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BCP編
スマートデバイスの導入で
災害時の安否確認、迅速な対策、業務継続
スマートデバイスの「持ち運びやすい」「手軽に使える」といった特長を、どのように活用すればいいかお悩みではありませんか?
災害・病気・テロなど万一の事態が発生した場合、従業員の安否確認や対策作成のシーンにおいて、活用の機会があります。
■こんな課題を解決
スマートデバイス導入前
・従業員の安否確認をしたいけど、緊急連絡先がまとまっていない
ので一括連絡できない。
・拠点の被害状況を一刻も早く把握して、対策を立てたい。
・従業員に自宅待機などの方針を通達したいけど、電話やメールが
まったく繋がらない。
・出社できそうもないけど、納期が迫っている業務がある。
スマートデバイス導入後
・安否確認メールの自動配信で、人手が不要に。
・タブレット端末で複数拠点の被害状況を一括確認。
・会社からの通達事項のほか、従業員からの状況連絡も
双方向でコミュニケーション可能。
・出社できなくても在宅で業務を継続できる。
スマートデバイスを導入しましょう
安否確認で…
会社からの通達で…
地震・気象情報などと連動し、
安否確認メールを自動一括配信
タブレット端末で、状況連絡と
情報共有
状況把握
効率化
情報
共有
インターネット
全社的な対策策定で…
出社困難時…
・TV電話やスマートデバイスで
全社の被害状況を把握
・TV会議で対策を策定
社内PCと同じ環境で在宅作業
危機管理力
の強化
業務
継続
よくある質問
Q
A
スマートデバイス導入に向けて、管理面で留意する点は
何ですか。
1.異なるキャリアや機種を考慮しルールを整備する
2.管理を徹底し、セキュリティを脆弱にしない
ポリシー設定などを所有者任せにすると、管理が徹底でき
ません。MDM(Mobile Device Management)を利用するなど
して、ポリシー一括設定を実行し、管理の徹底と効率化を
図りましょう。
Q
業務で使用する自社開発のアプリをスマートデバイスに配
信したいのですが、どうすればいいですか?
A
MDM、MAM(Mobile Application Management)の機能を持っ
たツールを使って配信することができます。
© Hitachi, Ltd. 2014,2016. All rights reserved.
実現例
社内
IT資産
管理
サービス※
安否確認
サーバ
気象情報
提供会社
スマート
デバイス
VDI(仮想
デスクトップ)
サーバ
TV会議
サーバ
シーン
IT資産
管理
サーバ※
商品名
利用者
(社内PC)
利用者
(TV会議)
概要
業務
サーバ3
・
・
・
※IT資産管理は、ご利用形態に応じて
クラウド型の「IT資産管理サービス」、
オンプレミス型の「IT資産管理サーバ」とお選びいただけます。
業務
サーバ1
業務
サーバ2
アクセス
ポイント
インターネット
社内
サーバ群
実現例
安否確認
方針通達
安否の番人®
自然災害や新型インフルエンザによるパンデミックなどの緊急事態が発生し 安否確認サーバ
た場合に、「社員・家族の安否確認」や「安否確認後の行動指示」など初動対
応の迅速・効率化を支援するシステムです。
http://www.hitachi-ics.co.jp/product/security/safety/safety.html
会社状況の把握
対策策定
Wooolive
会議室やデスクを離れて会議ができるスマートデバイス対応のTV会議シス
テムです。
http://www.hitachi-ite.co.jp/products/wooolive/
TV会議サーバ
出社困難時
VMware®
Horizon
View TM
デスクトップ環境を仮想化することで、エンドユーザ環境の操作性を維持し
ながらデスクトップ環境を一元管理することができます。
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/soft1/vmware/
VDI(仮想デスクトップ)サーバ
Citrix®
XenDesktop®
Citrix® XenDesktop®はデスクトップデリバリー(デスクトップ画面表示)を実
現するアプリケーションソフトウェアです。センター側にユーザーのデスクトッ
プ環境を集約することにより、ユーザー個々のニーズに最適なシンクライア
ント環境を実現します。
http://www.hitachi.co.jp/soft/citrix/
VDI(仮想デスクトップ)サーバ
「スマートデバイスの盗難や不正な使い方が心配・・・」
リスク回避と資産管理には、
JP1/IT Desktop Management 2が
お役に立てます。
MDMクラウドサービス
または
MDMサーバ
ご利用方法は選べる2種類
・サービス版:SaaS型サービスとしてご提供します。
イニシャルコストを抑えて、運用は日立に
任せたいというお客さまにおすすめです。
・パッケージ版:社外サーバにデータを置きたくない
(セキュリティポリシーで禁止されている、など)、
自社の運用方針に合わせたいというお客さまに
おすすめです。
MDM:Mobile Device Management
●端末情報自動収集
●iOS、Android対応
●セキュリティポリシーの適用
(パスワード規則、カメラの使用制限等)
● インストールアプリケーションの把握
●リモートロック、ワイプ
管理者
本資料に記載の価格や仕様は、2016/1月現在のものです。
Androidは、Google Inc. の登録商標です。
Citrix、XenDesktopは、Citrix Systems, Inc.の米国あるいはその他の国に
おける登録商標または商標です。
iOS は、Apple Inc.のOS名称です。
商品に関する
お問い合わせ
スマートデバイスを含むIT資産を一元管理します。
スマートデバイスを安心・安全に使えるようにする
ためのさまざまな機能を提供します。
■インターネットでのお問い合わせ
詳細は、 http://www.hitachi.co.jp/soft/jp1/
VMware、VMware Horizon Viewは、米国およびその他の地域における V
Mware, Inc. の登録商標または商標です。
YouTubeは、Google Inc.の登録商標です。
安否の番人は、株式会社日立情報制御ソリューションズの登録商標です。
その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
http://www.hitachi.co.jp/soft/ask/
お問い合わせいただく際は、「スマートデバイス活用ソリューションのリーフレット(BCP編)に関する問い合わせ」
とお伝えください。
2016.01
© Hitachi, Ltd. 2014,2016. All rights reserved.