特 集 ケネディ大使 講演・講座 ま た 、観 客 の 求 めに 応 じて 握 福 祉 に 届いた と 思いま す 。長 崎 ら 手をしてくれました。 健 康 しくていい光景だなと、とても ケネ ディ大 使と最 後にお会 いしたのは、今年の1月6日で 子育て うれし く 感じたのを 覚 えてい 生活情報 キャロライン・ケネディ前 駐 日 米 国 大 使 が 、3年 あ ま りの ます。 ご意見・ プレゼント 任期を終え、帰国されました。 「 実はこれを渡したかったので に行ってもいいですか?」 と列 民 の 列 を 見 た 大 使 が「 あ ち ら 予定でした。でも、歓迎する市 内の記念植樹会場に移動する 時期でした。その時のエピソー で、就任からひと月もたたない 贈 られたハナミ ズキの植 樹 式 友 好の木として米 国 政 府から たが、途中で 「次の上町の出し 納 踊りをご覧になる予 定でし 在 予 定 は1時 間 。2カ 町の奉 夕べ」 を観てもらいました。滞 後、公会堂前広場で 「くんちの そして四 度 目 は 、昨 年の秋 です 。長 崎 東 高 校 を 訪 問 し た した。 列しておられる姿 が印 象 的で せ んでし た 。少 し 控 え めに 参 くりお話をする時間はありま 多くの来賓が見えるので、ゆっ 人 目 の 参 列でし た 。この 時 は 長 崎 訪 問 が 実 現 す ること を 近い 将 来 、オ バマ前 大 統 領 の 鶴 が 運 んで き て く れ ま し た 。 爆地・長崎に寄せる思いを折り ら 実 現 し ま せ んでし た が 、被 く れ た と 思いま す 。残 念 な が いても、ケネディ大使は勧めて 景には、ケネディ大使の存在が の歴史的な訪問が実現した背 爆地・広島を訪問しました。こ 昨年、オバマ大統領が、米国 の現 職 大 統 領として初めて被 領から長崎のみなさんに」 と。 に寄 せてくれる 温 かい気 持 ち の平和への思いとともに、長崎 平 和 祈 念 像 前で献 花し た 後 、大 使 はそのま ま 平 和 公 園 を 延 ばしてくれまし た。 「 もっ を感じました。感謝とともに、 もよおし おしらせ U字→三角 三角→四角 募 集 異国情緒漂う ド ンド ン坂 「 大 浦 天 主 堂 下 」電 停 から 歩いて約 分 、 南山手の住宅地にある 百十メートル程の坂。 雨が降ると、古い石 畳の脇にある溝を雨水 流 れることから 、その がドンドン音 をたてて 名がついたといわれる。 溝の形は水流を調整す る た め 、坂 の 上 部( U 字)、中部(三角)、下部 (四角) で変える工夫が なされている。 坂の周辺には明治期 に建てられ、今 も 個 人 宅として使われている 洋 館が数 軒ある。居 留 地時代のものと思われ る石 垣や欄 干 、石 標 柱 なども残っており、当時 の風情を感じられる。 崎 港と、造 船 所の巨 大 坂を上って振り返る と、坂の延 長 線 上に長 なクレーンが見える。 長崎らしい雰囲気を 静 かに楽 しめる 、味 わ い深い坂である。 12 2017 - 2 広報ながさき 市 民 在 任 中 、長 崎に 来 ら れ たのは * * * す」 と手 渡してくれたのは、オ 羽の折り鶴でした。 「大統 の方を指さされ、列に沿って市 物は今 年 初めて登 場するもの 願っています。 も う一つ印 象 的 だったのは 、 その時、市民のみなさんからか てこ~い」 の掛け キャロライン・ケネ ディさんの オバマ大統領からの折り鶴については26ページに関連記事を掲載していますのでそちらもご覧ください。 市 政 四 度 。毎 年一度 ずつ、長 崎 を 訪 バマ大 統 領(当 時)が 自 ら 折っ 民のみな さんと あいさつや 握 です。とても観どころのある出 け られ た 言 葉です 。圧 倒 的に 声 も 何 度 も かけ 帰国後のご健康とご活躍をお 10 す。くんちの思い出を語った後、 れてくれたことになります。 二度目と三度目は平和祈念 式 典への 参 列 でし た 。前 任 の た * * * して 初 めて 参 列 して 以 来 、二 ルース大使が駐日 米国大使と 手をしながらの移 動になりま し物なので、ここまで観ていき びに、立場を超えて、人として 駐日 米国大使は難しいポジ ションです。私は大使と会うた の最 初 ケネ ディ大 使(当 時) の長 崎 訪 問 は 平 成 年 月 。 し た 。笑 顔で握 手 をし な が ら ませんか?」 と勧めたところ、 ドを一つご紹介します。 歩 く 大 使 を 見 な が ら 、親 しみ 「そうしましょう」 と滞 在 時 間 多 かったのが「 あ り がと う 」 で て く れ 、会 場 の 祈りします。 古い石標柱 趣のある石畳が続く 眼下には長崎港が ありました。長崎への訪問につ やすい人柄を感じました。 し た 。大 使の訪 問 と 献 花 を 受 盛 り 上 がりは 最 ドンドン坂 2 高 潮 。帰 り に は グラバー園 12 くれた言葉は、きっと大使の心 ここから上る 大浦警察署 大浦天主堂 長崎税務署 大浦天主堂下 電停 25 けて市 民のみな さんがかけて 出かけて 見る・知る まちの オススメ スポット 499 田上市長の 今月のテーマ ∼自らの思いを皆さんに語るコラム∼
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