平成27年度学校評価 - 和歌山商業高等学校

(別紙様式)
平成27年度
学 校 評 価 シ ー ト
学校名:
和歌山商業高等学校
学校長名:
志賀
秀生
目指す学校像
・創立111年の伝統校にふさわしい学校をつくる。生徒の品位ある生活態度・通学
マナー・清掃活動及びわかる授業の徹底を通して生徒・教職員が共に誇りに思う学校
・校訓「真理、正義、勤労、礼節を重んじ、よき社会人、力強い職業人を育成する」に
育てたい生徒像 示された生徒像で身だしなみ・マナーやルールを守る・時間を守ることのできる生徒。
本年度の重点目標
1
地域の学校としての信頼を高める取組の徹底する。
A
十分に達成した
(80%以上)
B
概ね達成した
(60%以上)
C
あまり十分でない(40%以上)
D
不十分である
学校評価の結果と改善方策の公表の方法
達
(学校の課題に即
し、精選した上
2
良き社会人になるための自律的な生徒を育成する。
本校のホームページに掲載
成
3
就職や進学に対応できる学力向上の徹底し、地域と連携した取組を推進する。
4
特別活動の活性化を図り、人間性豊かな人材を育成する。
度
(注)1
4
重点目標は3~4つ程度設定し、それらに対応した評価項目を設定する。
2 番号欄には、重点目標の番号を記入する。
年度評価は、年度末(3月)に実施した結果を記載する。
5 学校関係者評価は、自己評価の結果を踏まえて評価を行う。
自
重
番号
1
現状と課題
生徒の規範意識を向
上させ、登下校の通
学マナー(交通ルー
ル)の向上及び地域
社会への貢献活動が
不十分である。
評価項目
点
目
己
評
① 交 通 事 故 や ①組織的に毎日の校門指導及び定期
苦 情 が 減 少 し 的に街頭指導を行う。警察等外部教
たか。
育力を活用して生徒の意識向上に努
② 校 内 及 び 学 める。
校 周 辺 の 通 学 ②学校周辺の通学路等の清掃活動を
路 の 清 掃 が 行 生徒会を中心に行う。
2
① 身 だ しな み ・
スマートフォン
で指導する生徒
が減少したか。
②遅刻者が減少
したか。
生徒一人ひとりに応
じた進路実現に必要
な基礎・基本の学力
及び応用力を習得さ
せるために、授業改
善の研修を行い、教
師力の向上に努め
る。
①1年生総合的
な学習の時間
「キャリアデザ
イン」で、1年
生より進路意識
を育てる取組が
行われか。
②2年次よりの
コース制の選択
により、資格検
定取得や進路決
定に繋がった。
3
評価項目に対応した具体的取組と評価指標を設定する。
学
年
評価指標
①通学時事故及び通学マナーの
苦情が少なくなる。
②学期に1回学校周辺の清掃活
動を行なう。
われたか。
ワンランク上のビジ
ネスマナー(身だし
なみ、ルールやマナ
ー・時間を守る、コ
ミュニケーション能
力)を身に付け、希
望する進路を積極的
に実現しようとする
生徒を育成する。
3
価
標
具体的取組
(40%未満)
度
評
価
評価項目の達成状況
(3月14日 現在 )
達成度
次年度への課題と改善方策
①自転車通学のマナーが向上
し、苦情は大幅に減少したが、
通学時の交通事故は昨年同様
であった。
B
②学校周辺の清掃活動は一部
のクラブ員のみの活動であっ
た。
①交通安全教室等の講演を
実施し、生徒の交通安全意
識の向上を目指す。
②全校一斉に校内と学校周
辺の清掃を行う。
①全教職員が生徒指導=進路指導と
位置づけ、毎日担任・教科担当等全
教職員で粘り強く指導する。
②学年団及び生徒指導部が連携して
風紀アセンブリー・事後指導を行
う。
③身だしなみ・スマートフォンの
マナー・遅刻を一定回数指導しても
改善されない場合は、保護者を召還
して指導、保護者の協力を得る。
①月5回以上の遅刻指導人数が ①何度も遅刻指導を繰り返す
2割以上減少する。
行う生徒は減少した。
②全教職員でスマートフォンの ②身だしなみやスマートフォ
マナー指導・預かり指導を徹底 ンのマナー等は指導された時
できる。
は素直に従うが、根本的に改
③保護者との連絡を密にとって、善されていない。
理解と協力を得られる。
①生徒による授業評価の効率的な実
施とその活用により授業を改善す
る。
②校内外での教員研修の機会を増や
し、充実させる。
③進路保障のために、補習も含め、
上級検定、資格取得指導を行う。ま
た、コース制を生かした取組を実施
する。
④基本的な学習習慣(家庭学習も含
む)の身に付ける取組を行う。
⑤1年生より進路目標を確立し、2
~3年において進路決定に向けて取
り組むなど、学校教育全体を通して
のキャリア教育・職業教育全体計画
を作成し、その実現を図る。
⑥実力診断テストを全員受験させ
る。
①生徒による年1回の授業評価
と教員の自己評価の実施、その
改善・検証会議の年1回開催す
る。
②年2回以上の授業研究・公開
授業を実施する。
