平成28年度厚生労働省補助事業「難病患者サポート事業」 患者(相談)支援事業「重症難病患者のコミュニケーション支援者養成講座」 一般社団法人日本難病・疾病団体協議会主催/NPO法人ICT救助隊共催 難病コミュニケーション支援講座・名古屋のご案内 SMAなどの重篤な疾患のお子さんたちは、コミュニケーションの確保が大変難しいという 現状があります。そこで、支援者に十分な知識を持ってもらうための支援者向け講座と、 スイッチやコミュニケーション機器の操作に悩む患者さんとご家族への相談会を開催しま す。レッツ・チャットや伝の心など患者さんがよく使われている機器だけでなく、視線入 力や最新の機器の体験、おもちゃの工夫やスイッチの適合などの内容です。 支援者向け講座:2016年12月17日(土) 10時~16時 機器体験とスイッチ相談会:2016年12月18日(日) 12時30分~16時 参加費:無料(17日支援者向け講座資料代500円) 会 場:東桜会館 集会室 (愛知県名古屋市東区東桜2丁目6-30) 主 催:一般社団法人日本難病・疾病団体協議会 共 催:NPO法人ICT救助隊 協 力:SMA(脊髄性筋萎縮症)家族の会 17日(土)支援者向け講座 10:00 独立行政法人国立病院機構八雲病院作業療法士 田中栄一先生 12:00 ランチョンセミナー 車椅子と座位保持について 有限会社アイム・エイム 代表取締役木村茂正氏 ※ ぜひお弁当等ご持参いただき、会場で食事をしながらお聞きください) 13:00 当事者家族から望むこと 13:40 ゲームを活用した視線入力とスイッチの練習~みんなで楽しくやる方法~ 島根大学総合理工学研究科助教 伊藤史人先生 14:20 レッツ・チャットとスイッチの適合 パナソニック エイジフリー株式会社 ケアプロダクツ事業部 松尾光晴氏 15:15 iOSのスイッチコントロールとスイッチの工夫 NPO法人ICT救助隊 16:00 終了 18日(日)機器体験とスイッチ相談会 12:30 ~16:00(受付開始は12:00) 当事者ご家族だけでなく、支援者の皆さんも機器体験やスイッチ相談ができます。 主な展示・体験機器 レッツ・チャット、伝の心、話想、iOSのスイッチコントロール、指伝話、おも ちゃとスイッチの工夫、necomimiとこころかさね 視線入力(マイトビーC15、miyasuku EyeCon、デジタル透明文字盤OriHime eye) 1スイッチで遊べるゲームとEyeMot(島根大学助教 伊藤史人先生) スイッチの適合と活用ポイント(八雲病院作業療法士田中栄一先生) 終了後に懇親会 (1家族500円の会費制)を予定しています。 ※ カリキュラムは予告なく変更になることがあります。 お申し込みは12月12日(月)までに下記へ NPO法人ICT救助隊 E-mail [email protected] Fax 03-6426-7359
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