学校評価 - 丸亀市立城北小学校

平成28年度 自己評価表(中間:4~7月の内容)
丸亀市立城北小学校
重点目標
評価項目
不登校
0を継
①分かる授業,心
続し,年
を育てるプログ
間30
ラムの実践等に
日以上
1
よって,児童は
の欠席
学校・学級が楽
者・遅刻
しいと感じてい
者を減
る。
少させ
る
自己評価
3.0
↑
(3.0)
参考目標
意見
・市アンケート「学校が楽しい」 ○子どもたちは毎日意欲的に学校に来ている。友人関係の良好さがその理由である
の割合の向上(目標 95%以上) と感じる。
○遅刻者数は少なく推移している。
○学校全体で家庭への連絡などを行い、遅刻をする児童が減ってきた。
・出席率の向上(目標 98.5%以 ○遅刻者の固定化を少しでも減らしたい。日々の電話のおかげで、減少傾向にある
上)
と思う。
○出席率が上がっていると思われる。遅刻する子は限定されているが、減少してい
る。
・30日以上の欠席者・遅刻者 ○昨年30日以上欠席していた児童に対しては、家庭との連絡をこまめに取るよう
の減少
にしている。
○家庭の事情により欠席・遅刻はあるものの、ほとんどの児童が楽しそうな表情を
している。
▲一部の児童の言動によって、不快・不満を持っている児童が多い。一人一人が何
かで活躍できる場を作っていく。
1
②学習規律を高
め,少人数指導
を積極的に進
め,導入・教具
の工夫をして分
かりやすい授業
を行っている。
2.9
↑
(3.2)
③児童の学びたい
という意欲を起
学習意
こさせるため
欲を向
に、まず聴くこ
2
上させ
とを大事にした
る
授業を行ってい
る。
3.0
↑
(3.0)
④児童は,家庭学
習を積極的に行
っている。
2.7
↑
(2.7)
・市アンケート「授業は分かり ○授業中の発表もとても積極的で、全員が進んで授業に参加している。
やすい」の割合の向上(目標 ○算数で学年を3グループに分け、少人数で指導が行うようにしている。
95%以上)
○学び合い形式を常に取り入れている。
○現状は個の能力差と学習量の多さでかなり難しいが、できる限り個別対応を心が
・市アンケート「授業は楽しい」 ける。
の割合の向上(目標 95%以上) ▲もっと教材研究に時間をかけたい。
▲よく分かる児童は半分強程度で児童自身も困り感をもっていることが分かる。1
年生から少人数やTTが必要だが、現状では時間数の関係で難しい。
▲もっと工夫をこらせると思う。精進したい。
▲少人数指導のグループ構成を考えていく。
・学習状況調査(国)平均正答 ○聴く姿勢を大切にしている。
率の差の向上
○低水準の児童がいるが、全体的に学力もついてきている。
○子どもの新しいもの好きや好奇心をくすぐるような話題提供をしていく。
▲基本の力をつける必要がある。
▲児童の発言がまだまだ少ない。教材の工夫が必要だと感じている。
・家庭学習時間「1~3 年は 30 ○ほとんどの児童が宿題は毎日欠かさずできている。
分」
「4~6 年は 10 分×学年」 ○学級のきまりとして自主学習に力を入れているので、家での学習時間はよくでき
の向上(目標 70%以上)
ているように思う。
○自主学習ノートを従業参観の折に定期的に展示し、保護者や児童への意識化を図
っている。
▲自主学習ノートをもっと定着させたい。
▲まだ宿題を仕上げるのがやっとという児童もいる。2学期から自学にも取り組ま
せたい。
▲宿題のみの児童が多く、自主学習に十分取り組めている児童が少ない。
▲毎日取り組んでいる児童とそうでない者がとの個人差が大きくなっている。特に
自主学習ノートなどにそれが表れている。
2
⑤児童は,ほくほ
く言葉を使って
友だちにやさし
くしたり,友だ
ちや学級のため
に活動したりし
ている。
自尊感
情や人
権意識, ⑥児童は,自分が
3 やさし
友だち・学級の
い心を
役に立つような
育成す
活動をするなど
る
して,自尊感情
を高めている。
⑦児童は,進んで
読書をしてい
る。
2.7
↑
(2.9)
2.8
↑
(3.1)
3.1
↑
(3.1)
・心の窓アンケート「ほくほく ○保健室では怪我をしている友だちや体調不良の友だちに優しく声かけできてい
言葉が使えている」割合の向
る。
上(目標 78%以上)
