一般社団法人 日本知的財産協会 2016 年度 臨時研修会のご案内 R42 (関東) ★「中国語知財契約書を読解するための基礎実務講座」 ~中国ビジネスのための契約書の基本とコツ~ 2016 年 10 月 20 日(木)から募集を開始します。 近年、中国ビジネスは日本企業における重要な経営課題であり、世界でも有数の巨大市場としてのみ ならず、生産拠点、研究開発拠点としての位置づけもますます大きくなっており、技術提携、ライセン ス、研究委託など、様々な形態のビジネスが進められています。 これらのビジネスにおいては、知的財産契約を締結する機会も多く、中国の関連法規や慣習を考慮し て適切に対応していかねばなりません。また、その諸状況に応じて、中国語契約書を読解する、さらに は作成する必要性が増え続けることが予測されます。 そこで、前年度は秘密保持契約・特許ライセンス契約を採りあげましたが、本年度は研究開発契約を 中心にして、中国律師の高革慧先生にお願いし、中国語研究開発契約書の基本構成、重要用語および読 み方のコツを指南して頂くととともに、日本企業が留意すべき重要ポイントを解説して頂きます。 また、JIPA ならではの基礎語学学習を組み込んだ講義となっており、中国語初心者であっても、中国 語知財契約書の急所を読み解き、適切に対応するための基礎的な専門知識および実践能力を習得して頂 ける研修となっております。 本研修は、知財部門・法務部門において契約業務に携わっている方、企画部門・技術部門において中 国ビジネスに携わっている方、更には、知財の幅広い知識を養成したい方に是非受講していただきたい コースです。 (日時・会場・定員) 日時 2017 年 1 月 16 日(月) 9 時 30 分 ~ 16 時 30 分 会場 東京 (一社)日本知的財産協会 会議室 東京都千代田区大手町 2 - 6 - 1 朝日生命大手町ビル 18 階 定員 60 名 (講師) 上海市錦天城律師事務所 シニアパートナー・中国律師 高 革 慧 氏 (講義内容) ①第一部:中国語研究開発契約書の基本構成 ②第二部:中国語研究開発契約書の読み方指南(中国語基本、重要用語、ピンイン、条文を読むコツ) ※事例演習と解説 ③第三部:中国語研究開発契約書の重要事項および対応策の解説(成果の帰属、実施、発明補償等) 1 - - <ご注意> 多数の方の参加が見込まれますが、会場収容人員の都合により、受講申し込み人数が募集定員に達し た場合には募集を締め切らせて頂きますので、お早めにお申し込み下さい。 万一、受講申込者数が 20 名に満たなかった場合は、開催を中止させていただくことがございます。 (申込要領) 1.受 講 料 11, 000円(消費税込) (請求書をお送りします。請求日の翌々月末までにお振込み下さい。 ) 2.締 切 日 2016年12月20日(火)(この日がキャンセル期限日となります) ※ 募集定員に達したときは、締切日前であっても申込締切りとなります。 ※ 締切日以降のキャンセルはできませんのでご注意下さい。 3.締切日以降の申込み 締切日を経過しても、空席がある場合は開催日の 2 週間前同曜日まで申込できます。 空席の有無は、「協会研修会予約サービス」の“空席情報”でご確認下さい。 4.申込方法 「協会研修会予約サービス」にてお申込み下さい。 申込方法の詳細は、「協会研修会予約 ご利用ガイド」をご覧下さい。 “研修会予約メニュー”の「新規申込/臨時コース/2016 年度開催 10 月募集開始」をクリックし、 開催地区(関東)>R42 を選択してお申込みください。 5.申込結果 ※ お申込結果は、「協会研修会予約サービス」でお申込み後、直ちに画面でお知らせします。 また、お申込者にeメールにてもお知らせします。メール転送等により受講者へのお知らせ にご利用下さい。 ※ 申込み内容の変更は、「協会研修会予約サービス」の“受講申込を確認/変更する”で行っ てください。但し、キャンセル期限日以降の変更には制限があります。 (請求書と受講票の発送) 請求書と受講票の発送は、それぞれ別便となります。 * 請求書 12 月 20 日締めで 12 月下旬頃会員代表様宛に発送致します。 ※ 12 月 21 日以降にお申込みされた場合は、1 月 20 日締めで発送致します。 * 受講票 締切月の 10 日までにお申込みの場合:申込者に 10 日以降順次メール配信致します。 締切月の 10 日以降お申込みの場合:申込者に即時メール配信致します。 ※ 受講生のメールアドレスを登録された場合は、直接受講生へも受講票が配信されます。 [企画・運営:人材育成委員会・人材育成グループ] 2 - -
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