京都府京丹後市・南丹市・井手町・笠置町・和束町・京丹波町・伊根町・与謝野町 ・30年度 5 山口県下松市・光市・柳井市・周南市・阿武町 ・30年度 【既存グループ同士の合併】 6 市町村 和歌山県かつらぎ町・湯浅町・広川町(26年度~) 目標年度 ・28年度 和歌山県みなべ町・日高川町・白浜町・串本町(26年度~) 【既存グループに追加加入】 市町村 加入グループ 目標年度 7 北海道美唄市 北海道電子自治体共同運営協議会 ・29年度 8 富山県魚津市・立山町 富山県情報システム共同利用推進協議会 ・32年度 9 滋賀県近江八幡市 おうみ自治体クラウド協議会 ・29年度 京都府舞鶴市・綾部市・宮津市・亀岡市・向日 市・長岡京市・南山城村 ・28年度 上記6の合併後グループ ・28年度(下記以外) ・29年度(九度山・高野・日高) 10 京都府八幡市・木津川市 11 和歌山県那智勝浦町・北山村・すさみ町・ 太地町・九度山町・高野町・日高町
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