③若手教員を中心に、校内研修
会「和風塾」を10回以上開催
する。
④上級検定取得・資格取得の2
0%増加を実現する。
⑤就職内定率100%を実現す
る。
⑥高大連携・行政(県・市 )・地
域や企業の人材を活用してキャ
リア意識育成の取組を昨年より
増加させる。
①特別活動部を中心にその見直しと
活性化を図る。
②クラブ活動生徒の参加率の維持と
クラブ成績を上げる。
①生徒会の活性化を図るため、
生徒会執行部との年3回話し合
いを行う。
②年度末に運動部、文化部とも
35%を維持する。
③県大会・近畿会・全国大会へ
の出場及び結果の昨年以上の実
績を上げる。
B
①自分の進路実現と日頃の
生徒指導を一体化して捉え
る意識を向上させるため、
全教職員で粘り強く指導す
る。。
B
①授業改善を意欲的に行う
ために、外部の研修等にも
積極的に参加させる機会を
増加させ、校内でその成果
を還元させる。
②和風塾の在り方を検討し、
より必要なテーマについて
校内外から講師を招いて行
う。
③大学の一般入試に対応で
きる学力(英語・小論文)を
習得する教育課程を検討し、
組織的に取り組む体制を作
る。
関
係
者
平成28年1月
評
価
実施
学校関係者からの意見・要望・評価等
保護者(526名)対象
2
11%
1
3%
学校評価
f.他の学校にない特色があ
ると思いますか
a.本校の目指す生徒像が、
分かりやすく示されていると
思いま すか
2
6%
4
24%
1
1%
4
57%
3
36%
k.学校行事等で、充実した体
験活動などが行われていると
思いま すか
1
1%
2
9%
4
34%
3
62%
3
56%
b.生徒は、明るく生き生きと
学校生活を送っていると思い
ますか
g.地域等の活動に対して協
力的で あると思いますか
2 1
4% 1%
1
1%
2
19%
4
15%
4
48%
3
47%
l.生徒会活動や部活動に熱
心に取り組んでいる生徒が
多いと思いますか
1
3%
2
13%
1
4%
2
31%
4
17%
m.進路に関する情報提供に
努め て いると思いますか
2
11%
3
54%
3
67%
i.基本的な生活習慣や規範意識
を身に付けるため適切な指導が
行われていると思いますか
4
6%
1
1%
2
6%
3
59%
4
33%
n.生徒の健康や安全に関する
指導が適切に行われていると
思いま すか
2
8%
3
60%
1
2%
2
4
13%
23%
2
6%
1
1%
3
55%
3
62%
1
2%
4
21%
3
69%
j.生徒が将来社会人とし生き
て いくための取組は十分行
われて いると思いますか
e.教職員は、互いに協力して
日常の教育活動に当たって
いると思いますか
1
1%
4
34%
3
56%
d.本校の日常の教育活動に、保
護者や地域の意見が取り入れら
れていると思いますか
4
44%
3
48%
h.生徒に対して分かりやすく
充実した授業を行っていると
思いま すか
4
10%
1
5%
1
1%
2
7%
3
65%
c.保護者や地域の方々と情
報交換したり、協議したりす
る機会を設けていると思いま
すか
2
29%
①生徒による授業評価と自己
評価及び改善・検証会議を行
った。また、アクティブ・ラ
ーニングを活用した研究授業
を行うなど授業改善意識が向
上した。
②和風塾を4回しか開催でき
なかった。
③上級の検定や資格取得が昨
年同様であった。
④就職内定率100%を早い
段階から達成することができ
た。
⑤昨年同様の連携事業と楽天
IT学校・国体や全国総体に
関わ商業高校らしい取組がで
きた。
校
4
38%
o.校舎・校庭・教室の環境美
化や整理整頓ができていると
思いま すか
2
8%
1
2%
4
27%
3
63%
総合
2
1
5% 0%
4
30%
3
65%
保護者意見
・就職専門コースがあっても良いのではないでしょうか。
4
集団生活での自分の
居場所をつくるのが
苦手な生徒増えてき
ている現状がある。
生徒会・クラブ活動
等、特別活動への参
加生徒が横ばいであ
る。
生徒会・クラブ
活動等、生徒の
特別活動への積
極的に参加した
か。
①生徒全体で、国体や全国総
体に積極的に関わるように努
めた。
②クラブ活動への参加率及び
実績は現状維持であった。
B
①生徒会を中心に全校生徒
が取り組む毎学期(毎月)の
目標を設定、達成状況の発
表を行い、意識の向上に努
める。
・保護者が実際に学校の様子を知るたの授業参観や体験授業や機
会がないので評価が難しい。
・商業高校であるのに、外から見てその売り(?)が前面に出て
いないように思います。
・進路に関する情報提供と生徒が情報交換しやすい環境整備をお
願いします
・生徒の自転車マナーの悪さが目立つ。信号無視や危険な横断な
どよく事故がおこらない思う