ミニストップ株式会社 2017年2月期 第2四半期決算 2016年10月 代表取締役社長 宮下 直行 決算数値報告 2016年度上期 連結決算実績 (単位:百万円) 15年度 上期実績 営業総収入 16年度 上期当初計画 16年度 上期実績 前年 同期比 (%) 96,743 106,700 100,408 103.8 計画比 (%) 94.1 営業利益 2,709 2,550 1,562 57.7 61.3 経常利益 3,249 3,250 2,000 61.6 61.6 四半期純利益 1,389 1,550 695 50.0 44.9 3 セグメント別 営業利益・連結店舗数 営業利益 15年度 上期 国内事業 2,449 連結店舗数 (単位:百万円) 15年度 末 16年度 上期 1,839 ミニストップ 国内合計 韓国 791 400 15年度 末 ▲451 ▲372 ベトナム ▲50 ▲273 フィリピン 海外事業 259 ▲277 中国 中国 韓国 ベトナム 計 2,709 1,562 インドネシア 海外合計 【韓国】・新店投資など販管費増加 ・ウォン安 【ベトナム】・昨年第2四半期より連結 総店舗数 ※連結調整を非表示 2,221 2,221 2,224 519 61 30 6 2,840 5,061 (単位:店) 16年度 上期末 2,242 2,242 16年度 上期末 前期末差 +21 +21 前期末差 2,303 +79 513 ▲6 64 +3 48 +18 ― ▲6 2,928 +88 5,170 +109 ※国内および韓国は16年2月・8月末、その他は15年12月・16年6月末 4 韓国ミニストップ(株) 実績 15年度 上期実績 営業総収入 16年度 上期実績 前年同期比 (%) 53,734 55,558 103.4 営業利益 791 400 50.6 経常利益 910 524 57.7 四半期純利益 647 357 55.3 (単位:百万円) ※1ウォン=0.0927円で換算 (2015年度:1ウォン=0.1094円) ※韓国ミニストップ(株)の会計期間は15年1月1日~6月30日 16年3月1日~8月31日 15年度 上期実績 16年度 上期実績 出店 141 179 閉店 63 100 2,080 2,303 上期末店舗数 5 (単位:店) 増店 +79 2016年度上期 単体実績 (単位:百万円) 15年度 上期実績 営業総収入 16年度 上期実績 前年 同期比 (%) 16年度 上期実績 前年 同期比 (%) 37,121 38,222 103.0 営業利益 2,360 1,756 74.4 既存店日販 436千円 100.0 経常利益 2,911 2,203 75.7 CVS日販 379千円 99.9 四半期純利益 1,412 993 70.4 店内加工 FF日販 57千円 100.4 (単位:店) 15年度 16年度 上期実績 上期実績 出店 69 65 閉店 33 44 上期末店舗数 増店 既存店客数 816人 98.2 +21 既存店客単価 534円 101.8 売上総利益率 31.5% +0.1pt 2,187 2,242 6 単体 営業利益・四半期純利益について 四半期純利益 営業利益 2015年度上期 2016年度上期 2015年度上期 2016年度上期 23.6億円 17.5億円 14.1億円 9.9億円 営業総利益 271.4億円 (前年同期差 +8.9億円) 販管費 特別損失 6.2億円 (前年同期差 +1.0億円) 253.9億円 (前年同期差 +15.0億円) 【販管費 増加要因】 【特別損失 増加要因】 ・店舗数増 ・改装投資償却費 ・販促費 ・閉店関連損失 7 分類別売上・売上総利益率(16年度上期) 分類別 売上昨年差 +1,000 (円) +500 たばこ +0 ソフト ドリンク FF おにぎり 雑誌 新聞 調理 パン コーヒー 弁当 CVS ホット スナック -500 -1,000 ロングライフ化、 健康、明確な価値 -1,500 -2,000 売上総利益率 2014年度上期 30.7% 2015年度上期 31.4% 8 2016年度上期 31.5% 月度別 既存店日販昨対 (%) 106 2015年度 2016年度 105 B社 104 A社 103 102 C社 101 100 99 98 97 D社 96 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9 2016年度下期 計画 計画数値達成に向けた下期取り組み 2016年度 下期計画 既存店昨対 売上総利益率 101.0% 31.6% 