酸溶液や廃酸を用いたコンクリート溶解実験 鹿又陸 ・ 辻 駿 ・ 内藤裕司 研究背景 産業廃棄物の20%が建設廃棄物 その内の半分以上がコンクリート塊。 再利用率は90%を超えているが ほとんどが舗装用路盤材や裏込め材 高品質な骨材を酸溶解により 取り出し再利用 リサイクルシステムの構築を目的 実験概要 実験方法や計測項目 溶解は最長で2日後とする。 溶解中は,モルタル片を取り出し PHや温度、重量の計測を行う 振とう器と攪拌機で溶解の様子を比べる 攪拌機 廃酸による溶解 混合溶液による溶解 既存の研究では、単体溶液を用いて 溶解を行い,蟻酸と塩酸が 溶解に適している酸溶液だと結果が出ている。 振とう器 廃酸のみで溶解 廃酸と酸溶液の混合溶液を用いて溶解 様々な廃酸を用いて溶解 2種の酸を混合した 酸溶液を用いたコンクリート溶解実験 モルタル片 コンクリート片 溶解に適しているか確認 溶解中 再生骨材
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