栃木県の発行体格付AA+[ネガティブ]を維持

NEWS RELEASE
2016年10月14日
【格付維持】
栃木県
発行体格付: AA+ [格付の方向性:ネガティブ]
格付投資情報センター(R&I)は上記の格付を公表しました。
【格付理由】
関東北部に位置する全国有数の「ものづくり県」。イチゴなどの農業、世界遺産・日光などでの観光
業も盛ん。県全体で見ると、東日本大震災の影響からはほぼ脱している。原発事故の風評被害で落ち込
んでいた観光需要も2015年度は過去最高を記録した。福田富一知事は産業競争力強化や地域活性化に取
り組み、企業誘致などの面で実績を上げている。2016年度からは重点戦略「とちぎ元気発信プラン」を
スタート、人づくり戦略や成長戦略などに取り組んでいる。
2013年度当初予算以降、財政運営上の目標である収支均衡予算が達成できている。一時は大きく減少
した財政調整的基金も順調に積み上がっている。臨時財政対策債を除く県債残高も着実に減少してい
る。県債残高は県民1人当たりや標準財政規模対比でいずれも都道府県の中では少なく、将来負担比率や
実質公債費比率も良好。これまで取り組んできた行財政改革が効果を上げている。今後、大型プロジェ
クトとしては総合スポーツゾーン整備などがあるが、「とちぎ行革プラン2016」の下で、引き続き県債
抑制を含め行財政改革を進める方針。
公営企業、外郭団体も大きな問題はない。用地造成事業は大規模分譲が決まり、分譲の進捗に応じて
収支・財務の改善が進みそうだ。赤字が続いている病院事業も2016年度にがんセンターを地方独立行政
法人化するなど改革を進めている。格付の方向性をネガティブとしているのは、日本ソブリンの方向性
をネガティブとしたことに伴うもの。
【格付対象】
発行者:栃木県
名称
格付
格付の方向性
発行体格付
AA+(維持)
ネガティブ
名称
発行総額
(億円)
発行日
償還日
格付
平成20年度第1回公募公債
100
2008年11月28日
2018年11月28日
AA+(維持)
平成21年度第1回公募公債
100
2009年11月30日
2019年11月30日
AA+(維持)
平成22年度第1回公募公債
100
2010年11月30日
2020年11月30日
AA+(維持)
平成23年度第1回公募公債
100
2011年11月30日
2021年11月30日
AA+(維持)
平成24年度第1回公募公債
100
2012年11月30日
2022年11月30日
AA+(維持)
平成25年度第1回公募公債
100
2013年11月29日
2023年11月29日
AA+(維持)
平成26年度第1回公募公債
100
2014年11月28日
2024年11月28日
AA+(維持)
平成27年度第1回公募公債
100
2015年11月27日
2025年11月27日
AA+(維持)
■お問合せ先 :インベスターズ・サービス管理部 TEL.03-3276-3511 E-mail [email protected]
■報道関係のお問合せ先 :経営企画室(広報担当) TEL.03-3276-3438
株式
会社
格付投資情報センター
〒103-0027東京都中央区日本橋1-4-1 日本橋一丁目三井ビルディング http://www.r-i.co.jp
信用格付は、発行体が負う金融債務についての総合的な債務履行能力や個々の債務等が約定通りに履行される確実性(信用力)に対するR&Iの意見であり、事実の表明ではありませ
ん。また、R&Iは、信用リスク以外のリスクにつき意見を表明するものではなく、投資判断や財務に関する助言や、投資の是非等の推奨をするものではありません。R&Iは、信用格付に
際し関連情報の正確性等につき独自の検証を行っておらず、これに関し何ら表明も保証もいたしません。R&Iは、信用格付(変更・取り下げ等を含む)に関連して発生する損害等につ
き、何ら責任を負いません。信用格付は、原則として発行体から対価を受領して実施したものです。なお、詳細につきhttp://www.r-i.co.jp/jpn/policy/policy.html をご覧下さい。
ⓒRating and Investment Information, Inc.