下期施策 ① ファストフード +0.5% 他にはない特徴 ② 日配品・改装 +0.5% 豊富感・季節感ある売場 ③ サービス +0.4% 業界最高水準 ④ 新店効果 +0.2% ドミナント出店 たばこ・雑誌新聞▲0.6% 11 ①-1 ファストフード 上期 商品別 3ヵ年上期日販 ファストフード前年対比 店日売上昨対 コーヒー 109.8% 106% 104% 102% ホットスナック 106.0% 120% コールドスイーツ 99.4% 110% 100% 100% 98% 90% 96% 94% 14年上期 15年上期 16年上期 130% 80% TVCM TVCM TVCM TVCM 92% 70% 60% 3月 4月 5月 6月 7月 8月 ホット スナック コーヒー コールド スイーツ ※14年上期を100% ■ホットスナック・コーヒーは伸長 ■コールドスイーツは計画を下回った 12 ①-2 ファストフード 下期計画 価値の高い高級豆でリニューアル ※商品名、価格等は予定です。 13 ② 日配品・改装 CVS No.1商品 オープンケース改装 カスタードシュークリーム 110円(税込) 100g 強みを磨く 上期100店完了 全社平均昨対 +2% 下期 +5%へ にぎり中巻セット 450円(税込) 10月25日 14 ③-1 サービス 現行サービス比較 ATM イオン銀行 ※ ATM 三菱東京 UFJ みずほ 無料 無料 その他CVS ATM ¥108 ¥108 ※平日昼の出金・入金 ポイントカード ミニストップ その他 CVS各社 コピーサービス 電子 マネー ポイント カード 有 無 ミニストップ 有 その他 CVS各社 有 15 コピー サービス 5円 スマホ写真 10円 行政サービス など ③-2 サービス WAON POINT 当社レジ決済手段 電子マネー他 現金 現金+ポイントカード 客数・客単価アップ 16 ③-3 サービス マルチコピー 11月より導入開始 ■ ■ ■ ■ 5円コピーは継続 WAON決済が可能 コピー機&スマホ写真機 日常生活の利便性追加 行政サービス USBプリント スマホプリント ※導入時期等は予定です。 17 ④ 出店戦略 都市部に集中出店 資源の集中 ・都市部での開発人員強化 ・法人開発強化 フランチャイズ ホームデリ ・メガFC・外国人FC ・インターン独立 ・複数店比率増加 ・都心、競合に強いフォーマット ・新たな立地開発 18 都市型 新業態 cisca ■ 「働く女性」「健康・楽しさ」 店内炊飯 弁当 ・店内加工の主食を強化 ・焼き立てパンをテスト導入 ■ 「夕・夜間」「こだわり」 ・店内加工デザートメニュー ・オーガニックや地域名産品等 焼き立て パン れこっず ■ 都心出店で競合に打ち勝つフォーマット ・ミニストップ+ドラッグの強みを最大化 ■ FC化の検討 ・調剤薬局、介護事業者等との連携で多店舗化へ 19 海外事業 韓国 中国 《上期》 ■大型店舗を拡大 CVS品揃え、イートイン ■中食需要拡大 《上期》 ■物流センターの 収益構造改善 ■低投資型モデルの挑戦 《下期》 ■日販No.1の確立 ■店舗売上・収益を向上 《下期》 ■低投資モデルやFC比率 向上で収益を改善 ベトナム フィリピン 《上期》 ■日販・営業利益は 計画通り 《上期》 ■既存店改装、CVS改善、 FC転換の促進 《下期》 ■コストダウン ■期末80店へ店舗拡大 《下期》 ■事業構造改善 FC比率向上、DC改善 20 2016年度 通期計画 (単位:百万円) 16年度 上期実績 連 結 16年度 通期計画 前期比 (%) 100,408 210,000 199,000 93.2 営業利益 1,562 2,600 1,650 63.5 経常利益 2,000 3,750 2,500 68.4 695 1,000 200 20.7 営業総収入 当期純利益 16年度 上期実績 単 体 16年度当初 通期計画 16年度当初 通期計画 16年度 通期計画 前期比 (%) 38,222 77,300 76,500 106.7 営業利益 1,756 3,000 2,350 88.8 経常利益 2,203 3,950 3,150 89.7 993 800 350 565.2 営業総収入 当期純利益 21 本資料には将来に関する前提・見通し・計画に 基づく予測が含まれています。 世界経済・競合状況・為替の変動等にかかわる リスクや不確定要因により実際の業績が記載の 予測と大幅に異なる可能性があります。
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