○進んで人のために動く児童がたくさんいる。
○互いに思いやる姿が見られる。
・市アンケート「友だちに感謝 ○授業中や休み時間にも友人を思いやる温かい言葉がけができている。
されている」割合の向上(目 ▲一部の児童には、
「です。ます。
」をつけて語尾をはっきり言うことを大事にした
標 80%以上)
い。
▲以前よりよくなったとは思うが、まだまだ言葉の荒い児童がいる。
▲ほくほく言葉については認識はできているが、使えているかとなるとまだまだ不
十分である。
・市アンケート「友だちや学校 ○一人一役で係を決めることで、どの子も積極的に係活動に取り組めている。
の役に立っている」割合の向 ○進んで手伝いをしてくれる児童がいる。
上(目標 70%以上)
○がんばっている姿を見つけ、賞賛しようと心がけている。
○係活動の充実で、人のために活動することの楽しさを感じている。
・同「自分のことが好き」な割 ▲児童によって差があるので、引き続き個人的に話をする時間をとっていきたい。
合の向上(目標 80%以上)
▲児童同士の認め合いの場を増やしていきたい。
▲自分を嫌いだと思っている児童が多い。自分のできていない部分を指摘されすぎ
ているのか。
・心の窓アンケート「読書が好 ○児童は,進んで読書をしているとおおむね思う。
き」割合の向上(目標 80%以 ○読書の時間を楽しみにしている。
上)
○読書タイムは全員できている。
○読書タイムは静かに行えている。
▲個人差が大きいので、全員で目標を作っていこうと思う。本を読むことに抵抗を
感じている高学年児童が数人いるので手立てを考えたい。
▲読み聞かせの時間を高学年も入れてみてもいのではないか。
3
⑧児童は,運動を
好み体力をつけ
ている。
3.1
↑
(3.0)
⑨児童は,健康を
意識し,
早起き,
朝ごはん等の習
慣づくりに努め
ている。
2.8
↑
(2.9)
健康な
体や心
4
を育成
する
・心の窓アンケート「運動が好 ○声をかけあって運動場に行く児童を見かけた。
き」割合の向上(目標 90%以 ○休み時間に外にかけていく子がたくさんいる。教室内でいる子が固定化している
上)
ので、うまく誘い合っていけると良いと思う。
○運動場が使えるようになり、休み時間等は運動場で遊ぶ児童が増えた。
・新体力テストDE割合の減少 ○朝3分間全校で行っているJ-FITタイムが定着してきた。
(目標 30%以下)
▲新体力テストDE判定が50%の学級である。体を動かすことを好む児童は多い
が、体力がついているとは言い難い結果なので、体つくり運動においてレクレー
ションなどにも取り組んでいきたい。
▲7月は暑過ぎるのと、プールの関係で外へ行けなかった。夏場は雨の日以外も体
育館を開放してもいいのではと思う。
▲体力テストの結果から、もっと運動できるように放課後クラブなどを通して力を
つけていきたい。
▲好きな運動が固定しているので、元気アップタイムで多様な動きや遊びを経験さ
せたい。
▲新体力テストDEの児童が多い。夏場は教室内で遊ぶ児童が多かった。
▲外遊びの奨励、それにつきる。
▲まだ較差を感じる。運動が好きでない児童までまきこむ仕掛けが必要である。
・城北タイムズ「早起き朝ごは ○基本的な生活習慣が身についている児童が多い。残菜が減ってきた。
んができている」割合の向上 ○「早起き朝ごはん調べ」のおかげで、保護者の協力が得られている。
(目標 80%以上)
○生活リズムを整える意識は継続していると思う。
○調べによる啓発もできているようで、朝ごはんが食べられている児童が多い。反
・肥満度 20 以上児童の減少(目
面、食べていない児童もいる。
標 7.9%以下)
▲目標値に到達していないので、引き続きほけんだより等で児童・保護者に啓発し
ていきたい。
・給食残菜の減少
(目標 9%以下) ▲肥満傾向児がいるので、家庭に協力を呼びかけたい。
▲児童の意識向上や学年に応じた取り組みをしてはどうか。火を使わない簡単朝ご
はんとか。
▲残菜が増加しているため、できるだけたくさん食べ、完食を目指したい。
▲家庭の協力が得にくいところがある。
▲残菜が少し多めの学級については、個々に声かけをしていきたい。
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