NEWS RELEASE
信用格付に関わる事項
信用格付業者
登録番号
株式会社格付投資情報センター
金融庁長官(格付)第6号
直近一年以内に講じられた監督上の措置は、ありません。
主任格付アナリスト
吉田 真
信用格付の付与について
代表して責任を有する者
細田 弘
信用格付を付与した日
2016年10月11日
主要な格付方法
地方自治体の格付の考え方 [2016.03.10]
上記格付方法は、格付を行うにあたり考慮した他の格付方法とともに以下のウェブサイトに掲載して
います。
http://www.r-i.co.jp/jpn/cfp/about/methodology/index.html
評価の前提は、以下のウェブサイトの格付付与方針に掲載しています。
http://www.r-i.co.jp/jpn/ratingpolicy/index.html
格付符号とその定義は、以下のウェブサイトに掲載しています。
http://www.r-i.co.jp/jpn/cfp/about/definition/index.html
格付関係者
栃木県
注 格付関係者は、金融商品取引業等に関する内閣府令第三百七条に基づいて、R&Iが判断したものです。
利用した主要な情報 政府を含む公的機関が作成した財政・経済資料
品質確保のための措置 政府を含む公的機関が作成した、またはそれに準じた信頼性が確保さ
れている資料であること。
情報提供者 格付関係者
信用格付の前提、意義及び限界
R&Iの信用格付は、発行体が負う金融債務についての総合的な債務履行能力や個々の債務等が約定
通りに履行される確実性(信用力)に対するR&Iの意見です。R&Iは信用格付によって、個々の債務等
の流動性リスク、市場価値リスク、価格変動リスク等、信用リスク以外のリスクについて、何ら意見
を表明するものではありません。信用格付は、いかなる意味においても、現在・過去・将来の事実の
表明ではありません。また、R&Iは、明示・黙示を問わず、提供する信用格付、又はその他の意見に
ついての正確性、適時性、完全性、商品性、及び特定目的への適合性その他一切の事項について、い
かなる保証もしていません。
R&Iは、信用格付を行うに際して用いた情報に対し、品質確保の措置を講じていますが、これらの
情報の正確性等について独自に検証しているわけではありません。R&Iは、必要と判断した場合に
は、信用格付を変更することがあります。また、資料・情報の不足や、その他の状況により、信用格
付を保留したり、取り下げたりすることがあります。
利息・配当の繰り延べ、元本の返済猶予、債務免除等の条項がある債務等の格付は、その蓋然性が
高まったとR&Iが判断した場合、発行体格付又は保険金支払能力とのノッチ差を拡大することがあり
ます。
■お問合せ先 :インベスターズ・サービス管理部 TEL.03-3276-3511 E-mail [email protected]
■報道関係のお問合せ先 :経営企画室(広報担当) TEL.03-3276-3438
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〒103-0027東京都中央区日本橋1-4-1 日本橋一丁目三井ビルディング http://www.r-i.co.jp
信用格付は、発行体が負う金融債務についての総合的な債務履行能力や個々の債務等が約定通りに履行される確実性(信用力)に対するR&Iの意見であり、事実の表明ではありませ
ん。また、R&Iは、信用リスク以外のリスクにつき意見を表明するものではなく、投資判断や財務に関する助言や、投資の是非等の推奨をするものではありません。R&Iは、信用格付に
際し関連情報の正確性等につき独自の検証を行っておらず、これに関し何ら表明も保証もいたしません。R&Iは、信用格付(変更・取り下げ等を含む)に関連して発生する損害等につ
き、何ら責任を負いません。信用格付は、原則として発行体から対価を受領して実施したものです。なお、詳細につきhttp://www.r-i.co.jp/jpn/policy/policy.html をご覧下さい。
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